238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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さて――
[アンジェ・ロイスと幸々戸はこちらと敵対するだろう。
エフと日向はどうか。 流石に向こうの様子までは探りきれない。 あまり近寄ってはこちらの使い魔が撃退されてしまう。
後は七緒だが、仰代に任せておけば良いだろうと。]
何も問題は無い、そう何もな――
[現在の戦況分析を終えると、彼は椅子に腰かけて目を閉じる。 蝶野の事を弔ってやれなかったのは若干心残りだが。
致し方ない。]
(3) 2015/09/18(Fri) 00時半頃
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――来たか。 思ったよりも早かったな。
[神宿のビル街。 こちらの領域のビルを次々と薙ぎ倒していくその様は。
まさに“神威”か。]
だが、アンジェ・ロイス一人か。 ……ふむ。
[一緒に来ると考えていた相手の姿は無く。 伏兵としてどこかに忍んでいるのだろうかとも考えていた。]
(13) 2015/09/18(Fri) 00時半頃
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迎撃システム、作動!
[ビルの内部に張り巡らされた迎撃システム。 それは機械でできた先ほどの破壊獣に流用された近代兵器を多く取り揃えられていた。
連装ミサイルを乱射し、大口径のレーザー砲が倒壊してくるビルを蹴散らしていく。 これは、白羽が使い魔を通して周囲を見張る事が出来たからに他ならない。]
(19) 2015/09/18(Fri) 00時半頃
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全砲門、開け!
[宣言は高らかに、無論これも様式美だったが。]
(23) 2015/09/18(Fri) 01時頃
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[無数の連装ミサイルが天に舞う。
その数なんと19(0..100)x1発。 それが全て、アンジュ・ロイスへと殺到していく。
まるで、この日の為に仕組まれていたような。 そんな武装だったのだが――]
(24) 2015/09/18(Fri) 01時頃
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ああ、分かってるさ。 こんなもので、彼は――神威=アンジェ・ロイスは斃れない。
[せいぜいがコートの裾を汚したぐらいだろうか。 改めて、その力に驚嘆しつつ。
だからこそ、倒し甲斐がある。そう考えると、無銘の日本刀を手に取って。]
行くか――
[彼は『オスカー』の屋上へと向かうのだった**]
(25) 2015/09/18(Fri) 01時頃
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雨……か。 彼女じゃあ無いな、よりによって俺の場所にだけ降らせる必要も無い。
[そう呟くと、昇降用エレベーターから外の様子を眺めていた。 思ったよりもミサイルの威力はあったようで。
アンジェ・ロイスがダメージを受けているのを見れば、これもまた執念の結実かと。]
(92) 2015/09/18(Fri) 19時半頃
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― 幕間 ―
[大須賀がいつから“天使”に執着していたのか。 正確な記録は実は残っていない。
白羽にとっては自然と染みついていたものだったから。 そして、彼自身恵まれた生まれをしていると言えるだろう。 天使を目指して遺伝子操作で生み出されたとは言え。 白い羽が手に入らなければそれを超える力を得ればよいのだと。 日本刀を用いての近接戦闘から、破壊獣と近代兵器の使い方まで先代に教わり。]
「結果として、近代兵器で暴れた挙句に最後は刀を使った近接戦闘も可能。 それが白羽――大須賀の近年の結晶だ。」
(93) 2015/09/18(Fri) 19時半頃
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迎撃システム、作動。
[再びの連装ミサイルが火を噴いて。 こちらへと迫りくる鮫>>79を撃ち落としていく。
大須賀の本拠地、そう簡単には落とせないのだった。]
(94) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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― 『オスカー』屋上 ―
この雨、そっちの仕業か? ――アンジェ・ロイス。
[降り注ぐ雨。 ご丁寧に四方はどこも快晴ときたものだ。]
この前を思い出すが、それにしても無粋だな。 せっかくの天使の羽根が汚れてしまうぞ?
