17 吸血鬼の城
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>>6:210 [ベネットからも一歩歩み寄られ 後ずさりしかかる自身を叱咤する。 ベネットだ、目の前にいるのはベネットなのだ。
何故こわがるのだ。
怪我をしてるか聞かれても、答えられず首を何度も振った。 貧血のせいで振る度にクラクラして 思わず後方へと下がり扉にもたれかかる。]
(2) birdman 2010/06/25(Fri) 23時頃
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>>10 [友人は友人のままなのだ。何故怖れる。
思考とは裏腹に体は言うことを聞かない。 猫が獲物を食べる前に甘噛みするような、そんな仕草を思わせる友人の行動に]
…っぁ、 ベネット、やめろ [友人の頭に手を起き、少し力を入れて。 噛みちぎった親指から以前血は流れていることに男は気付かず、その手を用いて距離をとろうと]
(15) birdman 2010/06/25(Fri) 23時半頃
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>>18 [吐息が、首筋にかかる。 ただそれだけなのに生娘のように背筋がぞくりと反応する。顔が赤らむ。]
ふ、…ぁ?なんつっ …!? がはっ げほ [絞り出した声音は強い力で扉に押さえられ途切れる。 そして首筋に感じた痛みと、それに続く快楽。
意識が朦朧とするなかで、とうとう死ねるのだと誰かが嬉しそうに告げた。 よくよく聞いたら自分の声。 友が生きるために必要ならばこのまま死んでもいいかと男も思った。しかし]
(24) birdman 2010/06/26(Sat) 00時頃
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>>19 [薄まる片目の視界に映るのは泣きそうな表情で男の名を呼ぶ友人の姿。 そして再びの首筋に感触。
先ほどとは違う、何かが入り込んでくるような感触に声を上げて。 そして腕を持ち上げる。それだけのことなのに全体力を必要とする行程に、目指した友の頭に手を置くころには疲れ果てて。]
…ばか、なんで泣きそうなんだよ? [そう言って最後に笑いかけると意識を手放した。 男が目覚めるのは、ほんの僅かな時間を置いてから]
(25) birdman 2010/06/26(Sat) 00時頃
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>>30
ん、……。 [近くで友人が待っていることも知らず 男は死んで、そして生きた。
指先がピクリと動き、数秒遅れて片目が開く。 眠たげな目をして上体を起こした。外見は全く変わりない姿のまま、ベネットをじっと見つめた。 かつて初めてあった時のような冷めた目で。]
誰だ、お前。
(34) birdman 2010/06/26(Sat) 00時半頃
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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
birdman 2010/06/26(Sat) 01時頃
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>>36
[煩わしげに首を振り立ち上がろうとしたが 失った血液はまだ完全には戻っておらず、失敗に終わる]
だから、誰って聞いてんだけど。
…ああ、ベネットか。合わせ鏡の間で血をいれた。 [だろ?と言いたげに顔をみて。 今の男の記憶は過去の吸血鬼の記憶が変わりに溢れていて。男自身の記憶は底の方に埋没している]
(38) birdman 2010/06/26(Sat) 01時頃
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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
birdman 2010/06/26(Sat) 01時頃
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>>38 [混乱するベネットに、男も何を言っているんだと言いたげな表情をして。 しかし、何か面白いものだと判断して膝の上に肘をつきニヤニヤと眺める。それはいつもの人の悪い笑い。
気紛れに手を伸ばし、ベネットの銀髪を引っ張り口付けを落とす]
バケモノだなんだと楽しそうだな。 俺もバケモノだぜ、お前が血をくれたから。 [一層楽しそうに笑う]
(44) birdman 2010/06/26(Sat) 01時頃
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>>46
[己の言葉が、目の前の同族の心を抉っている。 そんな事実が楽しいらしく男は笑みを深くする。
しかしそれも束の間、ベネットがしがみつき泣き始めると男に動揺が生じた。
さまよった挙げ句、手は頭をなで] …っ 泣くなよ、俺にゃあどうにも出来ねーぞ。 ほら、ワインやるし3流レストラン仕込みの腕前を披露してやんよ。イアンも誘って、久しぶりに。あとお前にまだ見せてない新しい刺青も披露する。
これで元気になるか? [そうして、何か言った覚えのないようなあるような事が口をついてでたと男は首を捻る。 それはドナルドの記憶が残っていることの証明]
(48) birdman 2010/06/26(Sat) 01時半頃
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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
birdman 2010/06/26(Sat) 01時半頃
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>>48
おお、泣き止んだ。泣かれるの苦手なんだよ、あんま泣かないでくれや。
[地下牢で。その言葉を聞けば] …そんなこともあった気がする。 でも今はそれどころじゃねーだろ。イアンを逃がさな…
っ!
