199 Halloween † rose
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はぁ………… ――ッ、てぇ!!!!
[どこかで同じ様な溜息がもう一つ吐き出されていたとは露知らず。 空を見上げていればハロウィンもハロウィンでなかろうともあまり変わらないのでそのまま歩いていた ら、>>@25何かに躓き、次いで柱に顔面をぶつけた。]
あぁ? テメェ何してんだそんな所で。 腹でも壊したか?
(116) 2014/10/25(Sat) 00時半頃
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ん、!? ちょっと待て、多く…… いや、……ああ……
[連ねられた項目は思った以上に、多い>>@22。 しかしそれを少なくしてほしいと注文できる立場ではない、もう既に無茶な質問はしているのだから。 最低、死ぬことは無いだろう。キリシマの薬で助けられはせよ、悪いことが起こった経験は、少なくとも男には無い。信頼は厚い。]
わかりました、長くなっても読んでくださいね。
[ここしばらくレポートを提出することなどなかった。家にレポート用紙はあっただろうか、そんなことを考えながら、幾分渋い顔で了解をする。]
(117) 2014/10/25(Sat) 00時半頃
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シーシャは、顔面をさすりつつ、観光案内所前の不審者を見下ろした。
2014/10/25(Sat) 01時頃
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いえ、遠慮させてください。 お邪魔してはいけませんし。
[調合に>>@23興味がないわけではない。 けれど、じっと待っていられる性分でもない。 それに成分がどうなっているのか、知るもの少し恐ろしくもあり]
無茶言ってすみません、時間見てお店に伺います。 よろしくお願いします。
[そうして、深々と頭を下げた**]
(118) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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シーシャは、案内板だった
2014/10/25(Sat) 01時頃
ジェレミーは、ダンスパーティに行くつもりなど、もちろんなく…。
2014/10/25(Sat) 01時頃
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[ぶんぶん杖を振りながら近づけば、シーシャはそのまま立ち去っていくようだ>>107。 近づく足が止まり、その背を見つめる。 持っている籠の中、胡麻の焼き菓子がかさりと鳴った。 次いで、クシャミも其処から去っていくようで>>112、再び其処に向かう足は動き出し。]
ジェレミー、二日振りネ。 何処か行くところカ?
[1度目の祭りで会っている為、残ったジェレミー>>115へとそんな挨拶を。]
(119) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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私もどんなものか…までは解らないのだけど。 シーシャから、そういうものが街にあると聞きました。 きっと建造物ではないかと思ったんですが 広場のような場所には、無いんですか?
[日中出歩くことも無ければ、 此処から酒場までなら広場も通らない。 観光らしいことを録にしていないな、と我ながら自嘲し。 それも昼出歩くことが危険な身では仕方無きことではあるが]
もし見つけたら、教えますね。 君も見つけたら、是非情報を。
[猫をなでる指の動きを追い、気に入ってもらえたようで 良かった、と微笑み。]
(120) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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同居人って、魔女のあいつかーー?
[>>115そういえば今年のハロウィン、ベネットの姿をまだ見ていないなーと思い出して]
見つけたらさー、ダンスパーティー一緒においでーって! それとお菓子忘れるなーって言っておいてくれー!
[翼をパタパタさせながら、そんなことを叫んだ。*]
(121) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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―…さて。 じゃあ早速、お使いに出掛けるか。
[リッチな観光の前に、美しい翼の猫の分を働こうと、 すっかり落ち着いていた腰を椅子から上げる。
アンブレラスタンドを受け取る前、 「一緒にいくかい?」と両腕を向け抱き上げようかと 先の冗談の続きをひとつ置いたりもしながら。
最後にひとつクルトゥーシュ・カラクスを貰い、 店を出ようかと。
猫は、預かり物の荷物とは別に、 大切に鞄にしまいこんだ。]
(122) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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>>119
露蝶ひさしぶり。 店はいいのかい?
[二日前はその顔が綺麗だな、と思い見つめたが、 今はもうそれどころではなくなってしまった。 だから、ゆるく笑んでから、至極普通にあたりを見回す。]
二日ぶり?
[ふと、その言葉に気がついた。]
露蝶?君も、繰り返しているのがわかっている?
