人狼議事


83 最初からクライマックス村

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【人】 若者 テッド

[ライトニングの胸ぐらを掴む―― 勿論拒絶《反撃》を受けて、掴んだ手が自分の血に染まったが、掴んだものは、決して離さない。

ぐっ、と力を込めると、奴の額に、思いっきり頭突きをかました。
ゴン、と鈍い音が脳に響く。

ライトニングの石膏像のような白く冷たい顔に、俺の血が飛んだ。

顔にだけじゃない。鎧にも、服にも、髪にも。俺の紅が白を汚す。]

(117) 2012/03/20(Tue) 21時頃

【人】 若者 テッド

―― 結構、効くだろ?
こんなもんじゃあ、まだまだ終わらねえぜ!!!

[愛用のドラムスティックを構える。それもまた、暁の金色の光を放っていた。]

Clap your hands!
Shake your body!
LET'S STOMP!

We are the 《AUBADE》!!!

Wake up!
Wake up,early!!

[産み出す音があちこちに反響し、共鳴し、金色の嵐を巻き起こす――! **]

(118) 2012/03/20(Tue) 21時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 21時半頃


【人】 神聖騎士 ライトニング

―黒き叫びは共鳴する―

[>>97雄叫びと共に
白夜の名を戴く騎士は
神の審判をも恐れず突き進む。
屍竜より吐き出される
崩落の大火さえも
その身と意志《選択》で切り開く]

――――何故、

[小さく呟くのはハーライトとしての声。
総てを拒絶する白が
かつてただ一度、手を伸べた黒。

―――誰が知ろう、白の胸中など。
盟友として在った時、確かに抱いた“なにか”など。]

(119) 2012/03/20(Tue) 22時頃

神聖騎士 ライトニングは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 22時頃


【人】 神聖騎士 ライトニング

―――――

[がらんどうの鎧]
[見たとき、確かに神王たるべき白の白の表情は微かにだが歪んだ。]


――――― 、愚か者が…!!!


[切り伏せ、切り開き、ぶつからんとする。
奇しくもそれは
御前試合での大立ち回りに似ていた。

大きく振り上げた黒の剣を
白の剣が受け止めんとし。
これ以上は、と止められたのが懐かしき過去。

だがこの時、
白夜騎士の狙うのは神王ではなく、
背後の門―――――!!]

(120) 2012/03/20(Tue) 22時頃

【人】 神聖騎士 ライトニング


――――――っ

[黒き鍵が、
門を閉ざす。]


ァ、あ…!


[右目を押さえた。
苦悶の喘ぎ。一歩、後退る。
白にして白の神圧が確かに少し弱くなる。
暁の鳥《オーバード》らには感じ取れるだろう。

黒き騎士の成したこと。
無限の軍勢は未だあれど、活路は開かれたのだ]

(121) 2012/03/20(Tue) 22時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[迫る暁の眸の少年。
幾度となくたしなめた
勢い任せの猛攻。

だが、捌ききれない。

“聖剣”の発する千の雷と剣閃を歪め、夜明けを叫ばんとするその力を与えているのは、―――拒絶の白には、得られぬもの。]


!!!!
っ――――、ァ、ぐ


[掴みかかる腕をとらえたのと、
頭突きが一撃を食らわせたのは同時。
散る、赤、赤、赤。
爪痕のように白を汚す。]

(122) 2012/03/20(Tue) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

いいや――ハーライト。
逃げているのは、お前の方じゃ。
だが、それはわらわ達を追いつかせるため。

聖教会は……識ってなお、殉じようとした……。
それがこの結果じゃ!

[明瞭に聞こえたそれだけに、答えた>>85]

(123) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

【オスカレア書・第11章 6節】(*1)

 雷光は交差し、白の雷が救世の門を開く。
 聖光が雷光を貫き、白夜の終わりを告げる。
 おお、見よ、天なるかな。聖なるかな。
 全てを白に。白に。
 
 捧げられる最後の王の力が届き。
 盟約は果たされ聖約と成る時代がくる。
 開く門には栄光が満ちている!
 
 来るべき時代には一切の罪過は存在しないだろう!
 聖なるかな!

[*1 一般に白の預言と呼ばれる一連の詩文の終章。
  三占人オスカー・サンセットが残したとされる]

(124) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

【ホリエル黙示録・第5章 4節】(*2)

 そして天の教会は崩れ落ちる。
 見よ、落ちる光を。最後の絶望に満ちてしまった門の向こうを。
 開く世界は絶望である。
 三つ首の竜が踊る。嵐の向こう、首の無い騎士。
 
 絶望が満ちる。絶望が満ちる。
 殉教を聖約として盟約を守る者は幸いである。
 もう苦しむ事などないのだから。
 
 背約し、破約するものには、千の苦しみが待つ。
 待つが故に、それに挑むものはわずかに。

[*2 黒の預言とされる一連の詩文。秘匿されている。
  七狂人ホリー・ナハトフォイエルが残したと伝えられる]

(125) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

【ホリエル黙示録・第5章 5節】(*3)

 ああ、銀の乙女よ。今一度騎士と共に。
 騒々しき嵐の王と共に!
 そのとき最後の教皇は悲嘆に暮れるだろう!

