167 あの、春の日
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[写真部のルーカスがエルゴットの絵を見せて欲しいと言ってきたのはいつだっただろうか。>>91
成績は優秀でもジリヤと違い存在感が薄く、他人と積極的に関ろうとしないエルゴットは彼のその申し出に心底驚いた。 声も出せずに頷いて、おずおずとその時描いていた夕焼けの空のグラデーションを見せる。 隣で自分の絵を眺めるルーカスをじっと見つめるエルゴット。 気の利いた言葉は紡げなくても、振り向いた彼の一言はきっと。 普段笑顔を見せない彼女を心から嬉しそうに微笑ませるには十分なものだっただろう。**]
(177) 2014/03/06(Thu) 15時頃
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― 談話室 ―
[ここに入ってどれくらい経ったろうか。 思い出していたのは部活のこと。 今年の始業式も終わってすぐのこと、一匹のうさぎが小屋から抜け出したため必死に探し回り、やっとのことで、とある後輩の女の子の足元に擦り寄ってるのを見つけたのだった。
しゃがみこんだ彼女はあまり元気そうに見えなかったが、逃げ出したうさぎの話をしたら、少しだけ笑顔になったことは覚えている。 ……まさか、それが端を発して揉め事が起きた>>159とは、男に知る由もなかったが]
(178) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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[一通り部活の思い出を振り返った後、行儀悪くもソファの上に寝転がり、それから室内を見渡してみる。
一度改装されたこの場所>>166は、3年間の思い出がそっくりそのまま詰まっているというわけにはいかないようだが、それでもいつも他愛のない話をしながらみんなと過ごした場所。 思い入れは当然深いもので]
はるのひー そよーかぜー……
[ソファの上をごろんごろんした後、口ずさむのは某有名な作曲家の曲に歌詞をつけたもの。別れの時期にぴったりなこの曲は、さらに感傷的な気分にさせて]
(179) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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あれ、そういえばこの歌、いつかも歌ったような……?
[全て歌い終わった後、昔の記憶を色々と掘り起こして、そしてやっと思い出した。 この談話室が改装される前、壁もきれいに塗り直すということで、こっそりと壁に一部の寮生に向けて一言メッセージのようなものを書いたのだった]
……たしか、もう読めない状態になってたはずだけど。
[どうせ塗料の下に隠れるのだからと、恥ずかしいことも書いた気がする。 気になって仕方がなくなって、体を起こすと記憶を頼りにその壁へと近づいて]
(180) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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うん、やっぱり隠れてるよねー。
[確認すると、何を書いたのかも思い出していないにも関わらず、ほっと一息つく。 そして、その下に文字があるだろう場所に手を当てているそのとき、ゴロウから声がかかった>>166]
あ、うん、りょーかい! 鍋の準備ありがとね。
[振り向くときに、思わずびくっとなってしまったが、花の世話をしているゴロウに気づかれただろうか]
(181) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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[それから、彼と何か話したならその後で、彼の手元に目をやると、部屋に飾られた花が見えて。 綺麗な花は、どことなく優しくも存在感のあるものに感じられ、作り手の性格がそのまま表れているように感じられた]
[その後、キャサリンとゴロウのやり取り>>171があったなら、遠くから見つめつつも無粋に聞き出すような真似はせず**]
(182) 2014/03/06(Thu) 16時頃
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―少し前・エルゴットとジリヤの部屋―
む?
