153 unblest blood
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
そう、か。
どいつも、こいつも、正直だっての。
[シーシャ>>102の口からも確かに「サイラスから」と告げられ、推測が当たっていたと知ると共に。 フィリップをグロリアの仇だと言って殺した時も、言い訳は聞こえなかったことを思い出した。 彼のその「正直」は、力あると示す囁きを聞き拾われたからかもしれず。 サイラスのその「正直」は、シーシャだからこそ聞きだせたのかもしれないが。]
こんな「判る」力、無くたって……。
[ふっと、そんなことも口から洩れていた。]
(116) sakanoka 2013/12/09(Mon) 20時半頃
|
|
[それから向けた労りの言葉へのシーシャ>>102の返答。 そこにあったのは疲弊か――他の何か重い心を示すような、言葉の間。 それから受けたのは、それまで抱いていた「取り澄ました良い男」の印象とは異なるもの。]
……ちぃとどころじゃない。 相当参ってるだろ、あんた。
[得体の未だ知れぬ――それでも二度もダンピールを殺そうとし、ひとりは殺した――この男に絆される心算はなかったのだが。 それでもこの時は、眉を小さく寄せて、柘榴色の瞳を少しの間見詰めた。]
(117) sakanoka 2013/12/09(Mon) 20時半頃
|
|
[それからクラリッサに向き直り、小さく口角を上げた。]
俺はもう、大丈夫。
[わざわざそう言ったのは、先程掛けてくれた言葉>>90への礼の気持ちもあって。 その後はまた、何時も通りの無表情に戻した。]
さて。 流石にこれ以上、ダンピールが居るなんてことは無いと――…
(118) sakanoka 2013/12/09(Mon) 21時頃
|
|
………、 ジリヤさん、は。
[此処で漸く、違和感に気付いた。 一度その場を離れ、入口扉の方に歩き出せば、そこにあったのは二輪の花>>91。 先程まであった筈の女の姿はもう見えなかった。]
何処行ったんだ、あのひとは。 こんなもん残すだけ残して。
[まるでふたり分の死者に手向けられたかのような花を見下ろし、身を屈めて、左手で取って。 それからマドカの灰とサイラスの身体の方へと戻っていく。 部屋に置かれた荷物は、無くなることなく未だこの場にあって。 けれど彼女の気配は、本当にもう、感じ取れなくなっていて――**]
…………。
(119) sakanoka 2013/12/09(Mon) 21時頃
|
|
─それから─
[背中を撫でたサイラスの反応はどんなものだっただろうか。 会話を終えて、サイラスが誰かを探す素振りを見せれば>>109、それが誰だか何となく判った]
あの子、あっちのアンタの事見守ってたよ。最期まで、ちゃんと。
[>>70フィリップの様を伝え、どこかにいるかも知れないグロリアの姿を探そうかなと軽口をこぼして、リビングから出る事にした。
私には判らないけれど、フィリップとサイラスにはダンピール同士繋がる何かがあったのだろうと思えて]
(120) hisetu 2013/12/09(Mon) 21時半頃
|
|
正直で、商売人の癖に不器用で、ホント…… だから、俺みたいなのにやられちまうんだ。
[直ぐに見破られそうな嘘をふっかけたサイラスは 本来そういう嘘を吐くような者ではなかったのだろう。 下手な嘘でも吐き通せば先は変わったかもしれないのに。 そう思えばまた苦さが過ぎり表情にもそれが滲む。 サミュエル>>116が複数をさしたあたりで一方は 彼が手に掛けたフィリップの顔が浮かんだ。]
――、あー。 そういう力がサミーにはあったのか。 だから、フィリップの事も迷いなく、仇と言えたんだな。
[ひっかかっていたものがすとんと落ちる。 フィリップがダンピールであったことを確信して サイラスの「オナカマ」が近くに居た事を理解して]
