87 -Dying to Live, Killing to Dieー
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[サイモンから、不可解な者を捕捉、拘束したと言う連絡が入った。
隊員を増やす以外の目的でこの戦場で出会ったなら殺す以外の選択肢は無いが、
ドナルドの指示を仰ぎたいという。それというのも]
…"大人"だと? 間違いないのか。
[物資を強奪する為に列車のように連なった輸送部隊を襲撃し、
その貨物を改めていたら>>0を見つけたという]
………どの道アジトには連れてくるな。
どことどう繋がってるかわかったものじゃねぇ。
アッサリ殺しちまえよ、どうせ役に立つものも持ってないんだろ?
[命乞いすらさせずに命令を実行し、帰還してきたサイモンの部隊。
改めてドナルドが今後の目標を伝え、彼も了解し、一時休息に入った。
戦争介入に向けて、BLA全隊員の銃は、同じ方向に向いているはずだった……]
(#0) 2012/04/23(Mon) 17時頃
―最後の休息の終わり、ある日
[誰も彼も、最低レベルでも常人の数倍の五感を持っている。
基地内で響く銃声と、弾が跳ねる音は容易に聞き取れた。
駆けつけた者達は、至近距離から散弾を受けて風穴の開いたドナルドと、
頭を吹き飛ばされたサイモン、それにその場に居合わせたグレッグ[[who]]とを見つけ、
まだ息のあるドナルドの声を聞く。]
(#1) 2012/04/23(Mon) 21時頃
…ハハ、ガフッ、ハハハ……。
クソッタレが…もうちょっと、いたぶって調べりゃあ良かったぜ…。
[ドナルドの身体は殆ど人工組織だが、生身の部分も数多い。
もちろん、それは彼を彼たらしめる根幹である。
硝煙ではない、薬品で解けるような煙をぶすぶすと体から放ちながらそれでも笑う。
細胞を侵食し破壊するジェノサイダー因子は、完全な機械には効果が薄いものの、
"子供"だけのこの戦場では非常に貴重且つ有効だった]
なぁ、見たろグレェ…ッグ。
俺が…つい、吹っ飛ばしちまう前によ、あの野郎…もうおっちんでたよな?
まるで外で言われるままにドンパチやってやがる奴らみたいな目をしてた…。
ッァァ、クソッ。 これから楽しくなりそうって時に……。
(#2) 2012/04/23(Mon) 21時半頃
[血を咳き込みながら、かけて来た隊員達を見渡す。
血の気が引いていく顔で、光を失っていく目で]
間違いねぇ、サイモンが俺とやるなら不意打ちなんざしねぇ……。
あぁそうさ、不満があるって果たし状でも送って来そうな奴だ…だろう?
何かされたんだ…何かはわかんねぇ、わかんっ…ねぇ、が。
誰に、かは明白だな? なぁ、お前ら……。
[高くもない天井を見上げて、赤い唾を吐く。
天井に貼り付いた自らの血を見上げて]
ケッ……くだらねぇ、よなぁ……。
"生きろ"よ、お前ら。 最後まで生きろ…。
楽しかったぞぉ、俺ぁ…楽し…かっ……は…。
[絶え絶えしい息と、口角から漏れる血と。
最後に一度身を跳ねて、目を見開いて事切れた。
笑みとも怒りともつかぬ表情で]
(#3) 2012/04/23(Mon) 21時半頃
[一撃でドナルドが仕留めてしまった為、
サイモンが何故ドナルドに攻撃したのかは分からない。
ドナルドの、そしてグレッグの証言から、サイモンがまるで管理されていたころに戻ったようだった、
と言う事しか分からない。
遅かれ早かれ、隊員達は先日サイモンが殺した"大人"の事を思い浮かべた。
彼との間で何かがあったのだろうか。
今まで、研ぎ澄ました牙でじゃれ合っていた隊員たちは、
その牙を本気で相手の喉元に食い込ませる日が来る事を、どこかで予感していたのかもしれない。
戦争介入を目前にして、失ったものは、ドナルドという個人に限らなかった]
(#4) 2012/04/23(Mon) 21時半頃
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