256 【突発RP村】胡蝶の夢
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[ 何を、 願う?>>113 そう問われて、わたしは、私は、唇を閉ざします。 彼の言葉に耳を傾けて、目蓋を伏せます。 自分のすべき道、オーレリアには、 想いがあったことは知っています。 けれど、わたしには、わたしは ……]
アルさんの道がはやく見つかるように、 神さまにお祈りをしておきますね。 …… きっと、あなたの道は見つかります。
[ 気恥ずかしく笑う横顔に、 口許に指を添えて、ちいさく笑います。
そういって、誤魔化すだけ。]
(114) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時頃
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[ オーレリアは、生涯を通して、 しあわせな人生ではなかったと、 …… 織木美歌 は、思います。
両親を喪い、妹のように思う子にも、 弟のように思う子にも、私の気持ちは伝わらず、 傍にあれと想う者との距離も、── 遠く 。
大切な場所は、しあわせと憶っていた刻は、 失われてしまったのですから、
…… わたしは、きっと、耐えられない。]
(115) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時頃
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[ ふるりと、肌寒さに腕を摩りましょう。 気付けば、肩にかけていたストールを、 忘れていたことに気付きます。
わたしは、アルさんと老婆に別れを告げ、 りんちゃんに待っていてと伝え、 暖炉の火の燈る食堂へと、駆け足で戻るのでした。]
…… は っ、
[ 吐き出した息が、空気を白くさせます。 重い扉を開けて、中へと入りましょうか。 先ほどまでいた場所へと向かいました。 椅子の背に掛けられたままの、 黒のストールを取ろうと、指を伸ばしたとき。]
(116) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時頃
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……… ──── ッ
[ 弾かれるように、顔を、あげました。 いま、紡がれたのは、その名は、>>91
もしかしたら、他の者の名前かもしれません。 もしかしたら、聞き間違いかもしれません。
それでも、わたしは、 掬い上げた黒を握り締めて、声の主を見詰めます。 その背は、彼ほど大きくはありません。 その姿は、似ても似つかぬものでしょう。 ただ、如何してでしょうか。]
(117) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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わたしは、 ── …
[ オーレリアは、 ── …]
(118) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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─── …… ケヴィン、
[ …… と、名を綴るのでした。*]
(119) ゆら 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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[ふと、食堂の奥から自分に注がれる視線に気づく。>>80 寝る前にも話しかけてくれた青年だ。 ヴィオラにするよりも自然な笑みを返す。
同じ国、似た年齢、同じ性別。 遠い異国の地でそんな人に出会ったら、親しみだってわくだろう?
でもなぜか。 目の前の女性や、先ほど廊下ですれ違った彼女とも違った、胸のうずき。 これはまったく不快感はなくて、むしろ。暖かくて。]
(120) reoreo 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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あ、あはは……
[くすくす笑うヴィオラにあいまいに笑いを返す。 なめられてはいけない、なんて旅の中の緊張感で思うも、子連れの女性だ、大丈夫――]
……はい。 なんだか、……夢、見てたみたいで。 はは、眠る前に見かけていたから、印象に残ってたのかもしれませんね。
[あくまで現実的に、そう言った。]
へえ、お母さんの。 じゃあこの子たちはおばあちゃんの故郷なんですね。
あ、俺は陸っていいます、landって意味で。 ヴィオラは、楽器かな?
(121) reoreo 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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そうですね、何かの縁…… あ、写真一緒に撮ってもいいですか?
[持っていたスマホを掲げて、子供たちも一緒に、と問いかける。 ここでのこと、この人と話したこと、何か、何かにして持っていたかった。]
(122) reoreo 2016/11/20(Sun) 15時半頃
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— 玄関 —
[この日も、修道院の外からは吹雪く音が聞こえる。 そう、まるで、前世の記憶そっくりのまま。
たくさんの赤い実りがあった果樹園も、 あの惨劇が起こる前日に雪で遊んだ庭園も、 初めて訪れた場所なのに、その場所は記憶にあった。
今は、雪の白に塗り潰されて。 きっとここからじゃ、何も見えない。]
……まさか、またここで人狼が出るわけじゃあ、ないわよね?
