180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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― 孤島 ―
[吹いた風がリコリスの花を揺らす] [舞った花びらが子供の顔の傍を過ぎた。 子供は振り返る。…花びらを追ってでは無く、時空の扉を感知してだ]
―――異次元時空路の座標を観測。
[そこからやってくるのは、ライトニングやアルフレッドの姿だろうか]
[そこに、涼やかなソナー音>>0が、風に乗って響いた] [音の方向には、くろがねの巨機がそびえていた]
[ソナー音に導かれるように、子供はトルニトスに向かって歩き出す]
(8) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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[くろがねの巨体の足元。 そこから、肌と思わしき皮の下に機械を詰めた小さな手を伸ばす]
―――――――………探してる。
[ソナー音を読み取ったかのように、子供は墓のある方向を見てから、アルフレッドの居る方へ視線を移す]
[――貴方が呼ばれている、と言う風に**]
(16) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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―名も無き孤島―
[――――うた>>@5が、聞こえた気がした]
[子供はふい、と顔を空にあげた後、ぽつりと呟いた。
―――スクリプトを確認。
[ジジ、と何かが擦れる音を上げて子供の周囲に、無彩色の光の文字が浮かび上がった。それらは、周囲を回るごとに世界の言語を変えて、同じ文を刻み続ける]
[―――それは、カリュクスの電子端末《デジ・プール》>>216に記されたものと同じ詩。 ルーカスが口にした歌の序文であり、]
[純粋に捉えるならば、「神」への歓喜を歌う歌。 ―――もしくは、「更なる何か」を求めるかの否かの メッセージ>>1:376か、…子供の封じられた「何か」を暴く「鍵」]
[文字を見た子供の顔は変わらない。未だ無表情のまま]
(158) 2014/06/09(Mon) 22時半頃
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[孤島のくろがねの周囲を光が包む] [淡く光る文字は、その光に掻き消えて―――]
[光が消えると共に、光に巻き込まれた子供の身体は孤島から消えていた]
(159) 2014/06/09(Mon) 22時半頃
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―船―
[子供を包む光が消えた後、地面だった筈の足元は、船の上にあった]
[飛ばされたスターイーグルと同じ、子供も「所有者」では無かったのだろう。 周囲を見渡しても見えるのは空と海の二色だけ。陸地は見えない。子供はアルフレッド>>157の方へ視線をやってから]
…先程と、座標が異なる。「それ」が、ボクらを転移移動させた。
[そういった後、船の横、くろがねの巨体>>162へと指を差した]
(163) 2014/06/09(Mon) 23時頃
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[機械兵団との言葉>>172に子供は小さく首を傾げるのみ。 …戦闘機能を一部取り戻したとはいえ、未だ多くの機能障害を 抱える子供は、未だ記憶を取り戻していない。 その修復の為の「鍵」はまだ開けられていない]
…ボクは、ジョージ。 貴方は―――…、
[記憶を解析して、セシルの言葉>>1:432を思い出す] [障害の掛かっていない範囲の情報と揃えて、子供は数秒だけ黙った後推測した答えを出した]
「中年HERO」、さん。
(182) 2014/06/09(Mon) 23時頃
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[くろがねの左腕から、物々しい金属音>>181が上がる。 その音に合わせて子供も空を見上げた]
―――敵性を観測。 館内、及び異世界座標「議事堂」で観測されたものと同様。
[轟音を上げて空へ発射するくろがねの衝撃に海が揺れ、 船体が大きく揺れ始める]
(186) 2014/06/09(Mon) 23時半頃
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[吠えるスターイーグル>>189へ子供は数秒の沈黙の後]
――年齢が無い…、時間から独立した存在なのですか? …「HERO」の情報データのうち、特異度を大幅に上方修正します。
[淡々と言った。言葉を返すまでに充分な時間を設けているという意味で、機械処理を人間の感情にあてるなら「驚き」という表現に近いかもしれなかった]
[スターイーグルの名乗り上げが突如始まった戦闘に途切れた。 揺れ動く船体に子供の小さな体は転がり、図らずもスターイーグルの影へと移動することになる。 巨大ロボと共に戦うHERO、その陰に守られる少年―――さながら絵面は、SF系のHEROコミックだ]
(212) 2014/06/10(Tue) 00時頃
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[ふと、空の化け物から船首の方へ振り向いた] [船首に乙女が座っている。彼女は薄く笑い、天へと指刺し―――空の化け物を焼く光を放つ>>200。 その姿はまるで―――]
………カミサマがいる。
[子供は小さく呟いた]
(237) 2014/06/10(Tue) 00時頃
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[スターイーグルの吠え声>>に、子供は振り返る。 彼の腕をそのまま見つめながら、子供は彼へぽつりと呟いた]
……法則の異なるエネルギーが、 出力の障害を引き起こしている。
――――貴方は、力を望みますか?