[そう、目の前の彼に翼は無い。 無いのだが、それでも彼は幻影の翼をもつ天使《ファントム・エンジェル》だった。]
(103) 2015/09/18(Fri) 21時頃
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ほう、水の塊か。
雨と交じり合って、なるほど。中々に厄介な攻撃をしてくるものだった。 ――だが。
[エレベーターの奥から出てきたのは天使の羽根を模した機械。 それが翼の先から火炎放射を放つと水を蒸発させていく。]
此処が俺の本拠地。 破壊獣は無くとも、まだ武装は残ってるのだよ。
[その言葉の後、天空に指を向けると四方八方から超電磁砲《レールガン》が放たれていく。]
(111) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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[瓦礫を避けて交わすと、そのまま日本刀を抜き放つ。]
あの時強引にでも切り捨てて置くべきだったか。 なあ、アンジェ・ロイス。
[そのまま、重心を低くして彼との間合いを詰めると瞬く間に斬撃を繰り出していく。 中段から下段、そしてまた中段。
相変わらず、重みは無いが。 それでも、スピードに乗った連続攻撃だった。]
(115) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
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ちっ!
[アンジェ・ロイスへと切りつけていた動きを一度遮られ。 式鬼紙《シキガミ》を一体は回避してもう一体は切り捨てる。
そして、飛んできた方を見やるとそちらにも日本刀を向けて。]
聖痕は馴染んだかい?
(123) 2015/09/18(Fri) 22時頃
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ぐはっ……
[腹に一撃を受けて派手に吹き飛ばされる。 そして内臓の一部をやられたのか吐血して見せたのだが。
それでも彼は止まらない。 聖痕が輝くと、痛み止めでも打ったかのように立ち上がって見せた。]
(128) 2015/09/18(Fri) 22時半頃
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傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫
[彼をそう呼んだのは誰だったのか。 激しい痛みに耐えてきたこの身体。
まだ内臓の一部をやられただけだと言わんばかりに。 日本刀を改めて構えるのだった。]
(129) 2015/09/18(Fri) 22時半頃
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大須賀の執念、甘く見てもらっては困るな。
[そうして、彼は目の前のアンジェ・ロイスへと笑いかける。]
真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》よ。 俺は、俺達は。
その力を倒し、そして天使の座を取って代わるためにここまでやってきたのだ。
[灰色の羽根を広げ。 心なしか、黒く染まりつつあるそれを見ると笑いながら。]
(135) 2015/09/18(Fri) 22時半頃
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さて、第2ラウンドと行こうか?
[周囲には超電磁砲≪レールガン≫が渦を巻いていた。 砲身がそこにはないのに、いつでも打てると言った様子で。
幸々戸を牽制するように、指を軽く動かすと。 彼の生み出した水球の一つを超電磁砲≪レールガン≫が打ち抜いた。]
(136) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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さあな? 詳しくは俺を倒してから……あいつに聞いて見る事だな。
[誰とは明言せずにそんな事を言うと。 周囲を渦巻く超電磁砲≪レールガン≫の電圧は増していくようで。]
はは、見えるぜ? 少なくとも俺には、真っ白な翼がなあ!
(141) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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オスカーは、リッキィを見やり。
2015/09/18(Fri) 23時頃
オスカーは、イアンの事も見据えながら。
2015/09/18(Fri) 23時頃
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水か……その力、貰い受ける!
