162 絶望と後悔と懺悔と
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>>169 [突き放したマユミが地に膝をついて。 それだけで、もう、駆け寄りたくなるのは、もう、やっぱり駄目だからな。 その血と闇と、乱れた髪、こちらを見る鬼の表情。 だけれども、それでさえ、駄目なのだ]
(ああ、殺せないだ)
[心底そう思う。 口ばかりだ。結局、リーの時も、止めなどさせずに、 目の前で転がったリーの頭に涙しか出なかった。
今繰り出した鞭も、何も知らぬ吸血鬼相手にならば、その首を飛ばすように狙えるのに リーにもマユミにも、咄嗟にその首ではなく、脚を止めようとした。
きっと、甘い。殺せない。]
(177) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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――安吾を殺したお前に言われたくない!!!
[>>149お姉さん?どの口がそんな言葉を吐くのだろう。 兄だと慕う相手すら、殺してしまったものなどもう、 にくい吸血鬼の一匹でしかないのだから。
たとえヒトでなくても構わなかったから、 続く言葉には否定もしなかった。 吸血鬼を殺せるのならば、なんだっていいのは本当だ]
(178) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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どけ、始祖殺しを邪魔するな。
[体勢を変える間も始祖からの攻撃があれば 蹴りで対応するしかないだろうか。 誰かが到着して始祖が離れれば 零瑠を殺すべく小太刀が腕を引き裂いても足首は掴んだまま、 強く引きながら下から逃れようと強引に腕を引き抜いて。 零瑠がバランスを崩せば腹か首を、 そうでなくても吸血鬼を殺すべく三日月斧を突きたてようと]
(179) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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>>170 [そして、マユミから諫められる。 顔は、どんなに汚れていても綺麗だ]
くっそおおおおおお・・・・・
[でも、それだと何もできない。 そんなこと思っていては何もできなくて。
だから、マユミの脚に絡んだ鎖、引き寄せられる力が想像以上に強くて、引きずられても、九節鞭は離さない。 マユミの傍、砂ぼこりをあげて倒れ伏せ、彼女に向けて顔をあげる。 きっとそこに差し迫る爪を肘で受け止め、それが肉を貫通しても、その手ひねってねじ伏せた]
――……マユミ…・・っ 泣くなっ!
[マユミのもう片方にある九節鞭はきっとこちらの急所を狙ってくるだろう。 わかってる。わかっていて、でも、それを止めることはできないだろう。 ホリーの速さと、ホリーの強さ]
(180) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[もし、それに互角に対していたとしても、 その攻撃を避けることはできない。
理由はわかっている。 マユミだから]
(181) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[リカルダの言葉>>140に、安心したように笑みを浮かべて一歩近付く。]
良かった。 リッキィならそう言ってくるって思ってた。 家族だもんな。
大丈夫、もう誰にも奪われないから。
[本人にすら、奪われたくないと。笑い。]
(182) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[絢矢>>127から逆に問われ、困ったように眉を下げて。 遅れてきた明之進>>128にも答えるように、ゆっくりと首を振る。]
敵にやられたんだ。
[短く答える。それ以上は説明が必要ないと思っているような顔で、背負った円へと振り返る。
殺した「敵」に対して、何の感慨もない。 物と化したそれが、どうなっているかなんて気にならない。 だから絢矢が何をしている>>134のか、と首を傾げるだけ。]
(183) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[不利な体勢からでも対応してくるジャニス>>179は 残る隊員達の心身どちらの意味でも砦だろう]
始祖である私に殺されるより、鬼に殺される方が 他の隊員達も絶望するだろうな?
