199 Halloween † rose
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[>>77 窓の外は、まだ微かな動揺の気配を残しながらも、明るい祭の賑わいを取り戻している。永遠に続きそうな魔法も、かなり無理が来ているのかもしれない]
増えてるわねぇ、確実に。 ああそうだ、色々と報告もあるんだった。
[ニコラエから聞いた、魔法を打ち毀す方法。後で話すわね、と付け足して。
唇の端に落とされた、小さな、印。 相手をじっと見つめたまま、ぱちりとひとつ、瞬きしてから]
………ばか。
[少し掠れた声。顔を微かに歪めて笑う。 やっぱりズルい。とんでもない悪魔だ。 こんなにも、こんなにも、人の心をいっぱいにして]
(@36) 2014/10/29(Wed) 22時頃
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[扉の閉まる音を聞いた後、そっと窓辺の水差しに寄る。 どこかに隠れていた妖精が、カーテンの影からこちらを伺う]
……赤い薔薇は、「愛と情熱」。青い薔薇は、「不可能」。 青い薔薇に、他にも花言葉があるのを知ってる?
[首を傾げる妖精に笑いながら、歪な赤い薔薇を手に取って]
奇跡、よ。
[その花びらに、口づけた]
(@37) 2014/10/29(Wed) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/29(Wed) 22時頃
華月斎は、シーシャから少し遅れて自室を出る。
2014/10/29(Wed) 22時半頃
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― 街 ―
[今日はもうあまり魔力も使えない。 一度見えかけた鐘もまた見えなくなっている。 他の魔物の協力があれば恐らくは簡単に出現させられるのだろうが、まずこのループを終わらせるのが先決なのは変わらない。 そういえば狼男の方はどうなっているのだろう。 露蝶がいるのなら心配はあるまい、とも思う反面]
……甘い菓子、ねぇ……
[一体どういうなぞかけなのだろう。 自分を召喚した相手になぞかけする事はあるが逆はあまり好んで行わない。 まずは製菓店へ入り、店主にでも相談してみよう]
(81) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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[キッチンで水を飲みながら、料理をする露蝶の手元を見る。]
気になるから知りたい?
[ふぅん…と横から露蝶の顔を見て]
狼男で魔女の犬、そして、女たらし。 それがオレだけど?
それをきいて、酷いとは思わないの?
[その口調は、軽さはなく、 ただまっすぐに、そして]
人も殺してる。
(82) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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菓子で魔女がおとなしくなってくれるならいい。 菓子でオレも腹がみたせるならなおいい。
でも、実際は、そうはいかないんだ。
今だって、君のことを美味しそうだって思っている。 酷いでしょ?
[コップを置くと、その顔をやや下方から見上げるようにして]
そんなオレに優しくするとろくな目に合わないよ?
(83) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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―街へ―
[シーシャから少しだけ遅れて自室を出る。 廊下をぐるりと見回すが、幽霊モドキの姿は見えず。
それぞれの部屋にまた増えている、という事実は、まだ知らない]
時計を持った魔女、か。
[そう言われると、擦れ違うベルボーイやフロントの女性、ドアマンまで怪しく見えてくる。 ホテルの扉を抜けて通りに出ると、大きく息をして街の空気を吸い込んで]
……どうやって探そうかしらね!
