172 ねむたい村
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にげ おれは、もう……
[う。の発音はすでに消え入るようだった。
「もうだめだ」と、最後までを言葉にしきれず、
塩西 歳文(しおにし としふみ)はもったりと忍び寄る睡魔の足音に負けた。
床の硬さが伝わる程度に毛足の短いピンク色の絨緞の上で、正座していた身体を折った。]
(#0) 2014/04/06(Sun) 19時半頃
………… ……
[言葉が半端に途切れ、呼吸音が続く。すうぅ、はあぁ。
微かな音のみ残す深い呼吸。
このまま呼吸することに集中したら気持ちいいだろうな。と塩西は思った。
単純な反復行動が一層眠気を誘う。]
にげきれ……
[何から逃げろというのか。すでに主語と言葉を繋げる程度の思考すらできていないようだった。背中を丸めて、息を吐き出しながら平手で頬を摺る。額に手を添えて瞼を引き上げる。抵抗してはいるようだったが、そのうち何を話しかけても、ふがふがと声にならない音を発するだけの生き物になってしまった**。]
(#1) 2014/04/06(Sun) 19時半頃
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