[子供はそういって彼の腕へ触れようと手を伸ばす]
[欠片の「力」をスターイーグルの「力」へ 「変換しよう」と手を伸ばす]
(240) 2014/06/10(Tue) 00時頃
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[――――それは、 歌>>@5が齎したか。 議事堂で会った、赤い羽根の「悪意」が齎したか。]
[スターイーグルの答え>>248に合わせて 子供の周りに、無彩色に光る文字が再び浮かんだ]
[ひどくノイズの乗ったそれは、見知らぬ言語から、 やがてスターイーグルの知る言語でこう書かれるだろう]
(269) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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《 ならば もっと、 》
《 ”戦わないと” 》
《 他の誰にも 負けたくないんでしょう?? 》
《 貴方の”戦い”は》
《 ここで終わりでは ないでしょう ?? 》
(271) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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[子供はす、と空に指を指した。 その先には砲撃達を逃れた眷属が、スターイーグルへと急降下を掛けている。その姿は、まるで流星にも似ていた]
[スターイーグルがその砲塔を向けるなら、子供は力になるだろう]
[未知の力すらを手に入れる その足掛かりに]
(272) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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[空から船へ墜ちる眷属の流星。船から空へ放たれた黒い球体。 二つの星が、空の真ん中で交叉し―――>>1:534]
[光と轟音が空を覆う]
[それは、まるで―――超新星の誕生であった]
[晴天に走る、流星を子供はやはり光の薄い、感情の籠らない瞳で見つめている]
(295) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[―――蒼天を走る流星の一つだったのだろうか。 謎の欠片が空から降り落ちて―――
カツン、と硬い音を上げて子供とスターイーグルのいる船の床へと落ちる]
(297) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[へたり込むスターイーグルの傍らに子供は立つ。 …小柄な子供の背丈で、ちょうど目の合う位置になった]
…戦いに関してヒトの補佐をするのは、ボクの義務です。 感謝は不必要です。
[感謝の言葉には頭を振って。 へたりこみながら突き出された拳に子供は首を傾げ>>299]
………?
[その意図を知らないように、開いた手で突き出した拳に触れた] [拾い上げられた欠片を見て、子供は数秒かの沈黙の後]
―――…解析不能。 ですが、微弱ですが何らかの力を放出しています。 議事堂で発見されたものと類似しています。
…貴方がお持ちになった方がいいでしょう。
(304) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[子供は首を縦に一つ振る]
…あの世界は貴方の世界だったのですか。 ―――詳しい出現先は不明ですが、 議事堂を後にした後、マスターが所持していました。
……今までの情報から、他の世界にも同様に出現する可能性がある、と推測します。
[何枚あるか、という問いに子供は数秒黙った後、]
―――観測不能。 …ですが、もう既にいくつかの欠片が集まっているのなら 欠片を復元することでその数を推測することは可能だと、 推測します。
(316) 2014/06/10(Tue) 02時頃
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――――――― 了解しました。 マスター。
(334) 2014/06/10(Tue) 03時頃
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―声に応える5秒前 船にて―
[子供はスターイーグルの言葉を黙って聞きながら、 スターイーグルの手に渡った欠片と、その腕に宿した欠片の「欠片」に視線を送る。 ……これで彼もまだ、“『銀の門』へと至る可能性”を深めた事になる]
[やがて、子供の小さな手に渡る銀のディスク。 その銀河色の反射面に子供の無表情な顔が映る]
―――――――…!
