183 Starlight kingdom
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まだまだ、これだけじゃないんだぜ?
[砲台を並べ、ベネットが腕を振り下ろすと一斉に発射される。
ただし、音と光のこけおどし弾やお祝い事用のクラッカーばかりであり。 実弾の用意は残念ながら無かったが。]
(117) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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失敗から学んだのよっ!
[視線を向けないまま、ゾーイへ返答する。 ちなみに「失敗」とは過去の様々な自滅のことを指している]
ホント樽大好きね!? でも空の樽なら怖くないんだからっ!!
[こちらへ転がってくる樽へ少し大きめの氷塊をぶつけて壊してやる。 だがしかし、樽が空だったとは誰も言っていない>>113 運悪くコーラ入りの樽もぶっ壊し、再びコーラまみれに]
(118) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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あー!!!??? だからコーラは嫌だって言ってるじゃないー!!! このひきょーものー!!!!
[じだんだを踏んで怒りを露わにする]
もう許さないんだからっ!!
(119) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 22時半頃
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[ロッドを振って作ったのはクリスマスと同じ高さの雪だるま、だるまん2号。 雪だるまはのそのそとクリスマスの半歩後ろに移動する。 そして……]
いっけぇー!だるまん2号! 撃ち落としちゃえ!!
[くるん、ロッドを振って雪だるまに向かって雪玉を放つ。 放たれた雪玉を雪だるまが器用に木の枝でできた腕で海賊船目掛けて打ち込んでいく。
勢いはあるので多少は損傷を与えられるだろうか? ちなみに当たった雪玉は例にもれず軽く爆発して粉雪を散らす仕様だ]
(120) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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ははっ。
こっちもそこまで合わせる余裕は無くてね!
[そう告げると、スターダスト号が地面に着陸し。 甲板に居たベネットも地面に降り立つのだった。
思ったよりもダメージは蓄積しているのだから。 これは早めに決着を付けたいところだった。]
(121) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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――むう。
[スターダスト号の外壁に打ち込まれていく雪玉。 先ほどの金平糖もそうだが。
想定していない攻撃だからだろうか。 少しづつ、船にもダメージが溜まっていく。]
反撃だ、スターダスト号!
(122) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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[だるまん2号へ向けて放たれた攻撃。
樽ではなく、特大の錨がそちらへ向けて飛んでいく。 まともに当たればひとたまりも無いだろうが。 何せ、制御担当者すらおらず。
今はベネットが遠隔操作している状態だから果たして当たるか否か。]
(123) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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[前に出た少女の体は、アタシとそんなに変わらないのに、 庇ってくれた背は、町の大人たちのようで
軽々と魔法銃を扱い、ダストボックスを倒したゾーイは、
まるでヒーローみたいに]
格好いい…
[ゾーイがアタシを起こそうとしてくれる手を握り返せば、やっぱり変わらない女の子。でも、>>92]
ねえ、ゾーイ。お願い!!!アタシも、ゾーイみたいに戦いたい! 魔法の力は強くないから、魔法銃は打てないけど。
アタシも、小さくてもゾーイみたいに強くなりたいの! 皆を守れるくらいに強く!
(124) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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先生!! アタシに、銃の使い方、教えて!!
[子どもっぽい夢。だけど、強くあこがれをこめた眼で見つめて。 外の世界に生み出された妖精の子供が、見つけた指標。 断られたとしても、きっと追い回してうんって言わせてやるんだから!]
(125) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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だ、だるまん2号!危ないっ!!
[こちらへ、いや、だるまん2号へと放たれる大きな錨。 慌てて避けさせようとするが、雪だるまは大きければ大きいほど重いし動きが遅い。 木の枝でできた腕を引っ張るけれど避けきれず、だるまん2号は右半分が錨によって抉れてしまった。 まだ雪玉は打ち込めるけど、さっきよりも打つスピードは落ちるし威力も下がる]
(126) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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えーい!ベネットさえやっつけられたらっ!!
[だるまん2号が打つ雪玉を生み出しつつ、ベネットに向けて氷の花>>79を放つ。 視界が悪くなればこちらが攻めるチャンスも生まれそうで]
(127) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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――っ
[氷の花を次々に銃弾で打ち落としていく。
視界は確かに悪くなっていくが。 その霞んでいく視界の中で、クリスマスに向けてこちらも銃撃を開始していたのだった。]
(128) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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……よしっ、今なら……
[ベネット周辺の視界が悪くなっていく>>128 チャンスとばかりにロッドを掲げて意識を集中する。 ゾーイからみたら何か大きなことをしようとしているのがわかったかもしれない。
銃弾に当たりながらも集中を切らさないように耐える。 一部の銃弾はだるまん2号が庇っていた]
(129) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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― 回想:8年前 ―
……っと。良かった、怪我は無いみたいね。
[もがく最後のダストボックスを、今度こそ仕留めた所で。 >>124……手を握られて、瞬き。]
……は? 先生? ちょっ……ま、待ちなさい。アンタのそれ、本物の銃でしょ? 私のは……
[魔法銃《シュテルン》は魔法を使う媒体みたいな物だから、何を教えればいいのかも。そもそも、教えられる事があるのかも、解らずに。]
(130) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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……とにかく! まずはここから離れて!
