54 CERが降り続く戦場
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ドナルドは、www wwwwwww間に挟まれなかったのマジいたたまれねえわ…( ノノ)おう、本当人間しろ!おやすみ!
chiz 2011/06/21(Tue) 06時半頃
ポーチュラカは、ぎゅうぎゅう。
azuma 2011/06/21(Tue) 06時半頃
ディーンは、ドナルドをつんつんつついた。
yota108 2011/06/21(Tue) 07時頃
ドナルドは、ポーチュラカてふっとした。てふっと。
chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
ドナルドは、ディーンを軽く小突いた。なんだよ。 二人ともおはよう!
chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
ドナルドは、そして落とす俺の復讐のターン。
chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
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―― ??? ―― [――――…強い、陽《ヒ》の光を感じる………、 それはまるで、長い夢から覚める前にも似た―――]
(116) chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
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[日の光と柔らかな風を感じて眼を開く、 片方だけの視界に映りこむのは何処までも高い蒼穹《オオゾラ》。 くぁ…と男は思い切り欠伸をする。 …此処が何処か、問うまでもない。 聞き馴染んだチャイムの音がこの屋上にも聞こえてきた。]
(117) chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
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―― 春先・終焉英雄学園 ――
(118) chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
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[もう一度欠伸をすると黒の眼帯をつけた”学生”はその身を起こす。 首を傾ければコキリと小気味のよい音が鳴った。 気持ちのよい天候だが学生から零れるのは面倒くさそうな溜め息だ。
―――…そう。今日は、”入学式”なのだ。
上級生である隻眼の学生もまた、新入生達を迎える為に それに出席しなくてはならないことになっているのだが、]
……チッ、 だりぃな。 んな面倒くせえ校則《ルール》に従ってられるかよ…。
[そうぼやくと着崩した制服のポケットに両手突っ込んで歩き出す。 早く移動しないとまたあの”黒いチビ”が探しに来るかもしれないのだ。]
(119) chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
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[今日の入学式、 実は新入生の中には”小さい頃からよく知る少女”がいたりする。 そして新任として赴任してくる教師は”親友”だったりするので 参加しないときっと後で二人から怒られるのだろう。
だがそれがどうした、とあっけらかんと突っ込みながら 隻眼の学生は足で蹴飛ばして屋上の扉を開く…、 驚くような声。 危うくその扉が誰かにぶつかりそうになった。]
(120) chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
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ん?ああ、悪いな。
[誠意が微塵も感じられない謝罪を口にすると、 陽《ヒ》の光を秘めたような瞳の輝きを持つ生徒と眼が合う。 隻眼がその生徒の姿を見てすっと細まった。
―――…瞳の陽《ヒ》に、感じる…何か、既視感。
屋上からの風を受けて揺れるのは学生の緋《ヒ》色の髪。 学生は暫しその生徒を見つめ、そして今度はちゃんと謝った。 なんてことはない、その生徒が顔見知りだからだ。 所謂「屋上利用仲間」というやつだった。すれ違う姿を見送る。 彼はこの後”誰か”と会うことになるのかもしれないが… そこは、隻眼の学生の知るところでは ない。]
(121) chiz 2011/06/21(Tue) 07時頃
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[学生は”陽《ヒ》の瞳の学生”とすれ違うと階段を降りていく。 向かう先は勿論入学式の行われる体育館ではない。
隻眼の学生にとって”新入生の少女”も”新任の青年”も わざわざ入学式なんて行事に参加しなくとも会うことのできる、 隻眼の学生にとっては「日常にいるのが当たり前」の存在だ。 だから、別に隻眼の学生は急がない。きっと後で、会うのだから。
それよりも今一番忌忌しきことは別にある。 学生がとても空腹だということだった。 なので足は迷わず向かう。それは購買よりも先、学園の外。
満腹にもなれて入学式という退屈な行事が終わるまでの 時間潰しにはもってこいの馴染みの場所《店》。 学園を出て歩けばそれは直ぐに見えてくる。]
[―――――…喫茶店だ。]
(122) chiz 2011/06/21(Tue) 07時半頃
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「ガアアァァァン!!!」
[隻眼の学生が何時ものように”その店”の扉を蹴り開ければ、 その先のカウンターにいる”店主”がまた文句を言うのだろう。
その店主の言葉に答えるよりも、隻眼の学生は 開口一番今一番彼に伝えなくてはならない大事なことを吠えた。]
(123) chiz 2011/06/21(Tue) 07時半頃
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おい、腹減った!!飯!!カルボナーラ!!!
