人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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視点: 人


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/06/19(Thu) 00時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

貴様が可愛らしいとすると世の可愛さの概念が変わってしまう。
そのような事は認められんな。

[口ぶりに似ず真剣な表情で機神に立ち上る燐光を見つめる。やがて一歩前に進み、機神(Tornitos)とセシルの前に立つ形になった]

まあ、それはさておき……構えておけ。くるぞ…!

――――照対波動壁(アンプロトフォース)

[それは青白い粒子の奔流か、あるいはもっと別の、世界に彼岸花(Lycorice)を咲かせていった力と同種のものか。

ただ確かなのは―――その力の正体を見極めるよりも、後ろの者諸共、防ぐことを優先した、という事だ。]

……なるほど、こういうものを遺していたのか。

(7) 2014/06/19(Thu) 01時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

……死んだか?いや。冥府には行っておらんな。
大方、あれも銀の門の内側、魂の揺籠(ソウルクレイドル)に呑み込まれたクチであろうよ。

まあ、俺もああいった暑苦しい奴を僕にするつもりはあまりないから良いのだが。貴様の魂が手に入れば、なあ?

[三千世界に咲く彼岸花(リコリス)の如く拡散する緋色の衝撃は、胸赤鳥と己の虚数の波動によって凌いだ。もっとも、その加護はあの英雄にまでは今一つ届かなかったらしい。もっとも、それを悼む間はないし、与えもしないし、与えられもしない]

(46) 2014/06/19(Thu) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

では行くとするか。少々俺の役柄とは違う気もするが、なに。
他の世界を潰して冥府を安定させるより、元を断った方が早そうだ。

[べきり、と指を鳴らして我先にと扉を潜り、館に戻る。
最初に見た、愚者の庭園へと戻ってきていた]

――――いるな。一人だけ、できそうな奴が。

―愚者の庭園―

(47) 2014/06/19(Thu) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

さて…… 来たぞ。少し待たせたか?

[今度は迎え撃つ方ではなく、迎えられる方だ。その因果には妙味があるが、死んで長く経てばよくあることだ。]

あまりくどくどと言うのも詰まらんな。世界の境目が曖昧になっておるから――――俺とても全力に近い力は出せるぞ。

[青白い虚数的な波動が体の周囲に揺らめいて立ち上る。右手に、その波動が集約していく。]

(59) 2014/06/19(Thu) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

反転波動旋風嵐(ネガティブフォース・サイクロン)!!

[青白く揺らめく波動の集約された右腕を振りぬく。
胸赤鳥の首を飛ばした力の放たれた方へと、追尾する力の奔流が渦を巻いてうねり襲う。]

(60) 2014/06/20(Fri) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

……なるほど。なるほどな。

[立ったまま顎に指をあて、思案する]

本来俺の波動は、防いだところからあらゆる力を虚数の海に呑み込み削っていく力。かわしはしても防ぐことはない…はずだが。

魔皇の豎子(こぞう)といい、貴様といい……面白い力を使うものだ。
まあ、しかし女。貴様も、其処の男も。貴様らがあの生意気な魔皇――ゼロ以上の力でなければ俺には勝てまい。残りの連中にすら、だ。

(68) 2014/06/20(Fri) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

貴様が仕切るな。

[胸赤鳥に向けて(>>70)些か不興気味に言ってごきりと首を鳴らす。しかし合わせるように先ほど受け取った(>>6:90)魔皇の力が凝縮した緋色の結晶(Arkオーブ)を取り出した]

フン…奴の力の結晶か。なら別にボロ雑巾のように使い潰しても構わんわけだ。

行くか……

[目の前に女を捉え、両手の内に結晶を掲げる。]

(77) 2014/06/20(Fri) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

虚空波動・喰魂陣(ホロウフォース・ソウルイーター)

[右手へと結集する波動が青白く空間に燐光を放つ。]

(78) 2014/06/20(Fri) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

虚空波動・灰燼刹(ホロウフォース・アッシュレデュース)

[左腕へと集約される波動が漆黒の泥を照らし暗黒の光輝を放つ。]