[と、逃げ出そうとしたけれど。 結局、どこまでも追ってくるキャロとその眼差しに根負けして、時折銃について教えることになって。]
(131) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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……いい? 銃を扱う時の、幾つかの心得。
まず、無闇に銃口を人に向けない事。 弾が無い時は余計に、勘違いの事故に繋がりやすくなるから。
それから。 撃ち尽くすなんてバカな真似はしないこと。 無駄な弾を使わないように、補充は余裕を持って、迅速に。
[そうして、その合間に。 年上ぶって、幾つか教えたんだっけ。]
(132) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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――――そして、何よりも。
その弾丸に何を込めるのか。 それを、見失わないこと。
……解った?
[逆光で、キャロの表情は見えなかったけど。 あの時あの子は、何て言ったんだっけ……?*]
(133) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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― 現実 ―
……確かに、べネットさえ落とせれば……。
[……ああ、さっきから何だろう。 視界が一瞬白く染まっては、二人の姿がぶれて。 何か、遠い記憶が、呼び掛けてくる。]
あの距離とあの武器じゃ、どうにも……
……ううん。ここで諦めたって、何も変わらない!
[私は再び、魔法銃を構えて。]
(134) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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魔法銃《シュテルン》……
…………っ、しまった……!
[魔力を込めた魔法銃《シュテルン》が、鈍く青く。一瞬だけ、光って。 そのまま、静かに光が収まった。
……打ち出すまでの魔力が、残ってない? 魔力切れ? そんな、どうして?
>>129クリスの動く気配は、感じつつも。 動揺から、完全に無防備な状態で。私は、沈黙する魔法銃《シュテルン》を見つめた。]
(135) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 23時半頃
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ハハッ! 云われてみれば君は悪役か!!
ならば、何時の時代でも子供達が喜ぶ…… 夢と希望が勝つ勧善懲悪の決着をつけてみせようじゃないか!!
グゥォオオオオオオッッ!!
[魔方陣。ユニコーンのシュトラールが現れるぞ。 その後光に向けて、カミジャーは一層強く咆哮を唸らせて>>102]
(136) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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さあ勝負だ! ガァオォオオオオ!!!
[カミジャーが猛然と、真正面からユニコーンへ跳びかかる。 鋭い角に激しい勢いの突進を慣行するユニコーンに、カミジャー軍団の1匹が敢え無く吹き飛ばされたが カミジャーがユニコーンの角に前脚を立てて、押し合う、押し合う!]
(137) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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――魔力切れか。
ならば……
[スターダスト号が、ベネットを隠すように大量のコンテナや空の樽を射出する。その物陰に隠れるようにして接近していく。
狙うはゾーイ自身。 魔法銃さえなければなんとかなる相手だろうと。]
(138) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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…………っ、また樽!?
[ごとん、という大きな音で、我に返る。 くっ、祭り終わったらお客さまアンケートで『べネット船長危機一髪』を出すようリクエストしてやる! ……もう出てたら? どうしようね。]
でも、落ちる場所さえ解れば……!
[夜とはいえ、ライトアップのお陰で影は見てとれる。 飛び交う破片は、魔法銃《シュテルン》を構えて捌き。地面を見ながら、避ける。]
(139) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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[だから。
>>138忍び寄る影には、気付けなかった。]
(140) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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―現在―
[威嚇射撃のつもりが撃ちすぎてしまった、リンダの反応はまだまだ余裕そう。 起き上がり笛を手にするリンダから溢れる言葉はカミジャーへの宣戦布告]
[そして、92>>高台から強者の威厳を見せつけるカミジャー。
ううっ!さすが前回優勝者ね。BB弾を詰める時間もくれるなんて…。
けどね、拳銃にBB弾が入ってるからって、油断しないのよっ]
(141) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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カミジャー軍団!? そう、アンタも、百獣の王さまだったわね!
[飛びかかるカミジャー軍団の一匹に狙いをつけて、
っ…速い!照準が間に合わない。
陽動する一匹に気を取られ、もう一匹せまるカミジャー軍団その二にがっつりと肩へとアタックを食らう。拳銃は取り落とさないが、かなり効いた]
(142) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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流星突撃《シューティングスター・アタック》
[劇場版2作目でメイアルを倒した時に使った技。
余談であるが、劇場の時は特に技名は無かったと言うのに。 後日DVD化される時に特典の解説書でこの技名がついたとか。
技自体はかいつまんで言うと、混戦の中で一筋の流星のように突撃して相手を殴り倒す。 至ってシンプルなものであった。]
(143) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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力を、貸してっ!! 白熊のディー!!
[集中してロッドを振って作り出したのは、大きな白熊。 この白熊、原作でクリスマスを追いかけ回した本人(本熊?)である。 雪と氷で作られた白熊は、原作にそれはもう忠実にクリスマスを見て唸る]
(144) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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あー、もー、だからっ!! そっちは後回し!! あとで存分に相手してあげるからっ!! 今は協力して?お願いっ!!!
[一番集中直がいるくせに、一番言うことを聞いてくれない。 深いため息をつきながらも、なんとかなだめすかして、ベネットの方へ向かわせた。
力強い足取りでベネット目掛けて白熊が駆ける!]
(145) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 23時半頃
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…………あ…………、…………。
[>>143飛び込む一筋の流星に、言葉を失う。 あの技は、確か。なんて、思う間もなく。]
っ、…………うあぁっ!!
[構えた魔法銃《シュテルン》で殺せた勢いは、僅かな物。 頭に当たらぬようやっとの事でそらしたものの。思いきり胴に入って、再び芝生へと転がった。]
(146) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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