[ノープラン。 どこかの店にでも入ったのか、シーシャの姿は見えない。 道端の菓子売りの露天に近寄ると、商品を選びがてら雑談を持ちかけた]
(@38) 2014/10/29(Wed) 22時半頃
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[とんでもない目に遭った。 言えない部分を省きあるがままを伝えた筈がいつの間にか
『同居していたメイクが濃い魔女系彼女が愛想を尽かして出て行った かと思いきやことあるごとに死を仄めかす電話を掛けてくる。』 というシナリオになっており、そんな構ってほしがり屋を放置する自分がその魔女(仮)の交際相手であることになっていた。
そして店内は店主とその妻、果ては客を巻き込んでああでもないこうでもないと議論を…… 思い出すと頭が痛い。]
魔女の野郎、ぜってぇブッ飛ばす。
[しかも結局説教された。 顔も知らない相手を、何度目かの殺意でもって恨みつつ うまいこと勧められた店主の娘の店へは一応趣いて、結局まんまと袋がひとつ。]
(84) 2014/10/29(Wed) 23時頃
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シーシャは、ふ、と吐いた息に魔物の囁きを乗せた
2014/10/29(Wed) 23時頃
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− 街 −
[良い奴、と言ったが何故そんな不思議そうな顔をするのか>>73 逆に首を傾げて互いに不思議な顔になったが、 俺の事を良い奴と言って来て、思わず噴き出した。]
良くない良くない。 人間なんて多分悪魔より性質悪いって。 人間に比べたらミケなんて純粋だよ。
[きっと人間は悪魔より我儘で悪いヤツの癖に、小心者で、 時に誰より優しく、時に誰より悪魔になる。 強くなりたいと願う癖に、今みたいに未知のものに パニックになって残酷な事を平気でするのが人間。 それに比べたらと返答は少し寂しげに。]
(85) 2014/10/29(Wed) 23時頃
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ちょっと驚かすだけ? じゃ楽しみにしてるから、 今度仕掛けてみてよ。
[シーシャの悪戯は心臓に悪そうだが、ミケの悪戯は 楽しそうだと鼻を突きながら、予約はしても]
いや、多分ミケは似合うよ。 絶対女の子たちが、キャー可愛いってお菓子いっぱいくれる。
[フリルについて理解しているのかいないのか判らないが、 見ている限り下手な女の子より似合いそうだ。 黒い犬の姿でもきっとモテモテだろう。]
(86) 2014/10/29(Wed) 23時頃
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[手元に視線を感じながら、作るのはお菓子の家。 魔女といえば、と思って作り始めたが、あの童話の魔女は最後にどうなったかは忘れていた。]
ンン……女たらし。
[男もいけるとも言っていたな、と横からの視線>>82に、ちらりとそちらを見て戻す。
酷いのかもしれない。 でも、それだけでそうだとも頷けない。 ただ続いた言葉に、手が止まる。]
(87) 2014/10/29(Wed) 23時頃
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[人食いの狼なら人を食べているのだろうとは分かっていたが、直接聞くと戸惑ってしまう。 先日聞いた、美味しいの価値観。 その違いが大きく違うのだと改めて思う。
しかし、やはり怖いとは思わない。]
ワタシ、美味しそうで良かたヨ。 不味そうより良いネ。
[覗き込まれ>>83、動揺したように目を逸らす。 その通りかもしれないと、笑って誤魔化そうとも思ったけれど。]
ろくな目、合てるヨ。 今、一緒にいるだけで嬉しいヨ。
[ぽつりと零す。]
(88) 2014/10/29(Wed) 23時頃
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あー、逃げられたら捕まえられないな。 その時はお菓子は独り占めにしてやるからな。
[そんなたわいもない会話の中、突然ミケに謝られて ああ、と頷くと同時にニコラエの身に何かあったかと眉を顰めた。]
そっか。 昨日お店に行ったんだけど、気配が無くてさ。 ミケにも判らないんなら、俺には判らないな。 ニコラエも死なないんだよね? でも怪我してなければ良いけど。
[日中によろけてミケが助ける姿を見ていた以上、 か弱い印象は拭えず、心配してみてもミケが判らないなら 俺が探せる筈もなく。]
(89) 2014/10/29(Wed) 23時頃
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何度も繰り返してるから一日位いいか、って寝てるんじゃないか?
[そう言えば姿を見ない人が増えた気がする。 注意して探していないからかも知れないが、 考えれば不安が増すだけで。]
ループが終われば皆返って来るから、良いんじゃないかな。 それまで楽しんで、悔しがらせれば良いじゃん?
[魔女の隠し部屋も探したいが、今は折角出会ったミケとの 一時も大切にしたい。 ミケはハロウィンが終わっても来てくれると言ってくれたが。]
(90) 2014/10/29(Wed) 23時頃
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俺あちこちで働いてるから、折角来てくれても 逢えないかもしれないからさ。 [彼がこの街を出て行くなら追い掛けると決めた。 彼の口から俺が嫌いで顔も見たくないと言われるまでは、 探して追い掛ける。 だから、もしかしたらミケとはもう逢えなくなるかもしれない。 そこまではどうしてか口には出せず、大きな犬の姿になった ミケの毛並みを堪能するように撫で回した後、シーツを被せて 即席の犬の幽霊を作り、広場へと]
(91) 2014/10/29(Wed) 23時頃
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>>87>>88 美味しそうで、食べられたら、 悲しむ人がたくさんいるよ? 露蝶のお菓子、みんな好きなんだろう?