[どう足掻いても届かぬのだと思わせる為に、 一旦退きはするが、僅かな間に交わして気付いた彼女の能力。 加えて実戦の経験値。そしてその執念。
眷属である零瑠を凌駕するのか否か。 戦闘を視界の隅に収めながら、近付く眷属の気配へと跳んだ]
(184) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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[『あや』を止めても 『菖蒲』が止まらないのだ。
『娘』射しは『母』。
狂った母の言葉は、 それでも幼い娘にとっては絶対の言霊を持った。
死にゆく母は、最期まで笑っていた。 笑って言った。
──笑って、逝った。]
『贖いを、はじめなさい── あや、め──』
[無垢な心に、冷たい爪で消えない疵を残して。]
(185) 2014/02/20(Thu) 23時頃
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(その死をお前にも味わわせてやる。)
[>>173叶うのなら今すぐにでも、遠慮はいらない。 まだ死なないとさえ思っているような言葉に、 浮かぶのは哀れみと、怒りと、ひとかけらの慈悲。 この傲慢な考えも始祖の血を多く摂取したからなのか それとももともと自分の中にあったものなのか
摂取した期間が長かったからかもう境目もわからず]
(186) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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[円を背負いながらでは攻撃は殆どできない。 庇うような動きで避けるに留め。
来るなという絢矢の意図や思い>>138は分かるはずはなく、円を背負い直すと、辺りを伺うようにぐるり、見渡した。]
(187) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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[濁った涙が零れ落ちて、 緋色の幕も剥がれ落ちたよう。 世界は薄ぼんやりと白い霧の中の輪郭。 >>180 見上げたその顔がどんな表情をしているのか、 やっぱり見えなかった、それが酷く悲しくて、
肉を抉り濡れる爪の先、ねじ伏せられて肩が沈む。 声は泣くなと言うけれど、泣かせているのは誰だろう]
……わたし、 あなたを、ころしたくない……
[左の手にした武器は落ちる、 縋るように伸びた片手は、けれど彼の顔を見たくて、 ――その首を持ち上げ、同時に絞めるもの]
ころしたく、ない
[歪み笑む、けれど緋色の双眸からは溢れる涙がとまらない。 はらはらと零れる滴が、覗き込んだ彼の顔をも濡らすだろう]
(188) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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ひどいね、お姉さん。
俺が安吾さんに殺されていても、別段構いやしなかったみたいだ。
[幾ら小太刀を振るっても。 ジャニスの腕を切り落とせない―――のなら。]
………っ!
[迷わず、己の脛を落とした。]
(189) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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……でも、絢矢、 始祖様を倒したらそれが終わりじゃないんだ。 死んでしまったら意味がないんだよ?
[たった5年ででも思い知った、かの者の強さ、恐ろしさ。 例え戦いに勝利したとしても、今の絢矢は、 その為に最期の一線を越えてしまうのでは、という、 不安がどうしても拭えない。
帝都守護隊であれば、他の吸血鬼を討伐し 人を守る義務をも負っている筈。 その方が――、まだ失わずに済むような気がして。
どうか、これ以上は傷を負わないでと。 願って、叶うかどうかは解らなくて、そして自分は動き出す。]
(190) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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愉しそうだな。真弓?
[2人が金の声が直に届く距離になった時、 2人はどんな姿になっていたか。 ホリーの力を得た真弓の迅さは、他の鬼と比べようがなく。 その前にまだ命ある隊員にわざと驚いて見せる。
やはりあの時の雛]
私を殺しに来たのだろう? それとも、その男を私の贄に、頭を下げに来たのか?
[2人の心に降り注ぐと知っていて掛ける言の刃。 浮かべるのは笑みのみ]
(191) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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明之進は、どうしても止まれないなら、共に行くしかない、のだろうが。
2014/02/20(Thu) 23時半頃
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構わない、吸血鬼が一匹消えるだけだ。 私の知っている弟は、その吸血鬼に食われてしまった。
[そう思うほか、無かった。 同じ姿をしていてももう別物なのだと――だから]
(192) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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[後ろに跳び、十分な距離をあける。
地面に触れた手が。白かった外套の、武器に当たった。 小太刀が役に立たないのなら。 対吸血鬼用の武器の方が傷を負わせるのではないか。]
さぁ、主はジャニスさんに飽いたようだよ?
(193) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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>>188
[押さえつけた鬼の爪。 そして、もう片方のマユミの手に握られた九節鞭が己の頭を粉砕すると一瞬思った。
けれど、伸びてきたのは、その白い手で。 首に絡み、その細い指は、リーの噛み跡に食い込んで、なおも締め始める]
――……マ……ユミ……
[その力はもちろん、ただの女の子の力ではなくて……。 気道は瞬く間に塞がれ、むしろ、その肉は裂かれはじめる。
曇天の眸の色、その光が失われはじめるのにそう時間はかからない。
ただ、その手を止めるように空いた手は動かず……。 探れば、マユミの手から落ちた九節鞭はあるけれど、 その錐には手は届かず]
(194) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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[力得た真弓は惜しいが、簡単に許すわけにはいかない。 それこそ贄の1つ2つ手土産でも無ければ]
お前はその男の末をどうするつもりだ? 折角手に入れた力、使わず果てるのも味気ないだろう? それとも。
共に果てるか?
