226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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[だから問いかけにうなずくメルヤ>>141の仕草には胸が痛んだ。]
──そうかい。
[それだけ答えて、タルトの前にしゃがみ込むメルヤの姿を見守る。 少女の頭に載せていた手を、細い背中を支えるように置いて*]
(147) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[胸に抱く温かさはまだ確かに感じ取れるもの。>>136 青年は今は。もう、泣けない。 誰かを想って泣くことも、喪って泣くこともない。 だから、少女にはせめて感情のままに居て欲しいと思っていた。]
( 自分が自分であることを忘れないように。 )
[口にしない思いはきっと、伝わらないのだろう。 …それでも、いいから。 楽しいことを喜べるよう。悲しいことを泣けるよう。怒れるよう。
――オレのようには、ならないように。
思いを胸の奥底へ仕舞いこんで、立ち上がり際にもう一度、少女の頭を撫でれば、その体から手を遠ざけた。 ――…不意に目に飛び込んだ青い翅は、変わらず美しくて そして、以前よりも大きくなって いるようだった。]
(148) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[離した手は何となく後ろめたくて、少女の瞳から隠してしまおうかと――した、けれど。 時すでに遅し。割れて開いた傷痕を目撃されてしまったようで、引きかけた手首を掴まれる。>>137]
…これくらい、何時ものこと、だし。
[言い訳めいた言葉をぽつぽつと落とす。 人によっては振り払っていてもおかしくない。 でも、…少女相手にそれは出来かねて、大丈夫だからとかなんとかもごもごと口の中で弁明した。]
――…あー…、わかった。わかったから。 そう引っ張らなくてイイから。
[それでも弁明は意味をなさなかった模様。 袖口を引っ張られれば渋々少女の後を追って、歩く。 傷に染みたら痛そうだなあ…なんて、少しばかり及び腰になったのは内緒。]
(149) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 01時頃
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[自分の名を呼ぶ彼女の声がする。 表情を失いかけても尚、その心を雄弁に語る声。 其処に確かに温度を感じたから、君の存在を確信できる]
………はは。
[君の瞳から転がり落ちる雫。 やはりとても綺麗だと思う、君の存在の証。 眩しそうに其れを見つめて、目を細める。
白い指先が頬に触れれば、 一度その温もりを確かめるように目を伏せて。 顔を上げれば瞳に映るのは、何より愛しい君の笑顔]
大丈夫。また、逢えたから。 ――――…大丈夫。
[本当は一瞥した時点で、気づいてしまった。 君の病状は、昨日よりもまた進んでしまっているんだね。 だけど君はそれでも、笑顔をくれるから]
(150) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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……可笑しいな。泣きたい訳じゃ、ないのに。
[自分も笑顔を返したい。 無理をしているんじゃない、笑いたいんだ。 なのにやっぱり視界は滲みそうになる。
頬に触れる彼女の手に、自分の震える指先を重ねる。 嗚呼、離したくない。 離してしまえば、次は、きっと―――]
絵を、描き始めたんだ。 これがさ、びっくりするくらい。 笑っちゃうくらい、上手く描けなくて。
でもな…、ケイトリン。 君の為に絵を描けるのは、とても。
とても、幸せなんだ。
[君と話したいこと、君に伝えたいこと。沢山あるのに、上手く言葉に纏まらない。ぽつり、ぽつりと呟きながら、やっぱり浮かべる泣き笑い*]
(151) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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[大きくなる羽は「わたし」への最終通告。 それでも、今ここにある光景を。 わたしの頭を撫でる彼の手の暖かさを 覚えておきたいと、ねがう。 >>148]
(152) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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[シーシャさんがもごもごと呟いている。 >>149 いつものことだから心配なんだ、と そっと袖口を引いて彼を手洗い場まで 連れて行く。]
……きずぐちからばいきんがはいると、 最悪、切り落とすことになっちゃう、って……
[そんな脅しめいた言葉を呟きながら、 さあっ、と蛇口から溢れて流れていく水を シーシャさんの手にかけて、 こびり付いた血や傷口を、そっと洗おう。 ちょっと沁みるのは我慢して貰おう。
洗う間に、少し、考える。 残された時間はきっと有限だ。]
(153) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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シーシャさん。……わたしね、 誰が連れて行かれたとしても ――ううん、連れて行かれてしまうから
