70 領土を守る果て
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[不毛なやり取りの後、診察室へと通される。ドナルドと言い合いをしていた医者―ヤブラスは、不機嫌そうな表情を崩すことなく淡々と診察をした。]
『打ち身と擦り傷だな。スピードの乗っていた馬から落ちたにしては軽傷と言える。落ち方が上手かったんだろう。塗り薬と貼り薬を出しておくから、一日一回は取り替えるんだな。後、こいつはムッツリだから危険だぜ。誰か女性の手を借りるのがいいだろうな。』
『誰がムッツリだ誰が。俺がムッツリならお前はオープンスケベだろうが。』
『御嬢さん、私がオープンスケベに見えますか?』
[すかさず膝をつき、診察台の上のグロリアの手を取るヤブラスの頭をドナルドが叩いたりしたのだけどそんなことはこの際どうでもいい。]
『ていうかテメーいつも、今起きたばかりってツラしてる癖に今日はクマなんかつくってどうしたんだよ?』
『あー、急患がな。とは言ってもまぁ既に手遅れで今朝方お亡くなりになったわけだが。ひとりでできるもんという店の給仕だったらしいがこれがまた大変な大男で診察台に運ぶのに一苦労…おっと守秘義務がうんたらかんたら…』
…なっ、もしかしてその男の名はギリアンかッ?!
(71) 2011/11/21(Mon) 00時頃
|
グロリアは、と、ここまで書いてちょっと休憩する←
2011/11/21(Mon) 00時頃
ベネットは、グロリアに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 00時頃
グロリアは、ソフィアプリシラが病院名出してくれてたから折角だから行ってみる。ソフィア呼びに行くのちょっと後でねー
2011/11/21(Mon) 00時頃
グロリアは、ベネットおぉ。すまんな
2011/11/21(Mon) 00時頃
ベネットは、グロリアまさかのヤブラス登場www
2011/11/21(Mon) 00時頃
グロリアは、ベネット医者不足だったからしょうがないw
2011/11/21(Mon) 00時頃
ヴェスパタインは、ヤブラスの喧騒を横目に、メモを初めてはがせた喜びを一人静かに噛みしめている。
2011/11/21(Mon) 00時頃
グロリアは、ヴェスパタインよかったな。私は未だにはがしたことがない
2011/11/21(Mon) 00時頃
ヴェスパタインは、グロリアまぁ、はがすとアクションを消費するので極力はがさないほうがいいんだがな。
2011/11/21(Mon) 00時半頃
|
>>67 続き [そこまで話し終えたものの、ふと考える。 こんな事を話して果たして信じてくれるのか。 もし、信じてくれたとしても密偵として何処に赴くかも分からないセシルをどうやって守ればいいのか、と。 しばし思案し、ふと思いついたように工房の戸棚から何かを探し始めてセシルのもとへ再び戻ってきた]
信じてくれなくてもいい……。 だが、俺は何があってもセシルを守るつもりだ。 それだけは覚えておいてくれ。
……これを渡しておく。 もし身の危険を感じる事があればこの笛を吹くといい。 かならずセシルのもとへ駆けつけよう。
[そう言って、銀製の小さなホイッスルを渡した。 傭兵時代から使っていた救援要請の為の笛、特殊な音波で特定の人物――つまり、自分にしか聞こえない音を発する笛だった]
(72) 2011/11/21(Mon) 00時半頃
|
|
―ノース夜間診療医院・遺体安置室 回想―
ギリアンッ!!
[そこには数名が並べられ、白い布を掛けられていた。グロリアは迷わず一番大きなそれへ近づくと、そっと布を取り上げる。蒼褪めたギリアンの顔が見えた。]
なぜだ…っ。どうして… 元気だったではないかっ!昨夜、私は見たのだぞっ!お前があの店のカウンターで仕事をしている姿をっ…
『頭蓋骨にヒビが入っていた。何か強い力が加わったんだろう。それによって脳に損傷を受けて、出血していたんだな。意識を失って運ばれてきたんだが…その時はもうかなり血が溜まっていた。こうなるともう手の施しようがない。』
いやだ!なぜギリアンが死なねばならないっ …いいやつだったのだ。とても。 こんな風貌をしているが、人懐っこくて愛嬌があって…みんなに好かれるいいやつだったのだ。
(73) 2011/11/21(Mon) 01時頃
|
|
酒をつくるのが得意で、おしゃべり好きで、おかしな料理を出し、キングコブラに執着をみせ、野菜が大好きな…いいやつだったのに。これから厨房仕事を頑張ろうと…それなのに…あんまりじゃないか…
[泣きじゃくるグロリアの肩に手が回され、ドナルドの胸に引き寄せられる。一瞬身を強張らせたが、大人しくその中に収まった。]
『セドリック、泣くなよ…。俺どうしたらいいかわかんねぇよ。』
[困ったように髪を撫でるドナルドを、ヤブラスはムッツリ…と言いたげな目で見ていたが結局は何も言わずに気を利かせて診察室を出て行った後、看護士の女の子にアイツやっぱムッツリだぜ。と言っていたと思う。]
(74) 2011/11/21(Mon) 01時頃
|
ベネットは、グロリアドナルドとのフラグ!
