227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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『さあさあ、陛下、この者の願いは聞き届けますか?』
[玉座から見下ろし、"国民の一人"を一瞥。 はて なんの願いだったか
それより俺はもっと別のことが む、と考えて 思い出そうとするのに ]
『女王様ご決断を ───── 』
──── うっせぇぞ、胡麻擂り野郎
[ あーあ、臣下は相も変わらず口うるさい。おこ!! (相も変わらず?) … よくわからない
コホン 咳払いをしてそいつを睨んだら もうここでの話は終いだ、 とでもいうように玉座の階段を下りる ]
(147) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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ま、いいや。 城中の金属集めとけ。あ?武器、武器作るんだ
[国民──恐らく"貴族サマ"。 男のくせにふりふりフリルつけやがって。 許されるのは俺みたいな可愛い男だけなんだよ ああ、ムカつく。てめぇらは自分たちの都合ばかり。 いつもいつもいつもいつも 女王の俺が何を好むか、何を嫌うかすら知ろうとしない。
近づいて、貴族サマにあげるのは一つの蹴り。 吹っ飛んだソイツは牢屋にぶち込むよう指示した]
あっは♪ 胡麻擂りも、次ぎこんなヤツ連れて来たらぁ〜〜 俺の可愛いおっぱいで潰しちゃう♪
[言葉と共に揺れるおっぱいは硬く、重い]
(148) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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じゃ、そゆことで。 ちょいと外見てくる〜〜
[ 謁見の間から出て行く女王を止める声はない。 ただ、女王の言う通りに動くだけなのである。
数分後、 外からトランプ兵達を潰す音がその場にも響いた]**
(149) 2015/06/18(Thu) 19時頃
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[目の前の扉は、見た目の割にはイイ音で開き>>137 外よりは暗い中のくせ きらきらしやがる姿が見える。
「李」は知りもしない 「ヘイヤ」は知っている
(あぁ、こいつが) ]
茶はあるかもしれないし、無いかもしれない。 嗚呼でもきっと、アンタにやる茶は無いかな。
[扉を盾に警戒している彼をよそに、両手をひらひらり。 誘った直後 茶はやらぬと態度も一緒に翻す。 どうやらこれはアングロサクソン的ふるまいらしい。]
その格好はジャスミン姫のまねごと? ………アリス。
[外の風と共に こつん、かつん、 黒いブーツで邸宅の床を鳴らしながら、上から睨みつける目に変わらずゴキゲンな笑みを返してやって。]
(150) 2015/06/18(Thu) 20時頃
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[薄い黒革の手袋をした手は無遠慮に ふわり浮かぶ淡青のショールの端を撫でようと伸びる。
警戒の色とか、疑念とか。>>139 そんなものは、気狂いの前にゃ 些細なこと ]
ねえ、「アンタ」は此処が何処だか知っている? こちとらなぜだかは知らないけれど 鏡の国だっていうのは知っているんだ。
そうじゃなくて 鏡の国は ”何処”なんだろう。 少なくとも黄泉っぽくはないよねえ。 「アンタ」は何処から来た? 教えてくれたら…
[キャメルのベストのちいさなポケットを、摘んで]
ハムサンドか藁か、すもものケーキ。 好きなのをあげる。
(151) 2015/06/18(Thu) 20時頃
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[その申し出も、本当かどうか定かでないし 相も変わらずへらりとした笑みは浮かべたまま。
李の心中はそれどころではない筈なのに、 正常な思考も会話もできやしない。
すっかり屋敷の中に入った僕は、2Fに伸びる階段の手すりの外側で、両肘をついて「アリス」を見た。]
しろの王様、ユニコーン、ライオン… 知らない事を知ってばかりいて、凄く気持ちが悪い。
「アンタ」は誰? 俺は伝令…じゃない、「李」。
此処に来る前、死にそーだったんだけど まさか「アンタ」は死んでないよねえ?