ずっと、ここのみんなの事、 覚えておこうって思うんだ。 忘れたくないって思うんだ。
シーシャさんのことも、……それから。
[シーシャさんは、彼の中のもう一人のことを 知っていた、だろうか。 ――わたしの記憶にはなかったから、]
…………「私」さんのことも
[ちいさなちいさな声で、そう言った。 院内服のポケットの中、 折ったレター用紙の感触をふいに感じた*]
(154) 2015/06/10(Wed) 01時半頃
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[一度閉じられた瞳。何を思い浮かべているのだろう
大丈夫、大丈夫と 何度も紡ぐ声に視界が一瞬揺らいで、″落ちる″ キラキラ輝く輝石の粒が
わたしの こころが 貴方の前に転がってゆく]
――キルロイ
[紡ぐ名に込めるは愛しさ きっと病状は気付かれている それでも、私は精一杯。貴方の前では昔の様に ――むかしのような、元気な私で居たい 貴方が好きになってくれた私で居たいと、背伸びする]
(155) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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[ああ、貴方から貰い泣き ほろりほろり、零れるアングレサイトは黄色から青へそして黄色へ色味を変える
笑おうと、する姿が切なくて それでも貴方の顔を見れた事が嬉しくて
2つの感情を混じり合わせた宝石は零れ、床に音をたてて散らばる 震える指先が重なれば、小さく熱籠る吐息を零して 離したくない、離れたくない 心が、震える]
(156) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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…そう、なの。そうなの。 でも、そう思ってくれるの嬉しい。 とても嬉しい。
[貴方の絵を描く姿が好きよ 輝く姿の貴方が、すきよ
伝えたいことはいっぱいある。気持ちだって溢れる位に それなのに、ああそれなのにどうして其れを余す所なく伝えられるような言葉を紡げないんだろう 伝わる温もりに、唯貴方はまだ無事だと、喜ぶ心が奏でる声 それでも自分に迫る砂時計の音が、私の心を震え上がらせた]
どんな絵を描いたの? どんな色かな。ふふ、想像するだけでわくわくしちゃう
[愉しげに奏でる、声は本心 貴方との時間は、何よりも大切で、しあわせなの*]
(157) 2015/06/10(Wed) 02時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 02時頃
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[掴まれた腕の違和感。歩く、足の違和感。 自分が自分でないような。 誰かの体に"起きて"いるような。そんな。
自分より余程背の低い少女に連れられて歩く。 爪先が雲を掴むような心地が断片的に訪れて。
迷い人の袖を掴んで先を行く少女の存在を有難いと、思う。]
(158) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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[生憎と言い訳は聞き入れては貰えなかった。>>153 手洗い場へ行く途中、少し待ってと本>>18を持ち直す。 脇に抱える方が幾ばくか手が空いた。]
…え。 ……ウソだろ。怖いコト言うなって。
[似た類の注意はセンセーからも何度も受けているハズだが、 少女の透明な声で告げられると――怖い。 肌を湿らせる水の冷たさが余計に肌寒さを感じさせて。 直後、指の傷に入り込む痛みに顔を顰めた。
その痛みも直に水の中に混じって消え、さらさらと流れていく水に時折混じる赤色を見つめては、ぼやぁっと考え事をしていた。]
(159) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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――――……"私"は。
[少女の声は小さく、小さく。その名を呼ぶ。>>154 「私」さん。 青年が少女に話した覚えはないから、 "私"の方から聞いたのだろうか。 名前のない"私"のことを。]
…アイツは……嫌いだ。
[考えて、口にしたのはそんな言葉。 それ以外に何とも言い様が無かった。]
(160) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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…ヒナ。ヒナコ。 オレはさ、ヒナがみんなのことを覚えておこうとする その気持ちは大事にすべきだと思う。
[少女の名前を呼ぶ。 目線を床へ向けて、次の言葉を紡ぐ。]
――ただ、そこにアイツがいるのは、…嫌だ。 無理強いは出来ねーし、するつもりもねぇよ。 …けど。
[声を止めて、迷う。喉の奥が渇くようだった。 誰かに言ったことがあったか、どうだったか。
……青年が"私"を厭う理由。嫌う理由。]
(161) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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いつか、な。 "私"がシーシャになる日が来るんだよ。ヒナ。 オレが連れて行かれても、連れて行かれなくても "私"が連れて行かれても、連れて行かれなくても。