[そうと知れば、自らの頭抑える。]
(123) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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うん、覚えてる…というか、所々欠損はしててるけど。 魔だからね、気配はわかるし…むしろ、人が気がついてるって言う今の状態がとても興味深いよ。
[覚えているなら繰り返していることも承知だろう、お互いに。 三日目のハロウィン、ではあるけれどこのクッキーは劣化しないのかな、などとふと渡したそれを見て考える。
自分の姿が変わったらな目を丸くする彼の様子に、少し満足そうに笑った。 驚かれないとつまらない、なんて悪戯心]
そう言うモノ?人の世界の犬は。 んー。なら近づくときは気を付ける。
[普段は余り人里に近づかないせいか、人間の常識にはかなり疎い。 リード、と言われても何それという顔で首を傾げるけど、ごめんと真っ直ぐに謝られてしまえば色違いの瞳をぱちぱちと瞬かせてから慌てて首を振り]
んーん、いいよ、そんな謝らなくても。
[あげてあげて、と下げられた頭を持ち上げるような仕草をし]
(124) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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ありがとう。 お菓子屋さんなら、夜はやっていないでしょうし。
そうですね。繰り返しの原因が解らない限り、 明日もまた同じ日が続くと思います。
[>>114注意力が散漫しているせいなのか。 夜なら歩けると言っているようなものではあるが。 体調の心配をされ、少しだけ申し訳なくなる。 休んでどうなるものではないのは自分が一番知っていた。]
ええ、すみませんが宜しくお願いします。 お気をつけて。
[頼まれ事を快く引き受けてくれた青年に、ゆるく微笑み。>>122 抱え上げるジェスチャーに、くつりと微笑んで。
椅子から立ち上がれないまま、グレッグを見送る。*]
(125) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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─ 大通 ─
Happy Halloween-----♪
[明日がどうなるかはまだ分からない。 けれど、ピエロから貰ったチョコマシュマロは、多分どっちにしてもすぐ食べた。 思いのほかチョコソースが多くって、手指にも、口の周りにも、チョコがくっついてしまった。]
あっ、そういえば一昨日はあっちでクッキーとコンペートーっての貰ったな。
[視線の先には、デュラハンの仮装をした男と、異国の服を着た老婆。 指のチョコを舐め取りながら、1回目の10/31の記憶を辿る。]
(126) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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[通りを見ているようで見ていない。物思いで意識が完全にとんでる時に、]
わっ!
[ブーツに感じた衝撃に、一瞬で現実へ引き戻された。足が崩れて、咄嗟に紙袋をかばう。
状況をつかみきれぬままポカンと上を見上げると]
……シーシャ、
[どこかホッとしたような、気の抜けた声が出た。 額をさする様子にようやく諸々を把握すると、紙袋を持ったまま立ち上がり]
しっつれいねー、お腹ならアンタの方が心配した方がいいんじゃないの?
[返す言葉もイマイチ歯切れが悪い。 大丈夫?と問いかけて、彼の額に手を伸ばす。手は冷たい体質だから、少しは冷やせるだろうかと]
(@26) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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シーシャからの情報か。 悪魔が言うなら、地獄にでもあるんじゃないかい?
[もちろん冗談のつもりで。 新情報の共有を約束としてふたりの間で結び、 微笑むニコラエに、同じように微かな笑みを向ける。]
これ以上続いたら、 この街から離れるのが辛くなるよ。
[すでに、少し離れ難いと思ってしまっている。 浅く肩を竦ませる仕草を残して、 グレッグはニコラエに「また」と声をかけて 店を後にした。*]
(127) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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そういえば、蜥蜴グミどこで貰ったのか、グレッグに聞き損ねちゃったなー。
[昨日、一昨日に比べ、かなり効率よくお菓子を貰えはしているけれど、まだあのグミには出会えていない。]
グレッグ、また会えるかなぁ。 今日もまだおれのこと覚えててくれてるかなぁ。
[またあのグミ食べたいなぁと思いつつ。 でも多分、恋しいのはグミじゃない気はしている。]
(128) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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[――グレッグを見送った後、街を離れる事への 寂寥の一言が、頭に残っていた。]
―――私も……。 私も、離れるのが、………
[誰も居ない店内だからこそ、なのか。 響く声は小さいけれど、物哀しさは殺せない。
カウンターの上に突っ伏し、眼瞼を伏せる。 空腹だから空虚なのか 他の何かが要因なのか、判断がつかぬまま。]
(129) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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お店はお願いしてるから大丈夫ヨ。 ワタシより、可愛い女の子がお店した方が皆喜ぶ。 だからワタシ、お菓子配る係りネ。 食べるカ?美味しいヨ。
[胡麻の焼き菓子を差し出す。]
是。ワタシ、お祭り三回目ネ。 ジェレミーとは、一回目で会たヨ。
どうしたネ。頭痛いカ?