[止まった手にまた視線を落とす。]
嬉しい?オレは露蝶が嬉しがるようなことなんか何もしてないのに。
[形になっていくお菓子の家。 関心する。 魔女のつくる、常に毒が含まれているスープサラダの材料で、ここまでするとは。]
露蝶は綺麗だし、料理もうまいし、 オレの友達と同じようだ。
[最初にあったときは簡単にその匂いを嗅いだけれど、 今はそういうわけにもいかない。
近寄れば、赤い眼になって、牙が伸びないとも限らない。]
(92) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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頼みをきいてくれてありがとう。 これで、魔女がループを止めてくれるといい。
[そう告げたのは、それ以上の距離を詰めずに、 ただの人間、と思えば、きっとこの魔女の屋敷に無残な遺体が転がっていただろうけれど。]
――……ねえ、友達になってくれる?
[視線は逸らして、ただ俯く。 そう、今、吸血鬼の友人の声はもう、聞こえない。 でも、友人でいてくれるだけでいいと思う。
だから、露蝶もそんな存在であってくれたらいい。]
(93) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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手紙を書くよ。 届かないかもしれないけれど。
ハロウィンが終わったら。
[そう呟くと、キッチンからそっと身体をひいて。]
(94) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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おにーさん、おねーさん、とりっくおあとりーと! お菓子くれないと、可愛い幽霊わんこに顔舐められちゃうよ?
[騒ぎが落ち着いた広場で、はしゃぎ始めた若者を捕まえて 声を掛けると、最初こそ大きな犬の登場に驚くだろうが、 化粧を落とされては敵わない、もしくは動物好きか。 慌てて渡して来るお菓子を、犬の首周りにシーツで作った フードの様な袋に入れて。]
ミケ、この広場の中央に色違いのモザイクタイルが 貼ってあるだろ? これ、妖精のダンスのステップを真似たって言われてんだ。
[広場の色違いのタイルは不規則に並んでる場所を指差して]
(95) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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このタイルを特定の順番で飛ぶと、妖精の輪みたいに、 知らない空間に迷い込むんだって。 隠された場所とか、モノとかに繋がるらしいんだけど。 迷信だよな。誰も成功した事ないもん。 [ただの何処にでもある言い伝えだと思っていたが、 ミケが妖精と知っているからこそ、もしかして何か面白い事が 起きないかと期待の目を隠しもせずにミケへ向けた]
(96) 2014/10/29(Wed) 23時半頃
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[ずっと、好意は薄々感じていた。 ただそれに明確な言葉は無く、ごくたま、微かに向けられる感情も知らない振りをしていればよかった。
と、言うのに。]
(@39) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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[心の何処かでずっと待ち望んでいた、受け入れてくれる人。
気付いた時には、続くハロウィンにそんな人間が増えて居た。 でもその重要さには気付けなかったし、自分が求めて居た事にも辿りつけ無かった。 だが今なら分かる。 分かるし、自分を押し殺すのはそろそろ疲れた。
ドナルドの奴中々教えるのが上手い。なんせ、俺が100年たっても分からなかった事を、たった数分で解いて見せたのだから。 短命の種は回り道をしない。限られた時間を真っ直ぐに、自分に正直に生きて行く。 かつては自分も、そうだった筈なのだが。
こんな自分でもいいと、愛し、共に行くことを望んでくれる存在。 ただ、ずっと望んでいた癖に一度に二人にも好意を向けられて居るとなると、自分も少々困ってしまうのだが。
それでも、 それでもキリシマと言う自分を愛して、手を差し伸べてくれた彼を、放って置く事はできなくて。 責任ぐらいは、やはり取らなければいけない。]
(@40) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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[手紙を運んだカボチャはそのまま。 路地に踏み出せば、再開したのが微か祭の音が聞こえて来る。 トランクケースは店内に置き去りで、手紙をポケットにねじ込むとゆっくりと明るい人並みの方へ。
ハロウィンはまだ続いている。]
(@41) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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[懐中時計を持った人物を知らないかと尋ねたら、ものすごく興味を持って食いつかれた。 自分が珍しい服装をした東洋人だからか、妙な妄想が膨らんだらしい]
はい、どーも、ありがとねー…
[話が終わる頃には、自分は国の重要機密を持って逃げ出したスパイを追うエージェントということになっていた]
……ていうか、担がれた?