 そして天は鎖されるのだ!
 黒き安らかなる世の到来があらんことを!
 約束の時を破約せよ!
 
 破約せよ!破約せよ!
 審判に従わぬ自由意思を体現する
 銀の乙女が、夜に輝くその時を願う!!

[*3 なお、七狂人ホリー・ナハトフォイエルは、
  初代教皇マーゴンティアと同一人物という説があるが
  教会はその節を否定していた]

(126) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

そうとも……今が、背約し、破約のとき!

[白の聖教会という【権能】を、聖剣の力から引き剥がす!
 結果、トルニトスの致命傷は避けられた>>97]

……復讐の竜よ。ぬしもまた、約定に縛られしもの――。
だからこそ、わらわがそなたの敵としていてやる!
わらわを恨み、滅び《再生》に向かうがいい!!

[かの三人には、ライトニングに――そのため、
 彼女は弱った三つ首の竜を、刺し違えてでも止めるつもりであった。
 そして、光《影》を――竜へと、振り下ろした]

(127) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

……歴代の教皇が何故この詩を秘匿したか……。

なんということ……そう、わらわたちの教会は、誤りを誤りのまま積み上げるためにあったから……。
その先にあるのが破滅であることに気づいてから七代の教皇は狂い、その後七代の教皇は誤りを正す事に腐心し……。
さらに七代の沈黙を持って……。
今、ここに繋がった……!!
黒の預言こそが……希望の歌だったのじゃ……!

[力を緩めることなく、搾り出すように]

(128) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

……だがそれでも、教会が黒を認めなかった…何故かわかるかセラスシエル……!
これは戦いだったのじゃ……。
お前たちと、人との……!
セカイがお前たちを拒絶したのではない!(>>71
お前たちがセカイを拒絶したのじゃ……!
セカイは常に……表と裏の選択肢を提示し続けていた……。
それに気づかず、復讐姫(>>15)にかどわかされおって!!

だから――わらわが引導を渡してあげよう。
ありがたく、思え。

[復讐の力がセラスシエルに力を貸すというのなら、
 彼女の思いに秘められて居る者もまた――]

(129) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

[錫杖を前へ。片手を掲げ、断じるように振り降ろす]


        《メ  メ  ン  ト》
     教皇説法・百十章・七重詠唱


[等しくあれ。安らぎは汝の御許に。
 一条の光が、セラスシエルに迫った――]

(130) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 23時半頃


【人】 厭世家 ナンシー

―――…、リンデンブルグ…その翼は…!

[死の嵐を押し返す14枚の、白と黒の翼。>>60
涙に濡れながらも凛としたその姿は、天の聖堂に飾られるステンドグラスの―――理の守護天使とよく似ていた。]

(131) 2012/03/20(Tue) 23時半頃

【人】 厭世家 ナンシー

……え?

[ぽたり。

暁の瞳から雫が溢れたのは、新たなる教皇を目前にしたその時。
光の粒―――サイモンティウス6世の為に空が流した涙が降り注ぐ中。

締め付けられるような胸の苦しみ。
溢れた涙が、止まらない。
空の涙と、同調《シンクロ》するように。]

んだよ、これ……なんで、アタシが…

[在り得ない。
グレッグの時《あのとき》とは違う。
身体が、意思とは無関係に”勝手に泣いている”。
サイモンティウスの為にナンシーが泣く事など、在り得ないはずなのに。]

…まさか起きているのか、椎奈……
いや、違う…これは…

(132) 2012/03/21(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 ナンシー

……泣いているのは…、…椎奈《アタシ》…?

[フィィイイイイイン―――!
妖刀《至難》が、共鳴するように啼き、ナンシーを淡い銀色の光が包んだ。]

(133) 2012/03/21(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 ナンシー

[新たな教皇―――白と黒の翼を持つ理の守護天使は問う。>>63

未来の、選択を。]


アタシは―――

[漸くわかった。

”課せられた至難”が何であったのか。

頭の中が澄み渡り、心にはもう一点の曇りもない。

纏う銀の光が、一層眩く輝く。]

(134) 2012/03/21(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 ナンシー

…私は!!!!!

[トルニトスが竜を越え、神門を鎖す。
打ち鳴らされた、熱き鼓動。
最後の竜の首に一条の安らぎが齎されると同時。


銀の光を纏った乙女は、力強く地を蹴った。]

(135) 2012/03/21(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

―回想:黒き猛攻―

ゴオオオオオオオオッッッ………

[全てを燃やす、黒の炎。だが、その力を以てしても燃やせぬ物が確かにあった。肉体を失っても尚、未来を選びとり、前進しようとする力――世界を、仲間を思う魂《ココロ》。

其れを消し去ることの出来なかった屍竜《ドラゴン》の眉間へと、魔剣が突き刺さった!>>101

(136) 2012/03/21(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

WOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!

