1 とある結社の手記:6
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私は逃げも隠れもしません。 私の口を封じれば、君は逃げて生き延びることができます。
……そして、私は嘘も吐きません。
[黙することが、自身の命を奪い、新たに犠牲者を増やそうとも。 真実を自分の中で受け入れられるまで。 エゴで男は薄青を瞬く。]
カルヴィン君が自分を人間だと言うなら、そうなのでしょう。
(136) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[ベネットは何と答えただろう。 後ろから近づいてくる足音に振り返り、姿を映して]
……ドナルドさんも、お願い。
[久しぶりに、その名を呼んだ。 そして、そう願う中に、今までとは違う思い。 ―――彼は、人狼ではないと。]
(137) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[黙って聞いていた、ラルフの話。 しかしそれが、フィリップが自身への投票を促した、という話題になると、薄茶の瞳は見開かれ。]
……そんなこと、言ったんだ。 ………………。
[その目に、涙がたまる。]
……ばか、だね。ばかじゃないか。 フィリップは、親しい人皆に生き残ってほしい、って言ってたんだ。親友たちはどうしても疑えない、もし人狼だとしても告発できない、って……
だからって。自分が…死んだらさ。その分、一日、人狼が生き残って。…親しい人間の誰かを殺すかもしれないのに。それじゃあ、守れないのに……
……あはは。ばかだよね。ほんと。ばか、だ……
[笑う声は涙で滲む。堪えていたものが、溢れそうになり、目を押さえて俯いた。>>133]
(138) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[男はぐっと潤んだ眼差しを気取られぬように、深く深く藍色帽子のつばを引き下ろす。 残った片手には、握ったカルヴィンの手の生きている温もりがしっかり伝わってきていた。]
(139) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[どれほどの時間、そうしていたか。]
では、私は確かに配達しましたよ。
[床に残された、開かれた黒い封筒。 カルヴィンがそれを手に取るも取らぬも彼次第。 懐に残るは後一通。 男はサイドボードの半分残ったウヰスキーを手に、カルヴィンを残して部屋を出る。 広間を避けて、キッチンへと。 アーチの好物だった林檎を剥きながら、ちびちびと朝から酒を呷った。]
(140) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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―回想・明け方―
[どこか遠くで聞こえた、物音で目を覚ます。 寝てしまった事に慌てながらも、昨晩も隣の部屋から何かが起こった様子はなく、ホッと胸を撫で下ろしていれば。 キャサリンの部屋よりも遠い、しかし同じ階から聞こえてきた、叫び声。>>11]
え…?何…。
[嫌な予感がした。 キャサリン以外に1階に部屋を取っていたのは確か……。]
(141) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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――ッ!
[慌てて部屋から飛び出し、声が聞こえてきた方へ。 部屋から出たと同時に聞こえてきたのは、また別の――悲しい、悲しい叫び声。>>21
そして。
――部屋の中を満たす血の匂いと、赤い――]
(142) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[ ベネットとキャサリン。二人の話を聞いていた。 人狼。そしてヤニクと並んで出るサイラスの名。サイラスが人狼であったと、知らせる言葉だった。 終わったのか? 確か、人狼は二人と。いや、だが、フィリップは殺されていた。鮮明な赤さの血の中で。連衡される前にフィリップを? いや、だが固まらない血は、連行のあった後では……まだ人狼はいる? 思考が渦巻く中、叫びにも似たキャサリンの声が響く。 儚げな見目からはかけ離れた感情の発露。
……その時、気付いた。 自分は、秘められたこの激しい感情に惹かれていたのだと。 それが見たかったから、散々からかうような真似をしたのかも知れないと。]
ん……ああ。 分かった。
[ こちらに目を向け、お願いと言うキャサリン。 名を呼ばれた事、その声の中に含まれる響き、いつもと違う感覚に、戸惑いを覚えながら、返事を返す。 そして、広間の方へと足を向けようと。]
(143) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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フィリ…プ…? どうして…。
[ベネットの腕の中にある、“モノ”。 それが“ダレ”であるか分かると、よろりと足から力が抜け、壁にもたれかかる。 それでもなんとか体を支えようとするが、それも出来ず、ズルズルとそのまま床に座り込んでしまう。
車椅子から転げ落ちるようにして、フィリップに触れよう親友の姿に。]
キャサリン…。
[それ以上、声をかける事が出来なくて。 親友を大事に思っていてくれてた青年の無残な姿と…悲痛な親友の姿を見ていられなくて両手で顔を覆った。]
(144) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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俺は……フィリップを殺したやつをどうするだろう。 ……分からねえ。自分でも。
[ 低く静かに呟いた声に、獰猛なものが滲んでいた。 そして、二人に背を向ける。]
(145) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[キャサリンが部屋から連れ出され、自身もペッパに声をかけられて>>51、よろよろと立ち上がった。 よろけそうになりながらも、今はキャサリンの傍にいたいと思い、彼女の傍へと向かう。]
(146) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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ピッパさん…!?