2011/11/21(Mon) 01時頃
ヴェスパタインは、セシルの身を心底案じるように見つめている。**
2011/11/21(Mon) 01時頃
|
ドナルド。一つ頼まれてくれぬか?
『なんだよ。言ってみろよ。』
噴水広場の近くに、「夢のまた夢」という万屋がある。 そこにソフィアという店番がいるはずだ。そのソフィアに、ギリアンが亡くなったと伝えてほしい。 私は動けぬ故、ここで待っている。良いか?
『あぁ、いいぜ。ちょっとだけ待ってな。』
[ぽんと頭を叩いて、ドナルドは診療医院を出て行った。 グロリアはスツールに座り、ギリアンの冷たい手を握りしめた。]
(75) 2011/11/21(Mon) 01時頃
|
グロリアは、ベネットふしぎ!ひとりなのにふたり!
2011/11/21(Mon) 01時頃
|
―夢のまた夢―
[一人の男が息を切らせて駆け込んでくる。]
『ソフィアって店番はいるか?俺は義勇軍第七小隊所属のドナルドってもんだが、同じく第七小隊のセドリックから伝言がある。「ギリアンが亡くなった、遺体はノース夜間診療医院の安置室だ。」』
[ソフィアが出てきたなら、俺と一緒に来るか?と尋ねるだろう。**]
(76) 2011/11/21(Mon) 01時頃
|
|
─街の中─
[さて、家を出て某アジトへ向かうとして、イグニス・ファトゥスは焼けてしまったのだし、新しいアジトってどこだろう? そんなあなたの疑問にお答えするのが、お馴染み”黒マント君” 彼らは今日も雑踏に紛れて、各所に点在するスパイさんたちへ情報伝達のお仕事を担います]
ほら、今回もやってきた。 これで何回目だっけ?薄い本愛好家のミハエル君。
[お互いに顔を認識しあいながらも、わざと他人の振りをしてすれ違う。 まさにすれ違いの瞬間に、彼は紙片を自分の手に握りこませていく]
……。
[それを確認する前に、くるりと振り返って声をかける。他人のフリ?そんなのどうでもいいし]
新刊だったら当分出ないよ。 次に出るとしたら、戦争が終わった後かな?
[彼は振り返らなかったけど、ほんの少し背中が小さく縮んだ…そんな気がした]
(77) 2011/11/21(Mon) 01時頃
|
|
[再び歩き出して、渡された紙片の中を確認する。 思った通り、新しいアジトの住所と店の名前だ]
”Dullahan”…───首なし騎士か、…おっかない名前。
[シニカルに笑うと、紙片に軽くキスをしてから丸めてポケットにしまう。 確認したばかりの住所を目指して歩き出す。**]
(78) 2011/11/21(Mon) 01時頃
|
ベネットは、グロリアそれもアンゼルバイヤ七不思議の一つなんだな、きっと。**
2011/11/21(Mon) 01時頃
|
−森→共同墓地 回想− [森をわずかに抜けた丘のふもとの木陰で、ヨーランダの亡骸を見つけた。>>5 微笑むように目を閉じていた彼を担ぎ、共同墓地へ向かう。戦線は移動したのだろう、以前コリーンの墓を訪れた時に周囲に時折見かけたアウスト兵はいなくなっていた。]
肉体労働は部下に任せて自分はしない主義、なんだけどね。
[身寄りがないことは知っていた。埋葬の仕方などわからない。“国家反逆罪”そう言われてしまっていた彼に、立派な棺も墓石も用意してやれない。ただただ穴を掘って、埋めた。墓石代わりに、粗末な石を。墓標に名前は刻まない。無縁仏もいいところだ。できたての墓の前に、二羽のうさぎを抱き、しばし座り込む。]
ごめんね、ヨーラ。 散々都合よく利用しておいて、最後にこんなことしかしてやれなくて。こんな片隅じゃあ、俺ぐらいしかこないと思うけど。またくるよ。
肩を借りたいときにでも。
[影が近づき、新しい場所が用意できた報告を受け、朝日が照らし始めた墓地を後にした。]
(79) 2011/11/21(Mon) 01時半頃
|
グロリアは、ベネットそういえばうさぎの問題わかったんだけど、これってアンゼルバイヤの勝ちじゃないのー
2011/11/21(Mon) 01時半頃
ベネットは、グロリアたしかに今回のラ神のお告げは反撃開始っぽいねw
2011/11/21(Mon) 01時半頃
グロリアは、ベネットがラヴクロフトだからか、ラ神クトゥルフな感じがして止まない
2011/11/21(Mon) 01時半頃
ベネットは、グロリアいあ!いあ!ラ神!