[苦痛に満ちた咆哮が、辺りに響く。
だがそれは、もはや断末魔めいていた。
黒の魔剣が刺さった傷が、大きく大きく広がっていき……三首の一つを、縦に両断……いや、体さえも二つに割ったのだ。それほどまでに、トルニトスの覚悟の一撃は凄まじかったのである。

体をよろめかせた屍竜に、トルニトスへの追撃は叶わず。>>102

(137) 2012/03/21(Wed) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 00時頃


【人】 厭世家 ナンシー

暁・舞闘乱撃 鬼式 ―――羅刹女ノ刃《ヤシャヒメノコダチ》!!

(138) 2012/03/21(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 ナンシー

たァアああああああああ―――ッ!!!!

[戦場が暁に包まれる中、銀が、爆ぜ。
鋭い波形剣撃は神王めがけて翔ける!]

答えは既に、決まってる。
この刀を手にした時から!!

[そう、未来を変えたいと思ったあの日から。]

魔剣《背約》に、明日を望む!!!

[乙女は地に降り立ち、声を張り上げる。]

(139) 2012/03/21(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 ナンシー

[風に靡くのは夜色ではなく、暁を受ける眩い朝露の色。
開かれた瞳には、澄み渡るようなスカイブルー。
焼け焦げた黒のスカートは、美しい舞踏装束へと色を変え。

手に携える太刀は妖しく光る黒から、暁の光宿る鉄《くろがね》へと変わっていた。

己を隠す銀の仮面はそこには要らない。
銀の乙女は至難《夜》を越え、生まれ変わったのだから。]

(140) 2012/03/21(Wed) 00時頃

【人】 厭世家 ナンシー

       [  暁 の 乙 女 、 光 臨 !  ]

(141) 2012/03/21(Wed) 00時頃

厭世家 ナンシーは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[二つの首を潰された恨み。憎しみ。
言われずとも、それらは翼の生えた乙女へと向けられようとしていた。>>127

残ったのは、破壊司る音波の首。
だが、主に増幅されていた力が、神王の力が弱まることにより、失われた今(>>107)、屍竜はサイモンティウス7世の敵に値しない。

それでも、刺し違えようとしているのはこちらも同じか。
正面からサイモンティウス7世へと破壊の音を浴びせかける代わり、錫杖を避けずに迎える。避けられない。――避けない]

WOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!

[乱れた音の洪水と、屍竜の咆哮、一条の光が混ざり合って、サイモンティウス7世と竜の姿を隠した]

(142) 2012/03/21(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

―――――――………

“セカイが 表と裏の 選択肢を提示していた ?”

“ふん それなら アタシじゃない 何かが
いずれ 裏を選びとってくれる で しょうよ”

“アンタ なんか に 感謝 なんか しない わ
どうせ死ぬんなら カワイイ男の子に 殺されたかったのにぃ”


[地に伏した屍竜《ドラゴン》から、零れ落ちる微かな思念。>>129
しかし悪態をついていた。]

(143) 2012/03/21(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

“ヒトが争いをやめず 負の感情がこのセカイから
消えたりしない限り―――……”

“アタシたちは 何度だって―――……”

―――――……

[少しの沈黙があり。]

“―――オンナ二人は地獄に落ちなさいよっ!”

“テッドちゃんはちょっぴりかっこ良かったから
死後アタシのとこへいらっしゃいネッ 待ってるわあ”

[どうやら、最期の言葉は個人的に言いたい事に切り替えたようだ。

オカマの幻が、テッドへと投げキッスを送った…
ように見えたかもしれない**]

(144) 2012/03/21(Wed) 01時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/21(Wed) 01時頃


【人】 若者 テッド

―― お褒めに預かり光栄だね!
そっちに行く予定は、もう暫くないから安心しな!

[>>144 投げキッスを送るオカマの幻へ、鎮魂《レクイエム》とばかりに一層ドラムを叩く力をこめる。

神王の拒絶は一層激しく、その衝撃に神圧に、吹き飛ばされそうになるが……だが、一歩たりとも引くわけにはいかねえ。]

もっとだ もっと!
俺達の魂《ロック》を、響かせろ!!
拒絶できないくらい、激しく!

(145) 2012/03/21(Wed) 01時頃

【人】 若者 テッド

[俺の叫びに応じるように、
二重奏《デュエット》に、神秘的な響きを持つ唄声《ハニーヴォイス》が更に重なった。

神殿の壁を反射してよく響くその唄は、リンデンブルグに連れられて行った白の正教会で聞いた時から変わらず、人の心を惹きつける。
聖騎士になる前は、聖歌隊に属していたというのは伊達じゃない。]

――シメオン、お前…
"約束、これで守ったっとでも言うつもりかよ!

[彼の"唄声"を聞きながら唇を噛むと、シメオンが微笑った気がした。]

(146) 2012/03/21(Wed) 01時頃

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