91 時計館の魔女 ―始―
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
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[その問いは、やや唐突に。 けれど、何かしらの手がかりを掴むための探りを入れるように。]
(143) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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[フローラが無造作にカーディガンを脱ぐのを見て>>141、 イアンは席を立ち部屋の扉の手をかけた。
外で待っているから着替え終わったら教えてほしいと告げ、 小さく扉を開けると部屋を後にした]
(144) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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― 2階廊下 ―
[ ...はおちつきなく廊下を見渡す。胸騒ぎがしてならなかった。 だが、どこへ行くかも思いつかない。シスター・ツェリの行きそうな場所に心当たりもない。]
どうしよう……お邪魔かもしれないし……。 シスターにだって用事がおありでしょうし……。
[ うろうろと廊下を歩いていると、ひとつの扉が気になった。2-9のプレートをつけた扉に。]
……お邪魔かもしれないけれど……けれど……。
[ ヴェスパタイン・エヴァンス。その名前を聞いて以来、ずっと意識していた相手だ。 部屋にこもりっきりか、たまに会えば用事があり急いでいる相手とは、1度もゆっくり話せたことはない。]
どうしよう……。 ……でも、今しか。
[ 不吉な予感に背を押されたのかもしれない。...は2-9の部屋の前に立った。]
(145) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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―ペラジーの部屋―
いや……、"護る者"の歴史は――常に、争いと共にあったと、聞く。
[己の識る歴史が語った内容は、血で血を洗う"人狼"と"人間"の争い。 護る者は、常にその中心にあり――、そして、最も多くの犠牲を出した一族、で。多岐に渡る血族の歴史、きっとペラジーの一族もそうだったのだろう、と。 それ故の思いもあるだろう。否定など、出来るはずも無かった。
そして、云うべきか、云わざるべきか。逡巡、後に]
……私、よりも。フローラを、護ってほしい。 恐らく私は、君にとって――…"護りたい者"とは、程遠い。
[詳細は語らなかった。恐らく、問われても黙しただろう。 己の身を危険に晒すことは、本意では無い。生き残らねばならぬから。 叶えねばならぬ、願いがあるから。
けれど、完全に黙したまま、というのも許し難く。 結果、曖昧な開示になってしまったけれど]
(146) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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[会話の合間に、エリアスが声をあげた>>103 ゆるりと首を傾げ、そちらを仰ぐ。彼女が続けた言葉は、"気狂い"の話で、]
……"気狂い"、か。
[すぐ名を明かさなかった、それは何らかの意図があってのことだろう。 彼女が語りたくない、というなら、此方から問い詰めるつもりもなく]
明確に敵とならぬ、なら。
放っておいていい、
[ヴェスパタインの思っていたよりも、発せられたのは冷たい声だった。 それは言い換えれば、獣さえ始末してしまえば歯牙にかけるほどではない、と。]
(147) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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[ ...は何度もためらったが、ついにノックをした。]
わたし、ミッシェル・ヴォーンです。大広間で、ランタンを見せていただきたいとお願いした……。 お邪魔してもよろしいでしょうか……。
[ 相手が扉を開け、応じてくれれば礼を述べ、室内へ入っただろう。]
(148) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時半頃
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[そうして、幾つか言葉を交わした頃。ヤニクの言葉>>130に小さく笑って立ち上がる]
――長々と済まない。
フローラを、頼んだ。
[独りで逸らないと、そう約束してくれたペラジーに、去り際に己が掴んだ獣の名を明かしただろう。 また幾つか言葉を交わして、ペラジーの部屋を後にした*]
(149) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時半頃
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…? ああ、はい。
[なんだかとても気まずそうに出ていく>>144のを、自分のせいだとは微塵も思っていなかった。 着替えが終われば教えることには軽く頷いて ソフィアの手助けをするだろう。
もし青い蝶を見ることがあれば、そっと触ったかもしれない]
(150) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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ヤニクは、ミッシェル……彼女は今、どうしているだろうかと、
2012/05/26(Sat) 22時半頃
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―昼頃・自室―
[休む、とそう言ってペラジーの部屋を後にしたけれど、冴えた意識は睡眠を拒んだ。逸るなと制しておきながら、平常で居られないのは己の方かと僅かに自嘲する。 それから陽が高く昇るまでずっと、何度も何度も繰り返し文字を辿り、暗唱し、ヴェスパタインは只管書物に没頭していた。
不意に、控えめともとれるノックの音>>148が響き、意識が浮上する。
続いて室内に投げられた声に、す、と心の奥が冷えた]
―――、 構わない、
[ひとこと。 そうして、警戒しながら、扉を開けて招き入れる。
扉を完全に閉めることはしなかった。
すぐ、この場を抜けられるように、]
(151) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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[気狂い、との名前を聞いて>>147 そういえばそういう名前だったかもしれない、と思うものの]
……たぶん。 直ぐに、敵となるわけでは。
…ないかと。
[イアンから出てきたのは、女性の名前だった。 イアンの言動からしても、多分彼が守りたいと思えるような。 ……そう、戦っても強い名前ではないと思われて。 それに、彼が仮に出会ってないとすれば、識る時の邪魔になるわけでもなし。 冷たい声には軽く頷いて]
(152) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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[ツェリとの距離が詰まる。 傷を追った姿は痛々しく、滲む赤に男は愛おしさと忌々しさを合わせた表情で視線を落とす]
願い……アタシ……の、願い。
[赤赤赤赤赤死にたくない赤赤赤赤赤死にたい血に塗れたい赤赤
思考が赤で支配される]
俺の願いは、血を……ッ 狼が散らす鮮やかな赤を、 爪で引きちぎられる肌に混じる朱を、 牙に飲み込まれる肉にまみえる紅を、
描 き たい
(153) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時半頃
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―カミーユの部屋にいる頃― ["気狂い"と聞けば、ダーラが浮かぶが、 彼は人狼を探していた。言葉を交わせる様子ではなかった。
では、誰なんだろう。 浮かぶのは、やはりソフィアで、…… しかし、彼女は敵になるような子ではないと、どこかで信じている。 大丈夫だと自分に言い聞かせてた。
冷たい声には少しだけ、表情を暗くするが、 気付かれぬようにすぐ消しただろう。*]
(154) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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……、私、を?
