234 麻雀邪気村-3rd season-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
創めよう―― 創生の物語《ワールド・オブ・ジェネシス》を――……!
[青白い気《オーラ》を放ちながら、高らかに宣言する**]
(0) 2015/08/07(Fri) 00時半頃
|
|
――そう、麻雀とは本来。
暇を持て余した――
神々の――
遊戯――
(37) 2015/08/07(Fri) 22時頃
|
|
ゆえに、その高みへ昇る者は時に神にも等しい力を得る。 だが――
その力を悪用する者―― 己が神にも並ぶ王者であると慢心する者――
そういう“麻”雀の悪“魔”に魅入られし者―― かつて私の父はそれを、こう呼んでいた――
(39) 2015/08/07(Fri) 22時頃
|
|
マ王―― と。
(40) 2015/08/07(Fri) 22時頃
|
|
勇者……諸説あるが、とある文献によれば それはマ王を倒した者に送られる尊称――
我が両の眼の先には、今代のマ王と思しき人物―― そして勇者を名乗る人物――
[ゆらりと髪の毛をたなびかせながら、目を閉じる。 これがただの偶然ではない事を願い。 かつてマ王によって破滅させられた父の面影を、瞼の裏に思い起こした]
(41) 2015/08/07(Fri) 22時頃
|
|
[南1局《スターリー・ヘヴンズ》が始まってすぐ。 シルクは自牌を伏せたまま確かめる事もなく、両の手を組んで神に祈りをささげていた]
天にまします我らの父よ―― 願わくは御名の尊まれんことを――
(44) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
|
|
公 開 W 立 直 《 ア ー メ ン 》
[祈りの声の直後、指で牌をひとつずつ滑らせるように倒す。 そこに現れたのは、一つとして同じ牌が存在しないカラフルな牌たち。 まるでこの世界の縮図のように――]
国 士 無 双 十 三 面 待 ち 《 イ ー ス タ ー ・ エ ッ グ 》
(45) 2015/08/07(Fri) 22時半頃
|
|
雀使―― そう呼ばれるのは、何年ぶりだろうか。 至牌文書《サプリム・バイブル》を研究していた父とその仲間に戯れで呼ばれていた時期があった。 しかし幼い我が身には、半分も理解できてなかったし、そのような力など存在しなかった。
なぜならば。 我が身が雀使であるなら―― あんな事件《ブラッディ・バレンタイン》が起きる事など―― 父があのような姿になる事など――
無かったのだから。
(73) 2015/08/07(Fri) 23時半頃
|
|
[南3局が終わり、通常通りに4局目が始まるかと思われたその時。 緋龍《ドラゴン》から放たれた圧倒的なまでの闘気に気圧されて息を呑む]
まさか―― 3.5局……そんな事が起こせるような者が居るとは。
[巻き起こる新たな割り切れぬ局面に、流石に動揺が走る]
しかしそれは天地創造《ザ・クリエイション》にも等しい技―― 神ならぬ人の身で起こす事など出来ない筈。 あくまで、普通の方法では。だが。
[しかしたった一つだけ、方法に心当たりがある。 体内の小宇宙《ギャラクシー》を燃やし尽くせば、それはたとえ一瞬であろうとも巨大なる大宇宙《コスモ》にも匹敵するヒカリを放つ事だろう]
燃やし尽くすつもりか―― その命を――
(171) 2015/08/08(Sat) 22時半頃
|
|
[肯定は、吐き出される鮮血《ドラゴン・ブラッド》という形で返された]
同じだ。 あの時の父と――
[マ王と戦い時、己の力以上の力を引き出そうとして、父は倒れた。 その時の光景が瞼の裏に再生《フラッシュ・バック》される]
いけない……! その方法では……悲しみの連鎖を増やすだけだ……! もう二度と不幸な人間を作る事は……!
我が前では―― いや。
(186) 2015/08/08(Sat) 23時頃
|
|
”私”の前では……許さない!!
[叫びと共に、シルクの身体と手にした牌が輝きだす。 あの時、父の時は何の力もなくてただ見ていることしか出来なかった。 しかし今、自分には雀使としての力がある。 これを使い切ればあるいは―― せめて、海龍の歌姫《恋する乙女》の涙だけでも止められるかもしれない―― その可能性があるだけでも、実行には充分だった]
(187) 2015/08/08(Sat) 23時頃
|
|
審判の日、天使はラッパを鳴らす!!!! 《 ジ ャ ッ ジ メ ン ト 》 !!!!
[その時、倒れた緋龍の暴君《ドラゴレット・アウグストス》の頭上に7人の清らかな天使達がラッパを鳴らしながら天より舞い降りた。 審判の日。 それは善人もなく悪人もなく、等しく人類に齎されると言われる復活の時。 かのイエス・キリスト《神の子》の復活により起こり得る奇跡の御技]
生きろ……生きるんだ! たとえ石にかじりついてでも――!
(188) 2015/08/08(Sat) 23時頃
|
|
[シルクの唇から赤い鮮血が流れ落ちる。 同時に、手にしていた白の牌が――光を放ち。 緋龍から零れ落ちる冥王の当たり牌>>180と共鳴《リンク》し始める。 二つの牌は互いの残像を写すようにブレはじめ――]
ぐ……くは……ッ!!
[その最中、耐え切れずに赤い血が口内からあふれ出し。 元々白い肌がより一層青白くなる。 このままこの技を続ければ――どうなるかは明白だった]
(190) 2015/08/08(Sat) 23時半頃
|
シルクは、黍炉に、持てる力全てを注ぎ込まんと――
2015/08/08(Sat) 23時半頃
|
事象改竄《チェンジ・ザ・ワールド》
――極限開放《オープン・ザ・リミット》!!!!
[雀使として分け与えられた、神の御力の一部―― それを極限まで開放し、索子《リュウ》であった筈の牌を、白――何者にもなれる純白の可能性を持つ牌となって、新たに生まれ変わらせたのだ。 これはイカサマではない。 言うなれば――神の奇跡《ミラクル・オブ・ゴッド》 しかし、その代償は大きかった]
ぐ……ッ!
[奇跡《ミラクル》と引き換えに、シルクの身体は限界を迎え。 大量の血の中に倒れ込み、意識が遠のく。 その時、華麗なる海龍《リヴァイアサン》の歌声が聞こえたのは真実だったか、果たして幻聴か――**]
(191) 2015/08/09(Sun) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る