179 仮想現実人狼―Avalon―
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ー 朝 ー [ぼんやりと日が差し込むまで起きていた。 考え始めは処刑対象にチアキを含んでいたが チアキは、襲撃対象だったことを思い出す。
俺はゆっくり身を起こして バンダナを手にとると パト犬の装備を血で汚さぬよう 身につけず、変わりに工具から 普通の金槌を護身用に取り出して。 そうして、死体をくるむためのシーツを用意したところで 投票のプルタブにチアキの名前があることに気がつく。]
…………??? ああ、そうか、もう一つ、スキルがあるのか
[死体を包む毛布をおいて、 占いの結果を聞きに行こうと、ふらり廊下に出る。]
(53) 2014/06/05(Thu) 02時半頃
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ー →広間 ー [パト犬装備ではないと少し足が遅くなるか。 俺はそう考えながら広間に顔を出す。
襲撃されるはずの人物がそこにいて。 装備はよく知った装備。 あかん、あれ工具の金槌とか通るわけねーぞ?]
よ…………投票の見たけど…… 今日は襲撃がなかった?阻止された?んだな
[俺はそう、本気装備のチアキに声をかける。]
(57) 2014/06/05(Thu) 03時頃
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ー 広間 ー [テーブルの下に剣を落とすチアキ ……は見たことはなかったが 剣を鞘に収める動作はよく知ったもの。]
…………敢えて襲撃しない。 そんなことも出来るのか。
[トニーやクシャミからそういう話は 聞いていなかったので軽く目をまたたかせて。 首を傾げるチアキは相変わらずチアキだった]
ーーー…………そうだな
[昨日、最悪の想定の場合 もう会えないんだろうな、と 思った人物が動いていることに ーーそれはクシャミにはダメージが いったかもしれないことなんだけどーー 俺は自然に軽く噴き出して笑った。]
(62) 2014/06/05(Thu) 03時半頃
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…………処刑がなければ ずっと人を減らさない、ですむのにな。
[外に冒険はできないにしても わざわざ殺し合いをしてまで ゲームを決する必要もなく。]
(63) 2014/06/05(Thu) 03時半頃
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[その場にはワンダもいて、振られた手に振り返す。 最悪を想定してトニーを生かすなら くしゃみ側についてくれる人を認めて。
今は7人……誰を処刑すべきなんだろう? フランが消耗し切っているようならば 手を下すのはありだろうか? ……今度こそ襲撃が通れば5人。か、と思う。]
(64) 2014/06/05(Thu) 03時半頃
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[チアキとワンダのやり取りを聞いて 俺は目を細める。 主にチアキの胸元当たりを 昨日の仕草や表情を思い出して]
安心しろチアキ。 スレンダーな女子でも十分通る
[ワンダと並んできゃっきゃしていれば 百合にも見えると 俺は真顔で告げた。] [戦術、とんと疎い俺はふぅん、と わからないなりにもそういうものか、と思いつ チアキとワンダに周囲を見軽口にも笑みを返した]
(68) 2014/06/05(Thu) 03時半頃
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ーー……そうだな、それもいいな?
[そうはできないのをわかっていながら 襲撃をしなくても処刑で人は減って いつかは勝負が着いて……最悪ならそれまで。 どちらが勝ったとしても、だから]
ーーー今日の処刑、さ 俺が処刑されるんじゃなきゃ、俺がやるよ
[現実逃避から意識を引き離し 俺は眠らずに考えていたことを口にした。 その声色はグレッグの賑やかなものよりも サミュエルの静かな声色に近かった]
(69) 2014/06/05(Thu) 03時半頃
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ーーー俺は、気づいたんだ……
[男性アバターだ、女好きが というのを聞いた後、 俺は静かに切り出した。]
女性アバターで男性は難しいが 男性アバターで女性、または性別不明なら
ーーーーー…………いける
(73) 2014/06/05(Thu) 04時頃
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[うん、かっこいい感じ >>65だそうだが だからか、整った顔立ちだしいいける。 性別不明というシュレティンガーの箱を前に 俺は静かに言い切った後]
ーーーーーそうだな
[占い結果が出てから 俺は、その言葉に言葉少なく頷く]
ん…………これが、素
(74) 2014/06/05(Thu) 04時頃
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[ワンダの中身の性別はさておき 見た目には前述通り微笑ましい いいぞもっとやれと思いながら。]
シュレティンガーの猫……いや 性別ーーーーー
[子供のようにチアキが床を踏んで 不満とも苦情ともつかない様子に 俺はそれだけ呟けば、広間の椅子に腰掛けた。]
…………そっか みんな、違うのか、どうかーー いや、違っても、違わなくてもーー みんな、リアルが、ある
[改めて、今更なことを口にする そうして俺はゆるく腕を組んで 口をつぐんだ。 占い結果を*まつかのように*]
(79) 2014/06/05(Thu) 04時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/05(Thu) 04時半頃
グレッグは、チアキ >>78には軽く目を伏せて静かに*笑った*
2014/06/05(Thu) 04時半頃
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[ワンダの言葉に俺は考える。 口元に手を当ててーーゆっくりと]
乙女か、と思うところは可愛いと思う。が そのような…………ーーー??