[零れる涙に降り注ぐのは容赦ない言の刃。 サミュエルがこちらに戦意を見せるなら、受けて立つと 牙と右手の爪が陽に照らされて光った]
(195) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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[その黄金の気配が訪れる、重圧。 己の苦痛と悲しみをも、愉悦としているのだろう存在。 自らを支配するもの、けれど]
……お父様、 わたしのこの苦痛すべてわたしのもの、 あなたには一欠けらも差し上げません。
[いとしい、と思うが故に苦しむのだ。 だから己の苦痛の意味を父は真には理解しない]
あなたにはなにも、わからないのですもの。
[彼の首にある片手、それは意思と理性とが戦い震える]
(196) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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>>191
[力がほどなく抜けて、がくり、腕の支えきれず、 体制はぐるりと反転する。 そこに見えるのは、上空からおりてくるきんいろの影。
それがあの、5年前にみた姿と寸分も変わらないこと、確かめると、 最後、歯を噛み締めて、
マユミに首を絞めちぎられながら、 手を伸ばすのは、腰にある、周の長ドス]
(197) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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(マユミは……ころさせない……だ)
[思うのは、それだけ。 マユミはころさせない。 マユミがきんいろに殺されるくらいなら…。]
(198) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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サミュエルは、声は音にはならず、・・・意識も危うくなって・・・
2014/02/20(Thu) 23時半頃
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[だが構えたのも束の間。 真弓の手は彼の首を捕え、真弓が叫びを耐えるが如く 力が籠っていく]
苦痛全てお前のものか。 なかなかに芯の通った娘だ。
[真弓の苦痛の中から絞り出された返答>>196に 満足そうに頷いて見せる。 愛しいと言う感情等、 家畜を愛らしいと思う事はあるかもしれなかった。 だが対等に認めて狂おしく思うほどの感情など。
持つ事が出来ていれば、何か変わったのだろうか。
だが知らぬ今、それを思う事さえ浮かびはしない]
(199) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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[周の残した対吸血鬼の刃。 その刃先を・・・・・・・・・・・]
(200) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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だとしても構わない、お前を殺したあと追うまでだ。 これまでと同じようにな。
[二度も逃している、それに殺しても簡単に死なない相手だ。 認めたくはないが追うのには慣れてしまっていた。
違うのは安吾が其処にいないこと]
お前に、ソレが使えるのか?
[吸血鬼の治癒の速度は人間の比にならないが、 片腕をやられ、片足を無くした彼が武器を変えたところで 安吾の重みを背負えるのだろうか]
(201) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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明にーさん、僕も、行くよ。
[僕は絢矢の意志を尊重することを示す。
――絢矢と手を取り合って、共に、外に。 かつて願ったのとはずいぶん違う形になっちゃったね。
ただ、僕は絢矢が止まる様子を見せない理由を知らないから、 不安がただただ渦巻いていて、絢矢の手をぎゅっと握りしめてた]
(202) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[昇り始める太陽の、その光を背に受ける。 吸血鬼は陽光に弱いなど、そんな迷信は笑ってやろう。
真弓の気配。対峙した時にもそうと知れたが、 確かに彼女は――強い。
別の褒美をと願った時には計画していたのだろう。 こうなるように。
けれど、強くなったからといって臆することはない。 生きなければ、勝たなければ、ならないのだから。]
(203) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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[折れた長ドスは、マユミの胸に届くだろうか。 最後の力で、彼女を抱きしめれたかどうか。
もう、記憶はない**]
(204) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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サミュエル……、
[彼の首を絞める、己の手。 ああ、そうだ、先ほど思ったのではなかったか。 彼を殺すくらいなら、目を潰して、 それでだめなら―――]
―――ッ、
[転がる錐を右手が握る、 それを振り上げ振り下ろすのはその左手、 彼から離れたがらない妄執のようなその手を穿つ。
そして――彼が手にする鈍く煌く刃の色を、見た]
(205) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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サミュエル……、
[大丈夫、 自分は彼を殺しはし無い。 だから、赤い飛沫の散る中―― 浮かぶのはきっと微笑みだけだ]
(206) 2014/02/21(Fri) 00時頃
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