131 【飛入歓迎】すずなりの男子高校生村
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[廊下をそうして練り歩いていれば、不意に聴こえるコール音とは別の音。 よく耳慣れたその音は――3分クッキングの音だ。 手元の携帯が、不意に、留守電へのメッセージを、という音声に切り替わり、それと同時に音も途絶えた。]
先生? ここにいらっしゃるんですか?
[見上げれば、配電室と書いてある。 もしや、停電を復旧してくれたのは小津なのかもしれない。 扉に手をかければ、どうやら鍵はかかっていないらしい。 そのまま、ドアノブをひねった。]
(0) maru 2013/07/16(Tue) 00時頃
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[扉を開けたと同時に聞こえた叫び声に(>>2)、耳を塞ぎ、ぼそっと呟く。]
あー…、五月蝿ぇ。
[扉の向こう側は、何かが崩れたようになっている。 どうやら、小津が中にいて、閉じ込められていたようだ。]
大丈夫ですか? これ、そっちに押しますよ。
[了承が取れれば、崩れていた棚のような何か?を押して、小津を引っ張りだす。]
電気、つけてくれたの先生だったんですね。 ありがとうございます。
[ようやく外に出られた小津の、肩についた埃を軽く叩きながら微笑んだ。*]
(6) maru 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
maru 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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―→ 家庭科室 ― [小津に怪我がないか確認すると、軽く状況を聞き、こちらの状況も報告をして。]
じゃ、生徒が飯作ってくれてるんで。 家庭科室向かいましょうか。
[連れ立って、家庭科室に向かった。 手を洗い、実が取り置いてくれていたご飯に手をつける。(>>3:332)]
いただきます。
[小津を探し、少し長い時間席を外していたからか、多少冷めてはいたが味は美味かった。 いい嫁さんになれるな、なんて冗談を零していれば、あっという間に平らげてしまう。]
(9) maru 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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[作るのは任せていたので、せめて片付けはやろうと席を立ち、食器を流しに持っていく。]
洗っといてやるから、お前らシャワー室いって シャワー浴びて、とっとと寝ろ。 着替えはジャージがあと4着ぐらいおいてあるから、 使いたい奴は使っていいぞ。
[そんな声をかけ、使用したらしい鍋やらなんやらを洗っていく。 片付けも終わり、生徒が全員外にでたのを見計らったタイミングで丸椅子に座り、タバコに火をつけた。 小津もいたなら、「今日だけ多めに見てください」と片手をあげ頼んだだろう。]
(10) maru 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
maru 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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― 少し回想:家庭科室 ― [おかえりと出迎えてくれた人にはただいま、と声を返し。(>>11) 歓声をあげ席を立つ奴らは見送って。(>>13>>16)]
今日はずっとあけてるから、好きな時に使えよ。
[なぜか渋る様子の面々にはそう声をかけた。(>>14>>15)]
ああ、気にすんな。 あ、飯美味かったよ、ご馳走さん。
[料理班として講堂をでていったから、きっと作ったのだろうと感謝も込め。 片付けのことを気にしたような様子(>>36)の仁之の頭を、くしゃりと撫でた。]
(39) maru 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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― 少し回想:家庭科室 ―
おう、わかったよ。
[碇たちにも、という声には微笑みながらゆるく頷いた。(>>54) そうして、洗い物など片付けが終われば一服を。]
(121) maru 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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― 現在:家庭科室 ―
風、少しおさまってきましたね。
[窓の外の様子をぼんやり見ながら、そんな事を小津に話かけ。 短くなったタバコを灰皿へと押し付ければ、席を立つ。]
そろそろシャワー室空いてきたんじゃないすかね? 俺行ってきますね。
[そう言って、家庭科室を後に。 シャワー室……ではなく宿直室へと向かった。]
(122) maru 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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―→ 宿直室 ―
ま、ここならなんかいろいろあんだろ。
[丁助が、石鹸で髪ががしがしになるとか言ってたっけ。 必要そうなものを探して1を見つける。
1.日本酒 2.焼酎 3.洗面用具一式 4..丁助[[who]]が映っている下からのアングルの写真集]
(127) maru 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[水方は一升瓶を手に入れた。]
これは……何かのご褒美? ま、生徒が寝てからかな。
[多少飲んだぐらいで酔わないが、体裁的な問題で。 机の上に一升瓶を置いて、洗面用具的なものは見当たらなかったので、先にシャワーを浴びようとそのままシャワー室の方へ向かう。]
(135) maru 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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―→ シャワー室 ― [何故か上半身裸のままのユエルがいた。(>>125)]
……何してんだ?