[傾げた首と笑顔と裏腹に、聞いてる事はわりと物騒。 自分の頬を指でトントンと叩きながら、尻尾は自分も気づかぬうちに、まあるく逆立っていた。**]
(152) 2015/06/18(Thu) 20時頃
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保身? 保身なんかじゃあありませんよ。
私はただ、この役割を純粋に楽しんでいるだけで。
[本の中の登場人物になれるなんて、素敵な事じゃありませんか。 弾む口調に反し、表情は固まったまま。 けれどその声音を聞けば、ディーンが心から喜んでいる事が分かる筈だ。
幼い頃、擦り切れる程に読み込んだ童話の世界。 そこに自分が立っていると思えば、夢だとしても浮かれてしまうのは仕方の無い事。
……それにしても、彼>>143は何をそんなに焦っているのだろう? 時計を見詰める視線だって、あまりにも不躾じゃないか]
(153) 2015/06/18(Thu) 20時頃
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気を悪くしただなんて、そんな。 流石にこのくらいで怒ったりはしません。
──……どうぞ、お気になさらず。
[眉を下げる相手>>144に、ほんの軽く片手を上げ。 さも気にしていないと言う風にして、下ろした手でそのまま通路を示す。 そうすれば、彼はついてきてくれるだろうか。
言われた事自体は、怒るに足るものなのかもしれない。 けれどそれ以上に、あの薄い笑みが消えた事で、幾らか気分が良くなったから。 無礼な言葉など、素知らぬ顔で飲み込んでやろうじゃないか]
(154) 2015/06/18(Thu) 20時頃
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[向けられた要件>>145に、視線を前から彼へと移し。 瞳には好奇心を宿らせて、僅かに目を細めた]
時計。 ……ふぅん、成程。
[小さな声……そう、目の前の彼には聞こえない程の声で呟けば、再び前を向き。 そういう事か、と。内心でだけほくそ笑む。
彼は恐らく、その時計がディーンの持っている物も一致するのでは、と考えているのだろう。 けれど残念ながら、ディーンの持つのは歯車の剥き出しになった無骨な時計だ。 蝶だ蜘蛛だと、そんな装飾付いてはいない]
(155) 2015/06/18(Thu) 20時半頃
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[視線は前へと向けたままだから、彼の緩む目元>>146に気付く事は無く。 目を伏せているだろう彼に、此方の胸ポケットに向かった手は気付けただろうか]
…………ええ、申し訳ありませんが。 時計も服も、私には分かりかねますね。
[ゆるり、時計の形を確認する様に指先を這わせ。 言葉と共にした、態とらしいまでのその動作は、彼にどう伝わるだろう?
精々怪しんでくれたなら、愉しめるというものだけれど。 嗚呼、流石に分かりやす過ぎたかもしれない]
(156) 2015/06/18(Thu) 20時半頃
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……もしかしたら、足がついて逃げてしまったのかも。
[首を傾げ、一度踵を打ち鳴らす。 此処で笑みでも向けてやりたいが、残念ながらそれは出来ないので。 目を細めるに留め、挑発はもう、止めておこうか]
それにしても。
[こほん、と。咳払い一つ。 ″アリス″のその衣装に、上から下まで目を通して]
──……女の格好じゃなくて、良かったですねえ。
[吐き出す言葉にかかるのは、彼にとってか自分にとってか]
(157) 2015/06/18(Thu) 20時半頃
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[答えは無い、ほぼゼロの境界線≪ワズカナカギリ≫か。 そうかもしれないが、違うかもしれないとの 確定と否定を行き来する解を求めるのは >>130目の前の彼≪帽子屋≫には宜しくないのだろう。 …詰まる所終わりのない回答≪エンシュウリツ≫だ。]
降りたくても上手く降りれ無かったら 乙は元通りにはならないが…。 歌うモノ≪コトリ≫は上へと舞い上がり、 数多の調べを語るモノ≪ニンゲン≫は 下へと沈むモノ≪ウモウ≫があればなんとかなりそうだが。
[そんなものは無いか。 ごく自然と回りくどい語り≪ジャバウォック≫が ヘクターの口調をより難解にさせる。 だが、それはごく当たり前の事と認識している 彼に違和感≪ナンノコトヤラ≫はない。]
(158) 2015/06/18(Thu) 21時頃
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…是非に回答ある言葉≪ジャバウォック≫なら良いが。
[案外、考えれば答えのある卵≪ハンプティ・ダンプティ≫より タチが悪いと何処かで抱いた。されどそれだけ。 乙は暇であった。それは確かな解≪ヘイ=ハ=ヒマ≫。]
まあ待った使者ハッタ≪帽子屋≫。 乙も是非に茶会≪イカレテルゼ≫を興じさせろ。 茶会を開くならば大勢≪パーティ≫が望ましかろう。 手を添えるだけで良い。 転ばぬ様に“降りる”手伝いをしろ。
[>>131最悪手伝われなければ“落ちる”だけ。 落ちたらどうなるか? 塀には二度と戻れない≪ガッシャーン≫。 落ちたら其れは台本通り≪アンシン=シンコウ≫だが、 今宵の月≪ナイトメア・ドリーム≫においてそれは不要だろう?]
