218 The wonderful world
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― ヒラサカ区/モヤイ像前 ―
[背中の固い感触と、それに伝う冷たい温度でゆるりと目を覚ます。 固い感触には何度も床の上で眠った経験から既に慣れたと思っていたのに。 体中が痛み、――それでいて頭が重い。 どうして地面の上で寝っ転がっているのか、フクロウをもっと近くで眺めることは叶ったのか。 曖昧な記憶の糸を辿りながら上体を起こし視線をぐるり。]
―――にい? …………、……あ。
[兄を視界に捉えるなりそう声を掛けてみるが、彼はどうしていただろう。 どちらにせよその後に見つけたモヤイ像へと視線を向けて。]
(14) 2015/03/08(Sun) 13時頃
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…………かわい……くない。
[引き気味に感想を漏らしてはヨミウクロウの時とは違ってドライな反応を。 唯一同じ点があるとすれば、縋るように両の手でゲーム機を握りだしたことくらいか。 その際に見覚えのある赤い数字が手の甲に浮かんでいるのに気づけば慌ただしく携帯を操作し。]
――日付が変わって……、ミッション、が。 ……黄泉へと繋がりし……昏き洞の主を倒せ?
[メールの内容を確認すれば訳が分からないとでも言いたげに盛大に首を傾げた。]
(15) 2015/03/08(Sun) 13時頃
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――……むう、 げいじゅつは、……むつかしい。
[モヤイ像に話しかけては此方に熱くその魅力を語らんとする兄の方を向いて幾度か首を縦に。 それでも人生の何割かは家の中に閉じこもっていた乏しい感性では“可愛い”か“可愛くない”かの観点でしか見ることが出来ず。 適当な相槌を挟みながらゆるりとモヤイを眺めていた。]
……もっかい、フクロウ……見れる?
[が、兄の一言で僅かに嬉しそうな声色を漏らし、立ち上がるも僅かに目を伏せて。 『ああ』と声を上げればようやくミッションが実際の地理に掛けて作られているものだと理解したようで。 どうりで解けないわけだ、と一人で妙に納得しつつ。]
(119) 2015/03/09(Mon) 04時半頃
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……ねえ。にい。 昏き洞って……フクロウさんが居た所のことなのかな……?
[急いで立ち上がり兄の手を引く。 そうして僅かに浮かんだ疑問を投げかけて難しい顔。 昏き洞……、あのフクロウさんが居た場所が答えならキーワードと合わない点がある。 それに兄は気付いているだろうかと様子を窺って。]
(120) 2015/03/09(Mon) 04時半頃
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んん、…………、 ――不思議というか、……腑に落ちない、というか。
[もそもそと言葉を落としながら目を細める。 推理や謎解きは得意分野ではない、けれど。ある程度はゲーマーの端くれとして予備知識はあるつもりだ。 地理に関しては兄に頼るとして、クエストもといミッションの解明位は頑張らなくては。]
黄泉……は、ヨミフクロウ……でいいと、思う。 ……そこに繋がる……暗い所。
……昨日の、……トンネルの方がそれっぽい、よ?
[どうかな?なんて窺うように上体を傾ける。 ちなみにミッション解明の推理が合っている自信は現在74%くらい。 あとは兄が他に考えられる場所の心当たりがあるかどうか。 もしも兄が何も思い浮かぶことがないようであれば、ひしりと兄の後ろにくっついて。 街中を歩く体勢を整えるだろう。]
(154) 2015/03/09(Mon) 16時頃
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[こくこくと頷いてフードを揺らせば僅かに口元を緩めて。 “わあい、フクロウ見える”なんて声を漏らし。 てこてこと兄の後ろにぴったりとくっ付いて足を進める。 久々に見る外の世界を物珍し気に眺めながら時折歓声をあげたりと反応をしつつ。]
……ねえ。……ねえ、にい? にいは……、お友達いるの……?
[そんな問いを投げかけて、ママの言い付けを思い返す。 律儀にそれを守って来た自分とは反して色々なことを知っている兄。 まじまじと普段話さないことを聞いてみるのも悪くはない、と思って。
理不尽な死神のゲームに身を置きながら、妹は何処か呑気に非日常を楽しんでいる様子。 そんな状態を兄がどう考えているのかは察しが付かないが。 時間はまだ残っているのだ、そこまで焦ることはないと思いながら。]
(193) 2015/03/09(Mon) 23時半頃
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