[ピッパの目に溜まる涙に思いっきり動揺するも、ハンカチを取り出すとピッパに手渡して]
これ、使ってください。
…確かに考えてみればそうだよね…… でも、フィリップさんの気持ち…なんとなくだけど分かるよ 俺もここに居る人達のことは疑えないし、もう、誰が人狼なのかだってさっぱり分からないし…
[弱弱しい笑みを浮かべると、ピッパを見つめて]
ねえ、ピッパさんは…誰が、人狼だと思います?
(147) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[フィリップの大切な友人。 彼が護りたいと言っていた、家族。 疑えるわけがなかった。]
……ありがとう。
ああ、でも、 昔のことはまだ許してないよ。
[悪戯っぽく笑ってみせれば、彼はどんな反応をしただろう。]
呼び出してごめんね、ベネット。 マーゴの傍についててあげて。
私は…―――ちょっと、寄り道。
[そう言って、一人、一階の廊下を進んだ。]
(148) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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生きて、ここを出て、 ピッパ君と約束した手紙を届けないと
いけないんですけどね……。
[飲まずにやってられるか、とボトルに直接口をつける。 職務に忠実だった男が、生真面目すぎた男が、酒に溺れずにはいられない。 真実はまだ、男の中で受け止めきれていなかった。 放置していた髭が、口の周囲を鬱蒼と覆い、まるで風体は浮浪者のよう。]
(149) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[昨晩は泥酔状態にあって、何を口走ったか定かではないが。 それでも気づかれはしていないだろう。 男が仄かに初めての恋心を寄せていた相手。
それが、カルヴィンの母であったことなど。]
(150) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[視線を合わせる様に、 手を突く郵便屋>>132の眼前へ片膝をつく]
……………、何故?