それが、何時のことだとしても。オレはいなくなるから。 だから――オレはアイツのことがきらいだ。
覚えておいて欲しくないと思う。 忘れて欲しいと思う。
――――……"オレ"の我が儘だ。分かってる。
…分かってる、けどな。 嗚呼、それでも
みんなの中に残るのは。 オレの方だけであって欲しいと思っちまうんだよ。
[一度に息を吸う間もなく口にすれば、幾分か決まりの悪くなったように目を逸らして、黙り込んだ。**]
(162) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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[―――今の君、出逢った頃の君。 長い年月を経て色んなことが移り変わって行くけれど、 その本質は何も変わらない。
確り者の君。 温かな笑顔をくれる君。 凛とした美しさを持つ君。 可愛らしいお茶目な君。 無理して強がる君。 なによりも優しい君。
…どんな君でも、大好きだよ。
煌き色を移ろわせ零れていく感情の欠片達が、 美しすぎて悲しい]
(163) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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[ケイトの楽しげな声色に、目を細めて顔を近づける。 此方もくすくすと内緒話のような声色で囁きながら、 静かに涙が頬を伝っていく]
はは、絵は、頑張っているんだけどさ。 ……まだ半分も、出来ていなくって。 完成してからの、お楽しみ、だ。
だけどね、描いたのは君の絵だ。 ―――…俺が一番好きな、ケイトリンの絵。
[見せてしまえば、終わってしまいそうで。 何枚でも、なんて約束は、きっと果たすことは出来ない。 拙い希望に縋るように、終焉を引き延ばすことを望む。
…でも本当は知っている。 何をどうしたって、現実は何も変わらない。 けれど、それなら一体、どうすれば]
(164) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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[不意に頭に過った言葉があった]
――――――……。
[一瞬だけ、顔から表情を消して、緩く黒の瞳を見開く。 彼女に触れた指先に、力が籠った]
……きみをつれて、どこかとおくへにげれたら。
[そんなことは出来はしないと、十分承知しているのに。 この翼は腕を壊すばかりで、決して空高くは羽ばたけない。 彼女を抱き支えるだけの力だって残ってはいない。 そもそも病を抱えたままで、何処へ行くことが出来るのか。
男は基本的に、病院内での態度は悪くなかった。 痛み止めの薬の量は別として、 それ以外の指示や規則は几帳面に守っていた。
そんな彼が抱いた刹那の憧憬。 …すぐに理性が、良心が、冷静になれと夢を呼び戻す]
(165) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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[先程の自分の呟きに、困ったように笑って見せる。 有り得ないことを言って、呆れられてやしないだろうか。 代わりに、と静かに目を伏せた]
きっと何処にも行けないけど、 ……だから、何処にもいかないよ。
[そして顔を上げて、真っ直ぐに彼女の瞳を見つめて]
ケイトリン、今日は。 ずっと君の傍に居たい。
[祈るように囁いた**]
(166) 2015/06/10(Wed) 02時半頃
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おねえちゃん… もう来ないの…?>>143
け…けほ…
[昨日あんなに元気だったのに突然どうしてだろう。疑問を浮かべては悪く考える方を否定して理由を考える。]
あっ!退院したの? 良かった…良かった…げほ…
あ……
[抱いていた絵本が手から滑り落ちる。 すぐ拾おうとしゃがんでみるものの咳が酷くなって呼吸が乱れていく。]
けほ…げほげほ… ぜぇ…ひぃ…ぜぇ……はぁ……
[辛くなってオスカーお兄しゃんに凭れるように倒れこむ。二人の悲しい雰囲気に発作が引き起こされる。]
(167) 2015/06/10(Wed) 07時頃
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ゼヒー… ゼヒー…
[息を吸おうと必死に吸い込むけれど…吸えずに苦しい。喉に蓋がされたような感触と全身に激痛が広がり始める。]
ぜえ… …痛い…………ゼヒ… 苦し……ひ……
[たすけを求めるように二人を見ながら手を上げて、顔をペチペチ]
わ…。ゼヒ…ゼヒ……って……
[笑ってと苦しくて言えない…]
(168) 2015/06/10(Wed) 07時頃
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…タルト。
[メルヤの言葉>>143を聞いて少女が絵本を取り落とす>>167。 それを拾おうとしゃがみこむ小さな背中が揺れる。
もたれ掛かってくる背中を受け止めて、けれど彼女の発作がどうすれば止まるのかは解らない。 覚えていないのか最初から知らないのか。 対処の仕方が解らないのは同じこと。]
タルト、大丈夫だよ。 もう会えないのは悲しいけれど、きっと別の病院で治療法が見つかったんだろう。 ね、彼女が良くなることをお祈りしよう?