お前、怪我大丈夫か? 湿布貼り直した方がいいんじゃねぇの、それ。
[講堂では、嫌がっていたのでそれ以上は何も言わなかったが、見れば、左腕や背中に痣が広がっていて痛々しい。]
(139) maru 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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あいよ。
[返事と共に湿布を受け取り、向けられる背中。 先ほどのようにどこらへんかと聞かずとも、肌の色が変わってしまっているのでわかりやすい。]
はい。 次、腕も貼るぞ? ……他の奴に心配かけたくないなら、 俺のジャージ貸してやるから上からそれ着ろ。
[講堂での様子を思いだし。(>>3:152) 自分のジャージなら大きめのサイズだから、隠れるだろうと。]
(143) maru 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[少しの、間。 振り返り、こちらを見上げながら、今度はさっきと違ってすんなりと差し出された腕。 零れ落ちる礼は、自分に対してとも他の誰かに向けてのもののようにも聞こえて、ふっと笑んだ。]
……素直だな。
[ぺりぺりとビニールを剥がし、湿布を貼って。]
はい、オーケイ。 寝る前に、あんま暴れたりしないようにな。
[貼り終われば、注射を我慢した子どもにするように、頭にぽんと手をおいた。]
(146) maru 2013/07/18(Thu) 01時頃
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そうか。 別に、俺に謝ることじゃねぇよ。 周りを気遣えるのは、良いことだろう。 でも、ちゃんと自分も大事にしろよな。
[処置を嫌がっていた理由は概ね予想通りのもので。(>>148) 俯かれた頭の上。 置いていた手を、動かし、そのままくしゃくしゃと髪を撫でた。]
ああ、ジャージならそこにあるから。 別に待ってなくていいんだぞ。
[そう言って手を放し、ジャージ掴むとユエルに渡した。]
(149) maru 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[ジャージの中に埋まった、泣き出しそうな顔を見て。]
……ん、わかった。 すぐ出てくるから、待ってろ。
[軽く頷いて、シャワー室へと入っていった。 何だかいろんな物が散乱している。 これは……後で片付けさせよう。 心の中で謝罪をしつつ何か使わせてもらったりしながらさっとシャワーを浴びて、出てくれば2を着た。
1.元の服 2.職員用ロッカーにいれてたTシャツとズボン 3.タンクトップ的な 4.パン一]
(153) maru 2013/07/18(Thu) 02時頃
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[ジャージはユエルに貸したので、その下に着ようかとでも思っていたTシャツとズボンを着た。]
自販機動いてるし、何か飲むか? 奢ってやる。
[風呂上りだったようだし、目から水分でそうだし、水分補給にと、落ち着いて話をするのにちょうどいいかと思って、屋内に備え付けてある自販機を指す。]
(154) maru 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。
maru 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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[出てくる前とあまり変わらない状態で立ち尽くしているユエルが、頷くのを見て。 すぐ隣の自販機に硬貨を入れ、自分の分にとカフェ・オレを買う。]
……何がいい?
[下から缶を取り出し、続いて硬貨を投入しながらユエルに声をかけ。 答えられなさそうなら、一緒のでいいか?とでも続けて尋ねかけたろう。]
(156) maru 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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[自販機の静かな明かりに目を細めていれば、移動する気配、隣に並ぶ温度。 背中に寄りかかってくるそれは、風呂上がりだからか先ほどの時より幾分か高く感じる。]
あいよ。
[拾い上げた、細く掠れる声の言うままに、ミネラルウォーターのボタンを押す。 ガコン。 寄りかかってきているユエルを気にしながら、しゃがみ、ペットボトルを取り出してユエルに渡す。]
どっか座るか?
[白くなった指先に目を落とし。 なるべく口調が柔らかくなるように心がけながら、首を傾いだ。]
(158) maru 2013/07/18(Thu) 03時頃
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[双眸からあふれ落ちる雫が見える。 何を謝っているのかは、わからない。 自分に対してなのか、それとも怪我をさせてしまった委員長に対してか、それ以外にも、他にも何かあったのかもしれない。]
ん。
[短くそれだけ返事をすれば、シャツの裾を掴んでた手をゆっくりと解き、そのまま手を引いて距離を保ちながら傍らにあったベンチに座るよう促し。 自分も隣に腰掛けた。]
(161) maru 2013/07/18(Thu) 03時半頃
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[これまた難しい質問を。 大人になったのか、と問われても自分自身本当に大人かどうか怪しいところだ。 大人だったとしても、ろくな大人じゃない。 けれど。大人になりたくてたまらなかった頃はあったなぁなどと、ユエルの姿を見て思い出し苦笑を零す。]
……背伸びしなくたって、いいと思うぞ。 急に、なれるようなもんでもないんだから。
[少し、考えた挙句、そんな答えにもなってないような返答を。 漏れる嗚咽を止めるでもなく。 膝を抱え、丸くなった背をそっと撫でる。 暗闇でしてもらった時のように。]
(163) maru 2013/07/18(Thu) 12時半頃
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[詰まりながら吐き出される言葉はあまり要領を得ない。 なんにも足りてない、なんてことはないだろうに。 むしろ、自分が持っていないものまで持っているようで、 ジャージに染みゆく雫はひどく純粋で綺麗なモノに見えた。
何も口に出せないままでいると、背中へと伸ばしていた腕に縋られる。 また、覗き込むようにこちらへ向けられる少し赤味を帯びた眼に、ゆるりと眦を下げ、頷いた。]
……いいよ。 お前の、好きなだけドウゾ。
[肩をすくめながら、仕方がないな、とでも言うように、口の端は弧を描く。 縋るような声を聞ける、背中を貸してほしいと頼まれる。 そんなことを、嬉しいと感じてしまう自分も、まったく仕方がない大人だろう。 綺麗だと思うから、涙を止める気もないのだし。]
(169) maru 2013/07/18(Thu) 19時半頃
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……どういたしまして?