[道場破りのような勢いで、愛という名の招待状を持ってきたハルカを出迎えたのは、エルゴットだけではなかった]
連れ込んだのか。
[異性を連れ込んだような人聞きの悪い言い方で、足元の犬を見下ろした。全然悪気はない。とがめるつもりもない。 しゃがみこむと、期待に満ちた目でこちらを見上げる犬をしばし見つめ]
おすわり。
[犬の前に片手を突き出し、厳かに言う。 犬がちょこんと座ったのを確認すると、ポケットからチーズ(ペット用)を取り出して与えた。 犬に対するハルカの対応は、大体いつもこんな感じであった**]
(183) 2014/03/06(Thu) 18時半頃
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ハルカのばかぁ…ハルカは写真の代金2倍ね…
[ 一連の流れ>>163>>164>>165に起こされ、 寝ぼけて漏らす言葉はハルカの耳に届いただろうか。
エル>>174には「 いいなぁ 」なんて、 まだ理解していないままちょっぴりむすっとして、 見せてくれるようなら一緒に見ようと、 眠い目を擦って身体を起こした。** ]
(184) 2014/03/06(Thu) 19時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 19時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 19時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 19時半頃
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―― 自室 ――
[本来なら、食堂へ真っ先に駆けつけるべきだと思いました。 ですが貴女はまた自室に戻り、筆を手に取りました。
もう、追いコンまでの期日はありません。 それに、迫りくるのはその期日だけではないと、貴女は知っているのですから。 ですから、書こうと決めたのですね。]
……先輩には、和歌をお送りしました。 でもどれも……
[意味も知らず、離別の歌を書き連ねただけでした。 それではいけないと、貴女は知っています。自らの言葉できちんと、伝えるべき“だった”……と。]
(185) 2014/03/06(Thu) 20時頃
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-秘密の花園(女子寮)に向かう前・廊下>>163-
挙動不審……そ、そんなに?――痛いっ。
[>>1:154 そう言えば、先程も後輩に体調を心配されたけれども。つまりはそういう事なのだろうか。思春期男子にはなかなかに、響く言葉だ。眉尻を下げる。 ずんずん進む腐れ縁の少し後を付いて歩く。 歩幅は己の方が大きいはずなのに、何故か抜かされる。 左手に何か固いものが当たって落ちる。見下ろせば可愛いラッピングをしたキャンディ。]
んー…口寂しいのかもしれない。何か口にあると落ち着くんだよな……。 ぃ、いや…ハルカの手は…丁重にお断りします…
[口寂しさを紛らわせる為、己が煙草に手を出し始めるのは、もう少し後の話。結局悪癖は直らず、悪癖の上塗りになっただけに終わったのだが。 口内にハッカの爽やかな香りが広がった頃、>>157ライムイエローの髪が見える。]
あー……フィリップせんぱーい……
[招待状を取り出して、半ば急ぎ足で駆けつけようとする。追い付けただろうか。もし追いつけたならば、相変わらずの挙動不審ぷりを発揮しながらも、手渡すだろう。]
(186) 2014/03/06(Thu) 20時頃
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[エンベロープから取り出したのは、4枚のメッセージカード。 封筒と同じく、瑠璃色を選びました。]
(187) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[先ず始めに、エルゴット先輩へ。 彼女とは交わした言葉は他の先輩より少なかったかもしれませんが、彼女が描く絵の世界を黒眼は見つめていましたね。]
別れてふ ことは色にも あらなくに 心にしみて わびしかるらむ……
[過去にエルゴット先輩へ書いた手紙には、そう記しましたね。 ですが、今の貴女は自分の言葉を便箋に綴ります――]
(188) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[次に、ジリヤ先輩へ。 美しいかの先輩の生徒会での活躍は、貴女も良く知るところです。]
今日別れ 明日はあふみと 思へども 夜やふけぬらむ 袖の露けき……
[過去にジリヤ先輩へ書いた手紙には、そう記しました。 歌の意味も美しいですけれど、拙い言葉を綴っていきます――]
(189) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[次に、フィリップ先輩へ。 彼のまとうお日様のような雰囲気に、貴女は癒されていましたね。]
音羽山 こだかく鳴きて 郭公 君が別れを 惜しむべらなり。
