64 色取月の神隠し
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へぇ、お嬢さんが雉を捌いたのか。 何だか面倒を掛けちまったみたいだね。
でも、芙蓉も随分喜んだみたいだし、大したもんだ。
[雉に纏わる芙蓉の嬉しげな言葉>>11を受けて 静かな少女――日向というらしい、に言葉を向けた]
(117) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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[手妻師の小屋の側、沙耶へと身を寄せるように立つと]
――ねえ、さや。 さっきの、箏の話だけどさ。
もしあんたが、いい弾き手になったら……志乃も、喜ぶと思うんだ。 志乃の箏の音を聞いて、弾きたいって思ってくれたんならさ。 間に合うかどうかは――別にしても、ね。
いつか、弾いてみて欲しいよ。 あの箏の音、綺麗だと思うだろう?
[耳元へくすぐるように囁きかけて、微笑んだ]
(118) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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芙蓉は、志乃に話の続きを促した。
2011/09/16(Fri) 00時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時頃
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“疲れていたみたいだから、心配してた。 よく眠れたかなって”
[ふと、ことりと首を傾ぐ。 近くに志乃の姿はあるかと周囲を見回すけれど、三人だけのようで。 明るい挨拶を返す芙蓉と沙耶とを交互に見て、腰を屈めた。]
“びっくりした 沙耶さんって顔が広いんだ。 ここ数日で、村の外に随分と知り合いが増えた気がする”
(119) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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[端麗な顔立ちに一時女性かと見紛うも、近くでこうして名乗りを聞けば男性だと判る。 知り合いかと問う声には、二人をちらと見て首肯した。]
“藤 之助さん。かな”
[名の音を聞けば文字を確認するのも常のこと。 乃、埜……と横に小さく書いた文字をそっと消し、 自身の名を書いた。]
“ひなた。よろしく 声がこんなだから お話に不便かけてしまうけど”
(120) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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― 神社広場 ―
今日も活気があってよかった。
[今年はよく村の外の人が来ている。 知り合えた何人かも、だったので。
とりあえずふらっと歩いていく。]
(121) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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え……? でも……
[藤之助>>115に言われ困惑した顔をする。 確かに、屋敷に籠りがちな自分が知らない危険もあるのかもしれないが。 しかし、藤之助の本意は別の所にあったらしい]
…………っ!
[男の眸の奥で揺れる昏いもの。 一瞬引き込まれそうな感覚があり、慌てて身を引いた]
あ……
[男に詫びられて、自身も恥じたように頭を下げる]
こちらこそ、すみません。 ……あ、ほら、そろそろ始まりますよ?
[娘の指差す先で、手妻師が何やら布を取り出した]
(122) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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弁士 仁右衛門は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時頃
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[芙蓉>>118が身を寄せるのがわかった。 囁くような声に、僅かに視線を傾けて]
え……志乃、が?
[二、三度瞬く]
う、うん……弾きたい、な、いつか。 でも、いいのかな? 志乃の箏は、志乃のもの、なのに……。
[志乃と箏の関係を正確には知らないから、そんな言い方で眉尻を下げる]
(123) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[芙蓉のことばには、藤之助を見て。 得心したように両の手を合わせた。]
“昨日言っていた、雉をくれたひと”
[さらさらと土をなぞる。]
“少しお裾分けを貰ったの 芙蓉さんに。 半分は雷門様へのお供物にして”
[沙耶の声と視線の向こう、手妻師が再びの口上を始めた。 幕間の時間は過ぎたらしい。]
(124) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[日向>>119の綴る文字に、苦笑する]
ありがとう。 うん、よく眠れたよ。 ……不思議な夢を見たせいか、今もちょっと、ふわふわした感じだけど。
[夢の事を思えば夜通し歩いていたような気もするが、不思議と疲れは感じない]
あ、えっと……。
[顔が広いと言われると、気恥ずかしそうに視線を伏せる]
うん。 何故だろ、ちょっと表に出るようになっただけなのに――
でも、きっと全部、祭りのせいだよ。
[知り合いが増えたのは、祭りの独特な空気のせいだろうと結論付ける。 以前から村に住む者には、随分な変わりようと見られているのだろうかと、今更ながら恥ずかしくなった]
(125) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
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雉……。
[そういえば、と漸く昨日の出来事を思い出す。 雉に驚いてそれを手にしていた人物の方は、すっぽり抜け落ちていたらしい]
じゃ、えっと……。 雉を狩ったのが……藤之助さん……?