[瞬かれた瞳と合わせて揺れる睫毛。(>>172) 連動して、ほんのりと赤味を帯びた肌を這い、伝う雫。 切なさを閉じ込めたようなそれらから目をそらし、手の中のカフェ・オレの缶を弄ぶ。
移動して、身体ごと寄りかかってくる。 もうすっかり慣れてしまった、生地越しに伝わる寄り添う温度。 ほんの少しだけ、身じろいだ。
吸い上げた生地越しに、雫が零れ落ちてきたのがわかる。 掴まれたシャツや、背中に触れている額から、ユエルが微かに震えているのが伝わる。 押さえ込まれる嗚咽、息を吸いこむ音を聞き逃すまいと耳を澄ませる。 その、肩ごしに耳へと届くか細い声で、聞こえてきたのは、少し予想外の内容。(>>173) 疑問に思いながらも、小さく頷く。]
(175) maru 2013/07/18(Thu) 21時頃
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[すり寄せられる頬の心地良さに、目を閉じる。]
ああ、そっちならいいって言ったな。 聴くに決まってんだろう? 観客は俺しかいないけど、主張をどうぞ。
[緩く笑んで、そのまま。 肩ごしに次の言葉を待った。]
(176) maru 2013/07/18(Thu) 21時頃
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[肩ごしに、耳へと届いたその一言に。(>>179) 思わず閉じていた目を、見開く。 固まったように数度、ゆっくり瞬くと、ふっと呼吸を吐きだした。]
そうか。 ありがとう、ユエル。
[肩ごしに、振り返り。 目が合えばやわらかく微笑んだ。]
(195) maru 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[肩ごしに重なっていた視線。 その目元から、また雫があふれて、落ちて。 うつむくユエルから吐き出される言葉は、酷く、悲痛な響きを帯びて聴こえた。 それだけで、恐らく同じところに、痛みを覚える。 相手の痛さなんて、わかるはずもないのに。
その表情に、何故だか自分が泣きたくなって。 必死に繋いでいた糸が切れたような音がして。 気がつくと、抱きしめてしまっていた。 自分の所業に固まってしまう。 けれど、より近く感じる温度に、言わずにはいられなくて。 停電の時みたいに、喉の奥に貼り付いてでてこない言葉を、 絞り出して、小さく小さく形にする。]
――… 俺も……、好き。
[感情をのせ、吐き出して。 息を吸い込む。 自分の中で、燻っていた炎が燃え上がるような、錯覚を覚えた。]
(225) maru 2013/07/18(Thu) 23時半頃
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[また溢れる嗚咽と雫を、今度は背中ではなく腕の中で受け止めて。 ただ黙って、背中をずっと撫でてやる。 その雫も、温度も、柔らかい髪の感触も、どれもこれも心地よくて。 そうしてユエルが落ち着くまで。
しばらくすると、腕の中から小さな寝息が聞こえてきて。 思わず一人、苦い笑みを浮かべた。]
――… おやすみ。
[起こさないように、細心の注意を払って、講堂まで運んだら、自分は宿直室へと向かって、床につく。 電気をつけていないと寝られないから、最初から講堂で寝るつもりはなかったので、予定通りですよ。]
(245) maru 2013/07/19(Fri) 00時頃
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― 校門 ― [翌朝、土砂が片付けられ、人が通れるようになったとの連絡を受ければ、寝ていた生徒を起こし、起きていた生徒には身支度をさせ、門まで見送る。 空は昨日の台風が嘘のように晴れ渡っていた。 青い空が寝不足の目に痛い。]
怪我した奴は病院いって、診断書もらってくるように。 家まで気ぃつけて帰れよ。
[そんな、連絡事項を伝えて。 生徒を全員見送れば、欠伸をしながら、肩を鳴らす。 そうして、タバコを咥え、躊躇せず火をつけた。 息を吸い込む。 火がちりと小さな小さな音をたてて、空気を焦がす。]
さて、俺も帰るか。
[チャリチャリと指先に引っ掛けた鍵を回しながら、揚々とした足取りで駐車場へと歩いて行った。**]
(246) maru 2013/07/19(Fri) 00時頃
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