人狼議事


35 WWV 感染拡大

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視点: 人

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【見】 遊泳員 ヤンファ

どちらにしろ、死んでしまうよりはマシだと思いますよ。

[彼女の心の内等知る由も無く、ヨーランダに淡々と返す>>124。やがて、目的の部屋へ辿り着くと]

ここが貴方の部屋です。登録は既に済んでますから、貴方でも自由に出入り出来るはずですよ。

[ヨーランダにそう告げると、用事は済んだとばかりに姿を消した]

(@20) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>@19これだから機械は。と言いたげな視線だけ向ける。
 何の部屋か知らないが、適当な扉を軽く叩いた]

 意味ちげーし。
 ドアとか開けて部屋に入ったりは出来ねーの?

[食物や飲み水の場所も把握していないのだった。
 今の内に要る情報だけ引き出した方が良いのかも知れない]

(128) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[辺りを見回す様子は、その視線を追うように眺めていた]

ゆっくり思い出せばいい。時間はあるのだから。
ないとしても、それならばそもそも……
いや。詮無い話だ。

[肩を竦める。嬉しそうに問うホリーの姿を見据え]

ふむ。……用事や物を失くさないようにするという意味なら、メモでもしておくのが確実だろう。それを時々見て思い出せばいい。
記憶力を上げたいというなら……地道に鍛えるしかないだろうね。
特殊なやり方もあるが……

[そこで僅か、目を細めてから]

……私が勝手にどうこうしては、お父上に怒られてしまいそうだ。
そう。一度、お父上に相談してみるのもいいかもしれない。
君の事は彼が誰より解っているのだからね。

(129) 2010/10/28(Thu) 01時頃

遊泳員 ヤンファは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[段々離れていくプリシラ>>127を、その場で見送りながらも、]

 頼まれなくても、いずれ死ぬわ。
 貴方も。私も。
 それが、いるのか分からない適応者に殺されるのか、研究の所為なのかは分からないけど。

 私はこの中しか知らないの。《外》が困るなんて考えていなかったわ。
 やっぱり、貴方は優しいのね。《外》の人のことも心配してあげるなんて。

[彼に聞こえたかどうか。
プリシラの姿が見えなくなれば、管理室へと向かい、簡易冷蔵庫の中を覗く。
中から一つだけ取り出すと、言われたとおりにポットのお湯で温めた。]

(130) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 普通じゃない想い方してるから変態だっつーのよ。

[一度だけシビル>>125に振り返って言い捨てると、メインプログラムの後を追う。
 さすがにペースはこちらに合わせてくれたようだが、それでも歩き回る事さえ久し振りな少女には楽な道のりではなかった。
 見慣れたはずの死体の群れも、今度は踏ん付けた感触が気持ち悪くなってくる]

 ……とーちゃく……

[少女を認識して開いた扉の中に倒れ込む。
 息切れ、という言葉では不十分なほど息が荒い。
 貧血気味の頭では、足が邪魔で扉が閉まっていない事にも気付けなかった]

(131) 2010/10/28(Thu) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時頃


【人】 読書家 ケイト

―廊下―

[ユリシーズ博士が去った数分後。
目的通りの栄養食と水をビニール袋へ詰め、私は食料庫を後にした。

それなりの重量の荷物。障害物だらけの廊下。
自己管理により、体力は低下しているつもりはないが流石に疲労を感じる。
死体が傍にない休息用の椅子に座り、休息を取ることにした。**]

(132) 2010/10/28(Thu) 01時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時頃


【見】 遊泳員 ヤンファ

研究者の方は基本どこでも出入り自由ですが、被検体は研究者に所持されている被検体に限り、登録された場所に出入り可能となります。

なお、現在は非常事態ですので、談話室や食料庫といった一部の施設に限り、誰でも出入り可能になっています。

[ヤニクに淡々と答えながら、そこでまだヤニクには研究者が居ない事に気付き]

ああ、貴方はまだ誰にも所持されていないんでしたね。

(@21) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

あ……。

[死体を覗きこんで、瞬いた。
自分はウイルスに耐性があって、こうして生きている。
そしてここに倒れているのは、耐性を持たなかった人間。
その違いはどこに?と思ったのだ]

ちょっと、もらうわね。

[死体の頭に手を伸ばし、毛髪を数本抜き取った。
それから、ポケットに入れて持ち歩いている器具で
強引に開けさせた口の中から細胞を摂取した]

これでよしっと。

[立ち上がるとまた足早に研究室へと戻る]

(133) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[ ヴェスパタインの落ち着いた声/その表層を捉え、嬉しそうに。>>129]

 メモ……。
 叔父様、流石ですわ。ありがとうございます。

[ぺこりと頭を下げた。
 特殊なやり方という言葉を耳にすれば、興味を惹かれる/『お父上に怒られてしまいそうだ』=最大の禁忌。
 即座にチップが反応=記憶の抹消。
 メモを取る/忘れないうちにと駆け出した。
 曲がり角で振り返り手を振った。]

 ありがとうございます、叔父様!