[端正な顔立ちと結びつかない気がして首を傾げる。 そうしたやりとりの間にも、手妻師の演目が始まり。 手に被せた布が、まるで中に別の生き物がいるかのように動き始めた]
(126) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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>>104 ゆりさんは、やさしいなあ。 そっか…人とおんなじで、いろんな妖がいるのかもしれませんね。
[こく、と頷いて、そうだといい、と思う お祭りを楽しみにきているだけなら…と]
(127) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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>>108
わ、ゆりさんまで悩ませてしまってごめんなさい。 なんだか、昨日から不思議なことが起こるから… いろいろ考えてしまって。 神様だって、いいことだけするのではないんじゃないかしら。 …あ、こんなこと巫女さんに言ったら怒られますね。
[それから、逢魔時について知ってることがあったら教えてほしい、と 訊ねようとしたそのとき、聞き覚えのある人懐こい声がした]
(128) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[なるほどこれを見に来たのだと気付いたなら、 並べた文字、話を中断して土を均す。]
“蝶の手妻が珍しくて、楽しめると思う”
[三人に目録を示し、微笑した。 鑑賞――実際は手妻そのものを見ていたかは甚だ疑問だけれど――を終えたばかりだから、頃合を見て彼らとは別れるつもりだった。 たった今、またこちらを見てやり難そうな表情をした手妻師の為にも。]
(129) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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あ。
[弾き手を探しているのは古い箏、とぼかしていたつもりが、志乃の持っている箏だとわかる言い方をしてしまったことに、ようやく気づく>>123]
う、うん、そうなんだけどね、えっと、 このままじゃ、あの子、そう長いことあれを弾いていられないから……
[沈痛な面持ちで語ってみせる。嘘では、無い]
せめて、安心させてやりたいんだよ。 いずれ、志乃が話すかも知れないけど、ね。
(130) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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あぁ、その字で構わないよ。
[男が気紛れと偶然により拵えた名に、日向により形が与えられる>>120
それは、人の子に『虎鶫の声で啼く得体の知れないもの』と呼ばれ 正体を知られぬまま、恐れられた大妖が いつの間にか討伐譚や祭祀により"鵺"と名づけられ 枠を嵌められて、人の子の手の届く場に引き出された構図と似ていることに、男は未だ気付かない]
日向ちゃんだね。此方こそ宜しく。 ……なぁに、己も足萎えだ。不便を掛けるのは御互い様さ。
(131) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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>>113
明ちゃん! ん?だれか探してるの?
[だれかいた?という問いにきょとりと首をかしげたそのとき 簪がぱた、と動いたような感触がして、どきりとする]
(なんだろ、いまの)
明ちゃん、ここには、わたしとゆりさんしかいないよ。
[少し慌てたように髪を直しながら、明之進に言って 秋月邸で、木戸番から話を聞いているとは知らないから できるだけなんでもないように、訊ねた]
明ちゃん、今日は一平太ちゃんと一緒じゃない? 一平太ちゃん、見なかったかなあ。
(132) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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― 神社 ―
[そんなことを考えているといつの間にか神社まで足を運んでいたようだ。]
昨日の神様の話に引かれたのかなあ。 広場いつのまにか抜けちゃったぁ…。
[どうやら端々を通ってしまったようで。そして着いた神社には、話し声は聞こえてくるようだったが、内容はわからない。]
(133) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 00時半頃
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……あぁ、近場に知り合いの山賤の集落があってね。 そこから雉を分けて貰ったんだ。
[>>126男と雉を獲った人物が噛み合わない様子の沙耶に しれっと嘘を吐いて]
ほら、そろそろ、手妻師のお目見えのようだよ。
[首を傾げる沙耶を促した]
(134) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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[>>127 やさしい、という言葉に少し顔を赤くして]
いえ…ただ、本当に悪いものでないのなら、最初から悪いと決め付けるのは良くないのかもしれない、って思って…
(135) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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いえ、そんな…!
[>>128 謝るたまこには慌てて首を振るが、続く言葉には驚いて]
え、不思議なこと、ですか? それはどういう…何か困ったことでも?
…そうですね。嵐が起こったり不作が続いたりする時に、良く神様がお怒りだ、なんて言いますし…案外神様も、私たち人と変わらないのかもしれませんね。
[くすりと笑い、たまこが何かを言いかけた時に声がかかれば声の主に注意は行って>>116]
(136) 2011/09/16(Fri) 00時半頃
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蝶の手妻……私も、見たいな。
[日向>>129に頷きつつ、その場を離れる様子なら、手を振って見送る。 そして芙蓉>>130に向き直り、その言葉に虚を衝かれたように]
え……志乃が……?
[沈痛な面持ち。 その表情を人間なりに解釈して、顔を顰めながら口元に手をやり]
嘘……そんな……
[今までの志乃は、そのような事はおくびにも出さなかったから。 不安に眉を寄せながら、小さく頷いて]
うん。それが、志乃の望みなら……。 いずれ、話してくれる、のかな……。
[不安げな視線を宙空へ向けた]
(137) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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─ 街道 ─
あらぁ…沙耶とみんな一緒なんやなぁ。
センセには見せてもうたし、 沙耶にもちゃんとお話せなあかんよねぇ。
[急いで広場に戻ろうと歩き出せば、ふらりとよろめいて]
ほんまに、齢ばかり重ねて 気ぃ良ぅ動かん身体やな!