[そういえば、当たり前のように話しかけてしまったが、彼が繰り返しに気付いていなければ、おかしなことを言った人になっていた。 しまったと思うが、彼もまた繰り返しに気付いているようで。 頭を抑える様子に首を傾げる>>123。]
(130) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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テメェはオレが悪魔だと思ってじゃねぇのかよ。 悪魔の腹が壊れるのは天使だとかそういうモン喰った時くらいだろ
[>>@26多分。 食べて問題のないものを大量に口にしたところで具合が悪くなりようがない。 様子が妙にも見える相手に、重ねて問おうとした言葉も、ついでに ――相手を案じる仕草などそういう演技でもなければあまりしもしないが――仕草も、先を越された]
だぁから、オレは頑丈に出来てるっつってんだろうが!!
何半分魂抜けたみてぇなツラしてたんだ、まだ魔物と契約とかしてるように見えねぇぞ?
[伸びてきた手は好きにさせるまま、その下の眉を潜めた。]
(131) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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ふうん。人間じゃないならもっとしっかり覚えてると 思ったけど違うんだな。
[人外にも影響は様々らしいが、言葉から彼もこの原因に 関わるものではないと判り、警戒心は薄らいだ。 だがまばらなのは今回の記憶だけでなく、人間界の常識も の様で>>124]
そう言うもの。 多分さっきの姿でちびっ子に近付いたら大騒ぎじゃすまない。 下手したら警察とかに撃たれるよ。
(132) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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―大通り―
[預かり物のアンブレラスタンドの箱を両腕に抱え、 通りの隅を緩やかな速度で駆けている。 誰かにぶつかりでもしたら…と懸念しての慎重さより、 ある程度の速度を重視したグレッグ宅配便。
「まいどどうも。Happy Halloween!」 元気よく感じよく気さくに、というのは、 海沿いの街でしている日頃の配達の際の信条であった。 だいたいの古い時計には持ち主の思い出が詰まっている。 一度は壊れたそれを直し届ける瞬間には、充足感がある。
真新しく美しいアンブレラスタンドを喜んで 菓子をたくさんくれた老婆の顔を見て。
そんな仕事のやり甲斐を思い出してみたりしながら 無事にお使いは果たされた。*]
(133) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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[>>117安心しろ。たとえ本一冊分でも楽しく読んでやる。 なんせ、自分の時間はほぼ無限にあるのだから。 何やら慌てて見える男に、また要望を付けたして。その後も結局8項目ほど増えただろう。
ヒト相手に無茶な薬は作らない。 …が、モンスター用含む裏メニューは、どうだったか。 そう言う薬は、大抵売った後の責任は持たない。
ついてこないと言う眼帯>>118に、そうかと短く返す顔は普段通り。特に残念がる様子もなかっただろう。 じゃあ、夕方。日の落ち始める頃に。 そう約束を返し、教師とは別れた。]
(@27) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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…――ああそうだ、 珍しい奴にはあまり深入りするな。 この街のハロウィンは少し、…変わってる。
[それはループとは違う、魔の入り混じるこの日付。 リーよりも強い死者の香に僅かな忠告を落として、干乾びて道端で発見されても責任は持てんと。 珍しくない、良く知った奴にも注意しろよとまでは、言えないのだが。
軽い付けたしをして、返事はどうでもいいとばかりにさっさと人混みの中へ、消えた。*]
(@28) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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[熊ではないから、大人たちは棒などで追い払おうとするだろうし、 気が動転した母親が警察に通報する可能性だってある。]
ハロウィンを楽しみたいならニコラエとか 人間と一緒じゃなかったら犬の姿は止めといた方が良いよ。 せめて犬のコスプレの格好かな。 [頭を上げてと言われて素直に上げた瞳に映る人物は、 転ずる様子を見ていなければ信じられない程人型で。 ニコラエ同様、整った顔しているなと遠慮なく見つめた。]
(134) 2014/10/25(Sat) 01時頃
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>>130
三回目……。
[可愛い女の子が店番、というところに普段なら、反応を示すが、 胡麻団子を素直に受け取りながら、 三回目、に反応を強く示した。]
そうか。 というか、露蝶は人間、だよな?