(159) 2015/06/18(Thu) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/06/18(Thu) 21時半頃
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どーせ、そんなこったろーと思ったぜ! 振舞う茶がねーなら言うな、ばーか。
[ 生憎教養も学も無い俺には 異国でさえ殆ど知識がねーのに、 異界のアングロも、サクソンも知る訳なかった。
いっそ清々しい掌返しにゃあ、 そこら中に跋扈しやがる偽善者よりも 不快にこそならねーが、苛立ちはする。 ]
[ ひらり ひらり、 ]
[ 気取る調と 矛盾した物言い。
それから 虚空で振るわれる手に、 細まった目の鋭さは勿論戻るはずもねーまま。 代わりに、眉が山なりに持ち上がりはしたがな。]
(160) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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[ 堅い木製のドアを支えるようにしていた 冷たいノブへと添えた手に、握りこむ力が籠る。
『アルヤス』は知る筈もねーが。 『アリス』は話すだけ無駄だと知っていたから、]
( … このまま、扉閉めてやろーか? )
[ ――― だが、残念無念。
そう思うが早いか、 戸の軋みが元在った場所へ戻ろうと唸るのと同時。
固い音が鳴りつけて>>150 するり キチガイ兎は滑りこんできやがった。 ]
[ いつでも一人で楽しそうなヘイヤの『役』は、 それにさも相応しく、ご機嫌そうなこって。
… なんか、腹が立つ。 ]
(161) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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ジャスミンって誰だよ…。 せーぜー、千夜一夜の物語の姫君?躍り手? 真似事だとしたら、そんなとこじゃーねーの。
アリババがお似合いの俺にゃー、 うすらさみー話だがな。
… その『姫』も、今の『俺<アリス>』も。 [ 魔法のランプの話はよーく知ってるが、 余所で娘にそんな名前がついてるとは分かる訳も無い。
首を捻りながらも、 『アリス』と 呼ばれた名にゃあ苦い顔。 そんなの、知らねー‟物語”なのに、 パッと 金髪青眼の少女が頭に浮かんだ。
( あってるのは、金髪で青い目だけだろう。 よーっぽど、あの白蛇を連れた ‟あいつ”なんかの方が似合うもんだ。 )]
(162) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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[ やっと回転を始めた『俺自身』の頭を 自分で小突いてやって、ふと。
>>151柔らかなシルクが、 肌を擦る感触。
視線を下げれば 指先の空いた革手袋が 淡青のベールを持ち上げていた。 ]
勝手に触んなっての! [ む と 、
気を許した相手でも 救いを求めている相手でもねーのに、 無遠慮に触るのをやめさせよーと。
掴む黒手袋をはたくように、 褐色の手を振り下ろそうとしたが さーて どーだったか。 ]
(163) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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[ 弾みで しゃらり。
腕に嵌められた、 幾つか連なった白い腕輪が金属音を奏でる中、 大袈裟に溜息をひとつ、吐き出してやる。
狂った兎と、まともに話した所で たぶん 煙に撒かれそうそーだが。]
しんねーよ、俺が聞きてーくれーだ! 第一、俺が知ってるよーに見えんのか?
[ まともに答える気になったのは、 摘ままれたベストのポケットに目が行った――、 … からじゃない。 断じて。 ( それこそ、少女<アリス>みてーに。 )
ただ 多分。 ‟少女”じゃなくて、 俺に問いかける響きだったからだと、思う。 ]
(164) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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んじゃ、すもものケーキ、
―― より、ハムサンドくれ。
[ それも、また虚言かしんねーが。 嘘ならぶっ飛ばす。
藁は選択肢にも眼中もなかった。 ]
[ そして手摺に肘をつく、 黒い兎を 碧眼はじっと追っていたが。
入り口傍の壁へと身体を触れさせれば 持ち出したままの本を両手で掴んで、 そっちへと『鏡文字』の本へと視線は落ちる。]
「アリス」、「白の女王」、「チェス」
… 『鏡の国』なーんて、 俺も見たことも聞いたこともねー。
(165) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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まー、気持ち悪いってのは、 テメーに同意してやるぜー。
[ 再び、白金の睫毛を引き上げる。
>>152 とんとん 頬を叩く様子と 笑みに似合わねー言葉には、突っ込まねー。 ( 人のことを言えた柄じゃねーんもある。 )
まーるく逆立った、 その兎の尻尾が端っこに映りながら、 完全に壁に、体重を預けてしまい。
それから、本を持った手の片方を わしゃり、髪を乱れさせるように掻き上げりゃ、
―― 俺が『何者』か 思い出すように 緩やかなまたたきをして 兎より遠くを見る。 ]
(166) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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……話は終わったかな?