[苦しげに揺れる背中を撫でて、言い聞かせるように言う。 嘘でも安心させる方が大事だろうとわずかな笑みを頬に張り付かせ、幼い顔を覗き込む。
喘息の発作なら吸引する薬があるはずだけど。 そんなものでここにこんな子供が送られることはない。 だからたぶん、彼女の病はこれなのだ──なにか、日常でよくあることで引き起こされる押さえようのない発作。]
(169) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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[>>167見て、ゆっくりとした手つきで撫でながら、微笑んだ。] ごめんね? きっと、タルトは…明日も明後日も、しあさっても、ナナオを待つんだろうなって思ったら
ナナオがいなくなったことを、タルトにも言わなくちゃって思ったんだ。 [かつての彼がそうであったように。 蹲って泣き続けて、どこかの誰かに見つけて貰うまで泣いていたように。]
タルト。僕たちは大丈夫。 だから、笑って?
タルトの笑顔が、ナナオはきっと。とても好きだったから。
[にっこりと、笑う。 握手を求めるように、包帯をしている右手を差し出した。]
(170) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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[>>169の優しい嘘は、彼には吐けなかっただろう。 幻に取り込まれないように、現実を直視する。嘘は吐けない。 彼自身が、奈落の底に落ち掛けない。甘い夢は見ないようにする。]
[どこか。淡い笑みを浮かべながら>>169にそっと視線を送る。 (笑って。安心させれば、治まるんで)
小さく声に出さず、伝わればいいと思ってオスカーに伝えようとした。 あまり酷くなるようだったら、医者を呼んだほうがいいのかもしれない。
彼はひどく気が進まなかった。 朝のやり取り。張り付いたような笑顔を思い出せば、タルトを医者に診せるのも考えものだ*]
(171) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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[すがるような目で幼子はこちらを見上げてくる。 苦しげな息の下、必死に腕をあげて頬を叩くような仕草>>168。 『…って』、と。 何かを指示するような言葉は乱れた息のせいで聞こえない。
わかったのは彼女が解決方法を持っているだろうということ。 一文節の短い単語だということ。 仕草からみて、どこかへ行けだの医者を呼べだの、そういう類いのものではないこと。]
タルト、どうしたらいい? 薬があるの? 私が何かすればいい? 背中を撫でれば少しは楽になる?
[青年には解決方法を知らないか、と目で問うた。]
(172) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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[上げた視線の先には場違いでもあるような、ぎこちない青年の笑顔>>171。 唇を読めば『笑え』と。 そんな奇妙な指示があった。
なんだか解らないが、私が笑えばそれてなんとかなるものだろうか? だいたい笑えったっていろいろあるぞと思いながら、それでも昔取った杵柄だ。]
──タルト、じいちゃんが今から面白いものを見せてあげよう。 寂しいときには笑えばいいって言うけれど、笑うのにもいろんな種類があるって知ってた?
──では始めます。 一番、怪人の高笑い、
[そう聞いて、唐突に。 笑いだけで構成された百面相を演じはじめる*]
(173) 2015/06/10(Wed) 08時頃
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[>>173(何でそうなった?!)
合ってるけど、少し違う。合ってると言えば合っているので、唐突に始まった百面相に、堪えきれずに噴き出す。]
ぶはっ! お、オスカーさん、そうだけど、違う。 いや、合ってるけど…合ってるけど…
[大真面目にはじめるものだから、つい状況を忘れて肩を震わせ笑う。
そもそも、どうして笑いだけで百面相をつくれるのか。 亀の甲より年の功なのか。メルヤはツボに入った。見事なまでに。**]
(174) 2015/06/10(Wed) 08時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時頃
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[シーシャさんが本を抱えなおす。 本に関しては見たことがあまりないものだと感じたけれど シーシャさんの掌のほうに意識が向いていて 深くそれに触れることはなかった。]
ウソじゃないよう。
[じわり、と傷が痛んだのだろうか。 一瞬強張った指先に、わたしは「いたい?」と聞きつつ 小さく微笑んだ。 痛むならまだ、大丈夫と 触れられることに関しての気恥ずかしさだとかは 先ほどで消し飛んでしまっている。]
[「私」さんの事。 シーシャさんがそのひとの事を知らなければ きっとわからない、反応がないこと。 小さく呟き落とされた単語に、 彼が「知っていること」を悟る。]
(175) 2015/06/10(Wed) 09時頃
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…………きらい?
[ああ、ああ。 あのひとも、そうだったような、 お互いに嫌いあっているような……違うような。]
うん。
[ひな、と呼ばれて顔をあげた。 静かに彼の言葉に耳を傾ける。 シーシャさんは言う。
わたしが 皆が 覚えていようとする中に 「私」さんがいるのは嫌、だと、]
だから、あの時。 「私」さん、「いらない」なんて……。
(176) 2015/06/10(Wed) 09時頃
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