[まさか冗談、と笑う。 ツアーで訪れたこの場所、そして同行し、宿泊した人数を思い出す。 国籍も年齢層も異なる奇怪な旅。その真相は、前世で命のやり取りをした者同士というのだから。]
(123) myu-la 2016/11/20(Sun) 16時頃
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やめてほしいわ、そんな。 私は狂ってなんかいないもの。
[前世の記憶より、背は高く、髪はさらに長いけれど、 容姿を例えるならきっと、あの花屋の看板娘がそのまま数年成長したような。
でも、生き写しなんておぞましい。 下腹部を無意識のうちにさする。 彼女は彼女で、私は私で。
私は幸せなんかじゃあ、ない。*]
(124) myu-la 2016/11/20(Sun) 16時頃
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[暖炉の炎を眺め、早く吹雪が止むよう願う。 いつかのケヴィンと同じだと思えば苦さが過った。 人が行き来する気配は何処か遠い。 まだ夢から抜け出せていないような気がするのは、 あの時と、状況が似ているせいだろう。
懐かしい名>>119が聞こえる。 思わず声の方を見てしまうのも夢の余韻。
此方へと視線を向けるどこか懐かしい容姿の彼女。 けれどこの地に生きていた彼女ではなく、 自分と同じ旅行者であろうことが その容姿と扱う言葉から薄っすら知れよう。]
――…懐かしい名だね。 僕はベネット。 ……キミは?
[一番扱い慣れている言語でそのひとに話し掛ける。*]
(125) helmut 2016/11/20(Sun) 18時半頃
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[曖昧な笑いに首を傾げる。 やはり変な人に見えてしまったかしら? つい先程まで夢見ていた景色の割に、 不思議な懐かしさに思いを馳せながらも今は気楽で。]
……夢、ですか?わたしもです。 それでかしら、なんだか覚えがある気がして。
[少し遠くを見つめながら]
ええ、ついでにこっちはロジェとミミ。
リク?そう、よろしくね。 ふふ。楽器の意味もあるけれど わたしの名前は花の方、です。
[写真を、と問われればひとつ頷き]
もちろん、是非とも記念に。
(126) choro4946 2016/11/20(Sun) 19時頃
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―聖堂―
[声をかけてくれたのは、愛らしいお嬢さん。>>102]
あら。そう、あなたも。 おんなじ場所に、いたのねぇ。
[涙に気づいてか、ハンカチを差し出してくれるその所作。 確かに覚えがありました。]
……ふふ。ありがとう。
[ハンカチを受け取っては、目元を拭い微笑む老女。 刻まれた皺だけ、長い人生で笑って、悩んで それは、しあわせの数です。]
今度はちゃんと、ハンカチを返さなくちゃね。
[やわらかな顔ばせは、 確信めいた声色で告げ、朗らかに笑います。*]
(127) bloody 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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[その後に。 現れた青年の姿に>>107、モノクルをした目を眇てから ふわふわとして掴みづらい、"占い師"の笑みを浮かべました。]
ええ、本当に素敵なところ。
ところで、あなた。 きっと将来、大成するわ。
私は、占い師のアリアンヌおばあちゃん。 パリの街角ではちょっとした有名人よ。
(128) bloody 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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[若いふたりの会話に耳を傾け>>109>>110 美歌さんと、アルベルトくん、と二人に呼びかけましょう。]
ずぅっと昔のことを識るのは、 時々、つらいわ。
だけれど、そんな運命を背負って今があるの。 Je vous souhaite du bonheur. (あなたたちに、幸福な未来がありますように。)**
(129) bloody 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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ロジェと、ミミ。 可愛いですね。
[>>126ロジェには屈託なく微笑み、ミミには一瞬ためらうも、きっとぎこちなさは隠せて微笑めたと思う。]