2011/11/21(Mon) 01時半頃
ベネットは、寝る。**
2011/11/21(Mon) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 02時頃
|
−郊外のパン屋さん Dullahan− [馬が率いる戦車に乗って街を駆け巡る、死を予告する首無し騎士。随分と厳めしいその名を冠したパン屋さんが郊外にある。昔は酒場だったが、経営していた老夫婦の主人亡きあと残された老婦人だけでは酒場だと危ない、と酒場だったときの名前はそのまま、パン屋になっている。例のごとく二階部分が住居になっており、昼間は店にいるが夜は娘夫婦と共に暮らしており、誰も使っていないその場所に住めるよう手配ができたと報告があった。 一人で切り盛りしているアウスト人の老婦人、マーサは
『崩れそうなこんなところでよければ、いくらでも!ちょうど若い人手もほしかったしねぇ。まぁ、燃やされるのは勘弁したいけどね!あっはっはっはっ!』
と快く返事をしてくれたようだ。]
(80) 2011/11/21(Mon) 02時頃
|
|
[その場所を、ベネット、そしてローズマリーにも告げるよう、ミハエルに指示をした。ローズマリーは、もし生きていれば、だが。場所を告げるときに、19本の包丁も渡すよう伝えた。もしもうこの世にいなければ、ベネットもこないだろう。
墓地から直接そこに向かい、着いた頃には太陽は昇りきっていた。土で汚れた服を着替え、用意されていたベッドに潜り込む。今日は、夢を見ないといい、そう思いながら深い眠りに落ちていった。**]
(81) 2011/11/21(Mon) 02時頃
|
|
>>61 セシル [別れを告げるべく立とうとすると、パティに引き留められる] 俺はアンゼルバイヤを抜ける、って…街の人を、守りたいんじゃ…
(俺の事を守りたい、なんて、そんな価値のある人間なんかじゃ、ないのに…俺なんかの為に、そんな事、しなくていいんだぞ。自由に、生きてくれよ。)
[そんな事を思っていると、パティから言葉が続けられた>>72]
…信じない、なんて事はないよ。パティは、俺に嘘をついた事なんかないもの。むしろ、パティこそ、俺なんかのことを思わなくていいんだ。守る必要なんかないんだ。俺はさ、大丈夫だから。その言葉本当に嬉しいけど…このホイッスルは、貰えないよ…
[手に落とされたホイッスルを、パティに返そうとする]
(82) 2011/11/21(Mon) 02時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 03時半頃
|
[一度笛を返したものの、もう一度手渡されたら、受け取っただろう。…決して、使う為ではないけど、なんとなくパティの何かを持っていたいな、と思ったから。もしかしたら、他に何言か話したかもしれない。]
じゃぁ、俺は、そろそろ行くよ。パティ、くれぐれも身体に気をつけて。今日、パティに会えて、本当に良かった。ちゃんと話せて、よかったよ。――そのハーモニカのおかげだね。ずっと持っててくれて、ありがとう。
[そういうと、…はパティに背を向け、ランタン工房を後にした]
(83) 2011/11/21(Mon) 04時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 04時頃
|
― ヴェスパタインのランタン工房を出て ―
[少しだけ扉の方を振り返り、パティの姿を思い浮かべる。どうして彼は、あんなにも優しいのだろうか。あんなに人を殺した感触でざわついていた心も、今は穏やかだ]
さて…俺は、俺の仕事、しないとな。ずっとここにいる訳にも、いかない。…ありがとう、パティ。
[名残惜しそうな顔をしてそこを立ち去ろうとすると、1匹のウサギが]
…なんで。ああ、王子が逃がしたやつの1匹か。よくこんな所まで来たな。
[そっと拾い上げ、顔を覗き、肩に乗せて街へと向かっていった]
(84) 2011/11/21(Mon) 04時半頃
|
プリシラは、どことなくグロリアが不憫に思う。一人フラグ……。
2011/11/21(Mon) 09時半頃
ヤニクは、俺、うさぎしかフラグたってない←
2011/11/21(Mon) 09時半頃
ヤニクは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 10時半頃
ヤニクは、セシルに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 10時半頃
グロリアは、プリシラフラグは布石なの。グロリアたんが好きなのはあのおっさんなので。そしてチートですまんが一人遊び結構好きw
2011/11/21(Mon) 11時頃
ヤニクは、俺グロリアの一人遊び好きだよ。もっとやれ!←
2011/11/21(Mon) 11時半頃
グロリアは、ヤニクおぉありがとう。ヤニクはうさぎ選び放題ですね。ハーレム!
