91 時計館の魔女 ―始―
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[ しかし、数年後に加えられたコレクションのひとつが、その話に疑問を抱かせる。]
すてきですね、繊細なデザインなのに、ちゃんと使い勝手を計算されていて……。
[ 披露された主の新しいコレクションをためつすがめつしていると、意外な名前が返ってきた。
――職人はヴェスパタイン・エヴァンスというそうだ。]
まさか! ……それは、本当に?
[ ...は驚愕した。ヴェスパタインの名は恐怖の対象だった。祖父ティモシー・エヴァンスを殺した孫の名として。]
……別の人かしら? だって、おかしいわ。
こんなに繊細な細工を施されて……使うときの配慮もされているのに……。
どうして?
(113) 2012/05/26(Sat) 19時頃
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どうして、これほどきれいなランタンを作る人が、同じランタン職人であるお祖父さんを殺したりしたの?
(114) 2012/05/26(Sat) 19時半頃
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[ ...の疑問は深く、答えを得られないまま、新しいランタンと、その職人にも魅せられていった。]
ヴェスパタイン・エヴァンス……お祖父さんを殺した……人狼を憎んでいる……。 でも、お祖父さんと同じランタン職人になって……繊細かつ、使い手に配慮したランタンを作っている……。
どうしてかしら。 どうして、殺したお祖父さんと同じランタン職人になったの?
(115) 2012/05/26(Sat) 19時半頃
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人狼だからお祖父さんを憎んでいたの? ランタン職人としてはどうだったの?
……その前に、家族ではなかったの?
[ ランタンを見るたび、...は問いかけた。]
こんなに美しいランタンを作る手が、お祖父さんを殺したのかしら……? きっと、人狼だから憎んでいたのね……。 家族でも許せなかった……存在されることが……。
……けれど、それなら同じランタン職人になるかしら?
ランタンを見るたび、お祖父さんのことを思い出すはず。 別の仕事をしようとするのでは……。
(116) 2012/05/26(Sat) 19時半頃
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[くらくらとする意識の中で、三人の会話を聞きながら、 図書室を出る時にフローラが言っていた言葉を思い出していた。
『……クラリッサさんは。 極普通の、願いを持った少女、でした。』
クラリッサ、ソフィアととても仲が良くて…… 二人が楽しそうに笑い合ってる姿は、妹と愛した人に良く似ていた。
静かに、目を閉じて、彼女の死を悼む。 悪魔に募る憎しみは、増すばかりで……それを抑えられるのは 目の前でこちらに背を向けている二人のおかげ。 二人がいなければ、きっと、自分は怒り狂っていたかもしれない。 かつて、町を滅ぼした時のように……]
っ、……
[気付かれないように、小さく息を吐く。]
(117) 2012/05/26(Sat) 20時頃
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ミッシェルは、ランタンをながめて、ずっと考え続けた*
2012/05/26(Sat) 20時頃
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― 2−6、ミッシェルの部屋 ―
[まだ眠るミッシェルを残し、ツェツィーリヤは部屋を出た。 少し眠ったお陰か、体調はいくらか良くなったようだ。 それでも、壁に手をついて、という歩き方はそのままに。
占い師がいると、探られたと告げる子供のような一行の下に、整った文字列が二行。
"できるだけすぐに戻ります、心配しないで。 沢山の感謝を込めて ツェツィーリヤ"
ミッシェルが心配しないようにと、書き置きを残しておいた。]
(118) 2012/05/26(Sat) 20時半頃
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[ツェツィーリヤは行かねばならなかった。
仲間を守るために。 占い師の手がかりを探すため。 あるいは――、仲間を守る力を手に入れる方法を探して。*]
(119) 2012/05/26(Sat) 20時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 20時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 20時半頃
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[赤面し、赤くなるソフィア>>106を見て笑い声が零れる]
そうかい? じゃあ、またの機会にね。
[くつくつと笑いながらシャワー室に入るソフィアを見送ると、 イアンは胸ポケットにしまっているペンの手入れをし始めた。 自分のシャツを着たソフィアがシャワー室から出てきた時、 抱きしめてしまっただろうか]
君のお父さんも、こんな匂いだったのかい?
