94 眠る村
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[男は、片手を上げて顔を片目を覆う。 カウンターに片手着いた侭、ゆれる上半身を抑え。 青い炎がハナの身体を包むのを視界の端、顔あげた後]
……――、っが、
[不意に白目ばかりの眼を見開き、首を床に向け突き出した。 息出来ぬといった風に胸を掴み、激しく咽こむ。]
(2) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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[はー、と息を吐きだしてから、ゆらりと男は立ち上がる。 大股で向かったのは、クラリッサの脇。 近く、シメオンを引き摺って行くフィリップを見て、 なんとなく――彼の姿が客室に消えるのを待ってしまった。 見下ろす、自分より小さな彼女。 不安だと言って、縋りついて来たのはつい先程だと言うのに]
……――不安は、拭ってやれそうに無ぇさァ。 あんたは、――――乗っ取られてる。
[低い声で、彼女の顔を正面から見る形で、告げた]
(7) 2012/06/18(Mon) 00時頃
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…そう、言ってるのにあんたが邪魔をしたんだろうが。 ――ハナはおかしかったが、人間だったさァ。 シメオンが起きてくれば、信じられるのか。
[ティモシーへと返す言葉は、少し荒い。 顔は、目の前のクラリッサへと向けられたまま横に振られ]
…嘘じゃねェ、さァ。 ――誰が信じないと言っても、俺には視えたんだ。
あんた自身と人狼と… 自我が、別なのさァ…?
(16) 2012/06/18(Mon) 00時半頃
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[吐き気を催したらしき彼女に、思わず手を伸ばしてしまった。 が、その手は肩から少し離れた位置、宙で止まる]
…――ラディを殺したんだろ。 これからも、人を殺すんだろ。
それが、人狼――さァ。
[口端を歪め、掠れた声で紡いだ。]
(21) 2012/06/18(Mon) 01時頃
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…どうもこうも…
…――殺して、やるよォ…――
[低い声で言葉を紡ぐ男の口許は酷く歪む。 彼女だって被害者で、その自我が残っているのなら――呟いて。 襲い来る睡魔に身をゆだね、長椅子へと倒れ込んだ**]
(25) 2012/06/18(Mon) 01時頃
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[揺らされてバチリ、と目は覚めた。否、目は開いた。 むくりと起き上がると、小猿がピョンと飛びあがって来る。 ゆっくりと身を起こす。体力はあるが体の節々がパキパキ鳴った。]
…そういや、猫の餌になりそーなモン、無いさァ? ――宿屋の前にでも、置いておいてやらねェと…
[それに、ラディの家の処分も…と思えば溜息ひとつ。 煙草を吸おうと紙に葉を巻くのに、酷く時間がかかった]
(47) 2012/06/18(Mon) 15時半頃
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[ローズマリーに声かけられ、客室へ向かう方向へ顔を向ける。 足を止めるのを見て自身も立ち上がりそちらへと向かうが、 彼女の足音が止まるのに、喉が鳴った。]
誰が、殺されてンさァ…!
[低く籠る声。 彼女を押しのけるようにして、扉を開く。 赤の匂いに、広がる色に、呻き声をあげた。]
…――、シメオン、か……ッ [ふたりの人影。]
(48) 2012/06/18(Mon) 16時頃
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[フィリップが、という女の声を背で聞く。 それでも男は、敵の敵だと認識した彼を人狼だと未だ思わず。]
…フィリップが殺したンだったら、 ――今こンな事してンのは流石に死にたいとしか思えねェ。
[独り言を、ただ地面へと落とした。 だが彼が動こうとしないのを見てとると、息を吐き]
…多分殺したのはクラリッサだ。 ――彼女は、人狼だ。
[人狼だと思っているティモシーかもしれないが、と添えるのは迷い。 それだけ告げて、扉を閉めた。]
(60) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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[眠っているらしき彼にそれが聞こえたかは判らない。 否――聞こえていないほうが良いと思ったのかもしれない。 男は、彼がクラリッサに恋をしていると思っていたから。]
…ちょっと出て来る。
[それから男は一度宿の外へと出た。 自宅の方向へと向かう足取りは、ゆるゆると遅い。]
(62) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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[尻のポケットに詰めた煙草入れを一杯にして男が宿屋に戻った時、ティモシーとクラリッサが共に居て。]
…――、
[男の中で、想いはまた堅固なものになる。 肩の小猿が、キィと高い声をたてた。]
(67) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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[クラリッサの言葉。 カウンターの何時もの椅子に座り、首を傾けて彼女を見遣る。 一度口を開き――閉じてから、すうと息を吸う。]
…人狼を、殺すンさァ。
[諦め含むその声色に、低く地を這う声で。]
(70) 2012/06/18(Mon) 22時頃
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…救う? ――そんな事が出来んのさァ?
