20 Junky in the Paradise
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[ごおん。と、壊れた時計の鐘が引き伸ばされて 遠く遠く、鐘の様に響く。 重なるのは、へクターの叫びか]
じゃあ。
……壊しちゃえばいいよ。
[手を、ぽん、とひとつ打って]
ほら。
もう、ヴェラもぼろぼろだし ちょっと抱きしめたら、きっと、壊れちゃうよ。
[吼える悪友を唆す。]
(1) miseki 2010/07/15(Thu) 00時頃
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ほら。
[ヴェラが握るガラスを指差す。]
あんなのもって──
きみを、殺そうとしてるよ?
殺さなきゃ 殺されちゃうよ。
へクター。
(2) miseki 2010/07/15(Thu) 00時頃
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[がつん、と硬いものと硬いものがぶつかり合う音が響く かしゃ。と、ヴェラの手から、硝子が落ちた。]
[音楽が聞こえる。 壁から天井を這う赤い火。
屋敷が燃えている。]
[床にしゃがんで、落とされた硝子を拾いあげる。]
(6) miseki 2010/07/15(Thu) 00時半頃
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[殴りつける音は続く。強く抱きしめられた誰かが言ったように、まるで、それは自分の墓穴を掘る音の様。]
… 覚えてるのー……、
やだよね。
こわいよね。
[独り言のようにそう言って、]
(7) miseki 2010/07/15(Thu) 00時半頃
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[椅子を振り上げる背中の筋肉が隆起する。 そこは、硬いからだめだと思う。
眼鏡の代わりのように、 汚れた硝子越しに、穴を掘る男を見て]
へクターも。
[後ろから、とめるように、 慰めるように、抱きつくように]
やだよね。
[やわらかい首筋に、腕を回して、]
(8) miseki 2010/07/15(Thu) 00時半頃
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覚えてたら、
こ、こわいもんね。
[硝子を押し付けて──真横に引いた。]
(10) miseki 2010/07/15(Thu) 00時半頃
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[見上げる黒い眼は、やっぱり怯えるようで。 気弱げで、 風采の上がらないのは、 何ひとつかわりなく]
ご、ごめ、
[振り返ろうとする動きには、 恐怖したように手ががたがたと震えるも がちりと抱きついた腕は外れようとしていない。]
(13) miseki 2010/07/15(Thu) 01時頃
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い…… 痛くない。
いた、いたくないよ。
[赤が手をぬらすのに怯えるようにしがみつくは、 まるで普段抱きつぶされているのとは真逆。]
…すぐ、 いたくな、なくなるよ。
もう。
だ…、大丈夫。
だ、大丈夫だから。
大丈夫だ、だからね。
(14) miseki 2010/07/15(Thu) 01時頃
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[どさりと、殺した男が前に崩れる。 椅子で殴られた男の身体を折り重なるように]
…は ……
[へたん。と、両手を赤く染めて 床に力尽きたようにへたりこんだ。]
(15) miseki 2010/07/15(Thu) 01時頃
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[夜に上がる火の手は目立つ。
遠くから、
山を駆け上がってくる、 車のサイレンが聞こえる。]
マーゴ、おわ……、終わったよ?
[乱痴気騒ぎの終了の合図。]
(16) miseki 2010/07/15(Thu) 01時頃
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[白い肌の持ち主は、そこに眠ったまま。 ぱちぱちと眼を瞬いて]
お……、怒ってるの?
[男は、足音がしても、彼女のいるそこから 逃げる事を思いつかない。]
(17) miseki 2010/07/15(Thu) 01時頃
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[きょろきょろと、黒い瞳は、 怯えたように、周りを見回しだして]
ね…ねえ。
[呼んでみても一人。 誰の答えもない。
みな、もう、眠りについて]
(18) miseki 2010/07/15(Thu) 01時頃
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お……怒ってる?
[不安げに問う男に答える声は、届かず。]
(19) miseki 2010/07/15(Thu) 01時頃
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ご…ごめ、 ごめん。
ごめん、ご、ごめんなさ
[酔いは緩やかに醒めるか かえらないゆるしにか、 緩やかに、表情が歪みだす]
ご、ごめ
た …足りなかった? だ、だめだった?