2011/11/21(Mon) 11時半頃
ヤニクは、ふはははは!うらやましいだろう!俺の仲間になればうさぎをやろう!←
2011/11/21(Mon) 12時頃
|
─Bakery Shop Dullahan─
[Dullahan───"首なし騎士" 首を刈るか、あるいは刈られるか。自分がこれから向かう場所として、これ以上ふさわしい名はないと思っていた。 てっきり"鬼火"と似た寂れた酒場か、おどろおどろしい遊戯場を想像していたのだが…]
なんで…パン屋なんだ…?
[焼きたてパンの香ばしい匂いが漂う店の前で、直面した現実がにわかに信じられず、丸めたメモを広げて住所を確認する。 だが、そうするまでもなく、看板の名前が既に一致していた。
半信半疑になりながら店の扉を開けると、店内に客は居らず、何やらやたらと元気な老婆が一人、厨房で作業しながら、威勢の良い声をかけてくる]
あ、…いえ…僕は客じゃなくて… んと、住み込み従業員みたいなもの、かな?ここの…
[おそらく間違っていないはず、うん。 すると、老婆は大声を上げ喜びながら、こちらへと向かってきた。若い人手が欲しかったとか何やら言われて、荷物を上に置いたら早速手伝っておくれ、と急かされる]
(85) 2011/11/21(Mon) 12時頃
|
|
えっ?あっ…、…───えええ?!
[勢いに圧される形で半ば強引に階上へと案内される。 ヤバい、本当にパン屋だったらどうしよう!実は僕は本屋ですっていった方がいいのかな。 動揺し困惑しながら向かった先で、おそらくこの店の本当の主人に会えるはず……だよね?**]
(86) 2011/11/21(Mon) 12時頃
|
ヤニクは、セシルに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 12時半頃
グロリアは、ベネットに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 12時半頃
グロリアは、ヤニク最初からうさぎでアンゼルバイヤ国民を懐柔していけばよかったのだ
2011/11/21(Mon) 12時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 13時半頃
|
>>82 [街の人を守りたいんじゃ…、と言われ]
…俺は最初からこの戦争、どちらが勝とうと興味がない。 降りかかる戦火から友人達を守り、戦争の被害を最小にする事。 それが俺の戦いの目的だった……
[戦いの目的を淡々と語るが、ふっと瞳が揺らいで目を逸らす。 そして、どこか複雑な面持ちで再びセシルを見つめた]
……友人達を守りたい気持ちは今も変わらない。 だが何故だろう、セシルは、お前だけは……違うんだ、他の友人達とは何かが違うんだ… もっと大切で、もっと近くにいる存在……
[自分でもその気持ちが何なのか分からないようで、どう伝えたらいいのか考え込みながらも、途切れ途切れに言葉を紡ぐ]
(87) 2011/11/21(Mon) 14時頃
|
|
[言葉を紡ぎながら戸棚を探り、ホイッスルを手渡す>>72 しかし、返されそうになり怒ったような悲しそうな顔をする]
守る必要ないとか、言うなっ……! 俺はセシルを守りたいんだ、例え命に代えても……。 子供の頃からずっと…ずっと俺はお前を守ってやりたいと思っていた…! 俺が本当に守りたかったのは今も昔も……セシル一人だけだった…。
[やっと気付いた自分が本当に守りたかったもの。 しかし、それに気付いた時にはすでに自分にもセシルにも守るべきものや立場が多くなりすぎていた]
だから……頼む、受け取ってくれ。
[ふっと悲しそうに微笑み、ホイッスルを再びセシルの手のひらに握らせ、包み込むように自らの手を添えた。 そして静かに目を閉じ、セシルの無事をただただ祈った]
(88) 2011/11/21(Mon) 14時頃
|
|