[…それもまた、何時もの光景。 ”隻眼の学生”にとっての「当たり前の日常」だった。**]
(124) chiz 2011/06/21(Tue) 07時半頃
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小悪党 ドナルドは、メモを貼った。
chiz 2011/06/21(Tue) 07時半頃
ゴドウィンは、さて、仕事逝って来る ノシ**
pannda 2011/06/21(Tue) 08時頃
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−学園−
…んー…と…?
[私は張り出された試験の順位表を、人混みの後ろからのぞきこむ。 けれど、私の身長でこの位置から覗こうというのがそもそもの間違いで、当然目当ての物は見えるはずもない。 頑張って背伸びをしてみても、ぴょんぴょんと跳ねてみても結果は一緒だった]
…うー…。
[記憶を掬えば、既に『記憶』となっている過去から結果を知ることは出来るだろうけど、極力掬うことはしないようにしている。 私がうなって掲示板の方を見ていると、それに気づいた男子生徒が場所を譲ってくれた]
ありがとうっ。
[私はにこりと笑ってお礼を言うと、譲られた場所からなんとか人混みの中を押し分け、目当ての物が見えるところまで進んだ]
っしょ…! …ふぅ…あ…。
(125) leaf 2011/06/21(Tue) 09時頃
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29(0..100)x1位…。 …うん、まずまずかな?
[記憶を掬うのを封じて挑んだ試験の結果がそこにあった。 元々の役割のせいか、記憶系は難なく覚えられた。 けれど、記憶だけでは片づけられない科目もいくつかあり、そういったところのミスがやはり目立つ。 しかし、その割には悪くない順位だったと思う]
あ、アリス。 総合どうだった? 向こうに科目別張り出されてたけど、ホポホオーラ語はやっぱりアリスがトップだったね!
[流石! と、隣にきた友人の手を取った]
実は、ちょっとわからないところがあったからバイトの休憩時間にでも教えて欲しいな。
[そう、今私はとある喫茶店のバイトをしている。 アリスも一緒だ。 時々ヤニクがからかいに来るけれど、それも含めて、私は日常を満喫していた]
(126) leaf 2011/06/21(Tue) 09時頃
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−とある喫茶店−
はーい、カルボナーラお待たせしました。
[よくお店へとやってくる彼に、いつものメニューをテーブルに置く]
…いつもカルボナーラで飽きない…? あ、悪くはないよ? もちろん、それは好き好きだと思うし…。 それじゃあ、ごゆっくり。
[ペコリと頭を下げ、席を離れる。 そこへ、新たなお客さんが入ってくれば、笑顔で出迎えるのだ]
いらっしゃいませ! 喫茶− −へようこそ!
(127) leaf 2011/06/21(Tue) 09時半頃
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ドナルドは、1600円で一食分か、結構高い店だな。学割ねえのかよ学割ー![ガァン!] 俺のツケはきっと87(0..100)x1食分くらい。**
chiz 2011/06/21(Tue) 10時半頃
ドナルドは、多いな…普通に店のブラックリストに載るレベル。**
chiz 2011/06/21(Tue) 10時半頃
ポーチュラカは、ちゃんと払いなさいな 。 wwwwwwwwww
azuma 2011/06/21(Tue) 10時半頃
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―春先 終焉の英雄集いし学園―
……ふああぁ…
[終焉英雄学園。 ほんのしばらく前、死して託された記憶により大宇宙《オオゾラ》を創った少年は、"日常"の中にいた。
桜舞うその日は、学園の入学式。 取り戻された"日常"は、一度崩壊したとは思えないほど穏やかに進んでいた。]
こんなことしてないで、探しにいきてえんだけどなあ……
[それでも違和感を得てしまうのは、そこに欠落があるから。 心の欠損。 決して満たされぬ日々。 崩壊の瞬間を直接は知らない陽だから、日常は少し離れていただけという感覚だったけれど]
(128) kokoara 2011/06/21(Tue) 11時頃
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……お前が、いねえ。
[焦燥感はちりちりと身を焦がすようだった。 想いが燃えて仕方がない。 クラスメイトはラブピなどと言うけれど、心はそう平和《ピース》ではいられなくて。]
けど、何もかもほっぽり出してもお前は…喜ばねえだろうし。 時を待つだけ、か……
[たまに放課後、治癒術を教えてくれる女ならば、荒っぽい言葉で大事なことを説いてくれるだろうか。 どうしても焦燥感に耐え切れなくなったら、少年は天《ソラ》に近い場所へ向かうことにしていた。 すなわち―― 屋上。]
(129) kokoara 2011/06/21(Tue) 11時頃
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っっっと、あぶね!