そ、か。 そうだったんだなぁ。
(121) helmut 2013/12/09(Mon) 21時半頃
|
|
[相棒と言ったサイラスから どれだけのものを自分が奪ったかを考える。 仲間を奪い、命を奪い、未来を奪った。 彼の好きな時計との新たな出会いも奪って。 一度目の死を迎えたあの時のやるせなさを思い重ねる。 サイラスの表情は見れぬまま、彼の願いが叶う事を祈った。]
――――……。 「判る」力があればこその、 進展も、安堵も、繋がりも、あるだろ。 「判る」からこその、 苦痛も、不安も、責任も、あるんだろうが、さ。
[サミュエルが漏らした呟きにぽつぽつと言葉を向ける。]
お前さんにその力があったから ――フィリップの事が知れた。 その力があった事に、俺は感謝してる。
[知らぬより知れて良かったと呟いた。]
(122) helmut 2013/12/09(Mon) 21時半頃
|
鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。
hisetu 2013/12/09(Mon) 21時半頃
|
─リビングを出ようとして─
[ふと意識をあちら側へと向けてみれば、何故だか随分と顔を見ていない気がしているクラリッサの声が聞こえた>>58 私を呼ぶ声につい足を止め、クラリッサの挙動を見つめる]
泣いてるとこ、見たくなかったのにな。 私、上手く慰める事は出来ないから。
[触れる事が出来る事は叶わないと理解して、私の身体だった灰の前で膝をつく彼女の背中に寄り添う様に、そっと佇んで。
きっと貴女は気づかないでしょうし、それでいいの。なんて思いながら、その華奢な背中に両腕を回す。
あの時、グロリアが二度目の死を迎えた時、こうしてあげたいという気持ちはあれど、それを行動に移す事が出来なかった]
(123) hisetu 2013/12/09(Mon) 21時半頃
|
|
[サミュエルがシーシャに抱く印象>>117は知れぬが 澄ました顔する余裕がないのは確か。 取り繕う素振りも見せられぬまま、 詰まるものをゆっくりと吐き出すような吐息を漏らした。]
〜〜〜〜っ、かっこわりぃな。
[くしゃりと己の銀を乱暴に掻き]
参るよ。参ってるよ。当然だろ。 莫迦みたいに後悔してるよ。
[商人としての癖で望むものを引き出そうとした。 誤算だったのはサイラスが望んだものが シーシャが予想していたものと違っていた事。 向けられた黒の双眸は居心地の良い闇を思わせる。 柘榴がふっと揺らぎ、表情歪めたのは一瞬。 それを隠すかのように膝を折りしゃがみこんで俯いた。]
(124) helmut 2013/12/09(Mon) 21時半頃
|
|
うん、そうだね。 私も貴女と、そうしてグロリアともう少し話してみたかったよ。 ……そうするには、少し私に素直さが足りなかったけど。
きっと楽しかったんだろうね、貴女達と過ごせたら。
[聞こえる事がないと理解しても呟きを落とし、クラリッサに触れる事が出来た自分の身体だった灰へと涙を流してくれる彼女の言葉に、少しだけ泣きそうに、そうして静かに微笑んで。
最後に小さく、聞こえる筈のない別れの言葉をクラリッサの耳元へと届けた]
(125) hisetu 2013/12/09(Mon) 21時半頃
|
マドカは、クラリッサから離れてリビングを出た*
hisetu 2013/12/09(Mon) 21時半頃
露店巡り シーシャは、メモを貼った。
helmut 2013/12/09(Mon) 22時頃
露店巡り シーシャは、メモを貼った。
helmut 2013/12/09(Mon) 22時頃
|
― 死後・リビング ―
[未だサイラスの目にフィリップは映っていなかっただろう。 嫌がらせ、と唇を寄せたサミュエル>>68とそれに対するサイラスの反応>>105にはしっかりと笑わせて頂いた]
……はーあ アンタのそれ、正体を見破られる以上の嫌がらせだよ、ほんと