[城主の持つ雰囲気を感じて動きを止めた]
(52) birdman 2010/06/26(Sat) 02時頃
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>>53
[いずこからか現れた城主の姿。 吸血鬼となった身でさえもその存在感は桁違いで]
…覚えていてくれたとは。 コーエイの一言に尽きるな。
[それだけ言って抗うことはせず―否、吸血鬼の血が抗うことの無意味さを伝えているからこそ―城主の言葉にしたがう。]
(55) birdman 2010/06/26(Sat) 02時頃
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小悪党 ドナルドは、どなじろう…しまじろ○と似た雰囲気を感じる
birdman 2010/06/27(Sun) 21時半頃
小悪党 ドナルドは、ローズたんに尻尾……だと…?!
birdman 2010/06/27(Sun) 23時半頃
小悪党 ドナルドは、ベネッとんにもぎゅーぎゅー。
birdman 2010/06/27(Sun) 23時半頃
小悪党 ドナルドは、トーニャおかえり!すなねずみぎゅー!
birdman 2010/06/27(Sun) 23時半頃
小悪党 ドナルドは、グロリアおかえり!男前姉さんにもぎゅむ
birdman 2010/06/27(Sun) 23時半頃
小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
birdman 2010/06/28(Mon) 00時半頃
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[宴の閉幕からどれぐらいの時間を経たのか――
ある日の晩、霧が漂う城から抜け出す影があった。 ワインボトルを片手に足取りは軽く。 来訪の時とは違い城門から出て行く男は かつて街で暮らした記憶は薄く、 今では吸血鬼が積み重ねた記憶に捕らわれて生きる。 幾年にも蓄積された城主の孤独も。 永遠と比べるには余りにも短い期間、されど人外の生を受けてからずっと、女が胸に抱いていたらしい淡い想いも。
男の胸には耐え切れぬ程の重みを持って存在していた。]
(111) birdman 2010/06/28(Mon) 15時頃
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[泣かれるのを嫌った男は何より負の感情を嫌う。 “死んだら終わり”だから生きてる内は面白おかしく。 その方針に乗っ取って城を出た。
―ここにいたら胸が詰まって腐っちまう。 悪戯な笑みを覗かせて、かつての友人いまや父とも言える存在に告げた。 戻ってくるとはいわなかった。しかし戻ることになるだろうと心のどこかで思う。]
(112) birdman 2010/06/28(Mon) 15時頃
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[それからの男の足取りは霧に消える。]
(113) birdman 2010/06/28(Mon) 15時半頃
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― ―
[外は酷い雨だった。 朝から降り続いた雨は未だ衰えることを知らず、石畳を叩いている。 酒場で歌い日銭を稼ぐ女は、客が来なけりゃ稼ぎにならないとばかりに グラスを片手に窓から外を見やる。 軒先に誰かが駆け込んで来たのはちょうどその時だった。 見るからにずぶ濡れで体を震わせて水気を飛ばそうとしているが、なんの意味もないようだ。 思わず窓を開けて声を掛けた]
ちょっと、傘を忘れたの? こんな寒いのに、風邪ひくじゃない。 ほら、入れたげるからはいんなよ。
(114) birdman 2010/06/28(Mon) 15時半頃
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[掛けた声に男が振り向いた時に、女は目の前の男の様子を初めて観察できた。 赤毛の隻眼の――]
「悪ぃな、助かるぜ」
[どうってことないから、ドアから入ってよ。と女は顎で示す。少なくともこれで退屈することはなさそうだ。
店に踏み入れた男はおどけた仕草で女の手の甲にキスを落とす。 女はその人の悪い笑みに思わず笑みを浮かべ― 男の目の中で赤く鈍く光るものに気付く機会を失った**]
「なあ、喉乾いたんだけど。」
(115) birdman 2010/06/28(Mon) 15時半頃
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小悪党 ドナルドは、えろすなセシルンにタラシは転職のお墨付きをもらった!どなじろうはレベルが1上がった
birdman 2010/06/28(Mon) 15時半頃
小悪党 ドナルドは、ランタン職人 ヴェスパタインごっめん!間に入ってしまった!
birdman 2010/06/28(Mon) 22時頃
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