(80) 2014/06/20(Fri) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

魔皇の秘紅星珠《ブラッディ・アークオーブ》

[手渡された、禍々しき力を放つ魔皇の力の結晶。地獄の底を指し示すように降ろし、天へ向け振り上げる。この世の全てを手中に収めるという――――冥族の意思の発露]

(81) 2014/06/20(Fri) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 


    《イマジナリィ・アナテマイズドターミネイションフォース》
         真・凶滅終焉波動



[想像を絶するほどに凝縮された、あらゆるエネルギーを対消滅させる虚数の力が。
一直線に女を貫かんと放たれる。]

(83) 2014/06/20(Fri) 00時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/06/20(Fri) 21時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

―神宿―

黒い……書物?

[海賊の手にした一冊の書>>92.それは漆黒の見た目だけでも十分に異彩を放ってはいたが。得も言われぬ不穏を見るものに感じさせた]

……なんだ。あれは……妙な予感がする。虫が騒ぐ。まさか…

[ちらと後ろを振り返る間もなく、それは放たれる。
八角の陣形が現世へと生み出す地獄―――]

―――救世の煉獄<<Inferno Of Messiah>>

(144) 2014/06/20(Fri) 21時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

他所の冥王の借り物ではないか!地獄を束ねて幾星霜…
最早その手の業は見慣れたぞ!

[口ではそう言いつつも台詞を吐き捨て、青白い波動を防御のために結集させる。ただ身に纏っているだけでもそれは強力な防護壁となり、あらゆる種類の力を相殺していくものではあるが。
とりわけ念を入れて、重ね展開しようと―――
しかし、それより早く、胸赤鳥が獄炎を放つ。]


《ディアボリック デス バースト》『死魔殺炎烈光』

[その輻射熱こそ甚大。後ろのセシル共々己に対消滅の波動を張るので手一杯と言ったところだ。]

(145) 2014/06/20(Fri) 21時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

次はなんだ?まさかそれだけ部厚い本を開いて一つで終わりという事はなかろう。次は……

[言い終わらぬうちに、銀河に揺蕩う星々を打ち砕く衝撃波が放たれる。瞬く間に星々を打ち砕いて暗黒の彼方に消し飛ばしていく、一個銀河規模の攻撃。その被害こそ筆舌に尽くしがたけれ。けれど――――]

再生していくのか。全く出鱈目だな。
貴様らとは何かあってもできれば相対したくはないものよ。

(146) 2014/06/20(Fri) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[青白く揺らめく波動は絶えず立ち上っているが、それだけで衝撃波の全てを相殺できるわけでもない。その力は目の前の人間の男>>140から放たれているものだ]

そうか…貴様は世界を救った男の師範なのだったな。
そして胸赤鳥は…フン、言うまでもない事か。

[感慨深そうに、目の前の男達の生の凝縮ともいうべき技の様に声が漏れる。]

(147) 2014/06/20(Fri) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

貴様達の目的は何かいまもって知らん。名前も実はよく知らん。
知ろうとも思わんが……

一つこれだけは言っておこう。

貴様達の使うその技では―――――俺どころかここの連中の一人も”滅”する事はできんだろうよ。”死”は与えられてもだ。

……なぜか分かるか?

(148) 2014/06/20(Fri) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

――――貴様の繰り出す技は確かに恐るべきものだ。世界をそれ一つで破滅させることもできよう…だが。

知っているぞ。それらは、結局最後には

「破られた」

のだろう?

一度敗れた技などで俺に!そこの奴らに!
膝をつかせようなどと考えるのが土台生ぬるいわ!

―――……という事だ!


[両手を胸の前で組む。ばちりと心臓を潰すように合わせる。
相手を必滅するという意思表明。]

(149) 2014/06/20(Fri) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

予告してやろう。

次が―――貴様達の撃つ最後の技になる、と。

[内より立ち上る青白い波動が後から後からと、蒼を塗り替えていく。生半可な覚悟ではその場に留まる事すら許されぬほどの、虚空の瘴気。]

……冥王ヘクター・クリュメヌスのそれと知って覚悟するなら…向かってくるが良いぞ!