…んだよ、お前ここにいたの?
[急に蹴り開かれた扉からの見知った顔に笑いかけた。 緋《ヒ》の髪が風に揺れる。 直接言ったことはないけれど、温かさを感じるその色が好きだった。
気いつけろよーと手を振って、開けた空間へ。 陽光《ヒカリ》を浴びて、いつもの場所に横になる。
眠ればまた声が聞こえるんじゃないかと、期待しては裏切られ続けていたけれど、"呼ぶ"必要が無くなっているのならそれは喜ぶべきことなのだろう。
ゆるりと目を閉じようとしたとき]
(130) kokoara 2011/06/21(Tue) 11時頃
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……は?
[黒き訪れが、問い(始まり)を告げた。]
[いくらかの後。 少年は屋上を飛び出す。]
(131) kokoara 2011/06/21(Tue) 11時頃
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……おつかれ。
[彼女との再会は、出逢いと同じく唐突で。 すぐに飛び出してしまいたいのを抑え、ゆっくり話せるときを待った。]
今度は迎えに行こうと思ってたんだけど。 …きてもらっちまった、みてえなもんだな。
[心《タマシイ》に刻まれた"約束"を果たそう。]
―― 逢いたかった。
[太陽のように微笑んで。 凛とした銀糸の女へ、真っ直ぐに手を伸ばした――**]
(132) kokoara 2011/06/21(Tue) 11時頃
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ドナルドは、普通に組み込まれていってて俺の学園編IFのつもりだったとか今更言えない。
chiz 2011/06/21(Tue) 11時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
kokoara 2011/06/21(Tue) 11時頃
テッドは、……だめだったかな
kokoara 2011/06/21(Tue) 11時頃
ホリーは、さすが狼。クラスでも下の知識。私基本ばかなんだな。
rion 2011/06/21(Tue) 11時半頃
ディーンは、セシル(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
yota108 2011/06/21(Tue) 13時頃
こひつじ アリスは、メモを貼った。
taru 2011/06/21(Tue) 14時頃
ツェツィーリヤは、外暑いなきそう
mythomania 2011/06/21(Tue) 14時頃
ツェツィーリヤは、アリスアンカーがあらぶってるwwwwよwwww
mythomania 2011/06/21(Tue) 14時頃
アリスは、あんかーがんばれ 皆頑張れ**
taru 2011/06/21(Tue) 14時頃
ポーチュラカは、HEROの女性キャラ楽しみすぎr
azuma 2011/06/21(Tue) 14時半頃
ネルは、アルフレッドは矮小どころか突き抜けてて酷い。
simotuki 2011/06/21(Tue) 14時半頃
ポーチュラカは、邪気歴中の人名簿とか作ったらひどいことになりそうですね
azuma 2011/06/21(Tue) 15時頃
アルフレッドは、あの音楽に乗せてセットの撤収を行っている。
NiceBoat 2011/06/21(Tue) 15時半頃
ポーチュラカは、だいとうりょうwwwwしごとしすぎwwww>セットの撤収**
azuma 2011/06/21(Tue) 15時半頃
ホリーは、大統領の撤収の様子を見ながら、お菓子をバリバリ**
rion 2011/06/21(Tue) 16時頃
ロビンは、そしてまたしばし席を外します**
xavi 2011/06/21(Tue) 16時半頃
ポーチュラカは、オスカーとか槍真とかってどっちもおなじでふいた****
azuma 2011/06/21(Tue) 16時半頃
ロビンは、そして、ただいま。
xavi 2011/06/21(Tue) 17時頃
オスカーは、アルフレッド大好き過ぎたwwwwwwwww 今度こそ**
十六夜 2011/06/21(Tue) 17時半頃
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− 獣は未だ転寝のまま −
[自身の《終焉》と共に《再生》された世界とは切り離された場所で《獣》は今度こそ《万物の記憶》が《記録》するものがないと判断した刻まで眠りについた。
獣自身の力で張られた結界は、誰も見る事も辿り着く事も無い世界。 その中で眠り続ける筈だったが]
(133) pannda 2011/06/21(Tue) 20時半頃