[水球のコントロールを奪い取ってしまう。 そして、幸々戸の周囲に次々と水球をぶちまけるようにすれば。
彼が意図した事をそのまま返すように。 超電磁砲≪レールガン≫は彼の周囲の水分の中を駆け巡っていくだろう。]
(145) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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真剣に……またおかしなことを言う。
[大須賀の秘匿していた武装だけではない。 こちらの力をすべて繰り出しての迎撃。
全力を出さねば倒せない相手とは知っていたから。]
(157) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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ああ、あの日の事か――
[彼もまた覚えている。
あの日、彼が語ろうとしていた言葉。 その言葉には続きがあったのか。]
(159) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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馬鹿な事を言うな! 誰が落ちこぼれだ、誰が。
[そこに溢れたのは彼への感情。 珍しく、そんな風に声を荒げていた。
何故ならば、彼は確かに――]
(160) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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胸を張れ!お前は誰よりも天使だ!
[なぜここまで、執着していたのか。 その理由が少しだけ分かった気がしてきた。
そう、誰が何と言おうと彼は天使だった。 そんな天使を倒して自分がその座に座る。
それこそが悲願であるが故に――]
(161) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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なん……だと……
[結界外部にまであふれる光。 それはまさに聖なる輝きだった。
例えるならば、かつて救世主《メシア》が「光あれ」と願ったあの時のような。]
(180) 2015/09/19(Sat) 00時頃
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[力の余波を受けたのか。
周囲の破壊された大地までも修復していくようだった。 壊れた屋上の一部も再生していくその力――]
(181) 2015/09/19(Sat) 00時頃
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……真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》
ふふ、はははは!
[そして、彼は日本刀を構えなおして彼に向き直る。 そうだ、これでこそ天使。 これでこそ神威=アンジェ・ロイス。]
(182) 2015/09/19(Sat) 00時頃
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お取込み中の所悪いのだが。
俺の事も忘れないで貰えるかな?
[まあ、忘れてはいないのだろうけれど。 いつの間にか想いの翼《フレンドリィ・エア》の余波で機械の翼も再生を果たしていた。
それは白羽を守護するように彼の背後にやってきていて。 灰色の羽根と合わせてさしずめ四枚羽根の天使と言う様子だったのだ。
まあ、忘れられてはいないようで。 薄紙がこちらへと飛んでくる>>188 それを炎で迎撃したのだった。]
(192) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
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――ッ
[自分が以前破壊獣を使って仕掛けたオールレンジ攻撃に近い。 正面からは錐。 両サイドからは刃物、それを捌き切れれば反撃のチャンスではあるのだが。]
(201) 2015/09/19(Sat) 01時頃
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[出した答えは単純だった。
炎で刃を次々と焼き払い。 水の錐は受けずに回避する。
尤も、機械の羽根が邪魔をしてか、刃の斬撃を一部受けてしまうのだけれど。 ――戦闘に支障は無し**]
(202) 2015/09/19(Sat) 01時頃
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――ッ?!
[日本刀で白鴉の銃を受け止めた。
そして、使い古された無銘の日本刀は見る見るうちに輝きを取り戻していく。 そう、有機生命体の如く。 過剰回復《バイオレンス・ヒール》の力はそれだけではない。 溢れる力が大地に降り注げば、そこに若葉が芽生え。樹が生まれていく。]
……規格外だな、とんでもない。
[日本刀は新品同然になった後。 塵に還っていくのだった。]
(248) 2015/09/19(Sat) 19時半頃
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[背中の羽根で天に舞うと距離を取って。 さて、あの威力をどうしたものかと考えていた。
まあ、あんな攻撃力だがそれはそれで戦いようはある。 次から次へと天使の羽根を舞い散らせると。 彼の過剰回復《バイオレンス・ヒール》に対する煙幕として使っていた。
任意の攻撃だとしても、発動させる時に羽根が飛んでいれば。 それが再生して邪魔ぐらいはできるだろうと。]
(249) 2015/09/19(Sat) 20時頃
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――なっ
[風華-フウカ-で羽根が散らされていく。 そして、飛んでくる彼の一撃>>255
だが、その一撃こそが。 彼を目覚めさせる。]
(256) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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ああ、忘れていたよ。
[口の中を切ったのか、血を一度天空に吐き出すと。 四枚羽根の機構部分を使った推進力で一気に加速すると――]
(257) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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――――――『しっかり殴れ』!!!!