[ そのまま、駆けて行く。
 忘れてしまわないように、頭の中で『メモを取らなきゃ』と繰り返しながら。]

(134) 2010/10/28(Thu) 01時頃

【人】 博徒 プリシラ

[何度目かの往復か。
人間は重い。特に死体は。
作業は一回につき2体づつしか進まない。
苛立ち紛れに時々蹴り転がしたりしながら]

 掃除するっつってたスライムチャンは何してんだか。
 ったく、脳ミソまでスライムなんじゃねーの!

[文句を垂れ流しながら、暫くは被検体管理室付近の廊下の死体をダストシュートに放り込む作業を続けているだろう**]

(135) 2010/10/28(Thu) 01時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 んなら、その食料庫の場所だけわかればいい。
 所持とかはお断りだ。

[自分は此処のモノにはならない。
 プログラムに目的の場所だけ尋ねたら、
 後は少女の映像には構わず歩いて行くだろう]

(136) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

何、少しでも役に立てたのなら良かった。

[ホリーの表情を、挙動を、興味ありげに眺めつつ返す。駆け出していくのを見ると、一度頷き]

嗚呼、さようなら。
またいずれ。

[手を振り返し、その姿が視界から消えるまで見送った]

……さて。あれを片付けておくかな。
今は手もない事だ。

[近くの薄く開いたドアの向こうに見える研究者らしき死体に視線をやり、置いたままにしてある死体を思い出しては、独りごちた。前髪を指先で流しつつ、再び廊下を歩き始め]

(137) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[温まった点滴を手馴れた様子で用意し――針を刺す時は少しだけ慎重になっていたか。刺し終えれば、点滴台を転がしながら部屋の外へと出る。
プリシラが死体を片付けてくれていた為、比較的楽に転がすことが出来る。]

  Twinkle, twinkle, little star...
   How I wonder what you are...

[歌を口ずさみながら、自室へは戻らず廊下を歩く。途中、死体を越える時は点滴台を器用に持ち上げながら。]

(138) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【見】 遊泳員 ヤンファ

食料庫の場所は――

[食料庫の場所を聞かれればそれに答えて>>136、案内をするかと聞く前に歩いて行ってしまうヤニクを見送ると、姿を消した。]

(@22) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 寒い……疲れた……寝たら死ぬ……?

[部屋まで辿り着いたのだから、せめてベッドに潜るくらいはするべきだと思うのだが、疲労から来る強烈な睡眠欲求に耐えられず。
 センサーの所為で閉まらない扉をそのままに、深い眠りに落ちていった**]

(139) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 ホリー

[ 自室へと向かう道中。
 物音に足を止め、思わずそちらを注視した。>>135]

 あれは……。

[ 蹴飛ばす/ダストシュートに投げ入れる/死体の山の中、ただひとり動く男。
 ストレスを和らげる効果。目に映るものが黒いゴミ袋に変えられる。]

 こんにちは、プリシラ叔母様。
 お掃除大変ですね。手伝いましょうか?

[ 目の前の男性を女性と認識。
 疑問も持たず、ゴミ袋=死体に手を伸ばし、持ち上げようとする。]

 うーん――持ち上がらないですわ。
 何が入ってるのかしら……?
 袋の口、きつく縛ってありますね……うんしょっと。

[ゴミ袋を開けようと/死体の髪を無理やり引っ張りまわし始めた。**]

(140) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―自研究室―

[水のボトルと缶詰をデスクの上に置き、
摂取した髪の毛と口の中の組織を保存用の冷凍装置へしまう。
その頃には、手の震えが治まり、感情もいつもよりは落ち着いている]

効いてるわね…あの子に感謝だわ。

[培養カプセルから成長した少女を出すために、
白衣を羽織って長い手袋、顔を半分覆うマスクをつけた。]