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──────……眩しい…。
[宇宙の闇を優しく覆う夜の翼から零れる様に、虹やら陽の光やら色々きらきらと煌めく光が閉じた瞼を刺激する。
巨大な狼の姿で眠りに入っていた獣。 かつて武器となっていた獣毛はビロードのような柔らかさを称えて、同じようにふさふさとした尻尾を獣は不機嫌そうに揺らし、光が何なのかとだるそうに頭をあげる。
いつの間にか獣の前には水鏡が揺れて、輝きの源が映し出されていた]
……元気な奴らだな…。 世界を再生させた連中なら大概の事も乗り越えるだろう。
[何事も無く日常に戻って行く命を確認し、改めて眠りに就こうと思ったが己を呼ぶ声が聞こえて耳を澄ます]
天狼か…大人しく自然と共に過ごせばいいものを…。 次元の狭間に踏み込めば天狼とはいえ、タダではすまないのに。
[はぁっと溜息をついて、宛ての無い旅を続ける天狼の少女へと結界を少しだけ綻ばせて、空間を繋げる。 そして尻尾を差し出して、天狼がそれに気付けば尻尾に乗せる様に自分の眠る空間に招き入れた]
(134) pannda 2011/06/21(Tue) 20時半頃
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……お前さんは足以外扉を開ける方法を知らんのか? それにまだ学校始まったばかりだろ。昼飯にしちゃ早いぞ。
[乱暴な蹴りで開かれた扉の向こうから現れた学生にいつもの事と溜息をつき]
どれだけ無銭飲食する気だ。 顔写真貼り出すぞ。
[そう言いつつカルボナーラは出してやる。 隠し味でマスタードをこれでもかと入れて]
それからディーンとか言う奴いたら伝言しとけ。 ネルがお前さん名義で飯喰ってるから払えって。
41(0..100)x1食分な。
[まともに金を払わない客の多さにやれやれと頭を振りながら。 それでも扉が開けば営業スマイルで迎え入れる]
はい、いらっしゃい。
(135) pannda 2011/06/21(Tue) 20時半頃
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ここはこれが《日常》ですから。
ああ、気にせず注文をどうぞ
[そう言ってメニューを差し出す**]
(136) pannda 2011/06/21(Tue) 20時半頃
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ツェツィーリヤは、ねえ3000突破だよばかじゃないのwwwwwwwwwwww
mythomania 2011/06/21(Tue) 21時頃
ゴドウィンは、しばらく日常に戻って来る**
pannda 2011/06/21(Tue) 21時半頃
ポーチュラカは、ソオイ!って 時々謂うスピーチ。
azuma 2011/06/21(Tue) 21時半頃
ゴドウィンは、ポーチュラカにそのスピーチは腹筋死亡するからやめてwwww
pannda 2011/06/21(Tue) 21時半頃
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―春先 終焉英雄学園―
―――お前は、どこにいる?…いるんだろう、この陽のように。
[その問いを呟いて少し。初めてこの星に来た時と同じスーツ姿の私の前に彼は現れた]
(137) (so) 2011/06/21(Tue) 22時頃
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……焦るなよ。時間はたっぷりとある。 どうした、この格好はそんなにおかしいかな? 曲がりなりにもさすが奴はこの星最高の権力者。 私1人の身の上を誤魔化す事などいとも容易い…という事なんだろう。
だが助かったよ。もうイクスペリヤは存在しないからな。 きっとここが私の戻る場所という《運命》だったんだろう。
[そう言って、私は呆気にとられた様子の彼に笑いかけた]
(138) (so) 2011/06/21(Tue) 22時頃
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ああ、そうだ。戻ってきた。 ……お前が迎えに来るのを待っていたら、果たせる約束も果たせなくなる。 わざわざ出向いてきたんだ、感謝しろよ。
"逢いたかった?"………私もだよ。
[少し遅くなったけれど、約束を果たそう。 何度離れ離れになっても、魂の隅に刻み続けていた約束を]
――伸ばされる手に少しむず痒さを感じながらも、黙って受け入れて、言えずにいた、もう二度と言えないかと思っていた言葉を。ただのフィリッパとして言った――
(139) (so) 2011/06/21(Tue) 22時頃
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一緒に、傍にいてくれないか――――?