[ひとしきり笑った後、そういえば何故自分は唇だったのだろう、と僅かに頭を捻って]
(126) シノ 2013/12/09(Mon) 22時頃
|
|
[>>89シーシャはサイラスがダンピールだと知っていたらしい。 その事に女は目を瞬かせる。
――だから殺した、と。 唇を噛む彼の様子からは憎んで殺したとは思えなくて。
恐らくはどうしようもなくて殺したのだろう。 酒宴で楽しげに灰を重ねていた男達は、共に在る事は出来なかったのか。]
(127) 蒼生 2013/12/09(Mon) 22時半頃
|
|
[サイラス自身からと聞けば、女はサミュエルと同じ感想を抱く。 そういえば、フィリップが言っていた。 ――聞けば答えるかもしれないと。 あの時の女は誰も信用していなかったので、そんな筈がない、と思っていたが。]
……そっか。
[彼は自分の正体を明かしたのか。 直接は話さなかったけれど、悪い人ではなかったのかもしれない。 その彼の手によって、マドカは失われてしまったのだけれど。]
――シーシャも、お疲れ様。
[瞑目して、女は労いの言葉を紡ぐ。]
(128) 蒼生 2013/12/09(Mon) 22時半頃
|
|
[>>102ちぃと疲れた、とシーシャが零す。
――そう言う人はね、とっても疲れているものだよ。
ゆっくりと休んで欲しいと思うけれど、ここで休息を取れるかというと。 >>117サミュエルが彼に向かって声を掛け、顔を僅かに歪ませたシーシャがしゃがみ込む>>124のを、女は黙って見守っていた。]
――…格好悪くなんてないさ。
[そう、ぽつりと零して唇を噛み締める。
グロリアの命が奪われたと知った時、殺してやる、と荒れる心の儘に叫んだ。 家族を奪った男と同じように、この手で殺してやろうと。
けれど友人たちの敵は目の前の二人の手によって討たれ。 女には結局、何も為せなかった。]
(129) 蒼生 2013/12/09(Mon) 22時半頃
|
|
[泣いてたら殴る、の宣言の通り>>80、小柄な女性が同類の額を殴る様>>111を見つめ、その顛末を見守る。
ふと、長年の疑問の答えが二人の姿から得られた気がする。 何故、吸血鬼にとって人間なんて糧でしかないのに子を成すまで愛してしまうのだろう。 何故、生まれてくる者は自分を殺しにくると知っているのに、安易に産み落としてしまうのだろう]
どちらかがどちらかを殺さなきゃいけないような間柄でも…… 分かりあえちまうんだなァ
俺たち、似てるようで全然違ってて…… そのくせ、全然違うようでよく似てるんだ
…………アンタも
だから俺を産んだの
[母さん]
(130) シノ 2013/12/09(Mon) 22時半頃
|
|
[>>101自分の掛けた言葉にサミュエルが目を瞬かせ、首を振る。 彼の浮かべていた表情が情けないものだとは思わない。 サミュエルもこれまでに色々な事を経験し、…きっとこの場でも何かを得、そして失ったのだろう。
一呼吸すれば、苦味は消えて見慣れた無表情が浮かび。 彼は血溜まりから立ち上がる。]
……本当、だ。
[彼の言葉に窓の方に視線をやれば、風雨は落ち着いてきていた。 海が凪いだら、やがて迎えの船が来るかもしれない。
女がジリヤの不在>>101に気付くのも、もう少し後。]
(131) 蒼生 2013/12/09(Mon) 22時半頃
|
|
[>>118サミュエルの、小さく口角を上げて向けられた言葉。]
…そう。 それなら良かったよ。
[女は応じるように、小さく笑みを口元にだけ浮かべてみせる。 すぐに無表情に戻ったのは少しだけ惜しく思えた。]
うん。 ボクもそう思う。 この中にはダンピールはもういない。
[三人はいないだろう、というのには素直に賛成出来た。 もしもう一人仲間がいるのであれば、それはサイラスを殺したシーシャでは有り得ず。 また、こうして話している暇などない筈で。
リビングに入る前のやり取りから、ジリヤもまた同族だと、確信めいた思いを持っていた。]
