35 WWV 感染拡大
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[いつしかの、メインプログラムの言葉が脳内に響き渡る。>>2:@7 音としては聞こえていても、 言葉の意味としてシャットダウンしていた言葉]
う……、ああ……
[身体が、溶ける。 栄光《グロリア》にはなれず、 無邪気な子供《ゾーイ》でもない。
ただの失敗作《ガラクタ》]
(1) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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[廊下を彷徨い、歩く。 半身が融解しかけた状態で歩くその姿は、まるで人間を捕り、食む化け物そのもの]
わたくしは……なに、なの、
あの女なら…… 知ってるの……?
[探すのはシビル女史。 彼女の頬を叩いたその瞬間、向けられた瞳が目に焼きついて離れない。
“被検体が研究者に手を上げるとはいい度胸だ”
あれは確かに自分の事を指していて――]
ああ……、そうだ、 わたくしは、
(2) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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化け物《被検体》、なんですね――?
(3) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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[その目に捕らえるは、廊下を歩いているシビルの姿。 シビル自身の研究室とは逆方向を歩くその姿に、彼女がどこから来たのか等とは考えもせず、
――刹那
後ろから、飛びつき、そのままもろともに倒れた]
(4) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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ねえ教えて、わたくしはいったい何者なの ねえ教えて、わたくしは研究者ではなかったの ねえ教えて、わたくしは被検体なの ねえ教えて、わたくしはお父様の何なの ねえ教えて、わたくしの存在意義は、いったい何
ねえ教えて、この湧き上がる殺意《愛》は何なの
(5) 2010/11/01(Mon) 11時頃
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[ひとつ、ひとつ、質問を浴びせていく。 そのひとつを訊ねる度に、まるでその脳髄を欲しがるように、頭蓋骨を両の手で締め上げる]
あなたは研究者様なのでしょう? わたくしとは、違う、研究者様なのでしょう?
ねえ、教えて。
お し え て
(6) 2010/11/01(Mon) 11時半頃
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教えてくださらないのですか。 どうして、
どうし、て。
[そして、おもむろに、手に持っていた名も知らない死体の頭蓋をシビル女史の頭蓋へと、ぶつけた]
教えていただけないのであれば、 その知恵、直接いただきますわ。
[血が流れ出るその頭に、何度も、何度も、死体を打ちつけて。
カアン
カアン
まるで日曜大工のような、とてもとても平和な音が廊下に響く]
(7) 2010/11/01(Mon) 11時半頃
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[中々割れない頭蓋に、ふう、とため息を漏らす。 割れぬとはいえ、既にヒビくらいは入っているのだろうか。 既に息をしていないシビル女史を見つめ、笑う]
うふふ、
ふふ、
あは、は、
(8) 2010/11/01(Mon) 11時半頃
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そうですわ。 あなたはお子様がいらっしゃるんでしたわね。
お子様にお会いできれば、ご機嫌もよくなって、わたくしに教えていただけますかしら。
そうね。そうよね。きっとそうに違いないわ。
[笑いながら、シビル女史の身体を抱え上げる。 被検体として薬や手術を受けるに当たって、強化でもされたのだろうか、相手がそれほど身長の高くない女性とはいえ軽々と抱き上げ、そしてそのまま彼女の研究室へと向かう]
(9) 2010/11/01(Mon) 11時半頃
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―シビル博士の研究室―
[ひたり。 ひたり。
廊下を滑るように歩いて行く。 その手にはシビル女史を抱きかかえて]
……ふふ。
[シビル博士の研究室の前に行くと、ドアを蹴りあげ乱暴に開ける。 そうして入ってまず目にしたのは、筒状の装置に入れられた少年の姿]
(32) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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[シビルの亡骸を高く上げる。 まるで赤子に高い高いをするように]
ほうら。 あなたの大切なお子様ですわよ、お母さん?
ほうら。 早く逢いたいと言ってますわよ、お母さん?
[謳うように、歌うように。 そして――]
(33) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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あーっひゃっひゃっひゃっひゃ!!
(35) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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[そのまま、シビル女史の遺体を掲げたまま――彼女の大切な“子”が眠る装置に――突撃]
[ガシャン、という大きな、けれどシンプルな音と共に、装置が破壊される。 中の少年の身体は、崩れ落ちる]
(36) 2010/11/01(Mon) 22時半頃
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[液の海に浸かる少年の身体。 そしてそこにシビル女史の衣服を剥がし、その身体を近づける]
さあ、一緒に天国にイくといいですわ。
そうして満足したら、わたくしにあなたの知識をクダさい?
[栄光《グロリア》の手によって、2人の身体が繋がれる――]
(40) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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あひゃ、
あひゃひゃひゃはやひゃは!!
[大きな笑い声が研究所中に響き渡る。 けれども、自身の身体が溶解したその身から絞り出されるその声は、みなが知る“ゾーイ”のものではなく、 枯れ、獣のような声。 姿を目撃する者には彼女の正体はわかっても、 声のみ聴く者にはその正体はわからないだろう。
笑い声を響かせながら、そのまま2人の亡骸を背に、シビル女史の研究室を去った]
(42) 2010/11/01(Mon) 23時頃
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