[チアキと同じように突っ込んだ 確認できなきゃいい、には頷き一つ。 ……確定するまでは、 中身は女ーーーと思えば 女に見えるのだから不思議ではある、が] [続いた質問には、ゆるく首を振った]
ーー最終結論、はでてない
[……それでも、なにもしないわけには ーーーーーーーーいかない。 リミットだけが、近づいているのだから。]
(83) 2014/06/05(Thu) 09時半頃
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[”サミュエル”は、弱気をはじめ感情をみせず わがままも言わない、おとなしいいい子、だ。 だからーー処刑を行うのには 感情豊かな”グレッグ”より向いている。 結論が出ないままの現状、静かに俺は占い判定を待っていた*]
(84) 2014/06/05(Thu) 09時半頃
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…………俺は、かっこいい方、がいい。
[ワンダの真顔に俺はそう言葉を重ねる。 >>90 ただ、外見が現実のそれから 今のアバターだったとしても 人生変わらない……と、言い切る ワンダに俺は目を眇めて
というか、というかだな。]
(92) 2014/06/05(Thu) 15時頃
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[どっちかってーと美人系] [ワンダもこの言葉の使い方に 気がづいただろうか?笑って座る様子を確認し]
[あの言い回しは男同士では普通出てこない。] [同級生か誰かに言われるにしても こういう時こぼれ落ちるほど、 何回も言われるものだろうか?男の場合] [チアキの現実でのあれそれを知っていれば それはそれで納得したのだけれど 実際は知らないので、俺は今の発言で チアキの性別を脳内で女性に確定する。 そうなると]
…………ブライド、傷つけてしまったか? それならすまない。
[美人系であることを是とするなら さっきのは失言だったかな、と そう、謝罪を一つ、こぼした。]
(93) 2014/06/05(Thu) 15時頃
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占い、結果次第ーー? そういえば、二人は……誰を占ったんだろう?
[そんなことも知らない俺は ゆるく首を傾げて二人を見る。 チアキにとって、今日の占い結果は 重要性があるようだけれど]
[ワンダの覚悟を聞いて頷いた >>91 クリア報酬に魅力を感じないわけではなく それでも、さらりとトニーを選択した 芯のある行動が俺には眩しかった。]
ーー飯、食いに行く?
[フランとクシャミがくるまで まだ時間がかかりそうなら 俺は食欲はないけれど また、お茶でも入れるかとゆるく席を立った。]
(94) 2014/06/05(Thu) 15時頃
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グレッグは、チアキを見た後
2014/06/05(Thu) 15時頃
グレッグは、ワンダは残る様子を確認した。
2014/06/05(Thu) 15時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/05(Thu) 15時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/05(Thu) 15時半頃
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[ケーキなら別腹で、メイクどうとか なんで、今までチアキの中身の性別に 勘付かなかったのが不思議なほどである。 さっきの様子から、 ワンダは気がついているのだろう。]
フランがーーー俺?
[そこでチアキが >>85と言うのは そぐわなくて 俺は瞬き一つして不思議そうにし。]
ーーー食欲は、ないよ。
[釘を刺してくるチアキにそう一つ零し グリーンカレーをワンダにとも頭にメモしておく。 もってくるのもありかもしれない、と思って]
(134) 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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ー 食堂 ー
ん……目の前にある方が 食べるかもしれないね。
[俺もワンダにグリーンカレーを もって行くつもりだったから 広間に運ぶには頷きつつ 紅茶の準備を始める。 今度はクシャミに言われていた 先に器具を温めることを、思い出せて 湯を二箇所のコンロで沸かし 丁寧に食堂にあった紅茶を入れる。]
(135) 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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ー 広間 ー
あ……フランそっか …………ん?狂人の可能性、は、ないの?
[ >>103に軽く目をまたたかせる。俺を占うのはいいとして できれば、クシャミは狂人だと思ってもらえる方が 偽と思われてもすぐ処刑されないだろうと。 まだ決断できない俺は そのうちにクシャミが処刑されることを恐れて フランの言葉に疑問を挟さみながら 彼女に紅茶を淹れたマグカップを差し出し ついで、クシャミがチアキを占ったといえば そっか、と言ってクシャミにもカップを差し出す。]
……だから、食欲ないって
[チアキの >>114に言葉少なに返す。 グレックだったら、違う反応だったけど。]
(136) 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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ー 広間ちょっとまえ ー [ワンダの言うかっこいいはマッチョなのか トルトニスで売り切れと言われれば 俺はちょっと拗ねたように口を尖らせた。]
(137) 2014/06/05(Thu) 21時半頃
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…………んー…… フランが本物なら、それでいいんだけど 偽物、なら狼に一番脅威な 占い師処刑しようとしてる
ん、だよね…………
[返るフランの >>139に 俺はゆるく首を傾げて。]
クシャミが狂人でも、狼でも まだ狼が一人、潜んでいるんなら 俺は占い師に手をつけるのは嫌だな……
(148) 2014/06/05(Thu) 22時頃
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それとも、今日手を付けるなら 記録に残ってたみたいに フランかクシャミかで争う…………とか? [昨日の記録では、 カリュクス、トルトニスが加勢していたようだから それにワンダを加えれば チアキとフランなら、なんとかなる、 と思い俺はそう、口にする。]
(149) 2014/06/05(Thu) 22時頃
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…………フラン視点でわからないのが、 カリュクス、ワンダなんだよね? ーートルトニス、と、チアキと、俺は占ったんだよね。
じゃあ、今日の占いと処刑で どっちにしてもいろいろわかる?
