199 Halloween † rose
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…………。 ハロウィン終わったら、あいつ、帰っちゃうのかな……。
[グレッグはこの街の住人ではないから。 祭りが終われば、いなくなってしまうような気がした。 食べかけのクッキーが、何だか急に、味をなくしてしまった気がして、食べかけのままでバケツの中に放り戻した。
大通は、お菓子をねだる子ども達と、お菓子を配る大人達、そしてショーの歓声に満ちている。 たしか、あっちのワゴンに行けば、蝙蝠キャンディーが貰えたはずだが、そちらに足を向けることはなく、少し項垂れたまま、とぼとぼと路地へ入っていった。]
(141) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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へぇ。 オレはオレ、ねぇ。
[>>@30中々便利そうな言い回しだ。 感心したように頷きひとつ、頭の中の人間語辞書に書き込んでおくことにして、ひんやりと感じる手を外して返した。 吸血鬼の指先のつめたさ思い出し比較するとやはり華月斎は人なのだと思う、が]
……それが、テメェには見えると。 特異体質ってやつか?
――さっき、このループを止めたければ自分を殺せー、っつってる陰気な狼男になら会ったぜ。 殺しに行くか?
[幽霊と同位置に存在が移行した存在が見えると言う。 それも気にはなりつつ、勿論本気を込めないまま、軽口の重さで。]
(142) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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んー大体は覚えてるけど曖昧。 全部ちゃんと覚えている、魔もいるかも知れないけどそこは人それぞれって感じ。
[話すうちに警戒心の解けてきた様子のかれ>>132の様子に、少しほっとして犬の時とは打って変わった穏やかな顔を更に和ませる。 人と交わるのは好きなのだ、犬の姿でも、人間の姿でも。 とは言えそう頻繁にでてくるわけではないから、常識には疎くなってしまうのだが]
そっかぁ、めんどくさいねぇ、人間。 これからは気を付けるねぇ。撃たれたら痛いもの、死なないけど。
[おそらく目の前の彼よりずっと長く生きいた今までで、人の武器で傷つけられた経験がゼロではないので。 そこは素直に頷いておいてそれからぽん、と手を叩き]
僕はね、ミケ。妖精犬なんだよ。 名前を聞いてもいい?
(143) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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昨日……二回目のお祭りは、ボーナスタイムて華月斎が言てたから、ワタシも楽しんだネ。 ショー見てなかたから、丁度良かたヨ。 華月斎とシーシャのショー、とてもとても素晴らしかたネ。 今まで見た手品の中で、一番ヨ。
[あの感動とドキドキを思い出し、ジェレミー>>135へと語る。]
是。というか、人間以外に何があるネ。 今日は仮装してないヨ。これ、普段着ヨ。
[服装からそう思われたのかと、首を傾げた。 不思議なことが起きているとはいえ、それが人以外の者の仕業とは気付くどころか、思ってもいない。]
(144) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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難しいこと考えると頭痛くなるの、よくあることヨ。
[心配げにその顔を覗き込めば、真剣な顔で見られてしまう>>136。]
何で謝るカ? ジェレミー、何か知てるね。 何とかするの、ワタシ手伝えるカ?
[考え込む様子に、もう一つ菓子を差し出す。]
美味しいモノ食べたら、何か浮かぶヨ。 ワタシのお菓子、美味しいヨ。
[ちゃんと食べろを促すように、微笑みながらその顔を見つめた。**]
(145) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 02時頃
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―路地―
[眼差しは、相変わらず猫の内部に注いだまま。
忙しく菓子を焼く店の煩さを背後の扉の向こうに感じ、 大通りの賑いをどこか遠くに感じ、 冷ややかな硝子の温度を撫でる。
無性に柔らかな毛並みに触れたくなるのは 指先の冷たさと秋の肌寒さのせいか、 にわかに自覚した侘びしさのせいか。]
(146) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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ふーん……って、え? [記憶にも差があるのかと意外な所で感心していたが、 不意に聞こえた不穏な単語>>143に目を丸くした。]
今の言い方だと……他にも魔物いるみたいだけど。 覚えてる連中の中に魔物混ざってんの?
