人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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視点: 人


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 02時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―神槍の雨は今まさに上がらんとす―

[自らの血液で顔を濡らした修道女は、夢色と明日色の光に誘われることなく戦場《フロア》に膝をつく。
光と共に消えた者達を視線で探す刹那にも神槍は進み…やがてある人物の胸を貫き止まる。
その場所を振り返るより早く、修道女は彼の名を叫んだ]

眼鏡っ……ロビー!!

[赤い色は散らない。一切の外傷なく、ただその生命だけを神槍は貫いた。
幻視《ウィーシオー》が無ければ、死を《視》る眼が無ければ、きっと彼が既に死んでいる事にすら気づけなかった程――
あまりに美しくその姿を保った、彼の体が地に落ちる]

(26) 2011/06/17(Fri) 20時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

っ、の……!

[まだ半分以上残っている肩の傷を押さえ、ロビーの側に浮遊するネルギウスに向かおうと立ち上がる。
しかし、再び陽光《ヒカリ》は闇に埋もれ……傷口を侵す神気《カリスマ》も相まって、体に力が入らない。

べしゃり、と無様に転んで視線は一時地に落ちた。
再び顔を上げた時には、もうその場所にネルギウスの姿はなかった]

くそっ……くそぉおー!!

(27) 2011/06/17(Fri) 20時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―冥天邪神は闇に消え、獣の《闇》が《神気》を癒やす―

ぐっ……

[地に伏した修道女には、獣《ベースティア》が放った闇の霧>>8を防ぐ手だてはなく。
やられる―――咄嗟にそう思って目を瞑った。

しかし]

……?

[闇の霧は修道女の体を侵すどころか、傷口に纏わりつき治癒の業を阻害していた神気《カリスマ》を拭い去る。
これなら直ぐにでも元通り治療できよう]

(28) 2011/06/17(Fri) 20時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

……獣《ベースティア》…なんのつもりだよ……

[元より得体のしれない相手ではあるが、流石にこの行動は意味が分からない。
こんな敵に塩を送るような真似……その上ネルギウスを倒すことを推奨するような…

修道女はじっと獣《ベースティア》の表情を伺うように見つめようと――]

(29) 2011/06/17(Fri) 20時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

……!!この笛の音は!?

[その時だった。どこからか響く、喜びの笛《ラエティティア》の音が聞こえたのだ!
耳ではなく魂に届くその音を感じ、修道女ははっと顔上げた。

そして音と共に光る、微かな、しかしながら確かな《虹》の気《アウラ》!]

アリス――その場所に、行けば良いんだな!?

(30) 2011/06/17(Fri) 20時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[肩口から手を外せばそこにあるのはただ白い肌。
吹き出た血の痕、赤黒く染まった純白の襟だけが、そこにあった傷の存在を覚えている]

……今日のところはお言葉に甘えさせてもらうぜ、獣《ベースティア》。
女神さまがあたしらを待ってるんでね。

[そう言いつつも、警戒は決して怠らぬ。
何を考えているかわからぬ獣《ベースティア》に気を払いながら、詠唱を紡いだ]

(31) 2011/06/17(Fri) 20時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

Credo in sancta diva,cruentus displina!
界に纏わり穿つもの 真朱はいと拡がりて 揺らめき移ろう扉をなす
我が内より開きて 全ての先駆けとならん

聖譚の壱:焔紅色の扉《フォリス・イグニトゥス》!!

[赤き扉が顕現し、戦場《フロア》に残った《秩序》の戦士達へ道を開く。

目指すは《虹》の気《アウラ》、その微かな輝きが在った場所へ――!]

(32) 2011/06/17(Fri) 20時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 21時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―天狼と神殺し堕ちし地―

[それは修道女が赤き扉へ消える前の事。
笑いながら「気まぐれ」だと告げる獣《ベースティア》>>34はやはり不気味に見えた。
しかしそのすぐ後―――真剣な顔で告げられた言葉>>35には、少しだけその表情から嫌悪感が消える]

あんた……。栄光《グロリア》のこと、どう思ってたんだ……?

[答えを期待して口にした訳ではない。ただ気づいたら声になっていた。
結局修道女は獣《ベースティア》の返答を待たず、赤き扉をくぐっていった]

(51) 2011/06/17(Fri) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

―冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》―

[扉を抜け、小さな靴音を立ててその地に降り立つ。
アリスは、他の面々は既に到着していただろうか。

月光に煌く闇の玉座に座する朝焼けの瞳を見上げ、ふん、と笑ってみせた]

どこぞのおっさんがやたらあっさり送り出してくれたもんでね。
おめーら相当仲悪ぃのな。

(52) 2011/06/17(Fri) 23時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/17(Fri) 23時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

なんの気まぐれか知らねーけど、駄々っ子止めないと終焉(おわ)らせる、だそーだ。
…それに。一人に手を伸ばすことを諦めてるよーじゃ、『世界』なんて救えねーよ。

[こちらを見る蒼き瞳>>55をまっすぐ見つめかえして、しれっと答えてみせる。
獣《ベースティア》の言は大分はしょったが、まあ大筋問題なかろう。

例え変わらない運命《絶対》があったとしても。手を伸ばすことをやめては何も変えられない―――ホリーだって、きっとそうだった。]

(71) 2011/06/17(Fri) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

悪ぃけど、今のお前が幸せにはとても見えねーな。
悪魔侍らせてお山の大将したって、一人っきりじゃねーか。

[イラついた様子で風起こす夜の翼>>73
攻撃でも仕掛けてくるか――と思ったのは一瞬の事。しかし彼女の視線はこちらには無かった。
どこと話しているのか……想像はすれど、確信はできぬ。

ただ、夜の色だけが確実に深くなっていく]

(82) 2011/06/18(Sat) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

っ!!!