[過去にフィリップ先輩へ書いた手紙には、そう記しました。 これは少しまずいものを選んでいたなと、慌てて手紙を綴ります――]
(190) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[そして、ゴロウ先輩へ。 彼が言葉を紡ぐ、その瞬間を黒眼はいつも捉えていましたね。]
……、……。
[記したそれは、口に出すことはできませんでした。 暫し考えた後、筆はゆっくりと動き始めます。
遠い未来を、見つめるような眼差しを注ぎながら――]
(191) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[そして更に綴っていくのは、 一つ上の先輩方と、同級生の皆さんへ。 紺碧と空色のメッセージカードを取り出します。
彼らとはすぐに別れるわけではありませんから、きっと不思議に思うでしょうね。 ですがどうしても、書かずには居られませんでした。]
そのままの気持ちを。 私の、言葉で。
[冗長でどこか、浮世離れしているとも言われる言葉より 親しく、思うままに。]
(192) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[手紙を書き終わる頃には、 すっかり手がくたくたになってしまいました。 気力を振り絞って一つ一つ、水糊で封を閉じます。 出来上がったのは10つの手紙。
それを持って今度は、急ぎ玄関へと向かうのですね。 封筒の色が空色、紺碧、瑠璃色と色を深くするように、もう外はすっかりと暗くなっていました。]
―― → 玄関口へ ――
(193) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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―― 玄関口 ――
[すっかり日の暮れた頃、貴女は一人玄関にたたずんでいます。 下駄箱の近くに、それぞれの生徒へ向けた小さな郵便受けが設置されていますね。 名前を確認しながら一つ一つ、皆さんへの手紙を入れていきました。
手紙が落とされたことを、気がつかない人もいるかもしれません。 すぐに気がつく人も、いるかもしれません。 ですがそれでいいのですよね? だって、貴女は微笑んでいます。]
……よかった、間に合いました。
[ことん、と最後に封筒を落とした音が響きます。]
(194) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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[小さな箱の中の底に沈んだものは
――貴女が残してきた、あの日の *後悔*]
(195) 2014/03/06(Thu) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 21時半頃
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[幼い頃から消極的な性分だった。昼休みは校庭や体育館で駆け回るよりかは、教室に残って絵を描く方が好きだった。コミュ力は乏しかったけれども、小学校時代、自分の周りには常に誰かが居た――…ヒーローだったのだ。 数分間しか地球に来る事が出来ない巨人。悪の秘密結社に改造されたオートレーサー。少年達の憧れが己のノートには詰まっていたのだ。 ”漫画家みたい。”誰がそんな事を言い始めただろうか。いつの間にか、それが己の夢になったいたなんて。 やがて中学生になり。高校生になり。己の机に人が寄り付かなくなっても描き続けた。]
[卒業式を迎える数日前の昼休み。喧噪を遠巻きに聞きながら。 その日はノートでは無く、色紙を前にペンを握り締めていた。 色紙がずっと残るとも限らないけれども。色として、遺れば良いのだ。 己に言葉は紡げない。――…だから、代わりに捧げる、]
[彼が織りなす花々に負けないくらいに――…美しい花を。] [主が離れても寂しくないようにと――…可愛らしい白兎を。] [眩く麗しい姫には――…太陽が昇っても消えない星を。]
[そして、異国の地でも繋がる世界――…正方形に広がる蒼穹。]
(196) 2014/03/06(Thu) 21時半頃
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うん?
[不意に話しかけられたことでそちらに一度視線を送った>>153 その問いかけに肩を竦めて、さて?と前置いて]
時期のせいかその手の話題に事欠かないな。 だが実は想像は容易いな。 俺は何も変わらないまま卒業するだろうし、やることもきっと…。
[ここがきっとターニングポイントだったのかもしれない。 メイクの道に進むのか、役者の道に進むのか、他愛の無いこんな話題が原因だったのだろう。]
役者になりたいんだよ。だからその道に進むよ。
(197) 2014/03/06(Thu) 21時半頃
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……痛っ。ぁ、おかえりー…… 渡せた…?