花ですか。きれいですね。
[あなたが、と言いかけて、口説いていると思われて警戒されても面倒なのであいまいに名前をほめる。 記念に、と言われれば]
ありがとう。
[と返してスマホをテーブルに置いて四人が入るように写真を撮る。 撮れた写真を確認して子供たちにも見せて。]
……ありがとう。 雪も、早くやむといいですね。
…………いい旅を。
(130) reoreo 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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[いい旅を。 いい人生を。
願う権利があるのかわからないけれど、そんなことを思って、彼女たちと離れる。
……そうだ、旅で出会った可愛い子供とその母親。 幸せを願ったって、おかしくない、だろう?*]
(131) reoreo 2016/11/20(Sun) 19時半頃
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[ 一瞬だけ、眸をまあるくさせます。 懐かしい名>>125と、彼が言うからでした。 わたしのこの夢のような前世の話は、 わたしだけの空想ではなかったと思い、 胸が、熱く高鳴ります。
…… けれど、同時に、 彼は、ケヴィンではないのかもしれないと、 言葉の意図を、捉えるのでした。 わたしは、唇を一度噛み締め、 息を吸い、言葉を続けましょう。]
そう、ですね … 。 わたしは、美歌。織木美歌、です。 …… あなたも、ええと、
(132) ゆら 2016/11/20(Sun) 20時頃
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[ 視線を落として、けれどもう一度彼を見詰めます。]
…… あなたも、ええと、 この、修道院に “ いた ” のですか?
[ わたしたちが此処に在るのは、当たり前。 ですが、過去を、前世を、知るだろう彼は。 あの日、あの場所、時を同じくした誰かでは。 そんな、想いが、胸を過ぎります。*]
(133) ゆら 2016/11/20(Sun) 20時頃
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[青年は隣に腰掛けた。>>111 それを瞬き、見ていた。 “人”が側にいるのは、好まぬ性質ではあるが、 彼が隣に座っても全く不快に感じなかった。 それどころか、何処か温かい気持ちに包まれた。]
うん。
[笑顔を見せた青年に、同じ様に破顔してみせる。 隙を見せ、言葉にしたものの返事にも、うん、と頷く。>>112]
(134) aki_nano 2016/11/20(Sun) 20時頃
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[ただ、驚いた顔が、気になった。 驚いた口が、紡ぐ言葉に、一瞬こちらも驚いた表情になる。 表情を緩め、懐かしむように眸を細める。]
──俺は……いいや、彼女は、 そのアップルパイには、 ほとんど口を付けなかったようだけどね。 美味しそうに食べる人の顔なら、知ってるよ。
[同じ夢を見ていたのだろうか。 そんなことは、あるのだろうか。 瑞々しい緑の中、灯るたわわな紅を想う。 知ってる、だなんて、断定の言葉を使ったのは、 この場の縁のみと思えばのこと。]
……君は、どうやら知らないようだけど。
[悪戯っぽく、呟き、 隣の彼と同じように、スタンドグラスを見上げた。*]
(135) aki_nano 2016/11/20(Sun) 20時頃
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[ 差し出したハンカチは、 彼女の掌の中へと吸い込まれました。 … その手許の動きに、仕草に、 見覚えがあるの、でした。
深く刻まれる彼女の皺は、>>127 愛し、愛された証なのでしょうね。]
… いいえ、そのハンカチは、 あなたに、差し上げます。
[ 向けられる笑みを、わたしは知っています。 私の大切な、ひとでした。 穢れさせてしまったあの掌。 皺の刻まれるそれに、指を伸ばしかけますが、 やはり触れることはできぬのでしょう。]
(136) ゆら 2016/11/20(Sun) 20時半頃
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[ けれど、わたしの思いは、 杞憂だったのかも、しれませんね。>>129]
…… そう、ですね。 貴方は、あなたの、…… いいえ。 あなたは、強くあるのですね。 あなたに会えて、本当に、よかった───