(20) miseki 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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[繰言を繰り返す。しゃべりかけても返してくれない。 触れられても触れかえしてはくれない。
ただ、自業自得の結末がそこにある。]
ま、マー…
[触れても、もう、前のようにやわらかくはない。 彼女だけのいい匂いが、もうしない。]
……
[今、それに気づいて驚いたように、 途方にくれたように、ぽかんと口を開けた。]
(21) miseki 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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[ようやく返ってきた
その"正気"に、呆然と立ち竦む。
恐れても、殺してくれるような"仲間"も、 友達も、もういない。]
(22) miseki 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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[ばたばたと夢幻を遠ざける現実の足音が聞こえだす。 その惨状に息を呑むのは、男以外の誰か。]
あ…あれ。
──新しいお客……?
[制服を着て、拳銃を下げた男たちが、やってくる。 外が、赤紫に染まって見える。]
え。
[時計をとめてみせても、 酩酊が見せた一瞬の楽園はもう終わり。]
(23) miseki 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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けいさつ?
[泣きそうな顔で顔を上げたどうしようもない男の手に がし。と、黒くて硬い手錠が、*かけられた*。]
(24) miseki 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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見習い医師 スティーブンは、そんなことをいっていたらウサギが空を飛んでいっていた。ホリーもおやすみ(?)なさい
miseki 2010/07/15(Thu) 05時頃
見習い医師 スティーブンは、/*標語に声を出してふいてしまった。
miseki 2010/07/16(Fri) 02時半頃
見習い医師 スティーブンは、30代ならありなのか……と辻斬りを見送った。
miseki 2010/07/16(Fri) 05時半頃
見習い医師 スティーブンは、その場合はとてもスティが泣かされていそうだった。
miseki 2010/07/16(Fri) 07時頃
見習い医師 スティーブンは、全部マーゴ宛なあたりにいろいろと想いつつ愛でくくろうと想いました。
miseki 2010/07/16(Fri) 07時頃
見習い医師 スティーブンは、同じくお返事はまたあとで。となりつつ*朝支度なのでした*
miseki 2010/07/16(Fri) 07時半頃
見習い医師 スティーブンは、長老の孫 マーゴを受け止めたけれど勢いあまって仰向けに押し倒された。ばたーん。
miseki 2010/07/17(Sat) 22時半頃
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─ 連行 ─
[呆けていたのはどれ程の時間か。 手に嵌まった黒鈍の鉄に手首の温度を奪われ]
… …… あ …
[警官に左右を挟まれ、屋敷から連れられいく猫背の男は 眼鏡なしてよく見えぬまま、躓き躓き歩かされる。]
…… あ…
[時折──後ろを振り返ろうとするも 腕を引きずられ前を向かされる。]
(99) miseki 2010/07/17(Sat) 23時半頃
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[後ろを──振り返ろうとする黒い瞳が揺れる。]
あ、う
[──ぐい。と肩を押され前を向かされる。]
… あ… …
[汚れた手に視線を落とす。]
(100) miseki 2010/07/17(Sat) 23時半頃
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[その手の平に痺れるような痛みを感じたのは、 本当に、いまさらだった。]
ご…
[言いかけた言葉は、けれど、 どうしてだか、喉に、引っかかる。]
… う。
(101) miseki 2010/07/17(Sat) 23時半頃
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[煤けた猫背が、さらに落ち込むように曲がる。 手をぎゅうと拳にすると、薬指に金属の輪が見えた。]
…あ……
[見えたけれど、余計に顔が伏せられて 今は眼鏡はなくて、素通しで]
(104) miseki 2010/07/17(Sat) 23時半頃
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[ぽたり。と、落ちたひとしずく。
赤で汚れた銀色が、 本当に、ごく僅か。
ほんの少しだけ、 塩辛い水で洗われて
─── *鈍い光を、目に、* はじいた *。]
(105) miseki 2010/07/17(Sat) 23時半頃
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あ いたっ
[歩行速度が緩んだせいで──隣の警官から。 ごちん!と、頭に一発を食らった。]
〜〜〜…
[恨みがましい目でへろへろとしゃがみ。 隣を見上げても、 もう何もできはしないのだけれど。]
(115) miseki 2010/07/18(Sun) 00時頃
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[ただ。]
……
僕の…… じゃ、なくても 傍にいてくれた方が
… まだ…… 良かった、かなあ。
[まるで、ぼやくみたいに言ったけど もう、取り返しがつくことでもなくて]
(116) miseki 2010/07/18(Sun) 00時頃
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ああ。
……。 薬は… 、 よく…ない、ね。
[そう、呟いたら]
──〜いたッ!?
(117) miseki 2010/07/18(Sun) 00時頃
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[「──あたりめぇだ。」と、乱暴な警察官が、 もう一発、頭のてっぺんに*拳骨のおまけをくれた*]
(118) miseki 2010/07/18(Sun) 00時頃
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