(150) 2014/06/20(Fri) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

ほう…2人でか。

[身構えながら虚数の波動を紐解いていく。足元に小さく咲く草花が潰えたのが分かるだろうか。当れば肉体どころか魂そのものすら削る、そういう力が渦巻いていく。]

良いぞ。俺を以前に倒しに来たアインやミラベルはそういった類の技を確か好んでいたな…元は一人だったのだから道理だ。
フン…胸赤鳥もそこのところは同じであろうよ。

貴様らを潰せば……俺の目指す前途にも希望が持てようというものだ。

―――――さあ、来るが良い!

(159) 2014/06/20(Fri) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

来おるか……ほう……ほう!!

[放たれるのは地獄の業火と災厄の禍渦。それが地上のあらゆるものを呑み込み、無尽蔵に広がっていく]

なるほど……やるではないか。大したものだ。
我が地獄の業火をも、あるいはソドムの火を超えるとも思わせる炎よ。
そして法の神のかつて起こしたともいうあの大渦もかくやと思わせるその質量……大したものだ。

我が配下に欲しいほどよ。

[奥歯をぎりり、と噛みしめる。そう余裕ぶっているほどの余裕はない。]

(164) 2014/06/20(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

だが―――――この程度では死なれぬのだ!
俺は……この手に掴み取るまでは!
ヨーランダ……愛しき乙女を法の神より取り戻すまでは、
三千の世界に仇成そうとも、死なれぬ!

[その言葉と共に全身に滾る虚数の波動全てを2人に向けて解き放った。]

―――合わせる気があるなら諸々よ応えてみよ!

貴様らがFESというならそれは俺も同じ事……受けるがいい!!

(165) 2014/06/20(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター


Imaginary Force--Forbidden Eclipsed Selenity

《 虚 空 波 動・ 喰 天 獄 》

[写真のネガのような青白い波動が拡散する―――空間に飛び火し、冥王の魂を擦り減らすほどに乱れ飛び、エネルギーを喰らっていく!]

(168) 2014/06/20(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

あれを断ち切るのは任せてやろう、ミラベルの末裔…
クラシアの皇子よ!!

[冥王たる者の覇道の証―――混沌の波動が乱れ舞う。
その只中で、止めは任せる、と背後のセシルに告げた>>166]

(170) 2014/06/20(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

思い出すぞ……その雷はガルガンチュアの鐘が鳴った頃、かつて見たあの光……

ほんの僅か昔に過ぎぬだろうに、もう遥か彼方の事にも思える…
そうは思わんか?

[混沌の覇道が乱れ飛ぶ。虚数を、さらに増幅させて解き放つ。その力は、己が魂と言えど例外とは言い難い。長く続ければ必然、己の魂にすら害が及びかねない。
しかし、それでも力を弱めるつもりはない。]

地獄へ連れ帰れそうな良き魂の前で―――王として恥ずべき真似はできんわなあ…!そうであろう?
王たる者が……この程度で”滅”されはせぬ!!

(182) 2014/06/21(Sat) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

―――全てが終わるまで、ただの一歩も退くことはなく―――**

(185) 2014/06/21(Sat) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

…終わった、か。

[いつの間にか、漆黒と染まる前の庭園へ、風景は戻っている。
その中で波動はようやく収束していく。
べきりと指を鳴らし、膝をついた]

それは何よりだ……が、少々魂を擦り減らしすぎたか。
この分は奴らの魂を地獄で少しでもこき使わんと割に合わんな…

だが、どうも俺が休息をとる方が先かもしれん。
まあ、何も”滅”ではなし、すぐに現世に返り咲いてくれようよ……フ、ハハハ、ハハハハハ……

[白銀の子の前で、その姿もまた、青白い波動となり、冥府へと還っていく様子を見せる。]

柄にもない事をするからこうなるのかもしれんが…
まあ、後は貴様らで十分だろう。任せた、ぞ……

(192) 2014/06/21(Sat) 00時半頃

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