[名も知らない花が芽吹き、白い蕾を膨らませているのを眺めていた頃。 >>165 左手に当たる硬質の何か。芝生の上に音も無く落ちるハンドクリーム。 猫背を更に丸めて拾い上げる。腐れ縁の持ち物なら、何でもひと目で判別できそうな自分が怖い。]
――…って、待ってよ…
[己の脆弱な問いかけに応えないのは百も承知で呼びかけ、後を付いていく。]
(198) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[>>197時期の所為か、という言葉には肩を竦めてみせ。確かに、こんな時期にならなければこの質問も思い当たらなかったかもしれない。 青年は黙って先輩の話に耳を傾けていた。]
…何も変わらないまま。
[そうか、その選択肢もあるのか。 何かしら変わらなければならないとばかり思っていた青年は目を瞬かせ。]
そっか、先輩は演劇部ですもんね。 応援してます。 ――先輩が素敵な役者さんになれますように。
[青年は、新聞部だから記者に、と思った事はない。写真は撮っていたいなとは思うけれど。
だからこそ、その道に進むという先輩が眩しく見えて。 青年はにっこりと笑い、心からのエールを送った。]
(199) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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―少し前・エルゴットとジリヤの部屋―
[犬にチーズを与えたあと、大真面目な顔でよしよしと頭を撫でてやる。 そんなハルカの耳に、ハルカの馬鹿という声>>184が届いた]
む。妬いてくれるなジリヤ。 君への愛(のこもった招待状)は、きっとキャサリンが伝えるだろう。 写真は抜かりない。僕は元締めなのだからな。
[小粋なジョーク(?)を大真面目な顔で語り、犬の頭から手を離すと立ち上がった]
今夜は鍋だからな。 雑炊なら、犬も食べられるのではないだろうか。 たまねぎが入っていなければ、だがな。 では!
[そう言いおいて、返事も待たず部屋をあとにした]
(200) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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― 寮・談話室に着く前/寮・廊下>>157 ―
ん? なにー、どうかした?
[シーシャから呼び止められる>>186と、立ち止まって振り向く。
急ぎ足で駆けつけてくる後輩に、笑顔を向けつつ小首を傾げ、その挙動不審な話しぶりに聞き取ることに少々苦労しつつも。 相槌を打ちつつ話を聞い終えると、用件が分かり招待状を受け取り、最後に「ありがとー」とお礼を言っただろうか]
(201) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[シーシャと別れ、談話室へ入って招待状を開き、改めて内容を確認する。追いコンのことについて知ったのは、シーシャに教えてもらったからなのか、招待状を読んでからなのか。 どちらにしろ、追いコンのことを知った瞬間、驚いて口を開きながらも目を輝かせたのだったが]
[もしも、招待状のどこかにシーシャのイラストが載っていたなら>>65、「こんなに絵がうまいんだから、もっと自信を持てばいいのに」なんて口に出しただろうが、談話室での呟きは彼の耳には届かなかっただろうし、幸いにも地雷を踏む>>34ことは避けられたようだが*]
(202) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[そして、シーシャと合流する>>198]
もちろん抜かりない。 部屋にはジリヤもいたぞ。こんなことならジリヤの分も持っていけばよかったな。 キャサリンから受け取るように言っておいた。
[すたすたと歩みを止めることなく、返事をして]
(203) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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[突然、足を止めて振り返った]
口寂しいなら、ガムでも噛んだらどうなんだ。 生憎ガムは持ち合わせていないが、キャンディくらいならいつでも分けてやる。
[それだけ言うと、またくるりと背を向け、食堂を目指した]
いい加減、懲りないようなら僕の手をつっこむからな。 気をつけたまえ。
(204) 2014/03/06(Thu) 22時頃
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そうだ、鍋だ!
[ 招待状の中身を寝ぼけ頭で理解できていただろうか。 眠い目を擦っていれば、 聞こえてきた「鍋」というワード>>200。 思わず大きい声を出し、ルームメイトを輝かせた瞳で ほんの数秒見つめて、咳払い。 ]
エルも、お鍋食べるわよね? フィリップやゴロウくんたちが 買い出ししてくれてたから、きっと、美味しいわよ。
[ ね?と首を傾げるも、 きっと彼女はすぐに頷かなかっただろう。 ノアをちらりと見、エルの方へ向き返り、 ]
……放っておけない、よね。 私、エルとノアの分、持ってこようか?
[ と提案すれば、彼女は喜んでくれただろうか。 ]
(205) 2014/03/06(Thu) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 22時半頃
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[青年の言葉に、ジェレミーはどんな反応をしていただろうか。それから何か話したかもしれない。 やがて寮に辿り着けば。]
さぁ、何はともあれ今晩は鍋ですね。
肉団子は俺も手伝ったんですよ。 後、ゴロウ先輩が人参入りの肉団子を作ってくれてですね。 何か、花形に切ったのの余りとかで。
[などと、仕込みを手伝った鍋の話を嬉々として語りながら。 先輩が寄り道をしないようであれば真っ直ぐに食堂へと向かう。]
(206) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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