人狼議事


196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村

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視点: 人


【人】 奏者 セシル

―→屋上―

[途中で、クラスメイトと会った。
交される会話をぼんやりと聞いて、また引きずられるように移動。

聞こえてきた歌(>>75)に、先生みたいな大人も、今というほうき星を追いかけてるのかな。
何て思いながら、屋上へと上がって、そこでも交される会話をぼんやりと聞きながら、満天の星空を見上げている]

(116) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 23時半頃


【人】 調律師 ミケ

[茅葺の傍を離れた後は元の場所に戻り、用意していたレジャーシートを敷く。その上に仰向けになり、星空を見上げる。
いくら手を伸ばしても、どれだけ掌を握り締めても。
星は勿論、星の欠片なんて指を掠りもしない。

何度か握ったり開いたりを繰り返した後、両手を腹の上に乗せてぼんやりとした表情を浮かべていた。
隣に誰かがいてもいなくても、静かに口を開く。]

こうやって見ている星の光も、
本当はもう消滅した星かもしれないんだよな……。

[今見えている光は到底行くことなど出来ない場所のもの。何百、何万、何億年もの前、遥か遠い過去に向けられていた光。
何だか物哀しくなり、目を閉じて感傷に浸った。]

(117) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

[飽戸から貰ったフィナンシェの味>>0:189を思い出す。
炒られた胡桃とカボチャの種がアクセントになっていて、飲み込んだ後もしばらく口の中で甘みが踊っていた。

何年後かに同じ菓子を食べたとしても、この味を思い出すのだろうか。皆と天体観測を一緒にした思い出と共に。

それとも、平坦な日々に埋没して忘れ去られてしまうのか。
自分と言う存在も。誰かに爪痕か何かも残すことなく。]

(118) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

[ぐるり。寝転がっているのに視界が回り、平衡感覚を失う。
陰鬱な気持ちが湧き起こり、瞼に手の甲を押し当てる。]

『流れ星だ』

[誰かの声が聞こえ、腕をずらして目を開く。
暗闇に慣れた目は一筋の光の軌跡を捉えることが出来た。

ひとつ、ふたつ、みっつ。
先程の流れ星を追い掛けるようにあちらこちらから光が次々と流れて行った。手を伸ばし、それを掴もうとして。]

ああ……綺麗だ、な。

[大きな夜空を駆けるいくつもの流星。
それに比べて自分の悩みのちっぽけさが馬鹿馬鹿しくなり、くつくつと喉を鳴らして笑う。

目の前に現れた圧巻の光景を綺麗以外の言葉では表現できず、ただそれだけをしみじみと呟いた。]

(119) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 23時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[どの辺りがよく見えるかなとか、星を眺めようとしている在校生の姿はどんなかなとか、そんな事を考えてついウロウロしてしまう。

あと、数分前に届いたメール内容で少し挙動不審になっているのもあった]

 斎藤先生、どうしたんだろ。

[溜め息混じりで呟いて、そうして空を見上げた。

りゅう座流星群が観測され始める時刻ぴったりだとは知らず、きらりと瞬く星が、その煌きのまま夜空に流線をひとつ描き]

 ……流れ星だ。

[描かれた流線に続く様に、他の星達も瞬きながら夜空にシュプールを刻んでいった。

こぼした声が、ミケに拾われていた>>119とは知らないまま、ただ無心に流れていく星を見上げる]

(120) 2014/10/06(Mon) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[生憎片目だが、それでも視界いっぱいに星は次へ次へと流れていく。
子供の頃見たそれよりも、空が近く感じるのは伸びた身長と、屋上という絶好のロケーションのおかげ。

首が痛くなるくらいに夢中で夜空を見上げているせいで、ふぁさりと音を立てて頭からクマ耳フードが落ちていった]

(121) 2014/10/07(Tue) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[バッグの中から星座早見盤と懐中電灯を取り出す。りゅう座は何処だろうと、夜空と手元を交互に見て、見つけた]

あっ。

[星が一筋の光の軌跡を描いた。りゅう座の傍から現れた流星は、一つ、また一つと現れて夜空を駆けていく。

その光景を静かに見上げ続ける。
今この瞬間の景色を忘れないように。

頭上を流れ行く星々が消えるまで、夜空をじっと見つめていた]

(122) 2014/10/07(Tue) 00時頃

【人】 抜荷 錠

  ― 少し前 ―

[拗ねたような顔で文句を言われれば、にやりと笑いながら言ったのはお前だとやり返し。>>113
落ち着いたようなら、今度は困ったような顔に今日は珍しい表情ばかりするなと思う。
いつも叱られようとも傲岸不遜にしている姿ばかり見ているせいか。]

 んなことしたら捕まるだろ。
 中学生だったしな、防災グッズ詰まったリュック背負って、一晩公園で過ごしただけだ。
 町内放送されてびびったぞ。

 んなぐだぐだ皮算用するのは、やってみた後にしろ。
 そんなとこばっか計算するより、もっと他に頭使え。
 ……どう努力したらいいかわからなけりゃ、いつでも相談くらいは乗ってやる。

[いつになく神妙に頷いたその後姿を、微笑ましく見送ったが。

直後。たぬき耳帽子に気づいた怒声に、あからさまに聞こえないと耳を押さえる姿に、そんな微笑ましさは彼方へ吹っ飛んだ。*]

(123) 2014/10/07(Tue) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[見上げる飽戸の片目は、まるで子供の様に、そうして夜空を流れる星の様に煌めいていただろう。
口をぽかんと開けているのは何とも間抜けだが、それでもただ無心に流れる星の壮大さと美しさに見入っていた。

次にこの空を見られる時も、こんな風にガキみたいな気持ちで見られたらいいな、なんて。
それで一緒に騒いだり、ゆるく日常を送ったり、このイベントで顔を合わせるだけだったほんの些細な繋がりがあった奴等がいたとか。
そういう事も、思い出せたらいいなと。
願いではなく、頭の片隅でぼんやりと思いながら流星群を見つめた]

(124) 2014/10/07(Tue) 00時頃

【人】 抜荷 錠

[点呼を止め。
屋上を見回し、すでに空を見上げているクマ耳つきブランケットを羽織った鳴人の姿を見つければ近付いて軽く肩を叩く。>>120]


 ……お前は熊か。似合うな。

 じゃなくて、すまん。あとの点呼頼んでいいか?
 斎藤先生が大変らしい。

[手短に説明だけして、名簿を預けてしまい。
屋上を後にしようと。*]

(125) 2014/10/07(Tue) 00時頃

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