[思わず耳を塞ぎたく程の怨嗟の声が、頭上から足元から響き渡り身体を揺らす。
しかし、少しでも気を抜けばたちまち引きずり込まれてしまうだろう。
魔弾として発射される数多の魂を見上げ、叫ぶ]

どうでもいい訳、ねーだろ!!
"救われなかった奴"を忘れたら!"救われたかった奴"を忘れたら!!
通る道理も通らねぇ!そんなもんは奇麗事ですらねえ!!

[迫り来る魔弾を防ごうと、守護の橙を枷に灯す―――]

(104) 2011/06/18(Sat) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[しかし]

―――おっさ……おっさーん!!

[いち早く怨霊が着弾したスターイーグルを護ることは叶わず。
散らばる残骸、見えぬ彼の姿に声を上げ叫ぶ]

(106) 2011/06/18(Sat) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

おっさ……あんた……!

[煙の中から現れたその人物。
その顔よりもその姿よりも《栄光》なる後光にひと時目を奪われた。
ヒーロースーツなど無くとも…それはまさしく、英雄《HERO》の立ち姿]

(116) 2011/06/18(Sat) 01時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

そうだ!己の罪を見つめ、自らの意思で選べば未来は変わる!
運命《フォルトゥーナ》と同じだ。向かい合えば変わるものはある!!

[枷に灯る守護の橙が新たな色へと塗り変わる。
《虹》を纏う二人と、《栄光》纏う英雄《HERO》と。
仲間《みんな》と並び喚ぶその色は、夜空に輝く星の色―――黄。]

"お前"の言葉、もっとでっかく言ってみろよ!
ぼそぼそ言ってたんじゃ聞こえねーぞ!!

(121) 2011/06/18(Sat) 01時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

Credo in sancta diva,imperialis palma!

[黄の光は導きの色。闇に惑う者に路を与う星々の輝き――黄金《マテリアル・イエロー》]

夜を彩り飾るもの 黄泉路を照らせし導きよ 天へと連なる階をなす
我が内より煌きて 光芒の路とならん

聖譚の参:星河色の階《ステッラエ・スカーラ》!!

[《絶望》という闇の中、怨嗟を叫ぶ者達に一筋の光《希望》を齎すように――星の光は、スターイーグルの…否、ダンデライオンの行く路を拓かんと煌いた!]

(131) 2011/06/18(Sat) 02時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

獣《ベースティア》!!

[光に灼かれて血を吐くネルの後に、獣は音も無く降り立った。
輝く牙が、闇の翼が、彼女を狙っている。
やっと彼女の声を聞けたのに。"妾"(わたし)ではなく"ボク"と語る、彼女自身の声をやっと聞けたのに!
まだ終焉《おわり》には早い―――!]



[思わず伸ばした手が、空中で止まる。
視線の先、獣《ベースティア》の傍にネルの姿は無く。
それと同時、冥獄摩天楼《ハディスタルタロス》に響くよく知った声は――]

(150) 2011/06/18(Sat) 02時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

ソーマ!!

[光の翼と夜の翼、そして輝ける黄金の瞳を持つ天使。
見まごうはずも無い。]

このっ……おせーぞ馬鹿!!

[怒鳴りつける声は、しかし安堵の色に包まれていて。
彼の無事を、そして抱えられたネルの姿を確認して、再びぐっと気を引き締めた]

(151) 2011/06/18(Sat) 02時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[足元を埋め尽くす亡者の波、波、波……
その全てが《秩序》の戦士たちに救いを求めて縋り付く。
あまりにも重く果てしない《嘆き》が身体に圧し掛かり……黄の光抱く白銀の枷に触れた者が、次々と浄化されていく]

っ、………

[手を伸ばせば簡単に消えていく、嘆き蠢く者達。
それを見て尚、次々と光に集う。"導き"の星に手を伸ばす]

(167) 2011/06/18(Sat) 03時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

そうだ……!この《光》だって!

[ミスティアの言葉>>176を拾い、両手を頭上へと掲げる。
黄の光は星の色。それは闇の中に在るからこそ輝けるもの。]

太陽《光》だけの世界に星《光》は在り得ない――
夜《闇》だって星《光》を抱いてる!

(181) 2011/06/18(Sat) 03時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[ミスティアに無言で頷き、掲げた両手から光があふれ出す。
二人の虹《希望》に彩りを添えるように。強く強く、魔力を練り上げ昂ぶらせて―――]

(201) 2011/06/18(Sat) 03時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

っ……

[女神《ネル》は槍真の身体を振りほどき、獣《ベースティア》の牙にその身を裂かれる。
それが彼女の《答え》―――伸ばされた手を取ること無く、露と消えていく。ホリーの時もそうだった。
けれど、ほんの短い間だけれど。最期に話していた彼女は、"ネルギウス"では無かったはずだ―――]

(213) 2011/06/18(Sat) 04時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[練り上げた魔力が両手、両足、首元。五つの枷に集約され、優しい光を放つ。
決して強くはない、陽の中にあれば見えない、星の光。

それでも、闇の中では確かに煌いて―――]

(217) 2011/06/18(Sat) 04時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2011/06/18(Sat) 04時頃


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