[と、焦っているのだろうフランの様子に 俺はなだめるべく、 でも、フラン視点狼がいられる場所は 狭いことを口にして。 決闘はむしろ他の反応を見るべく 俺はそこに口を挟まず周囲を見て。]
(167) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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[なんてしていたら ワンダと胸の話をしたりケーキの話をしたり フランの真面目な話のさ中もマイペースなチアキの矛先が (ワンダのカフェの話とか ここだけみると、ちゃんと女性に見える不思議)]
ちょ…………おまっ
[しまった、こういうときは グレッグの方がさばきやすく サミュエルだとどうにも……俺は軽く眉をしかめたものの 差し出されたのを無下にもできず 気恥ずかしさもあって耳に熱を感じながらも 観念して口にする]
あーー…………うまい
[久しぶりの固形物に ふ、と気分が軽くなり そんな言葉と笑みがこぼれた。]
(168) 2014/06/05(Thu) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/05(Thu) 22時半頃
グレッグは、カリュクスの姿に笑みがこぼれたまま硬直した。
2014/06/05(Thu) 22時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/05(Thu) 22時半頃
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俺とチアキが、人間で確定…………
[お揃い] [に、頷けないのは、 俺が狂人で陣営は別々同士だから]
ーーーー…………っ
[女とばれているとは気がつかないらしく 昨日乙女と言ったからか 逆にざっくばらんな様子に 口元を手の甲で隠す。]
いや、さすがに、ちょっと
[カリュクスの姿と血の匂いで 擡げかけた食欲はまた落ちて ふるふると、チアキに首を振った。]
(176) 2014/06/05(Thu) 23時頃
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……フランの見え方は、分かった けど、俺はさっき言ったとおり どっちの占い師も手をつけるのは ちょっと違うと思う……
わからないところを、潰していかないと あとで、もっと苦労する?きがする
[違うかな? 俺はワンダの微笑みと チアキのざっくばらん攻撃を受けながら 真面目な方に逃げつつそうフランへと]
…………できるだけ、痛くないようには、 したい、と思ってる…………
[そうして、一度考えてから そう言いながらーーワンダを見た。]
(177) 2014/06/05(Thu) 23時頃
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フランからはカリュクスを処刑したい、ワンダを占いたい。 ……クシャミは…………
[聴こうとしてチアキが質問しているのに気づく クシャミのリアルの話が聞こえ チアキは……どうやら社会人のようで声を返してる
カリュクスの言葉に首をゆるゆると振って。 食べていないと、意思表示しながら 俺は護身用にもっている ごく普通の金槌一つ取り出して ワンダの淡々とした声を聞いた。]
(188) 2014/06/05(Thu) 23時頃
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…………まてよ、チアキ!
[俺の名が刻んである剣を抜いたチアキを 俺は止めようとして金槌を持ちながら 慌てて歩み寄る。]
(201) 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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[先にーーーチアキより先に]
[俺の武器はロックされていた だから、俺が作ったあの剣に たかが金槌が叶うわけがない。
その時、ワンダの声が聞こえた >>203]
ーーーーーワンダ…………ごめんね!!
[俺はそう言って チアキを止めようとした足を返して ワンダへと駆け寄りながら
痛くない場所、一撃で絶命できる箇所ってどこだ? 後頭部?と思いながら金槌を振り上げて]
(207) 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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…………使い慣れて、るから…………
[痛そう、の言葉に 俺は身体の延長に感じるほど この世界で扱った金槌をワンダの後頭部へ 渾身の力を込めて振り下ろす。 ワンダを突き飛ばさない限り 抵抗をしないワンダへの命中は確実か。]
(215) 2014/06/05(Thu) 23時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/06/06(Fri) 00時頃
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[ワンダは逃げるどころかチアキの名を呼んだ。 俺は眉間にしわを寄せながら >>203 変わらずワンダの価値判断を通して 自分の処刑を受け入れたワンダへ 硬い金物へ振るうように金槌を下ろした。
クシャミの咆哮が聞こえる。 間に合え、間に合えと俺は祈りながら。 そうして、ワンダの感じる痛みが 一瞬でありますようにと]
(227) 2014/06/06(Fri) 00時頃
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