[ ぎこちないかもしれません。 あの子のようには笑えないかもしれません。 けれど、ゆると眸を細めて、微笑むのでした。*]
(137) ゆら 2016/11/20(Sun) 20時半頃
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[夢の中に居たオーレリアに似た雰囲気の彼女>>132。 名乗りと彼女の言葉を聞けば同郷の者と知れた。 過去形での問い掛け>>133に困ったように眉を下げる。]
――…夢の中の、御伽噺になら、 ケヴィンという名で居た、かな。
[先ほどまで見ていた夢はベネットの見るもの。 では今見ているのはケヴィンのみる夢か。 昔読んだ本を思い出して小さく息を吐く。]
(138) helmut 2016/11/20(Sun) 20時半頃
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まぁ……優しいお嬢さん。 でもねえ、だめよ。これはあなたのもの。
[あの子も、沢山のものを、預かったまま返せませんでした。 だからせめて、今だけは>>136
伸ばされた手を、そうと手で包んで、 ハンカチを握らせましょう。]
大丈夫。思い出は、ずっと心の中に、生きているわ。
[洗って返せなくてごめんなさいね。 でも過去はその遠回りで、貴女に感謝も、何もかも、 告げられなかったのですから]
―――ありがとう、美歌さん。
[彼女が聖堂を出てゆくのならば止めません。 老女は、アルベルトくんの方へと、視線を向けましょう。 その端正で細い指先が、――何処かで見たものと重なります*]
(139) bloody 2016/11/20(Sun) 20時半頃
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ふふ、ありがとう。
[柔らかく微笑み返すけれど ミミを見つめる彼の顔に、微かな躊躇いを気取ったか。 夢に見た誰かと似つかわしい雰囲気の、 ──“わたし”の食べられる瞬間は、 そういえば見ないままだっけ。]
ありがとう。 リク、貴方も素敵な名前だわ
[にこりと目を細め 普段は聞き慣れぬその名をもう一度唇に乗せる。]
どういたしまして。 [頷き立てかけられた画面の前に並んだ。 見せてもらった写真を覗けば、礼を述べて]
(140) choro4946 2016/11/20(Sun) 20時半頃
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ふふ。そうね、 家が恋しくなっちゃうわ。 貴方もお気を付けて、素敵な旅を。
[軽く頭を下げ、離れる姿を見送った。 なつかしさを抱くこの場所での 新たな出会い に どうか幸せで、と無性に願いたくなるのだった。*]
(141) choro4946 2016/11/20(Sun) 20時半頃
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[ ─── …… 夢の中の、お伽話。 そう、あれは、ゆめの、はなし。 集団催眠にでもかけられていた、 そう捉えても違いないものだったかもしれません。
ケヴィンだと、ベネットは名乗ります。>>138 其れが本当ならば、わたしは、私は、 彼に聞きたいことが、あるのでした。]
ケヴィンは、 …… あの事件のあと、 生を全うできたん、ですか …?
[ 息を吐く彼に、視線を泳がせて、 わたしは濁すように問いましょう。*]
(142) ゆら 2016/11/20(Sun) 20時半頃
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[外した視線は、男性の驚く一瞬>>135を捉えることはありませんでした。 けれど、それは些細なことでしか無かったのです。]
え、……っ
[息が詰まり、目の前がちかちかと瞬くような感覚に覆われます。
ぼくは知っています。 あの日もこの刻も、金髪の修道女が語ったのは夢でも御伽噺でもない現実なのだと。
おれは知っている。 アップルパイを、林檎を好かない。いつも傍らに居た黒髪の女の子を。
彼の語り口はまるで、あの娘のこととしか思えず。 そして、『俺は』そう聞こえたような、気がしました。
視線を下ろし、横顔を見た時には男性の目はステンドグラスに向けられ まるであべこべに、二人の視線は合いません。 それは、あの相棒と呼びあった男女とは違う二人の姿でした。]
(143) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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