[いてもおかしくは無いと思っていたが、 実際にいると知るのではまた心構えが違う。 昨日逢った人物の顔を思い出してみたが、目の前の 犬やニコラエと同様、害意を感じた事は無く。 知ったとしても変わらず接しようと密かに決めた。
さっきの寂しそうな犬の様子を見てしまったから。 一方的に驚いたり怖がったりするのは悪い気がしたから。]
(147) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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人間は自分達が敵わないモノや、得体の知れないモノは 大体警戒するし、怖がるからな。 気を付けるのに越したことは無い。 死なないかもしれないけど、怪我したらニコラエ悲しむだろ。 あんたが痛い思いをするのも嫌だし。
[痛むのは身体か心か。どちらであっても目の前の犬には 傷付いて欲しくは無い。 人間は結構偏見に満ちた生き物なのだから、と忠告した後]
妖精……幽霊とか悪魔とか分類が判んねえけど。 よろしくなミケ。 俺はリー。
[名前を知れば更に親近感が沸いて来る。]
(148) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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ニコラエと一緒に、ばれない様にハロウィン楽しめよ。
[そう言って、食べるかどうかは判らないがポケットから 取り出した飴をミケに渡した。 繰り返す前、ジェレミーから貰った飴の1つがまだあったのだ。]
(149) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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─ 路地 ─
[足下は、赤い長靴ではなく黒い布靴。 カボチャバケツの中のお菓子は、昨日より一昨日より多いけれど、あまり嬉しく感じられない。 大事なお菓子は、ポーチの中の1個だけ。]
終わるなよ……。
[ぽそっと零し、路地の奥へ進んで行けば、どこからか甘い菓子の匂いが漂っていた。 いつもなら、匂いにつられて足も早まるのだが、今はそんな気にもなれず。 けれど、そのまましょんぼり歩いていった先に、人影のようなものを見つければ、金眼を瞬いて、擦って、また瞬いて]
………レッ グ?
グレッグ??
[にわかに、歩が速まった。]
(150) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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[>>142 返された手の、指先を握りこむといくらか温かい。 問いかけには、小さく頷いて]
生まれつきね。見えるだけ、聞こえるだけで、触れも祓えもしないけど。
[干渉はできない。ただあるがままを受け入れる癖がついた]
狼男……?
[軽口のようにもたらされた情報。 騒動の核心に近いそれに、目を大きく瞬く]
(@31) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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――…本人の自己申告だけで、はいそうですか、って殺す気にはならないわね。 その気にさせるには説明が足らないわよ。
[そんな簡単なものじゃないでしょ、と軽口に合わせて笑みを作る。けれどそれもため息まじり。 狼男、というのに心当たりがないから、まだ会っていない相手だろう。 何を思ってそんなことを言ったのか]
まぁ、話をしてみたいとは思うけど。 でも、ちょっと、ずいぶんね。
[殺せと言われてシーシャはなんと答えただろうか。思い馳せつつ、苦い笑みが浮かんだ]
(@32) 2014/10/25(Sat) 02時頃
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[聞こえた声に、白猫を下ろした。 路地の奥へか向けた視界が眩んだのは、 万華鏡内の光景が目に焼き付いていたからだろう。
ぼやけた視界、ようやく結んだ像は黒猫のもの。]
ミー。今日は、菓子の集まりがいまいちなのかい?
[心なしかしょぼくれたクシャミに笑いかけると、 傍においでと手招いた。
伸ばした片手が届く範疇に彼が近付いてくれたら すぐさまその頭を撫でるつもりで。]
(151) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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グレッグだ!
[>>151名前を呼んでくれた。 良かった、今日も忘れられていない。 それが嬉しくて、跳ねるように近付くと、バケツを抱えたまま彼の隣に腰を下ろした。]
良かったグレッグ、今日も会えた! ううん、お菓子はほら、今日はこんなに集まったんだ!