>>83 [それからセシルと幾度のやり取りがあっただろうか。 そろそろ行くと言われ、静かに頷いた]
ああ、セシルも気をつけて……。 俺もこうしてセシルと会えて、話ができて良かったよ。 ハーモニカ、また会えた時にでも新しい曲を教えてくれ。 俺の知っているのはあの故郷の曲だけだからな。
[ランタン工房を後にするセシルをその場で見送る。 そのまま、朝になるまで工房で昔を懐かしむように静かに過ごした]
(89) 2011/11/21(Mon) 14時頃
|
ヴェスパタインは、敵陣だろうとお構いなく紅茶を飲みながら寛いでいる。
2011/11/21(Mon) 14時頃
セシルは、やばい、泣きそう
2011/11/21(Mon) 14時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 14時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 14時半頃
ヴェスパタインは、ぐっと涙を堪えている。
2011/11/21(Mon) 14時半頃
|
― 自宅 ―
[お茶を飲みながら自室でくつろいでいると、侍女のノーリーンが部屋に駆け込んできた。]
『お嬢様!お嬢様!』
ど、どうしたの?ノーリーン? なにかあって?
『お嬢様!本屋の息子さんが義勇軍に参加すると言って家を出たそうです』
本屋さんの息子……ベネットさん? ベネットさんが…今…なぜ……。
『なんでも、息子さんの婚約者が亡くなったそうで……』
(90) 2011/11/21(Mon) 14時半頃
|
|
カシャーーンッ!
………えっ!!!!!
[…は、持っていたティーカップを取り落としたことも意に介さずノーリーンに詰め寄った]
ベネットさんの婚約者ってローズマリーおねえちゃん!? ―――亡くなった……? どうして!!!!!
『また聞きですので定かじゃないですが…息子さんは、酒場での混乱に巻き込まれて不幸な事故で亡くなった>>62とかなんとかご両親には話したそうですが……』
酒場……ローレライ…?
(昨夜ローレライにはベネットさんもおねえちゃんもいなかったわ…… 外で何か起こってはいたけど死人が出るようなものじゃなかった…… ―――ベネットさんは嘘をついている………?)
確かめなくちゃ…… ノーリーン、出かけてくるわ
(91) 2011/11/21(Mon) 14時半頃
|
メアリーは、急いで本屋さんへ向かった。
2011/11/21(Mon) 14時半頃
|
― 道 ―
[パティと別れた後、ターゲットの『メアリー』を探すために街の方へと歩いていると、前方から二つ括りを揺らしながら走ってくる女性が>>91]
(…あれはターゲットじゃないか…ちっ、このままどこかに行かれると困る)
[急いで木の陰に隠れ、ミニハープをケースから取り出し奏でる]
―――『とまれ、メアリー』
(92) 2011/11/21(Mon) 15時頃
|
|
[すると焦って走っていたメアリーの足がぴたりと止まり、こちらへ向かって歩みだす]
(そう…とりあえず人気のない所に来てもらう…)
[そして、路地裏にメアリーを誘い出し、ハープの曲調を変える]
―――ねえ、君は、俺たちの何を知っているの?全部、話して御覧…?
[にこやかに…がそう問いかける。すると操られているメアリーは、その命令にあらがえず、知っている事を全て話すだろう。]
(93) 2011/11/21(Mon) 15時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 15時頃
|
[メアリーから色々聞き出した後]
そう…君は色々と『見えて』しまうんだね。それは困ったなぁ…
[始末しようかとも思ったが、パティを兄の様に慕っているという発言を聞き、昨日のパティの言葉を思い出した>>21]
(…そうか、この子が…)
…とりあえず、今は本屋に行かれると困るんだ。だから、ゆっくり、お休み…?