[シーシャやニコラならまだしも、 人間である露蝶が気づいていることにはまた、驚く。
どうも今日は驚きが多い。]
いや、頭が痛い、というか…。 この繰り返しがだな……。
[人間でこの事態に冷静な露蝶の肝は据わっているのだろう、と思った。]
(135) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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とりあえず、この状態はよくない。 露蝶も気をつけてくれ。
[そして、二日前とか違う意味で真剣に露蝶を見ると、頭を下げた。]
うん、すまない。 なんとかする。
[魔女をますます見つけなければ、と考え込んだ。**]
(136) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 01時半頃
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―街中→薬屋へ―
[眼帯の男と別れた後は、約束通り薬の調合に取り掛かるだろう。 頭の中で成分を組み立てて、作業の工程を再生する。 慣れた作業だ。だがヒト用となると、僅か分量の調整をし直した方がいいだろう。 後はドナルドの体格に合わせて――…
若干上の空の自分の後を誰かが付けていようが、気付かぬまま。
薬屋の扉にはOPENの看板。 カウンターの奥で調合作業をしているが、来客があれば答えるつもり。]
(@29) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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[猫の万華鏡、覗き穴の中にはきらきらとした世界。
大通りから裏路に続く路地。 表の菓子屋の裏口に続く階段に座り込んで、 万華鏡を覗きこんでいる。]
―…これ、ミーの目みたいだ。
[光を透かし複雑な模様を描く涼やかな金色。
見つめながら “明日”が来たらこの街を離れる事になるのだと、 先にニコラエに言った自らの一言の重みに 少し複雑な面持ちを浮かべている。
ちくりと胸を刺した寂寥は何なのか。 よくは解らないが、ただただ少し、寂しく感じる。]
(137) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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― →街へ ―
……そうだ。
[少し血を吸えたし、茶屋へ行ってみようかと。 彼もまたパーティに出席していたし、 昨日は朝向かうと言ったが、結局は足を運べなかった。 行ってみたいという気持ち半分、 外を歩けば、彼にまた会えるのではという思い半分。
ふらふらとした足取りではあるが、 何とか立ち上がると、 コートを取り、フードを被って店を出る。
サングラスはしたが、マスクを忘れてしまっていた。]
(138) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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悪魔の体って便利ね。 でも悪魔とかどうとかの前に、アタシにとってシーシャはシーシャだから。 勝手に気にかかっちゃうのよ。
[触れた額は少し熱を持っているよう。でもこの人ならざる体は、これくらいの打撲はすぐ治ってしまうのだろう]
……ちょっとね、ややこしいことになったのよ。 このループに巻き込まれたひとりが、この世界から少しズレた領域に入り込んでしまったみたい。生きたまま存在が消えて、幽霊になったみたいに。
……ループを起こしてる力の流れに、取り込まれたのかもしれない。
(@30) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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[人混みを避けて石畳の上を歩いていたが、 歩を進めるほどに、足取りは重くなってゆく。
息が切れる。鼓動が早くなる。 本当に老体そのものだと苦笑いしたくなる気持ちで。]
あ。
[視界がぐらりと歪んだ時に、膝から力が抜けた。 転がるのは、造作もなく。 陽光も穏やかになって来た頃合だというのに、日差しが辛い
砂が口に入ったので、咄嗟に吐き出すが、 起き上がろうとする気力が無かった。]
(139) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/25(Sat) 01時半頃
ジェレミーは、ニコラスが、苦しげなこと、知らず。
2014/10/25(Sat) 01時半頃
ジェレミーは、リーは、もう屋敷には来ないのかな。とは少し
2014/10/25(Sat) 01時半頃
グレッグは、ニコラス…俺はおつかい遣り遂げました!と心の中で。
2014/10/25(Sat) 01時半頃
ジェレミーは、グレッグや、ほかにもループに巻き込まれている人間がいること、知らない。**
2014/10/25(Sat) 01時半頃
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また今夜もパーティーあるよな。 パーティー行ったら会えるかな。
[ハロウィンが繰り返しているのだから、きっと今夜もパーティーはある。 けれど、グレッグは自分達と同じように、ループの外にいるようで]
……3度目だし、もう飽きて、来ないかな……。
[クッキーを囓り歩きながら、耳がしょんぼりしてしまった。]
ハロウィン、楽しいけど……
[飽きないうちに、元に戻ってくれないかな。 そう呟こうとして、もうひとつ思い当たって、足が止まる。]
(140) 2014/10/25(Sat) 01時半頃
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