さあ、こっちの世界へいらっしゃい。

[カプセルに繋がる計器で、心拍数や血流などを確認する。
問題ない。十分成熟はしているはず―。

ごくりと息を飲んでカプセルに手をかけた。
ばちゃばちゃと培養液が零れる音と、ケーブルが外れる無機質な音。
そして両手に青い肌を抱きかかえた]

(141) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時半頃


【人】 仕立て屋 シビル

―自研究室―
[結局、若い研究者の遺体を適当に持ち帰ると、解剖台の上に置いて]

ああ、そういえば、ここを出る準備もしないといけない。

[今更のように思い出す。もっとも、急いで用意するほど何かを持っているわけでもないが]

先に片付けてしまうか。

[呟くと、死体を解剖台に放置したまま部屋の片付けを始める**]

(142) 2010/10/28(Thu) 01時半頃

仕立て屋 シビルは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 01時半頃


ヤニクは、屍を避けて歩きながら、食料庫の方へ。

2010/10/28(Thu) 02時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[腕の中の少女は、かっと目を見開いて大きく一つ呻いた。
初めて見る彼女の瞳は綺麗な蒼―。
しかし次の瞬間、それは充血で赤に染まる]

ど、どうしたの!ねえ、しっかりして!

[首をかくようにもがき、なすすべなく消えゆく命。
しかし今までの失敗とは大きく違うのはその最期だった。
血を吐いたり目が飛び出たりすることなく、ただもがいてもがいてもがいて―]

また、失敗しちゃった…。

[いつもなら、ヒステリーを起こして荒れるとこだが今は落ち着いていた。
…消えた命を、つらないと思えるくらいには]

WWVの影響は関係ないのかしら。
調べてから捨てても誰も怒らないわよね。

[冷めた表情で呟いて、さっき廊下の死体から取ってきた検体と、
青い肌の肉塊から取った検体を比較すべくデスクへ*向かった*]

(143) 2010/10/28(Thu) 02時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[己の研究室に向かい、歩いていく。そのすぐ傍まで来て――先程と明らかに違う一つの有り様に、瞬いた。自室の隣、誰にも使われていなかった部屋から、足が生えている。先程研究室を離れた時には、きっちりと閉められていた筈だったドアから]

……おや。

[首を傾げつつ近付いていき、室内を覗き込んで、その足の持ち主の姿を確認した。意外そうに、再度瞬いて]

こんなところで眠るとは……余程疲れていたらしい。
私の隣室に来るなど、そう乗り気ではないだろうに。……

[眠るヨーランダの姿を見下ろす。その瞳には何の侮蔑も嫌悪もない。ただ、純粋ですらあるような、愉しげな思惟の色があった]

(144) 2010/10/28(Thu) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[目的は特に無い。点滴が終わるまで、談話室で本でも読もうと思っている程度。
途中、食料庫へと向かって歩いている男の姿が目に入った。>>136]

 あら?さっきは挨拶もしないでごめんなさい。
 初めましてね。

[笑みを浮かべて、名も知らぬ男――ヤニクに挨拶をする。]

 どちらに行かれるのかしら?
 良ければ案内しましょうか?

[笑みを浮かべ、男に問いかけた。**]

(145) 2010/10/28(Thu) 02時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 02時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ポケットからメスを取り出し、ヨーランダの足に触れさせかけて――それで起こしてしまうのはつまらないと思ったのか――すぐに引っ込めた。くるりと、メスを回す。
 目覚めて周囲に異変があれば、彼女は驚く事だろう。服や髪を切ってみようか。床に傷跡を付けるのがいいか。そんな悪趣味な悪戯を、幾つか考えては打ち消していき]

……、

[手にしたメスを煌かせ――その刃先を、己の左手首に宛がった]

……クク、……
嗚呼……っ、……

[す、と刃を滑らせる。浮かび上がるように出来る一筋の傷。然程深くはないが裂けるように開いた傷からは血が溢れ、白衣の袖口を汚し、ぱたぱたと床に落ちていく。
 男がそんな行為に出た理由は、ヨーランダを当惑させるという目的以上に、歪な思案と先の解剖の余韻が混じり合い、己の欲望が抑え切れなくなったからだった。切り裂きたい。切り開きたい。中でも一番刃を入れたいのは――]

……ふ、……

[熱が篭った吐息を漏らす。メスの背を、かちりと噛んだ]

(146) 2010/10/28(Thu) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ヨーランダのはみ出た足の傍らに、小さな血溜まりが出来ていく。その様を、傷口を見ながら、男は普段周囲に見せる落ち着いた表情とは違い興奮を露にした、引き攣り歪んだ笑みを浮かべていた。
 喉の奥から、笑い声を響かせながら]

……ク、……

[そしてそのうちに踵を返し、隣の研究室へと姿を消した。手首から滴る血の跡を、床に点々と*残して*]

(147) 2010/10/28(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―

 歌……?