[腕の中にいるソフィアに、そう問いかけた]
(120) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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[ベッドに腰かけ寄り添いながら、ソフィアの話>>108を聞く。 イアンも知らないクラリッサの話。 それをただ静かに、小さく相槌を打ちながら聞いていただろう]
「まだ生きてるんじゃないかな?」 そう問いかけるソフィアの声が少し遠く感じてしまい、 手を伸ばすソフィアの手を握り、肩を抱き寄せただろう。
パクパクと、声にならない"聲"を発する少女>>109を抱きしめ……]
ソフィア、クラリッサはもう"居ない"んだ。 僕が、いや、僕も彼女を"殺した"のだから――。
(121) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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[それを聞いてソフィアはどう感じただろうか。 それは事実の一端。 あの場に居た者以外に見える『クラリッサは"焼死"した』と言う真実であり、 共に罪を背負うと言う誓いの言葉だった。
告げると同時に、イアンはソフィアの唇を奪った。
最初はそっと啄ばむように。 二度目は唇の感触を味わうように]
僕はずっと君と共に居たいよ。
[囁き、三度目の口づけをした。 三度目はソフィアが落ちつくまで、ずっと。
それは卑怯な口づけだったろう。 ただ、死者にソフィアを奪われたくなくて―― ただ、自分を見てほしくて――]
(122) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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[ソフィアが落ちついた頃に二人でフローラの部屋に向かい始めた。 ソフィアには彼女が望めば腕を差し出しただろう。
フローラはまだ部屋に居るだろうか。 昨日「敵となる」と言っておいて、服を貸してくれというのは厚かましい話だろう。
それに―― 人狼と話が出来るソフィアを連れている]
(……部屋に入れてくれるかな)
→2F廊下/フローラの部屋前
(123) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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[いくつか話を交わしていた後、フローラが、人狼の言葉を聞ける人について尋ねていた。>>103]
人狼の言葉が、分かる?
[妖精にも、人狼たちと囁き合えるものがいたなと、 ずれたことを考えながら、なぜだかちらりとソフィアが浮かぶ。 イアンが、彼女が人狼の手助けを、 なんて言っていたからかもしれない。]
(124) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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―2F廊下/フローラの部屋前・朝―
[ソフィアと共にフローラの部屋の扉の前に立つと、 イアンは深呼吸をした。 気持ちを落ちつけ、ノックする]
[コンコン] [コンコン]
フローラ、イアンだ。 まだ、居るかい? 少しお願いしたいことがあるんだ。
[呼びかけにフローラは応じてくれただろうか]
(125) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時頃
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―4日目朝・自室―
[どのくらい話し合いが続いたか、自室に戻って。 あの図書室の光景が瞼の裏に残るまま、とろとろ、と眠りについた。 そうして目が覚めたものの、まだベッドの中にいれば コンコンとしたノックの音>>125]
……イアンさん…?
[そう首を傾げながらも、ネグリジェの上からカーディガンを羽織って、扉を開け]
何の、御用でしょう。 ……?