[彼の言葉に、今度は問いを呟くのは少年の方で。
どうして。相手は正しいことを言っているのに。 少年に怒りを向けても、可笑しくない筈なのに。 そんなに悲しい顔をして、苦しんでいるのだろう。
片腕を伸ばし、相手の頭にそっと手を置く。 まるで、それ以外の慰め方を知らないかのように]
ウェーズリーさん。本当に、貴方は、……優しい人。
[告げる。優しいのは、自分ではなく、相手だと]
(151) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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……ありがとう。
[ラルフからハンカチを差し出されると、目を押さえ。]
……皆、そうよ。 疑いたくない、わからない、いつ死ぬかわからない。 辛い気持ちの中で処刑を行ってるのは間違いない。
[そうして、ラルフからの問いにはしばらくの沈黙を守り。]
……ごめんね。私は昨日、貴方に投票した。 ウェーズリーさんとサイラス。 どちらも信じてて…占われていない人の中。その中から、選んだの。
[自分がとった選択。それから逃げずに、ラルフへと告げた。]
でも…サイラスが人狼だったのなら…メアリーやカルヴィンも、白紙に戻ったね。考えなおさなきゃ、ならない。
(152) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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………………っ。
[続く郵便屋の、きっぱりとした宣言>>136 彼の口を封じれば―――、と。 その言葉を聞いて、緩く目を見開き、息を呑んだ]
………………。分りました。
[長い、沈黙を挟んで。彼の言葉に静かに答える。 どの道を選ぶのか。告げることは無く。 否。決めることが未だ出来ず、告げることが、出来ず]
ふふ。…僕は、人間ですよ。
[薄青を見返す瞳は、寂しげに、揺れる]
(153) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[帽子を引きおろした男の意図>>139を、少年は知らない。
けれど、郵便屋が自分の手を振り払わなかったことは。 ――――…少年にとって、救いになった。 確かに、救いになったのだ。
暫くの間、そうして、過ごして。 やがて彼から声が掛かるなら、そっと、手を離す]
……お仕事、お疲れ様でした。
[酒瓶を手に去り行く男に、小さくそう声をかける。
足元には、一度「受け取った」筈の黒い封筒が。 少年はその場に立ち尽くしたまま、 郵便屋を見送った後も、その手紙をじっと見つめていた]
(154) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[ 低く漏らした声は、小さく、二人の耳に届く事は無かったかも知れない。 そして、背中から掛けられた声に振り向き……
思わず、きょとんとした顔を浮かべる。 笑みを向けられるなど、いつ以来だろう。多分、そう、フィリップと3人で遊んだ小さな頃。]
ああ……分かってるよ。
[ 笑顔を返し、そう言いながら、瞳に滲みそうになるものを見せたくなくて、また背を向けた。 こんな時であるのに、悲しみでなく。 これだけで良い。そう思った。これで十分だと。
そして、手を振り、広間へと。]
(155) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンの真の姿、知る由もなく―――
2010/02/26(Fri) 00時頃
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[少年の中に、かすかに残る慕っていた女性の面影。 自分が手紙を渡す度、その顔が綻ぶのを見ていると、郵便屋も悪くはないと思った。 古い屋敷で使用人に囲まれて過ごす少年に、父にも似た感慨を覚える。 不思議と、手紙の頻度が疎らになっていく少年の父を恨んだり嫉妬したこともない。 所詮はその程度。 片想いの相手の子を間近に見られるだけで、男は充分に幸せだった。 決して、今回のような……黒い手紙を渡したかったわけではない。 受け取った際の、あんな表情を見たかったわけではない。]
……真実は、残酷ですね。
[もしかすると、自分が想いを募らせていた相手が人狼だったのだろうか。 それとも彼女を射止めた……手紙を寄越していた父親の方が? 酒臭い溜息が、幾度となく男の気分を気怠いものとしていた。]
(156) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[ピッパから投票した事を謝られれば首を振って]
謝らないといけないのは俺も一緒だから。 俺は、言われた通りフィリップさん投票したんだ。
あんな事言い出すんだから、人狼じゃないんだって分かってたのに俺は選べなくて逃げたんだ。 だから、ごめん。
[ピッパに謝る。ピッパからカルヴィンの名が出れば少し迷いながらも]
カルヴィンは違う。 約束したんだ。カルヴィンを信じるって。
だからピッパさんがいくら怪しいと思ってもこれだけは言わせてもらうよ。
[そう言って、一度カルヴィンたちが出て行った扉に視線を向ける]
(157) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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―フィリップの部屋―
[車椅子は一階の廊下、自室を通り過ぎ、奥へ。 鼻につく鉄錆の臭いは慣れたのか、表情一つ変わらない。 部屋に辿り着くと、車椅子のまま中へ。]
……フィリップ、
[白布で覆われ、ベッドに横たわる彼の傍に車椅子を止める。 布に伸びる手は震え、僅かにそれを摘んで―――離した。 畏怖ではない。
―――『ダメー!ダメー!』
此処には居ない、鸚鵡の声が聞こえた気がした。 離した指を、布の上から輪郭をなぞるように滑らせる。 ゆっくり、ゆっくりと、確かめるように。]
(158) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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フィリップ、顔小さい。
[優しい黒檀を湛え、柔らかく呟く。 そして、今度は額から瞼、頬へと手を滑らせて。 唇をなぞった後、しばらく指をそのままにする。]
…………、
[儚い呟きは、風に乗って消える。 開けられたままの窓からは冷たい風が吹き込んで、香染と鶸色の髪を柔らかく絡ませた。]
(159) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 00時頃
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[ 広間に行けば、そこにいる者たちに手を振って。]
サイラスとウェーズリーは? 今日はもう、誰かを調べたのか?