[新生《レスレクティオ》したこの世界の上で、私の新しい《運命》もまた回り始める。この先がどうなるかなどわからないけれど、それはきっと―――――**]
(140) (so) 2011/06/21(Tue) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
(so) 2011/06/21(Tue) 22時頃
オスカーは、なんだろう曝した途端逃げ出したくなるこの感覚。邪気村普通にやってるほうが1000倍ましな恥ずかしさwwwww
十六夜 2011/06/21(Tue) 22時半頃
双生児 オスカーは、メモを貼った。
十六夜 2011/06/21(Tue) 22時半頃
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―ある休日の朝―
『お兄ちゃん、キャッチボール下手だなー。 ボール、木に引っかかっちゃったじゃないか』
あはは、ごめんよトニー。
[公園の一角で。幼い少年に怒られ、穏やかな雰囲気を纏った青年は苦笑を浮かべた。ある意味、枝の上に見事にボールを乗せられるのは才能とも言えた。不服そうに頬を膨らませる少年の頭を撫でてから、青年は地上から枝へと手を伸ばす。――と。]
[ び ゅ う っ ]
[その時丁度、強い風が吹いて、枝が揺れた。そうして、ボールは枝から落ちて]
(141) mikanseijin 2011/06/21(Tue) 22時半頃
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『わあ、強い風ー。あっ、ボール落ちてきた!』
そうだね、良かった。風は僕の友だちだから、助けてくれたんだよ。
『そっか、お兄ちゃんすごいなあ』
すごいでしょー。
[まだ幼い少年は、青年の言うことを素直に信じているようだ。 少年と青年はしばらく遊び、陽(ひ)が真上に来る頃、食事の為に帰路につく]
さて……
(142) mikanseijin 2011/06/21(Tue) 22時半頃
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―ある休日の午後―
あー、ここ間違ってるなあ…確かこの事件の真相は… まぁ…歴史なんて時の権力者によって都合よく書き換えられるもの… 時という名の砂に埋められてしまうものだからね。
[とある喫茶店にて。 読書用の眼鏡ごしに歴史の本を読みながら、ぶつぶつ呟く。テーブルの上には、他にアルゲントゥム宗教学の本やノートに筆記用具が並べられており。]
生徒には本当のこと教えちゃおうかな…? でも全国テストだと間違いだとされるからなあ。 柊君とか、これ以上成績を落とすと不味い…………
あ、すみません、「完全にパーフェクト定食」追加でー。
……ところで、バイトもいいけど、勉強もね?
(143) mikanseijin 2011/06/21(Tue) 22時半頃
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[ウェイトレス姿の生徒に、にこりと人の悪い笑みを浮かべた。注文をすませ、読書に戻りかけた所で、派手な音をたててドアが開いたので、眼鏡を外してそちらを見る。心当たりの人物がいたからだ]
……まーた、そんな開け方して。 壊したら弁償だよ? ごめんなさいね、マスター。え、無銭飲食? ほんっとに君ってやつは社会の秩序《ルール》を守らない…
[くどくど。 まだ学生をやっている隻眼の親友に、“先生”として説教をかまし]
(144) mikanseijin 2011/06/21(Tue) 22時半頃
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あ、そうだ。 これ、借りてた奴の代わり。元のは、どこか行っちゃったけど。 似たのを探してみた。
[ぽいっと黒い手袋を、彼に投げる。]
……返すって約束したからね。
[穏やかに笑んだ。
《円/縁》は廻る。めぐりめぐって、始まりから終わりを一つに繋ぐ。 何でもない日常は、それそのものが奇跡であると、青年は知っている。 その奇跡を噛み締めながら、]
そういえば、入学式もさぼってたね? あの娘の制服姿、可愛かったのに何で見てあげないの…
[*説教は続く*]
(145) mikanseijin 2011/06/21(Tue) 22時半頃
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