[傍らの少女はよく知らなかったが。 この子がソフィアなのだろうか、と。 彼女が盲目であることはまだ知らない]
(126) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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―時計館2-W(自室)―
気を悪くさせたのならごめんなさい。 あくまで、僕にとっては…だから。
[何処か寂しげな小さな呟き>>99と、 瞳を伏せるヴェスパタインに眉尻は力無く下がっていった。 立場が変われば考え方も変わるのだろうけれど、 他の人達のことはやっぱり分からなくて。]
…約束、する。 僕もあなたの力が、欲しかったんだ。
[視線に鋭さはもう無い。 銀糸の男の胸の内には気付けぬまま、 逸る気持ちを何とか抑えてしっかり頷く。 エリアス>>103の言う人物のことは知っていたが イアンのことを思うと口に出すことは阻まれて、口を噤んだ。]
(127) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[扉を開けて姿を見せたフローラは、ネグリジェの上にカーディガンを羽織っただけの姿>>126だった。 少しは警戒心というものを分かってくれたのだろうか。 恐らくフローラとは別の意味で首を傾げ、]
服が余っていたらで良いんだけど、 ソフィアに貸してくれないかな。
[と男物のシャツを着ているソフィアを示した]
(128) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[警戒心、というのではなくただ肌寒かっただけだったのだが、何も言わず。 傍らの少女の姿をよくよく見れば]
……わかりました。 …とりあえず、部屋の中へどうぞ。
……その姿のままはさすがに。
[と、中に入るように促した]
多分、私のもので。 大丈夫だとは、思いますが。
[と、かせそうなものを考えて]
(129) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[無事、守るモノとの協力を得ることができた。 それを確認すれば、ふらつく身体にさすがに休まなくてと]
すまない、少し、休まないと…… ヴェスやフローラも、しっかり寝ておかないと、 いざと言う時に、動けなくなってしまうぞ。
[そう冗談めかして笑う。 フローラが望めば、彼女を部屋まで送り自室へと戻っただろう。*]
(130) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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― 謁見の間 ―
[ツェツィーリヤが彼を見つけたのは、恐らく偶然に近い。
何らかの方法を探さねばと、まずは地下の図書室へと向おうとして、そこにあった異変に気付く。 狼の嗅覚に、人の焼けた匂いは近寄りがたいものだった。
眉を顰め、そこ以外に行くべきかと地下への階段の前、一階の大広間で逡巡していた時に、聞こえた小さな物音。 それは、謁見室から。]
……どなたかいらっしゃいますの?
[顔色が良いとは言えない修道女はふらつく足元を壁に手を付き支えながら。 血が漏れても気付かれにくいだろうと理由で着ている黒いワンピースを揺らし、その部屋へと入る。]
(131) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[謁見の間で、男は壁を眺めていた。 自分が描いた“絵”はこの館で起こってるのか。
ただ、それだけを考えていた]
……!
[謁見の間に、人影。 男はドレスを翻し、向き直る]
(132) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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―自室― [冗談っぽく、寝ないと……などと言ったが、それは、自分の方だ。 すこしでも、ほんの、僅かでもいい。
力を回復させないと、守れない。 何も、守れずに後悔するのは、もう嫌だった。
眠りにつく、深い眠りに……
ヴェスの危険を察知する、その瞬間まで]
(133) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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部屋の中ならこれでも構わないんだけどね。 外を出歩くにはちょっと……ね。
[部屋の中に入れてもらい>>129、人心地のついたイアンは 勧められてもいない椅子に腰を下ろした。 以前、立ったまま話かけ警戒されたことがあったからだ。
貸してくれる服を思案するフローラ>>129に]
ソフィアならなんでも似合うと思うけど、 可愛い服ならもっと可愛くなるかもね。
[告げたそれは惚気だったのかもしれない]
(134) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時半頃
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……ダーラ、さん。
[後ろ手に扉を閉める。 ぱたん、と乾いた音で、2人だけの空間に遮るように。]
こちらで、絵をご覧になっていたのですか。
[それを見やれば、鋭い刃をその身に受け、後に炎に包まれたクラリッサの肖像にも、何らかの変化があるのだろう。
魔女と猫の肖像は、ミッシェルの部屋にある。 それ以外、ヘクターとクラリッサと……変化があるのは、自分の絵にも。
赤に染まる腹部に気付けば、少し苦い顔をして。 ミッシェルから、ツェツィーリヤが怪我をしたと聞いている彼は、それとの関係性に気付いているのか。]