[フィリップの言葉に、返す男の声は固い。 そして、クラリッサの言葉>>76を聞いて、口を酷く歪める。 その声に、顔を思わず背けてしまう]
……嘘だ、お前が人狼だからそう言うんだろう、 …って、罵られた方が楽だな、こりゃ。
[ぐ、と握る拳。 もうひとり、人狼だと思っている人物を呪ってしまいそうに、なる。]
(77) 2012/06/18(Mon) 22時頃
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ブローリンは、フィリップに話の続きを促した。
2012/06/18(Mon) 22時頃
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[ローズマリーの言葉>>75には、歪めたままの口許。 いつもの軽い笑みを張りつける事が出来なかった。]
…俺に聞くなよ、俺は同じ事しか言わねェ。 シメオン殺した人狼に文句言いなァ。
クラリッサは、人狼に乗っ取られている。 …それが嘘だと思って俺を呪うのもまたあんたの自由さァ。
(79) 2012/06/18(Mon) 22時頃
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……――、どういう、事、さァ? あの蒼い炎に包まれて、 死ぬのは人狼だけで――クラリッサは、無事、と。 そういう事が出来る、って言うのか?
[フィリップの言葉に、前髪の隙間から白目を見開く。 が。 少し乗り出した身は、椅子へと落ちた。 ローズマリーの言葉>>82に、向ける口許は皮肉げで]
大切じゃねェ人なら良い、って事かァ? 俺の大切な従兄弟は死んじまったが、な?
(84) 2012/06/18(Mon) 22時頃
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ああ…――違ェよ。 …オッサンは、寂しい大人なモンでさァ。 誰が大切で誰が大切じゃない、なんて考え持てなくてさァ。
――少しでも、一人でも、殺したくねェだけだ。 だから、ローズみたいにそう言えるのは…ま、羨ましいのさァ
[言ってから、フィリップの言葉>>88には、頷く。 自分で言葉にしてから、気付いたのだ。 彼も辛かろうと、とても言葉に出来なかったが。]
(89) 2012/06/18(Mon) 22時半頃
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[そうしてゆらり立ち上がってクラリスへと顔を向ける。 ――聞こえた、声。]
……――クラリッサ。 殺して欲しいって思ってンのか。 もう人狼になってる事、判ってて… ――これ以上生きていたく無ェンじゃねェのか。
(90) 2012/06/18(Mon) 22時半頃
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人殺しになってる自分を厭ってんじゃねェさァ。 誰も自分が救われてェなんて思ってねェ。 残してェんだよ――…
…クリスとも、話したんさァ。 少しでも、将来ある若者は残してェってさァ。
[ローズの言葉に向ける言葉に、何時もの軽さは含まれず]
(95) 2012/06/18(Mon) 22時半頃
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…聞き違えた、か? ――いや…聞こえたと思う、んだが
[紙に乱暴に葉を巻いて、火をつけた。 煙草を吸うと、血が冷たくなって思考が少し落ち着く]
――、すまん。俺の願望が聞こえただけかもしれん。
[クラリッサ>>94の困惑顔に、此方も困惑した声。]
(96) 2012/06/18(Mon) 22時半頃
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ブローリンは、ローズマリーに話の続きを促した。
2012/06/18(Mon) 22時半頃
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人狼を殺す事が。 より人間を残す事になる。
[ローズマリーの言葉に、固い声を返すが 続ける、早口。]
…じゃあ、ローズ? あんたは誰が人狼だって言うんさァ? 違うってンなら別の奴を呪うんだろう? そいつが人狼だって、主張しねェのか。 あンたの爺さんは、ケヴィンが人狼だって言っていたから―― そっちを信じるのかい?
(99) 2012/06/18(Mon) 23時頃
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……――どう、したい? どう、して欲しい。
[クラリッサに向ける声は穏やかで低い。 肩の小猿もまた、クラリッサを黒く円い目で見詰めている。]
(105) 2012/06/18(Mon) 23時頃
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…――誰でも良い、ってンなら。 俺で良ければ、お嬢サ…
[フィリップの告白を聞いていた上で、軽口めかせて。 にぃ、と、あげた口端は弧を描き、クラリッサを見遣った時。 フィリップが掴みかかりそうになる様子に、手を伸ばした。]
…おい、
(112) 2012/06/18(Mon) 23時半頃
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[フィリップを掴んだ手は、後ろへと引く。 横すれ違いざま、落とす声は低い。]
…――お前ェはまだ若ェんだ、 …死ぬんじゃねェ、さァ…
[肩の小猿が、キィと鳴く。]
(118) 2012/06/18(Mon) 23時半頃
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