[ 二人の姿が無いと見て取ると、そう尋ねる。]
(160) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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漂白工 ピッパは、郵便屋 ウェーズリーの初恋の人が誰かなどは、気付くはずもなく。
2010/02/26(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 00時半頃
小悪党 ドナルドは、漂白工 ピッパは大丈夫そうだと見て取り、心の中で胸を撫で下ろした。
2010/02/26(Fri) 00時半頃
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あー……うん。逃げたくなる気持ちは、わかる。 …入れろ、って言ったのはフィリップでしょ?私には謝らなくていいよ。
……そう。ラルフにとって、一番大事なのが、カルヴィン君なのかな?
[「約束」の話を聞けば、女の目は穏やかに細められ。]
…私もね。一番大事な人、居るよ。…ど、
[その名前を言いかけると、本人の姿が広間に現れ。昨日といい今日といい、やはりこの男はタイミングが悪いと内心舌打ち。>>160]
…だから、謝らないで。私は、その人を守る為なら。 …貴方やカルヴィン君を狼だと疑ったなら、票を入れるかもしれないのだから。
(161) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 00時半頃
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[ゆると黒檀を開けると、白布の上に一枚の大きな羽。 上半身を起こし、周りを見遣る。 すると床の上、赤が塗られていないところに一枚のメモ>>3:490が落ちている。風が運んだらしい。 車椅子を近づけて手を伸ばし、それを読むと羽と共に胸に抱き]
―――馬鹿。 フィリップの馬鹿。
何よ、これ。 まるで、遺言みたいじゃない。
いらない……こんなのいらない……! 捨てるよ。いらないから、捨て、 ……れるわけ、ないじゃない、 [泣くために来たのではない。 笑うために来たのに――――それは叶わなかった。]
(162) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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…サイラスは。もう、いないよ。
[ドナルドの問いに、簡潔にそう答え。]
ウェーズリーさんは…そういえば、どこに行ったかな。 さっきカルヴィン君と広間から出ていったのだけど… 今日の結果は、まだ聞いていないね。
(163) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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─ 広間、少し前 ─ >>82 [ピッパの言葉には、ベネットに返した答えが、 自分の答えだ。と、肩を竦める。]
…残念だけどぅ。
["サイモンが間違っている"。として、 結社が動く気はない。という意を含めた、短い言葉。]
誰でもが、変わるわけじゃぁ、ない筈だからぁ ── わからないけどぅ。
…、さぁ。どーぉ、かしら、ね。 死にたくなった。なら──、わからないわよぅ。
[二番目も、あるかもしれない、と結社員の女は言う。ヤニクの方が本物の霊能者だった可能性も、まだ、残っている。
人間が嘘をつく理由なんて── 様々だ。]
(@41) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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[ラルフが声を荒げるのに、動揺を感じ取り、 呆れと苦笑を交えた表情を向けた。] >>83
──すくなくとも、人狼はまだいる。って、コト。
[慌てるな、とは言わないし、 表だって批判することはない。 ただ、知りうる事実のみを伝えた。]
…そ。感染者が本当に居たかも──。って、話ねぇ。
[ドナルドの方を見やるのには、そうとだけ言って]
(@42) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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