(132) 蒼生 2013/12/09(Mon) 22時半頃
|
|
[さすがに鈍いフィリップでも、この場に自分が相応しくないのは分かる。
ふと、よく見えなかった自分の死体でも見に行こうかと踵を返せば、呼ぶ声>>109が聞こえて肩を震わせる。 続くマドカの言葉>>120には頭を抱えて]
……余計な事言わなくていいっての……
[その姿はもうサイラスの目に映っていたのか。 同類の姿に振り返る]
よう、2人っきりの「オナカマ」だってのに俺より女が先なの 妬けるね、ダンナ
[にやりと笑うその仕草には彼をからかう色を含ませて。
……自分はこんなにも言葉少ない性格だったのか。 特に話題も見当たらず、クラリッサに寄り添うマドカの姿を眺めていた*]
(133) シノ 2013/12/09(Mon) 22時半頃
|
|
[クラリッサの労いの声>>128が聞こえた。]
労い、ありがと。 ……キミも、疲れただろ。
[近しいグロリアという存在を失った彼女にそう返す。 奪われる事は心を疲弊させると知る。 しゃがみこみ俯いた後、ぽつと落ちた言葉>>129に ピク、と指先が微か動く。]
――――…ン。
[慰めを受け取るように、一音漏らす。
嵐が去ってゆくのを知らぬまま、 足元まで広がる血色を見詰めていた。]
(134) helmut 2013/12/09(Mon) 23時頃
|
|
…え、其処にいるんじゃないのかい?
[>>119てっきり、リビングの扉の所にいるとばかり思っていたが。 確かめる為にか、サミュエルが入口の扉の方へ歩いていく。
―けれど戻った彼が持って来たのは二輪の花>>92だけ。 彼女の荷物は、置かれたままの場所にあって。]
……何処、行っちゃったんだろう。
[女も気配を探ったが、屋敷の中には感じられず、困惑に眉を下げる。
まだ雨風が止んだわけではないのに。 ……風邪を引いたりはしないだろうけど。]
(135) 蒼生 2013/12/09(Mon) 23時頃
|
|
[サミュエルの口からジリヤの名が紡がれて 血色を見詰めていた柘榴は瞬く。]
…………。
[ジリヤ。 海に還りたそうにしていた彼女。 死にたがりだと思った相手。 手向けの花を手にする飾り気のない優しさもつ――。
海に還ってしまったのかもしれない、と 思うと同時に、 自ら死を選ぶことはしない、と そんな風にも思えるから不思議で。]
(136) helmut 2013/12/09(Mon) 23時半頃
|
|
…ボクは…、
…ん、…そうだね。
[>>134シーシャから君も、と返って来たのに驚いて。大丈夫、と言おうとして、言葉に詰まり。 確かに重くのしかかるものは感じていたが、疲れた、というのとはちょっと違う気がして。 けれど上手い表現が思い浮かばずに、女は同意するだけに留める。
そして視線を落としてぽつりと呟いた。]
――ボクは、また…。
[そこで女は口を閉ざし、拳を握りしめる。 近しい者を奪われる苦しみをまた味わった。 けれど敵を討てたのであれば、時間が経てばゆっくりと薄れていくだろう。 女は経験上、それを知っている。]
(137) 蒼生 2013/12/09(Mon) 23時半頃
|
|
……。
[耳に届いた、自分の零した言葉を受け取るような音に女は目を伏せた。
自分の足で立たなければ。 もう、温かく照らしてくれる光はないのだから。
グロリアを失い、自分がどれだけ彼女に寄り掛かって生きていたかという事を知らされた。 こうして生き残ったのならば、自分は生きなければならない。 どうすればいいかは、まだ分からないけれど。]
(138) 蒼生 2013/12/09(Mon) 23時半頃
|
|
[見逃した知己の女吸血鬼の子もまた フィリップやサイラスのように正直に生きて 親から子へと受け継がれた業に苦しんでいるのだろうか。 親殺しの性を、心許した者さえ、愛した者さえ 否でも応でも呪詛を齎すその性質に悩んでいるのだろうか。]