……うひゃっ。
[頭を撫でてくれる手が、擽ったくて温かくて、ぴるぴると耳が揺れる。 ほらこんなにと、お菓子に満ちたバケツをグレッグに見せながら。]
(152) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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昨日と一昨日で、どこに行けば沢山お菓子貰えるか、おれも覚えたからな! けど、蜥蜴グミは見当たらなかったんだ。
[残念そうに、けど出逢えた嬉しさから、ちょっと戯けて肩を竦める。]
(153) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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人間には厄介な能力だな。
[>>@31勝手に恨んできたり呪ってきたりされたら。 他にも色々面倒なのだろうが悪魔なので想像力の限界にぶつかり、そう評するに留まったか。]
(154) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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[年季の入った金の天秤に小さな重りを乗せ、片方の皿には何やら謎の材料。正体は企業秘密。 陶器の鉢と、並ぶガラス瓶。複数穴の開いた木箱からは、何か蠢く音がする。
調合の方法はアナログだ。 多めに材料を取り出すと、擦り、混ぜ合わせ、複数の混合物を作って行く。 完全に危険物扱いの植物は慎重に調合して。しかしそれは、単に魔を払う種の薬草だったりするのだが。
何やら科学の実験のような道具を取り出し、加工は次の行程へ。 複雑に曲がりくねったガラスの管やボトルは、その殆どは魔女の家から押収した物。 購入すれば高いのだが、未払いの薬の代金としては相応だろう。
溶かし込みすっかり怪しい色になった汁を火に掛ければ、もう後はする事がない。
ヒトであればコーヒーなど飲んでゆったり過ごすのだろうが、生憎飲食をするように身体は出来ておらず、 頬杖をつきながら、コポリ泡立つソレを眺めていた。]
(@33) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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細かい事省かれたのはオレが獣嫌いっつーのを態度に出してたせいもあんだろうが、 ハロウィン前に会った時には別に何も変わった所は無かったし ――ループさせる理由が分からねぇ。
死にたけりゃ街中で狼になりゃ一発だろうしよ。
[>>@32首を傾げ、肩を竦め、それで”お断り”したというのくらいは伝わるか。 ふとその手にある紙袋に目を留め、 次いで今日は仮装していない自分の姿をも思い出して]
どっか行く道中か? 歩くのに支障あるってんならループ被害者同士のよしみで運んでやってもいいぜ。
(155) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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露蝶は、クシャミはあのまま何処に行ったのだろうと思い。
2014/10/25(Sat) 02時半頃
露蝶は、シーシャにお菓子を渡せてなかったのが少し残念だと思った。**
2014/10/25(Sat) 02時半頃
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…大量だな! 俺は、ほら…これを貰ったんだ。猫だ。
[向けられたバケツの中を覗きこんで笑う たくさんの菓子の彩りは鮮やかで、 今日もやはりハロウィン祭の日だと実感出来た。
そして隣に座ったクシャミの髪を撫で、 その手で耳の付け根をくしくし擽りながら 膝に乗せた白猫の万華鏡を視線で示した。 白い硝子で創られた翼のある猫の像を。]
次の今日は、もっとたくさんになるといいな。 蜥蜴のグミも食い放題だ。
[菓子集めの攻略方法はぜひ交換しておこう。 南の屋台はチョコレートをたくさんくれるであるとか 広場の傍にある花屋がくれるキャラメルは美味いとか。 蜥蜴グミを入手出来るポイントについては 秘匿としておこう。]
(156) 2014/10/25(Sat) 02時半頃
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キリシマは、薬の調合中は禁煙。**
2014/10/25(Sat) 02時半頃
リーは、ジェレミーの家を襲撃する約束をふと思い出した**
2014/10/25(Sat) 02時半頃
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猫?
[猫型クッキーか、キャンディーかと、グレッグの膝元を覗き込み、そこにあった万華鏡に、小さな歓声をあげた。]
ひゃぁ! すごいな、キレイだなーこれ! 翼のある白猫って、でもおれと反対だな!
[そういえば、ミケは黒い犬なのに、白い姿をしたがっていることを思い出した。 グレッグはどうだろう、白と黒、好きなのはどちらだろうと、少し薄暗い路地で、丸くなった金眼を向ける。 けれど、それを問う前に、新たなお菓子スポットの情報が為され]
おれも! 広場を通るピエロはな、チョコたっぷりのマシュマロをくれたぞ!
[ハッとして、こちらからも情報を出す。]
(157) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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あっ、あの花屋もくれるのかー。 おれキャラメルも好きなんだ。 明日もハロウィンだったら、忘れずに貰いに行かなきゃ。
[そして蜥蜴のグミは、どこで貰えるのか。 それも聞いてみたのだけれど、そこは秘匿事項らしいと知って、ぶーっとわざとらしく頬を膨らませ]
いーよ、そしたら明日も、グレッグに貰うから!
[明日も、ハロウィンならば]
(158) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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まぁね。でもこんなに大掛かりに巻き込まれたのは今回が初めてよ。
[>>154 恨まれるのも呪われるのも、そういうものだと受け入れていたらいつのまにか過ぎ去っていた。 今回は目的が見えない分、不気味さが残る。 シーシャが評する狼男の様子に、思考を巡らせつつ小さく唸る]
その狼男に、ループを起こす理由がないなら。 起こした誰かに利用された? もしくは……、 うーん、その人が今回の鍵になってるのは、間違いないんでしょうけど。
[考えてみるが、本人やその周辺を知らない以上この辺りが限界だ]
……何か、焦ってるのかしらね、その人。
[ぽつりと呟いて]
(@34) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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明日も……
[言ったあと、一抹の寂しさが胸を刺す。]
なぁ、グレッグ…… 明日もさ、ハロウィン……だよな。
グレッグ、まだ明日も……いるよな……?