[そのディスクを何かを思考するように数秒眺め、 顔を上げれば鷲のマスク。その下の笑顔に反して、子供の顔はやはり無表情のままだ]
………感謝致します。
[やがて、船の傍にいるであろうか、くろがねの姿へ視線を映し、抑揚のない言葉で返した]
…「それ」は、探してた。 ボク達にその探し物のその類似点を見つけ出して、ここの転移移送した。
(337) 2014/06/10(Tue) 03時頃
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[そう言い終えて、ふいに子供は空を見上げた] [遠く遠く、離れた世界での呼び声>>334>>336に子供は一つ頷いて]
[船の床を、小さな足で駈け出した。 向かう先は一直線。迷うことなく、ひとつの船室の扉を開く]
(339) 2014/06/10(Tue) 03時頃
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[―――その異次元の扉の形がセシルの居る皇帝の世界では、
子供がこのFES《ゲーム》に呼ばれた際に昇った 小さな小さな赤い点>>0:166 を大きくした姿
―――かつて、子供が居た世界で災厄を呼んだ『扉』、
『紅い月』に なっていることを
子供は知らない。]
(340) 2014/06/10(Tue) 03時頃
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─ 帝國 ─
[残された紅い月に皇帝へ力を送る事はあっただろうか>>353] […その月光もやがて薄れ、月は程なく円の形から欠けていき]
[半月から三日月へ形を変えて、徐々に世界から溶けるように消えていく]
[その姿はまるで、目覚めた瞳が閉じられるような
―――――はたまた、口角を釣り上げて嗤う様にも見えただろう]
(361) 2014/06/10(Tue) 18時半頃
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―船―
[開けた扉から転がり出たセシル>>359を、扉のドアノブを持ったままの子供は見下ろした。セシルの顔と、赤い傷を刻んだ白い肌>>329に視線を移し]
――――ご無事ですか、マスター。
[抑揚の薄い声で淡々と告げて、子供は静かに扉を閉めた]
(362) 2014/06/10(Tue) 18時半頃
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[言い終える前に途切れた言葉>>359を、子供は無表情のままに聞く]
[”扉”を選び、転移の場を開く力。 子供が徐々にその力を垣間見せていくのは、 血から持つ者達の影響力、はたまた歌>>@5によって 子供の奥に潜む何かを封じる、「鍵穴」が緩みつつあるからか。
―――もしくは、「契約主」の真なる名>>341の力によるものか]
[途切れた言葉の先に続いた感謝の言葉に、子供は数秒だけ黙った後]
…改訂三原則、二条。 原則に基づき、マスターの命に従ったまでです。
[やはり、淡々とした声で告げた]
(363) 2014/06/10(Tue) 18時半頃
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[床に転がる様には、子供は何も進言しないまま] [代わりに淡々と告げる]
…報告。
先程、当世界にてマスターの所持する欠片と 類似するものを発見。 所持したのはスターイーグルと名乗る男性。
欠片の正体はいまだ不明。 ですが、何かしらの力を帯びていると確認。 同様のものが他にも発見され、所持されているとの情報です。
[そう告げて子供は一度、声をかけられたままに置いてきてしまったスターイーグル達の居る方へ視線を向ける]
[欠片の正体も分かっていない今、取るに足らない情報かもしれないが。先の命令>>1:433に子供は従ったようだ**]
(364) 2014/06/10(Tue) 19時半頃
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