[ありがたい事に、少女の映像は追って来なかった>>@22
 途中、細く流れて来る音>>138に顔を上げた。
 生きてる人間は先程部屋に集められた数だけらしいから、
 声の主はその中の一人、なのだろう。
 やがて歌は近付いて来る>>145。その様子をじっと見ていた]

 別に。気にしてねーし。

[笑みの色を読み取ろうとする。
 生存者の中には、殺人衝動の塊がいるかも知れないのだ]

 食料庫があるらしいな、ここ。
 場所はもう聞いたから、別にいいけど。
 ……アンタも病気のクチか?

[腕から伸びる細い管を見遣り、少し首を傾げる**]

(148) 2010/10/28(Thu) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 02時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/10/28(Thu) 03時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―回想:サイモン博士の研究室―

わたくしが被検体?

[メインプログラムの言葉を耳にし、鼻先で笑う]

冗談を。
確かにお父様の薬剤を試してはいますがそれはあくまでもわたくしたちの研究のひとつ。
あんなモルモットたちと一緒にしてくださらない?

[そう言った声の調子は少し悪く、
普段自信満々な様子とは少し違ってみえて]

(149) 2010/10/28(Thu) 10時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

―現在:廊下―

……さて。

[掃除をすると申し出たものの、目の前に転がる死体の群れをみてどうしたものかと考える。
サイモンに被検体として――本人は娘としてだと思い込んでいる――大切に育てられてきた《研究されてきた》彼女は掃除等した事はなかった]

邪魔ですわね。

[適当に近くにあった妙齢の女性の死体を蹴り飛ばす。
体液が服の裾に付いたのを見止め、舌打ちをする]

(150) 2010/10/28(Thu) 11時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[死体を蹴飛ばし両脇に避けながら――本人にとってはこれが“掃除”のつもりである――歩いているとPR-4-LAの姿が見える。
PR-4-LAと同じ“掃除”という行動をする事に辟易し、蹴飛ばし避ける事さえ止めると、おもむろに死体の首を広い、投げた]

ごきげんよう。PR-4-LA。
ご苦労な事ですわね。
後はおまかせしてよろしくて?
わたくし、肉体労働には慣れていないものですから、疲れてしまって。

[いけしゃあしゃあ。先程1人でできると言ったのは誰だったか。
頬に手を当て、微笑みながらそんな事を言ってのけた]

(151) 2010/10/28(Thu) 11時頃

【人】 仕立て屋 シビル

―自研究室―
さて、後は研究データだけね

[端末を操作し、これまでの研究データをメモリーに移動させる。]

ん?新しい被検体…。そういえば、サイモンの研究室に居たわね。

[途中、新しく入った被検体の資料を見つけると、内容を確認して]

一度会ってみるか。

[興味が沸いたのか、ヤニクを探しに廊下へ出る]

(152) 2010/10/28(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―自室―

[目が覚めた途端、猛烈な悪寒に襲われた]

 あ……れ……?

[自分の居場所も含めて、すぐには把握出来ずに混乱する。
 寒いのは室温が下げられた事に加えて、全身にかいていた汗が冷えたせいだと思い当たった]

 頭痛い……。何やってるのかしら、あたし。

[室外に向かって投げ出されていた足を引き入れる。
 その時。ねとり、とした感覚が、爪先の辺りにあった]

 何これ――うわっ!

[べったりと、赤黒いものが付着している]

 な、なんで血が。あたしのじゃ、ないし。

(153) 2010/10/28(Thu) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 ―自室→廊下―

[床を這うようにしながら、恐る恐る扉へ近付く。
 部屋の主を認識して、扉は自動的にロックを解いた。
 ドアの内側まで続いている擦れた痕を辿り、血溜まりを見付ける。
 その先は、点々とした血痕が、別のドアの所まで続いていて]

 ……冗談でしょ。

[プレートに記された研究員の名を睨み付ける]

 ちょっと、ヴェスパタイン! あんたの変なビョーキが感染ったらどうすんのよ。

[床や壁に汚れた爪先を擦り付けながら、扉に向かって怒鳴り付けた]

(154) 2010/10/28(Thu) 22時頃

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