[仁右衛門に見せた力のせいだろうか、思うように進まぬ自らの足にを恨めしげに睨み付けながら、女は珍しく語気を荒めた]
(138) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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たまことゆりさん、しかいない? んー?
いないのかなあ、ふしぎ
[首かしげて] [一平太のことを問われると]
一平太、今日はまだ見てないよ。
[と答え、その後ぼそりと]
雷門さんも今日はまだいないね。どこいったかな?
[そんなことを呟いた。]
(139) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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沙耶は、藤之助>>134に、そうだったの、と頷いて視線を戻す。
2011/09/16(Fri) 01時頃
沙耶は、そして手妻師の業に魅入られる内、ゆっくりと微睡み始め――**
2011/09/16(Fri) 01時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 01時頃
芙蓉は、沙耶に話の続きを促した。
2011/09/16(Fri) 01時頃
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教えたる言うて約束したんやから…… 動いてくれな困るんよぅ?
一緒に弾く言うたんやから 龍っつぁんとの演奏聞かせたる言うたんやから…
うちが元に戻ってもうたら、 しばらくはなんもできひんのやから
[そうして引きずるようにしながら広場へ向かおうとするが、その動きは酷く緩慢で焦燥感だけが募っていった]
(140) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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たまこ様のお知り合いの方ですか? あ、そういえば…もしかしてお祭前に一平太様と一緒にいらっしゃった方…? 失礼しました。この神社で巫女をしております、ゆりと申します。よろしくお願いしますね。
[>>132たまこの口から一平太の名前が出れば、そういえば、と思い出しぺこりとお辞儀をして自己紹介をした。たまこが髪を直すのを見れば簪に気づいて]
綺麗な簪ですね。とても素敵…たまこ様に、とても似合ってます。
[年頃の少女の顔で、簪に見とれ微笑んだ]
(141) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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[手妻師が色紙を蝶の形に切り抜けば 紙で出来た蝶は、あたかも本物の蝶のように はらはらと舞い上がる]
……人の手妻も極めれば、己らの業に似るものだなぁ。
[紛い物の蝶を視線だけで追いながら、ぽつり呟いた**]
(142) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 01時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 01時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 01時頃
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>>135 ううん、それは巫女さんらしい、考え方だなあって。 決め付けるのは、よくない、か…そうですねえ。 ゆりさんにかかったら、誰でもいい人、いい妖になってしまいそう。
[ふふふ、と笑って、だんだん、安心するような心持ちになっていく そんなに心配することでもないのかもしれない]
>>141 あ…えっと あのっ これは、ええっと、おかあちゃんの。 かた形見で…
[どもってしまった]
(143) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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“夢 …… もし あんまり夢見が悪いことがあったら 枕の向きを変えてみて”
[迷信めいた話を真剣な眼差しで告げる。>>125 視線を伏せる仕草には、くすりと音無く笑んで]
“お祭りは、”
………
“たぶん、切欠 をくれるんだよ。 あとはちょっとした勇気、じゃないかなって思った”
[身体が弱いと聞いていた沙耶が、大変な石段を登った理由は知る由もないけれど。 それがなければ、こうして話をする機会も無かっただろうから。]
(144) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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[構わない、という、微妙な音色。>>131 了承、にも聞こえたそれにほんの少しの違和感を抱きもするが、間違い無いという意味だと思い直せば、その名の下に線を引いて。]
………?
[続く言葉を聞いて、初めて男の歩き方を意識する。 足を引く姿を見詰める、娘の表情は静かなもの]
“なら 遠慮しません”
[芙蓉の薬のことは知らぬから、痛くはないのかと目で問うてみもするが。 大丈夫だと判れば、頷いてさらりと土を除ける。]
(145) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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[手妻師の小屋に、沙耶の顔を知る者がいて、座る席を作ってくれた]
へえ、綺麗だねえ……
[色とりどりの紙の蝶、舞飛ぶ様に目を惹かれ。 あやかしの男が呟くのへは、こそりと頷く>>142]
ねえ、さや、手妻ってのは……さや?
[うとうとと微睡む娘を、隣に座って支えるが]
…………?
[ふと何事かに気づいた様子で、沙耶の体をそうっと藤之助の方へ]
ごめんよ、あたし、ちょいと志乃の様子を見てくるよ。 ……大丈夫、戻ってくるから。
[早口に言い置いて、小屋を*出た*]
(146) 2011/09/16(Fri) 01時頃
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