[最終的に、袋に山盛りの菓子を買わされていた。 この調子で各店舗に聞き込みをしていったら、菓子まみれにされるかもしれない]
(@42) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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[止まった手に視線が落ちたのを感じ>>92、再び動かし始める。]
ワタシのお菓子、皆好きネ。 ……ジェレミーにも、好きなて貰いたかたケド。
[何を美味しいと感じるのか、自分と違うのならそれは無理なのだ。仕方がないことだ。]
嬉しいヨ。 好きな人一緒にいるの、それだけで嬉しいネ。
[ポロリと零れた言葉に自分自身驚いて。その後納得した。 好きだから、会いたいと思った。 好きだから、知りたいと思った。 ただそれだけだ。]
ワタシ、ジェレミーのこと、好きネ。
[お菓子の家を組み立てながら、はっきりとそう告げる。
ただ、友だちと同じ、という言葉にそれ以上の感情でとは言えなかった。]
(97) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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ワタシ、もうジェレミーの友だちダヨ。 友だちのお願い、聞くの当たり前ネ。
[距離を保たれている。 その理由は分からない。
それでも逸らされた視線>>93に、笑みを浮かべながらそう告げた。 許可を出すまでもなく、既に友人だと。]
手紙、待てる。 ワタシも書くヨ。
ハロウィンが終わても、ワタシはこの街にいるから。
[キッチンから身体を引くジェレミーへ>>94、笑みを浮かべたまま告げた。]
(98) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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― 広場 ―
[どうしたものか。 名案が突然閃くでもなく、足は自然と広場へ。 噴水周りのベンチのうち一つへ適当に腰掛けて広場にいる面々を何をするでもなく眺めていたらミケとリーを見つけた。]
ガキと犬コロか。
[脳ミソのレベルが近そうだからいい遊び仲間なのだろう、と]
(99) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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>>97
オレも露蝶のこと好きだよ。 大切に思えてきた。
[だから、これ以上、近寄れない。 飢餓に負けて、もし、食べてしまったのなら、 もう、狼は人の形に戻ることはないだろう。
その牙は、人間の肌を突き破り、その命をあっというまに奪うのだから。]
(100) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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友達でいてくれたらいい。 実は、手紙を書くのは好きなんだ。
[ニコラともずっとそうだった。 でも、だからこそ、完全な狼になることはなかった。
あの金色の栗鼠を見た日から。
露蝶もそんな存在になってくれるのなら、 また別の場所にいても、ただの畜生にはならずにすむかもしれない。 獣というだけで嫌われることが多いけれど、それでも、遠くにでも、そんな友達がいれば]
(101) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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[買い物を終え、さて立ち去ろうというところで]
……わぁっ!?
[突然現れた存在>>+139に、度肝抜かれて大声を上げた。いつのまに現れた]
あんたどっから出たの!
[明之進が空中浮遊を会得したとはまだ知らない。 それ以上になにもしらない露天商が、ぽかんとした顔でこちらを見ていた]
(@43) 2014/10/30(Thu) 00時頃
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お菓子できたら、テーブルにおいていてくれないか? 魔女が帰ってきてくれるかもしれない。
帰ってきたら、ループを止めてくれるように、お願いするよ。 ありがとう。
[そして、露蝶に背中を向けると、ふらりソファに座り込んで。]
いつか露蝶の料理が食えるといいな。 じゃあね。
[最後はへらり露蝶に手を振って笑んだ。 そう、それは懇願だ。
理性が飛んで、露蝶を食べてしまわないように、 特別になればこそ、近寄れない]
(102) 2014/10/30(Thu) 00時半頃
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