[流石の自分でもどこまで理解出来るものか、と話半分に聞いていて どうやら降りようにも降りられず、クッションのような物を探している事だけはわかって]
きっと城の中にあるかもしれない いや、無いかもしれないな…
[希望的観測を持ち出しはするが、期待はせずに。仕方無い、とばかりに彼の方へ歩み寄れば、手を差し伸べてみようか]
さぁ、捕まりたまえ 保証はしないが、手を貸す事くらいはしようじゃないか
[この後、招待状を書かなくてはいけないんだ。なんて呑気に話しながら 彼の要求通り転ばないように、降りる手伝いをしようと**]
(167) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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『俺』は、アルヤス・イルヤース!
『リィブラ』の家に居たはずだったんだけどよ。 なーんか、変な鏡に吸いこまれたかと思えば 気がつきゃ、こんなとこに居るザマだ!
‟力”の使い過ぎで、あっさり天寿 ――、 とかじゃなきゃ、死んではねー、はず。
[ あの‟眩み”を考えりゃ、 無い話でもねーが、まー置いておいて。 さっぱりわかんねーって、肩を竦める。
… でも、多分。 原因があるとすれば。 ]
… 『鏡の国』だから、 案外そのまんま、黄泉でもなんでもない 『鏡の世界』か、…『夢の世界』だったりしてなー。
(168) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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[ ――― 知らない物語。 『Through the Looking-Glass, and What Alice Found There』
脳味噌に直接書き込まれたみてーな その‟御話”を頭ん中で紐解きながら、 髪から手を放しゃあ また手は本へ。 とん と、
口許にその淵をあてがった。 ]
…… ―― なにせ、 『赤の王の見る夢』なんだろ?
[ ごちゃごちゃっと考えるのは得意じゃーない。 雑然としたおもちゃ箱みたいになりそーな思考を、 一度休めるよーに 『アリス』はそう呟き、 ]
[ 閑に、目を瞑る。 * ]
(169) 2015/06/18(Thu) 22時頃
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ああ、言葉遊び≪ジャバウォック≫は一先ず。 ──城に無いだと?話にならんぞ。
[相手の言葉≪オレ=ノ=キタイカエセ≫に真顔で答。 [厄介事≪アタマイターイ≫は尽きない、と判断し溜息を吐いた。]
何、今の乙は存在するモノ≪コケイ≫であり 落ちると拾い難いモノ≪エキタイ≫ではない。 だが共に皿≪テ≫で掬い上げられよう。…一番汚れるのは後者だが。
[後者≪エキタイ≫だと卵ではないが。 少なくとも生きてられぬ筈なのに問題ないと どうしてそう思ったのか、ヘクターは知らぬ。 恐らく卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は知っているのだろう。]
済まないな、恩にき…る、っ…
[本来の終末≪ガッシャーン≫を喪った卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は 地面に足を着くと同時に頭の中へと流れ込む 走馬灯≪スギサル=ノハヤシ≫の如き記憶≪ヤマタノオロチノ乱≫を抱く。]
(170) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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……成る程。そういう理由なら、同意はしよう。
神話や、伝説。もっと言えば伝承や、或いは童話、歌の中まで。 人の想像の中に存在する世界は、如何してこうも魅力的に映るのか。
["時計ウサギ"の弾む声>>153を聞いたのなら、分からぬ程度にだけ肩を竦め。その声とは裏腹にピクリとも動かぬ表情には僅かに怪訝そうに眉を寄せつつも、敢えてそれを言及したりはせずに。
男とて、その世界に魅入られた者の一人。 幻想の中に存在する生物をこの世に呼び出す事に、今迄の人生の大半を掛けて来たのだから。 だから、こうしてその世界を味わっている事の楽しさ、喜びは心から理解出来るとも。 ――此処が、"ただの自分の夢の中"でないよなら。
そう、此処はあくまで、"ただの自分の夢の中"。 この世界の全てが、部屋も、廊下も、この目の前の"時計ウサギ"だって。自分の記憶が作り出した、唯の幻想に過ぎないのだと。 少なくとも、男はそう信じて疑っていない。]