[人狼を悪と思うか否か。 それについて、口を挟むことはしなかった。 カミーユとは、それについて話したことはあったからだ。 ただ、自分を護れという言葉>>146には、片眉を上げて]
でも、私なんか護っても、 それより、ヴェスパタインさんが、
[護るべきは、識る者。 そう、書物にも書いてあった。 それなのに、なぜ、と]
ヴェスパタインさんが、生き残らない、と、
[しかし、ヴェスパタインが何も言わなければ ただよろしく、とカミーユに頭を下げて。 ヤニクとともに>>130部屋に戻るだろう]
(155) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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[赤に染まり狂う思考に目を見開いた。
圧倒されたためか、血が足りずに、くらり、と揺れた視界は、果たして"どちら"の歪みだというのか。]
……それ、なら。
[深く、息を吸い込んで。 ゆっくりと、吐き出した。
腹部の傷が、じくりと痛む。]
――私が、お見せしましょうか。
[少し青い顔で、にっこりと笑みを浮かべると、自分の黒いワンピースのボタンに指をかけた。 白い肌が、徐々に露になっていく。]
(156) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 23時頃
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― 客間、2-9 ―
[ 「構わない」>>151 という声は硬かった。当然だろうと思いつつも、...は言い訳をした。]
お休みのところ、申し訳ありません。 わたし、ずっと気になっていて……。
[ 少し開けられたままの扉を、若い女性への配慮だと思った。]
こんなときにお願いするのは……場違いで、本当に申し訳ないのですけれど……。 もう、何年も前から、あなたのファンでした。
[ ...は胸の前で手を組んだ。]
大広間でランタンを持っておられたでしょう? お見かけしてから、ずっと気になっていて……。 お願いです、見せていただけませんか?
(157) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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…ッ
[自身の衣類に手をかけていくツェリ。 紡ぎ出される言葉に、男が想像したのは]
お前、狼に襲われたのか!?
[それは事実からは見当はずれの内容だったが、 力のない男が思い当たるのはそれで。
羨望の混じった瞳で、 自身の性故それが失礼になることにも思い当たらず、 ただ露わになる肌を見つめた]
(158) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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[ 拒否されたくない一心で、...は言葉をつむぐ。]
わたしの養父がランタンをコレクションしていました。 あなたのお祖父様のランタンもあります。わたし、ずっと好きで好きで……。 でも、不幸があったと……ご家族に……。
……実は、あなたの、悪い噂も……。 お祖父様といさかいがあったと……。
でも、わたしは……。
(159) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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――、
[そう思うだろうと、予感していた。 言葉でも態度でも肯定は示さずに。 いや、ボタンを外したワンピースが、床に落ちる音こそが彼にとっては肯定に思えたかもしれないけれど。]
……っ、
[肌をあまりに熱の篭る瞳で見詰められ、羞恥に小さく息を呑む。 頬が少し熱い、それを気にしないように努めて。 女性の格好をしている"男"の視線、身に纏うのは下着と、腹部の血が滲む包帯だけ。
ツェツィーリヤの視線と指先は、包帯にかかり、ぴたり、止まった。]
(160) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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わたしは、あなたのランタンを見たときから、信じていませんでした。 美しさと実用性と……これほどきれいな、繊細なバランスのランタンを作れる人が……。 わたしには信じられませんでした。
……だから。
[ ...は言葉を探し、黙り込む。]
お祖父様を……その、尊敬して、おられましたか?