――……っ、
[苦しむ前に終わらせれば良かったと思う反面、 苦しんでも生きていて欲しいとも思う。 知己である彼女は子を望んでいた。 愛ゆえに優しい母でもあれただろうと思う。 彼女が愛した存在に生き抜いて欲しいと思いながらも サイラスの顔を、言葉を、思い出して、悔いる。]
(139) helmut 2013/12/09(Mon) 23時半頃
|
|
―в последующие годы―
『おばーちゃーん!荷物届いているよー!』 『はいはい………』 『開けてもいーい?!』 『はいはい………』
[若い娘が祖母宛に届いた包みを粗雑に開封する。 孫の様子を優しい眼で見る老女は椅子にかけ直した。 編み物の途中だったのか、もう1度それを手に取る。 テーブルにはこれから生まれてくるひ孫のセーターのデザインが綺麗なイラストで描かれていた。]
『おばあちゃん、これ私のために用意してくれたの?』 『はいはい……ん…?何のことだい……?』 『だって、これ……ほら……』
[包みから出てきたのは、純白のドレス。]
(140) mituki_ka 2013/12/09(Mon) 23時半頃
|
|
『……………。』 『え?!おばあちゃん、泣いてるの?!どうしたの?!』 『あなたのために……用意してくれたのかもねぇ……』
[差出人も手紙も何もないそれに老女は涙を流す。 若い女は慌てた様子でハンカチを老女へと手渡した。 どこか遠くを見る祖母を怪訝そう孫は見るが。]
『……?あれ、誰か窓のところいた気がしたけど…?』
[窓の近くまでいくも誰の姿もなく。 不思議そうな顔をして若い娘は窓をしめた。]
(141) mituki_ka 2013/12/09(Mon) 23時半頃
|
|
[赤いフードを被った女が雪降る道を歩く。 歩く途中でぶつかった男に特に詫びることもせず。 次はどこに行こうかと考えたところで絡まれた。]
………のど、かわいたわね。 貴方、身体で支払ってくださる……?
[娘のために白いドレスを作った手を赤く染める。 生きるための手段は人に残酷ではあり。 死ぬために生きる女は本能のまま血を啜る。]
………残念ね。 元々は人間だったといっても、私は化け物だから。
ごちそうさまでした。
[化け物――――。 口元を赤く濡らした女は娘に過去言われた言葉を思い出す。]
(142) mituki_ka 2013/12/09(Mon) 23時半頃
|
|
………ふふ、元気でね…。
[もう2度と、会うこともないだろうが――――。 大切な人への思いを口にして。
女は闇へと姿を消した。**]
(143) mituki_ka 2013/12/09(Mon) 23時半頃
|
|
[クラリッサの声の響き>>137に しゃがみこんだまま、男はぐっと拳を握る。]
痛みは時間がたてば薄れる。 ――…けど、薄れるだけで、消えはしない。 ふと思い出して、また痛む。 古傷みたいなもんだよなぁ。
[ぽつり、ぽつりと零れる言葉。 下手な慰めはせず、形ばかりの言葉は其処になかった。]
(144) helmut 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
|
[正直、不器用、とサイラスのことを評する様>>121には、彼への親しみが滲んでいるようにさえ思えた。 それはこの時の苦い顔からも感じられたことで――。 同意からの溜息を零しながら、けれど上手く伝えられる言葉はないままだった。]
………あ、
[小さく声を上げたのは、シーシャが続けた言葉によって、己が秘密を零してしまったことに気付いたから。 その緊張の所為で、力のことにも、フィリップのことにも、直ぐにはうんと頷けなかったのだが]
(145) sakanoka 2013/12/10(Tue) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る