238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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はい。
[力の残滓は残っている。 今のように全快、とまではいかないが、多少和らぐ程度の効果はある。]
無理は、しちゃだめよ。
[もう一度そう言い募って。 自身は空を見上げ、息を吐く。 さすがに、降らせてばかりは疲れる。 何かしらの妨害があれば、術は解けてしまいそうだ。]
(7) 2015/09/14(Mon) 00時頃
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あら……?
[空を見上げていると、ふと、何か一条の光が天を昇っていったように見えた。
その瞬間]
(15) 2015/09/14(Mon) 00時半頃
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[ ――――――――――――カァ ア ァッ ]
(16) 2015/09/14(Mon) 00時半頃
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…………っ!?
[眩しさに目が眩み、咄嗟に腕で顔を庇う。 腕の隙間から覗き見れば、空の暗雲は取り払われ、青空が広がり、太陽が照りつける。]
これは、一体……
[何が起きたのかわからぬというように、呆然と見上げた。]
(17) 2015/09/14(Mon) 00時半頃
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……っ、え、えぇ、ひなちゃんも、気をつけて。
[光に目がくらんだままのように見せ、タオルを受け取り、少女の後ろ姿を見送る。]
…………サイモン、さま…………
[表面上だけは、太陽に祈りを捧げるように頭を垂れた。]
(23) 2015/09/14(Mon) 01時頃
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―仰代―
[さて、仰代が、仰代と名を変えたのはいつの頃であっただろうか。 当初は、仰九羅という姓だった。 どこぞの婿を迎え入れ、僅かに姓を変えたのは。
仰代は、すべてを見てきた。 数々の噂や推論、謀略にかき消されてきたであろう事、そのすべてを。
その中の一つに、白と黒の逸話がある。 火と得手とする黒き翼。 水を得手とする白き翼。 一見、対局に位置するように見える両翼。
その二つが合わされば、何になるだろう?]
(67) 2015/09/14(Mon) 14時半頃
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[知っている。
知っている。
だからこそ、合わせるわけにはいかない。]
(68) 2015/09/14(Mon) 14時半頃
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[何故かは今の二家の者が知っているかは知らない。 だが、彼らの、「交わらせるべきではない」という思想は正しい。 交わらぬ白と黒だからこそ、それはあるべき姿を具現する。
ご存知だろうか? 八咫烏というものは、太陽の使いである。 天使という種族も、神の、太陽の使いと言っても過言ではないだろう。 白と黒の二つの太陽。 それが合わさったような印を、諸君らは見ることができるはずだ。]
(69) 2015/09/14(Mon) 14時半頃
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[そう、陰陽である。 必ず、二つで一つの彼らを象徴するにふさわしいものだ。
お分かりだろうか。 両翼羽撃く時、何が起きるか。]
(70) 2015/09/14(Mon) 14時半頃
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[宇宙の理を得る事ができる。]
(71) 2015/09/14(Mon) 14時半頃
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でも、それは力あってのこと……
[今や、両翼は削がれ、力も希薄。 他家も同じく、だ。 それこそが、狙い目。
いくら仰九羅とて、その他11の家をすべて相手取るのは難しい。 だが、両翼をはじめ、殆どの家が力の薄まった今なら。
さらに、同じく危惧していた、その両翼より生まれし灰翼。 それすらも味方をしている。 仰九羅の悲願、果たすときは今しかない。]
(72) 2015/09/14(Mon) 14時半頃
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[そう、勝てる見込みはある。 そのため、古に聖痕を貰い受けてから気の遠くなるような年月を____してきた。
何か、奇跡でも起こらない限り。*]
(73) 2015/09/14(Mon) 14時半頃
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…………
[一つ、瞬き。 空を見上げる。
そこには、何もない。]
…………
[一つ、ため息。]
(210) 2015/09/15(Tue) 21時頃
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あれは……
[その時だ。 天に、陽色-ヒイロ-の球体と、紫色-シイロ-の球体が現れたのは。]
(217) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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…………ふ、ふ……
[思わず、口の端に笑みが浮かぶ。
そうだ。これを待っていた。
空に刻まれた聖痕。 その、なんと神々しい事か。]
(218) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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あれが満ちれば、天の扉が開く…………
[その時こそ、己の悲願が果たされる。
かつて、聖痕の使徒に選ばれた時。 天と地が分かたれたときからの、悲願が。]
(219) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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―麗亞の治癒能力―
[仰代の家は、もともとそういった方面が得意である。 ただ、それだけではない。 だが、そう思われているのは、多岐に渡る使用法を誰ひとりとして教えていないだけだ。 だからこそ、「仰代に戦う力はない」と錯覚させる事ができる。
実際には、光を固め、質量を持たせたり。 祈りを雨とし、邪を祓ったり。 何かと小回りは効く。そういう能力だ。
だが、永い年月のなかで、あまりこちらの力を使ったことがない。 何故か。 それは、大抵の場合、「治癒」の力だけで事足りるからだ。]
(226) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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[例えば、だ。 市政に出回る薬。 それらは、すべて無尽蔵に使って良いと書かれているだろうか?
答えは、否だ。 必ず、用法用量を守れ、と注意書きがなされている。
治癒術も、それと同じだ―――――――*]
(228) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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さて……
[そろそろ動かねばなるまい。 雨であらかた体力は削っただろうが、それでも足りるとは思えない。]
どなたの元へ、参りましょうか。
[単独でいるところを狙おうか。]
(244) 2015/09/15(Tue) 23時半頃
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