161 【BL】ゆるふわほも寮【突発RP村】
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― 卒業式後 ―
[トレイルと別れるまで泣かなかった自分を褒めてやりたい。ちゃんと笑えていたかは分からない、でも、安心して卒業してくれたかな、と思う。独りよがりかもしれない。でも、自分が最後に出来る精一杯のことなのだ。 いつも二人でねていたベッドの上に座る。布団に僅かながら残っている彼の匂いを嗅ぐと、知らず知らず涙が溢れてきた。 ここまで我慢して、我慢して。一度流れ始めた涙は、止まりそうになかった。
程なくして扉に足音が近付き、開いた。オスカーだろうかとぼたぼた涙を溢しながらそちらを見ると、先程まで涙を見せまいと虚勢を張っていた。彼の姿があった。]
だ…って、だって。とれいるにしんぱいかけたらあかんと、おもって…っ
ないたら、心配かけるおもたもん、だから、 [涙で喉がつまりしゃくりを上げる。上手く喋れない。聞きたいこと、言いたいこと。言い訳したいことは沢山あるのに。
(191) かの 2014/02/03(Mon) 00時頃
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暖かい身体に包まれれば背中へと腕を回した。離れたくない、離したくない。そんなことばかり考えてしまう。トレイルは行かなきゃいけないのに。自分が居ないところへ。 トレイルが居なくても頑張ると決意したばかりなのに揺らいでしまう自分は、なんて自分勝手なのだろう。。…トレイルと正反対の事を考えている、なんて知りもしなかった。
がんばらな、あかんのに。]
[トレイルの口から紡がれた信じられない言葉に耳を疑う。]
りょこう?ふたりで?
[夏休み、丁度一年後くらいか。彼の言った地名は自分には分からず、こてん、と少し首を傾げただろう。
ああ、その言葉を聞けただけで、俺は。 妹へのプレゼント、と悲しく笑いながら結局渡さぬままだったそれ。 複雑なのだろうと、思ってはいた。いつか話を聞きたいと。 …連れて行って、くれるという。]
(192) かの 2014/02/03(Mon) 00時頃
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とれいる、おれ、すっごい幸せ。ありがとお。だいすき。 道中、良かったら俺の昔の話、聞いてほしい。トレイルには話さなって、ずっと思っとった。
[見つめあい、そう告げる。いままで話せなかったこと、沢山ある。伝えなくちゃいけない。 トレイルが幸せそうに笑うとつられて、泣き笑いのようなそんな顔をしていたと思う。]
うん、うん。紹介、してほしい。なに言われてもトレイルの傍離れへんから。
あいして、います。
[満面の笑みで幸せそうに笑った。送られるとは思っていなかった、誓いの言葉。 一文字ずつ噛みしめながら応える。 おでこをこつん、と合わせこの絆が永遠でありますようにと。]
(193) かの 2014/02/03(Mon) 00時頃
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[額を通して感じるぬくもり。]
[いつか傷ついた心は、それでも誰かを求めて。]
[たったひとりへと、たどりつく。]
[言葉はなく。どちらともなくキスを交わせば。
――どこに居たって、ずっと一緒だ、 きっと、これからも。 ]
(@43) esnsn018 2014/02/03(Mon) 00時頃
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−数年後の話−
[あれから何年がたっただろう。 一通の手紙を眺めた後、そっと鞄にしまって。
向かうは 。彼はそこにいる。]
… 先輩。迎えに来ましたよ。
[ふわりと笑えば、彼も微笑んだか。 **]
(194) ゆか 2014/02/03(Mon) 00時頃
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