[加速した勢いのまま。 目の前の彼に拳を叩き込んだ。]
(258) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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――――――『せっせと殴れ』!!!!
[口の中がまた切れた。 しかし、鉄錆の味をものともせず。
再び拳を叩き込んでいく。 その拳に、彼なりの想いを込めて。]
(264) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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『それから話は――――聞いてやる』!!!!!
[クロスカウンター、殴られると同時にこちらも拳を叩き込んだ。 そして、彼は語りだしたのだった。]
(268) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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何度も言ってるだろう? ――俺の、俺達の悲願だからだ。
[天の門を開いたその先に。 自分自身が天使となるその道があるのならば。
そこを目指すだけだった。]
説得なら止めておくのだな。 どうしても止めるのならば……こっちだ。
[拳をもう一度彼の目の前に。]
(269) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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天の門の先に俺達が求めたものがある。
[実験体を使い―― 外部から血を入れる事を厭わず―― 天使を倒すために近代科学を求め―― 遺伝子操作を次世代の当主に施して――
それでも届かなかったのだから、だから――]
それを信じているから、だな。
(275) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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それでも元に戻すのが。
真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》の力だ。 そうだろう?
[そう言って笑う。 そして、最後の激突に備えて力を高めていくのだった。]
(279) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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オスカーは、イアンの目を見ながら。
2015/09/19(Sat) 22時頃
オスカーは、イアンへと、新世界の再生は任せるとも伝え。
2015/09/19(Sat) 22時頃
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行くぜ?
[本来は刀にまとわせたり、飛び道具として使うのが正しい力。 それをあえてその身に纏う事に決めたのは、きっと先ほどまでの影響なのだろう。]
(281) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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インフェルノオブメサイア!!
(282) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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[救世の業火をその身に纏う。
拳に、足に――炎が宿っていくのだった。 それは目の前の2人にも伝わっていくだろう。
やがて、灰色の羽根と機械の翼にも炎の属性が宿っていく。]
(283) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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光の天使――か。
[激突はおそらく一瞬だろう。
お互いに言葉を交わす段階は終わり。 後はぶつかるだけ。 ならば、全身全霊をかけてぶつかり合い。 残った方がこのセカイを――]
(294) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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こんな風で――俺の業火が祓えるかね。
[そう告げながらも、相手もやはりただものではない。 実際にこちらの炎の一部は削られてしまうのだった。]
(302) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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[海神風華・螺旋風
それを打ち消そうと、もう一つの切り札を彼に向けて放っていく。 本来は天使を倒すための力だったのだが。]
(308) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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神雷!放て!!
[その言葉に、『オスカー』が無数の超電磁砲《レールガン》を放つ。 ビルの電力を撃ち尽くしてしまうかのような力で、目の前の敵を打ち倒すべく放たれる雷撃。
それはまさに、神の雷か。]
(310) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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――――――堕ちろ、天使!!!!!
(313) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[神威と業火が交錯する。
そして――]
(314) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[――堕ちたのは、白羽の方だった。]
(318) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[堕ちていく刹那。
時が止まる様な感覚に囚われていた。 思い出すのは――これまでの事。]
……。
[大須賀の妄念はついに実らなかったのか。 いや、あと少しだったのだ。 そうあと少し――。]
(324) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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――そうかも、な。
[堕ちていく最中。
彼の耳にもきっとこちらの言葉は届いたのだろう。]
(325) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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――後は、任せる。
なあ……よ。
[最後の力を振り絞って天に祈る。 自身の聖痕――2つの灰色は天に捧げられていくだろう。]
(326) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[途切れていく意識。
ああ、その中で。 彼は最後に何を見たのだろうか、唇の端に笑みを浮かべると堕ちていく。]
(358) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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[灰色の羽根だけを残して――**]
(359) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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