[確かめるというよりは、祈るように。 座る位置をグレッグの方へ詰め、ちょっとだけ身を擦り寄せた**]
(159) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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ミーは真っ黒だもんな。 悪魔の猫は黒い方が格好良い。
[硝子の猫の頭も指先でこつこつと撫でてやり、 隣のクシャミに寄り掛かる。 新情報・チョコマシュマロピエロの話に笑いながら。]
―…帰る前には教えてやろう。 来年のハロウィンに生かせるだろ?
[膨れた頬をついつい突付いて、 ふははと笑って蜥蜴グミの情報公開を約束した。
それは、平常な明日が訪れ、 さよならをする前の約束。 自分で言ったくせにちょっと寂しくなるものだから、 もう少しだけ、隣り合う隙間にできた距離を詰めた。
やっぱり、この子の傍は、温かくて楽しい。**]
(160) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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あぁ、これ?
[>>155 片手に持った紙袋。 そうっと小箱を取り出すと、かけられていた赤いリボンを解く]
届け物だったけど、もう間に合ったわ。
[箱を開けると、赤いバラの蕾を象った砂糖菓子。甘い砂糖の匂いとともにバラの香りが広がる]
アンタの好みとはちょっと違うかもしれないけどね。 ……いつものやつ、言わないの?
[あの台詞は仮装の時の限定だろうか。 目を細めて、彼の言葉を待った]
(@35) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 03時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 03時頃
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[するっと無意識に口にした言葉は、相手の琴線に触れたらしい。 目を丸くする様子に何かまずいことを言っただろうか、と不思議に思っていたが、続いた問いかけにはさすがにしまったなぁ、と言う顔をした]
んーん、まあ、いないわけじゃないよ。世の中人間だけだなんて、そんな事はないから、さ? けど俺の知る限り繰り返すハロウィンの元凶になってそうな魔は、いないよ?
[最後に思わず他をフォローするような言葉を付け足す。敢えて誰がそうであるとは告げなかった。 そうすることで彼が出会う人出会う人を疑ってしまうような疑心暗鬼にとらわれてしまう可能性を考えたけれど、それでも。 他人のプライバシーだ、自分が言うべき事じゃない。 ただ、みんな害意はないんだ…それだけは、はっきりと伝える]
みんな、ちょっとハロウィンに浮かれて出てきただけで、こんな風になるとは思ってなかったんだ。
[言い訳がましく聞こえてしまわないだろうかと少し心配になったけれど]
(161) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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あーうん、その警戒心はわかるような気がするよ。 うん。もっともだね。
ありがとう、気を付ける。
[警戒心はわかっていたけれど害されることまでは頭が回ってなかった。 おそらく自分の事を想って言ってくれているのであろう言葉には素直に頷くき、でも、と]
君は、僕の正体を知っても怖がって逃げたりしないじゃない?
[そう言う人間もいるから、彼が言うほどみんなが偏見に満ちてるとは思えないと言うのは、甘いだろうか]
分類は気にしなくて良いと思うよ、人間じゃないって事だけ、だし。 リー。 よろしく、この日々が続く限りきっとまた会う事もあると思うし。
(162) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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[渡された飴を見たなら目を輝かせて、嬉しそうに。 ありがとう、と言うとそのまま口に放って]
引き留めて締まってごめんね?何処か用事があったのでない? 話してくれて――ありがとう。また、会おうね?
[この街で、と付け足せば手を振って。彼がニコラエの店に行くのなら、反対の方向へと歩いて行くだろう*]
(163) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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オレもだ。 テメェ70人分くらいは生きてるがこんな事はそうそうお目に掛かったことはねぇよ。
[>>@34というより、そうそうあってはならない筈だ。 それでなくともトラブルは数多く、悪魔の世界も今や大分堅苦しくなった。 目の前の奇術師の年齢を細かく把握はしていないが大体で見当つけつつ、示された可能性の幾つかに成程、と]
関係はしてるんだろうな。
そういや、そいつの飼い主だか同居人だかも変わってるらしいぜ。 でも直接知らねぇからな……
[焦り。まさか寿命僅かな老人でもあるまいに。 図太く生きそうな狼男を思えば有り得ない気がして、自分の発想に小さく笑いが吐息に乗った。]
(164) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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ループ何回目で全員死ぬ、とか言われたらオレも少しは焦ってやってもいいけどよ。
[>>@35三日目の今でも現実味の薄い事態に呑気に構えつつ 紐解かれる箱を眺めていれば人間で言うところの上品な香り、繊細な細工。
何だか天使の祝福めいてるな、と――]
……? Trick or Treat?
くれんのか?
[発言の流れとして、何度か反芻してみれど自分にくれそうな流れ。だと思う。 然し流石に勿体無い気がして疑問符は取れぬまま。]
(165) 2014/10/25(Sat) 03時頃
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