(135) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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そうですね。 いくらなんでも。 ……ここまで、それで。 連れてくるのも、どうかと。
[などと言いながら。 可愛いのなんの、という言葉>>134は華麗にスルーすることにした。 特に反応することはない。 ……すこし、羨ましいと、思うだけで]
そう…ですね。
[ちらり、とソフィアの姿を見て。 ううん、と考え、選び出したワンピース]
……これ、で。 …どうでしょう。
(136) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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ヤニクは、イアンは、ソフィアと共にいるだろうかと……
2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[エメラルドグリーンを基調とした、スクエアネックのもの。 全体に、グレーの薔薇が、刺繍糸で描かれている。 胸元と、腰の部分には白いサテンのリボン。 たっぷりとギャザーの入ったひざ丈のスカートの裾には、三段になった真っ白なレースが]
あと、これ、を。
[スカートをふくらませるためのパニエ。 なくても特に問題はないので、慣れなければ不要だが なんとなく、いつもの癖でもある。 他に必要ならば白くフリルのついた靴下も貸しただろうか。 …さすがに靴はなかったが]
……いかが、ですか。
(137) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時半頃
ヤニクは、エリアスは、泣いていないだろうかと……
2012/05/26(Sat) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
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[フローラが出してくれた服>>137は、とても可愛らしいものだった。 ソフィアが着ればとても良く似合うだろう。]
ソフィア、フローラが出してくれた服はとても可愛らしいよ。 きっと良く似合うと思う。
[そう、勧めただろう。]
(138) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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― 客間、2-6 ―
[ 目が覚めたとき、ベッドの隣にシスター・ツェリはいなかった。カーテンの外は明るい。正確な時間はわからないが、昼ごろだろうか。 周囲を見回した...は、1枚のメモを見つけて青ざめた。
"できるだけすぐに戻ります、心配しないで。 沢山の感謝を込めて ツェツィーリヤ">>118
問題なのは、シスター・ツェリが残したと思われる、女性らしく几帳面に整った2行ではなく、その上の短い文字列……。 子どもじみた、力任せに書きなぐったような筆跡には見覚えがあった。
...にとって、それは不吉な予告。 意味はわからない。誰が書いたのかも。 自分の筆跡ではないのに、それはつねに身近なところへ現れる。何かの予言か報告かはわからないが、告げられる内容は不幸なことばかりだった。]
どうしよう……。どうしたらいいのか……。
[ 不安にかられ、...は部屋を出た。その前に、魔法で身支度を整える常識はかろうじて残っていたが。]
(139) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
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[扉の閉まる音。 その音に、少しだけ眉間に皺を寄せた]
ごきげんよう? ツェリ。
[その挨拶には狂気はなく。 ただじっとツェリを見つめた]
ああ、子供を、みていた。
(140) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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[ソフィアがそれで頷くようなら、 ついでに自分も着替えを始めようとする。 とは言え、いつもと同じように、グレーのワンピース、だが。 カーディガンを脱ぎながら、 ソフィアがなれないようであれば手を貸そうと ネグリジェのまま手伝い始めるつもりで。
その間、イアンがいるだとか、そういうことは全く気にせず。 ソフィアが嫌がるならば、そこでようやくイアンを外に出すという発想を思いつくだろう]
(141) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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そう、でしたか。 ……思い入れがありますのね。
[子供、の言葉で指された絵。 ダーラが狂気に染まる様を、ツェツィーリヤは自分の目で見てはいない。 彼の叫びも聞いていない、だから、見つけめてくるその瞳の、きっとミッシェルが見たら首を傾げる違和にも気付かない。
傷を負った修道女は、その絵の方へと近づいていく。 履き慣らした靴が、硬い床を慣らす音が響く。]
……ダーラ、さんは。
[口を開く。彼との距離は数歩かという辺りで止まって。]
どんな願いを持って、この館にいらしたのですか?
(142) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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