[メアリーの耳のそばでそう囁き、メアリーは気を失った。誰かが起こしにかかったならば、目を覚ますだろう。そして…はメアリーを路地裏に残し、静かに立ち去った]
(94) 2011/11/21(Mon) 15時頃
|
|
―ノース夜間診療医院・遺体安置室―
『『ギリアンさんッ!!』』
[ドナルドが戻って来てから少し経った頃。大勢の足音が聞こえたかと思うと乱暴に扉が開けられ、手甲や脚甲などを付け武器を携えた男たちが雪崩を打って入ってくる。]
お前たちは…義勇軍?なぜここに…
『ギリアンさんが亡くなったって聞いて、、ギリアンさんッ!!』
[寝台に横たえられたギリアンの亡骸を囲み、男たちが肩を震わせる。]
『俺達、ギリアンさんには色々とお世話になってたんです。』 『俺はギリアンさんが墓掘だった時、金がなくってかーちゃんの墓買ってやれなかった時に、ギリアンさんにちょっと遠いけどって別の安いとこ紹介してもらったんス!』 『俺はツケでメシ食わせてもらいました。何回も。』
(95) 2011/11/21(Mon) 15時頃
|
|
[ギリアンさんギリアンさんと呼ぶ声が後を絶たない。あぁ、この男は街のみんなに愛されていた。グロリアはギリアンの冷たい手を握り締める。]
『テメーら、ここをどこだと思ってんだ!病人もいんだぞコラ。』
[怒鳴り声と共にヤブラスが姿を見せると、モーゼの如く男たちの波が左右に分かれた。その中心をつかつかとセドリックの傍まで歩み寄り、群衆を見渡し告げる。]
『丁度いい。大勢で来たついでに遺体を共同墓地まで運んでってもらおうか。…悪いが、怪我人も戦死者も増える一方で置いておく場所がないんだ。』
[ヤブラスの声に「先生の言う通りだ」と口々に騒ぎ立て、男たちはギリアンの亡骸を担いで出て行く。セドリックたちもそれに続いた。]
(96) 2011/11/21(Mon) 15時半頃
|
|
―共同墓地―
[粗末な石を置いただけの、先ほどつくられたばかりと見える真新しく盛られた土の隣に、ギリアンの亡骸は埋められた。ひとりでできるもんの給仕が亡くなったという噂を聞きつけた付近の住民の弔いに訪れる姿も見える。]
こんなにも多くの人々に見送られて、良かったなギリアン。
[弔いの人の波の向こうにギリアンの墓を見つめながら、もう高くなった陽を見上げた。**]
(97) 2011/11/21(Mon) 15時半頃
|
ヤニクは、グロリア、ありがとう…っていうか泣かすなよ…
2011/11/21(Mon) 15時半頃
グロリアは、ヤニクうん。あれ見てからこれやりたかった。
2011/11/21(Mon) 15時半頃
|
― ヴェスパタインのランタン工房 (夜明けまでの間) ― [セシルを見送り、工房内で一人静かに紅茶を飲みながら寛ぐ。 その様子はさながらここが敵陣の只中である事すら意に介していないように落ち着き払っていた]
…………?
[ふと、扉の向こうに何かの気配を感じて視線を向ける。 そこには……1 1.アウストの兵士が3人、踏み込んできた 2.負傷したアンゼルバイヤの義勇軍が転がり込んできた 3.森の動物達がお腹をすかせてやってきた 4.ローズマリーの幻影が見えたような気がした]
(98) 2011/11/21(Mon) 15時半頃
|
セシルは、メアリー本当にごめん…待ってる時間ないんだ…すまん。
2011/11/21(Mon) 15時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 16時頃
|
― 道→街 ―
(…さて、取り敢えず、ヤニク王子に報告に行かないと…でもイグファ、焼けたんだけど、どこに行けば…)
[そう考えた所で、脳に刻まれた「音」が強く反応する]
(近くに…っ、ヤニク王子がいる…!)
[パッと顔を明るくし、ヤニク王子のいるであろう街の方へと駆け出した]
(99) 2011/11/21(Mon) 16時頃
|
|
[どうやら、工房に長居しすぎてしまったらしい。>>98 人の気配を感じたアウストの兵士が三人、踏み込んできた]
……なんだ、騒がしい…。
[紅茶を片手に兵士達を一瞥し、不機嫌そうに呟いた。 その落ち着き払った態度に兵士たちが怪訝そうにたじろぐ。 しかし、アンゼルバイヤの国民は生かしておけない、と剣を抜き放ちこちらに切りかかってきた]
――………。
[しかし、兵士達が切った場所にはすでに彼の姿はない。 無残に叩き斬られた机と椅子が転がっているだけだった]
(100) 2011/11/21(Mon) 16時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る