(161) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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[部屋に入ってきた少女>>157は、己が少し開けたままの扉も意に介さない様子だった。 "知覚"した相手の気は、掴んで居られるが。……何か、"チガウ"気がして。僅かに首を捻る。
懸命に乞う少女の言葉に、小さく笑ってみせて、]
……あれは…、私の作では、無いけれど。
祖父の遺作、だから。
[短く云って、机に置いたままだったランタンを持ち上げる。 火の灯されていないランタンは、小さく軋んだ音をたてて揺れた。
少女らしい声の紡ぐことば>>159に、緩く、目を細めて]
……、悪い、噂…?
[暗い森の中で独り、湖畔に居を構えて生きていた。 故に、ヴェスパタインは俗世に疎い。己の作品や、祖父の作品がどんな評価を受けているかなど気にしたことすら無かった。 祖父の死が、どう伝わっているかも。真実は己だけが識っていればいいと、記憶に留めてすらいない]
(162) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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[黙り込んだ少女に、何の言葉もかけずに、ただその顔を見つめて。
落ちた、問>>161には、嘲笑にも似た笑みを、]
(163) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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―――当然だ、
(164) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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[馬鹿げたことを聞く、と。 師として、"親"として、彼以上に尊敬できる相手など居なかった。
"親"として――己が血族に牙を剥いた祖父を、尊敬しない理由など無い]
(165) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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それ…は、どういう…。
[問い掛けに識る者は黙したまま。 何か話せない理由があるのだろうか、と それ以上追求することはしなかった。 行き場をなくした言葉を飲んで頷いた。 帰り際、告げられる名を胸に刻み付ける。]
ミッシェル・ヴォーン…。
[確か長い金糸を持つ女だったか。 約束を交わした以上は、彼女に手を出すことはしない。 しかし、人狼への執念が、胸の中で燻り出してとまらない。 歯止めのきかない気持ちをまぎらわせるべく フローラを守るための準備を始めるだろう。**]
(166) 2012/05/26(Sat) 23時頃
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[ ヴェスパタインに持ち上げられたランタンは、近くで見ると、独特の安定感あるデザインだった。 ...はやっと宝物に出会った思いで、それを見つめる。]
この、持ち手のところ。 少し出っ張りがつけてあって……持つ人の、指が滑らないように……。 わたし、これが大好きです。
だから、あなたのランタンにも、お祖父様と同じ工夫がされていると気づいたときから、嘘に違いないと思っていました。
あなたが……あなたが、お祖父様を殺した、だなんて。
(167) 2012/05/26(Sat) 23時半頃
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[返ずる声はなく、ただ床に衣服の落ちるかすかな音。 その肌に触れようと、男は手を伸ばすーー]
(168) 2012/05/26(Sat) 23時半頃
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ヤニクは、ヴェスパタインの名を夢の中、ぽつりと呼んでいたかもしれない。
2012/05/26(Sat) 23時半頃
ヤニクは、ミッシェルが彼の部屋にいるなど、まだ気づかない。
2012/05/26(Sat) 23時半頃
エリアスは、ヤニクはどうしているだろう、と。
2012/05/26(Sat) 23時半頃
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[ 「当然だ」>>164 との断言に、...は安堵してうなずいた。]
きっと、誰かが悪意で、そんな噂を流したのだと……。 わたしは、そう信じて……。
[ 込み上げる涙をハンカチで拭う。感情のままに、言葉を続けた。]
……でも、でも……怖かった。 あなたのランタンは優しい灯りで……好きでしたけれど……。 あなたはお祖父様を嫌っていたのかも……憎んでいたのかも、と思うと。
(169) 2012/05/26(Sat) 23時半頃
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[いきなり抱きつかれて>>120 シャンプーの香りが彼の鼻をくすぐっただろうか]
姉さんは…死んだ…あたしが…ころ、し…
[事実>>121を確認するように、ポツリポツリと呟く クラリッサの肉を割く感触がまだこの手に残っていて あの悪夢を思いだし、また泣き出しそうになると 突然イアンの唇が自分の唇と重なる>>122]
…!?
[2度目も、身体が固まって何もできず 青い響きが耳に届いて>>+192]
イアン…ちょ…クラリス姉さんがん…っ…!!
[言葉の続きは、3度目の口付けでかき消され 少女はそのまま彼の胸の中で蕩けるように、力を抜いた]
(170) 2012/05/26(Sat) 23時半頃
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だって……。 あなたのお祖父様、は……。
人狼、だから……だったから。
わたしも……。
(171) 2012/05/26(Sat) 23時半頃
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―フローラの部屋―
[イアンの話し掛ける方角と返事の来る方角から、だいたいの相手の位置を確認し、そちらに向かってぺこりと頭をさげる。 彼女の言葉を>>136聞けば、イアンには聞こえないくらい小さな声で]
…うん、寒かった…
[と呟き、ぶかぶかのシャツをぎゅっと握って肩を震わせた]
あ、あたし…ソフィアっていいます… え…と?
[この綺麗だけどどこか儚げな声の持ち主は誰なのだろう?と少女は思った]
(172) 2012/05/26(Sat) 23時半頃
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