(171) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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……そうか。残念だ。 なら君がもしも何処かで、蝶と蜘蛛とを背負った足のついた時計を見かけたのなら。 木の枝と蜘蛛の巣で虫取り網を作って、その時計を捕まえてくれると助かるんだがね。
出来れば、蝶の翅がもげないように、……優しく。
[打ち鳴らされた踵の音>>157と、彼の言う軽口には、此方もまた戯けたような口調で返し。溜息と共に肩を竦めて見せてやったから、精々困っているように見えてくれた事だろう。
そうして、視線で指し示すのは胸のポケットをゆるりと撫ぜるウサギの指先。 細いその指先が形取るのは、先程まで彼が手にしていたあの時計に他ならない。]
……所で"その手"は、さっきの私の皮肉に対する仕返しかな? もしもそのつもりなら、もう少し"上手く"やる事をお勧めするよ。
[消した笑みを再び顔へと戻しつつ、片眉を持ち上げて口だけ笑みを強めて見せ。 またも皮肉交じりにそう"お勧め"したのならば、さてこの意外に意地の悪いらしい"時計ウサギ"は、どんな反応を返しただろう。]
(172) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[これは、彼のその行動から。恐らくは彼の持つ時計は、自分の探しているものでは無いのだと判断しての事。 彼のその物言いと、仕草から。こう言った輩が"そういう事"をする時は、大抵は此方の気を引き揶揄いたいだけの事が多いのだと。 ――無論、彼が余程の策士か或いは余程の馬鹿であるのならば、その限りでは無いのだけれど。 その場合は、また別の手を考えれば良い事だ。
だけれど、薄く笑みを浮かべていられたのも其処までの事。 彼が最後に吐き出した皮肉めいた労いの言葉は、流石に男の眉根に深い皺を刻み込ませた。]
……まったくだ。 あぁ、其処に扉があるが、"公爵夫人"の居る扉はまた別の扉なのかな?
[それに対して返すのは、唯の一言。思い出すのは、無論先程のあの"悪夢"。 ――彼が自分のその醜態を知っているとは思わない。思いたく無いが、それにしても思い出したくもない事には違い無い。 だから、行く手にあった一つの扉を指差して。"きっと公爵夫人の場所を知っているのであろう"時計ウサギの返答を待ってみれば、果たしてどう返って来ただろうか。]
(173) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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[そうして、彼がその扉を開けようとも、開けずとも。 先程から喉に刺さった小骨のように、気味悪く自分の興味を引いている事柄について、男は口にした事だろう。]
………、それにしても。 楽しそうに話す割に、にこりとも笑わないとは、…何とも変わった"時計ウサギ"さんだ。
[男は、"時計ウサギ"の事を何も知らない。 だから単なる疑問を投げかけるだけ――そう、彼の病も事情も、何も知ら無いのだから。]
(174) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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──おいおいおい…どういう事だ? 何だ、この貴族の様な服≪ヴィクトリア≫は。 乙は確か家で…
[そしてことの違和感≪イマサラ≫に気付く。 本来ならば卵≪ハンプティ・ダンプティ≫は舞台裏。 ストンと思い出す!(卵がまるで落ちる様に!)]
………………。 あー、面倒だ。城に行くぞ城に。 どうせこれは乙の悪い夢≪クアト≫だろうよ。
[されど卵≪ハンプティ・ダンプティ≫。 揺らめく風≪エターナルフォース・ブリザード≫が衣服を踊らせ、 この場の雰囲気≪イヤナ=ヨカン≫を物語る。 だが、同時に彼は役≪ユメノ=ジュウニン≫である事を思い出し ああこなくそう面倒だと頭を掻くだけだ。]
(175) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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ふむ…?どうかしたのかな
[突然狼狽えるような彼に対してやはり自分だけの夢ではないのだろうか、なんて考える 過去にも経験した“夢の世界” それはきっと自分以外からしたら信じられない、あり得ない出来事なのだろう]
おや、もう良いのか。いや、悪いのかもしれないが 城に行くのなら止めはしない。キミの名前は?
[面倒そうにする彼に対してむしろ興味深そうに 一緒に寝た彼女ももしかしたらここに来ているかもしれないなんて、考えもするがきっとそれは無いだろう]
(176) 2015/06/18(Thu) 22時半頃
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