56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[ぜぇはぁと肩で息をして、フィリスとムパムピスを振り返った]
……、何でもねーぞ! なんでもねーからな!
[あくまでもそう言い張って。 腕を組み、思わず痛み出す頭を抱える。そしてムパムピスの話>>82を聞き]
フィリスは帰したいけど、俺はやだね。 ここまで巻き込まれておいて帰るとか、無理! 第一、メディ放って帰れねーし!!
まあ、只の学生の俺に出来ることなんてたかが知れてるけどな……。
[どうすればいいんだー、と、頭を抱えて悩み始めた**]
(83) camellia 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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何なのです、この手紙は…
[弟から手紙を受け取り、その印にハッとして。]
…―――――
[無言で親書に目を通す。 目を通した後に、弟が洩らした呟きにもすぐに返答することが出来ずに。 しばらくその親書の文面を無言のまま眺めていた。]
(84) みう 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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ムパムピスは、国境だけじゃなくて牢屋もか……
snow03 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[>>79 セドリックの叫びに目を丸くした。 ふと、キモノの女性が脳裏に浮かんだ気がして、更に目を瞬いた。]
セディー?
[そして>>82 帰った方がいいと言われ、その理由を聞いて考える。 確かに、その可能性もある。だがメディはどうやって連れて帰ろう。]
…そうか
[彼女にもよくわからなかった。 それでも自分が、自国へ帰るのを躊躇っている理由を。
時々、夢に見る、伸ばされた手指の先にいる人。 その人は真っ赤に染まって、自分の視界も徐々に途切れて行く、そんな夢を何度も見た。
ムパムピスは、届かなかった指、その先にいる人に、どこか面影が似ているようだった。 その彼と敵対し、銃を向け合うというのか。 頭を振ると、短い髪が散った。]
(85) hinaki 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[何やら手紙らしきものが、彼から彼女の手へと渡り。 しばらくは其の様子をじっと見ていたが 興味本位で、彼女の背後からそっとそれを覗き見た。]
……わっかんね。
[手紙に書かれた文字が、まるで暗号のように見えて。 解読を諦めた。すぐさま視線を逸らした。]
(86) よつば 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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……だ、大丈夫なら、いいのですけど……
[絶叫したセディーを心配げに見つつ>>83]
メディさんがいるから、尚更です。
セディーさんはこちらでは、疎遠な外国から来た ただの学生かも知れませんが、 国に帰れば、その意見は一定の配慮をされると思います。
[国費を投じて学ばせるということは、 それだけの国益を見込んでの事でもあるのだろう。 残りたいと言い出すだろう、というのは予想していた]
国を通じて、メディさんのような捕縛者の待遇改善を 外交の場に乗せることはできませんか?
(87) snow03 2011/07/06(Wed) 01時頃
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[>>83を聞いて、腕を組む。 なんでもない、というのには、今は深く追求はせず。]
僕だってセディーやメディを置いて帰れないよ! あー…とりあえず、だ。 ムパ、悪いんだけど、もしよかったら今夜はセディーを泊めてあげてくれないかな。 [とにもかくにも、自分は二週間はここにいるのは確実だ。 セディーは言い出したら聞かない。残るというのなら、都会で野宿を始めさせないためにも寝床を確保せねば。]
僕も、何かできることがあるならしたい。 どうしたらいいのかわからないけれど…考える。 戦争が起こらないならそれに越したことはないんだ。 ムパ、協力、してくれる…?
[恐る恐る、ムパムピスを振り返った]
(88) hinaki 2011/07/06(Wed) 01時頃
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[不思議だった。
何故だろう
とても懐かしい、温かい まるで古くからの気心の知れた知人のような
そんな印象を受けるのは、何故なのだろう
今は未だ、その戸惑いは口にせず、少し目を細めるだけ**]
(89) hinaki 2011/07/06(Wed) 01時頃
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私は軍人ですから、自国の門前で暴れた方を、 簡単に解放してあげるのは難しいです。 ……ですが、彼は赤国に危害を加えるために、 ここまで来たのではないでしょう?
[そこに酌量の余地はある、というのが自分の考えだ]
敵対するために来たのではない人を捕虜とするのは、 どうにも心苦しいですし……
[正式な交渉が持たれれば、公子殿下のように、 良識ある人はこちらの国にもいるのだから、 それに期待したいとも思っている]
(90) snow03 2011/07/06(Wed) 01時頃
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ベネットは、バーナバスのハムスターの名前……wwwwwwwwwwwwwwww
十六夜 2011/07/06(Wed) 01時頃
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[興味ありげにイアンがそっと親書を覗き見た事に気付いたけど>>86 宮廷用語は近衛の彼にはさすがに理解出来なかったみたい]
―お互い憎み合ってると相手の悪い面しか見えない。 そんな人ばかりが増えて来ると、それが普通になる。 そういう事だよ。
このままじゃ、本当に開戦が免れない。 何とか止めたいのに、皆が今にも開戦を急ごうとする。 …僕にはそれを抑え付けるだけの力も無いから。
[凄く口惜しいけどそれが今の僕の限界だから。 そんな言葉は、イアンがどう受け取るかを考えて言った言葉じゃなかったんだけど]
(91) 十六夜 2011/07/06(Wed) 01時頃
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戦争が始まった時、真っ先に最前線になるのは、 ララントやアメルンのような国境帯です。 ……私は、郷を守るために兵隊に入りました。
[学生時代は建築の勉強を志したりもしていたものだ。 高じて、軍でも土地や建物の調査等をしていた訳だが]
街を守る一番の方法は、 戦わずに安全に過ごせることだと、私も思います。 ……寧ろ、貴方がたに協力してもらえると、 私としては嬉しい。
[フィリスに頷いて見せた]
二週間はあくまで目安だったのではないでしょうか。 当の公子殿下がご不在ですが、多分目的が果たせれば、 あの方は期限は問わないという気がします。
[赤国を知ってもらうのに――有り体に言えば懐柔に 時間を掛けようとしたのだろう]
(92) snow03 2011/07/06(Wed) 01時頃
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一晩泊めるくらいだったら、何とかなると思います。 軍宿舎を私用では使えないので、うちの実家なら。 私の部屋が余ってるでしょうしね。
[という訳で、 セディーは自宅の方に泊める提案をしておいた]
(93) snow03 2011/07/06(Wed) 01時半頃
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ムパムピスは、ベネットのさくらとシャドーの間に何が起きたのかが気になる。
snow03 2011/07/06(Wed) 01時半頃
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―牢屋―
……ま、お前がここまで来た手段とか話してる暇はねえな。 三十六計逃げるにしかず、っていうし。 …三十八だっけ?
早く鍵出せ、見張りくるだろ。
[捕らわれの立場でありながら、偉そうにルイスに手を振る。外がどうなっているのか、取引がどのような内容なのか、ここで逃げることで、運命がどう変わるのか…全てわからないことだが。
大人しく捕まっている理由は、なかった]
(94) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 01時半頃
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[見ず知らずの、異国の相手をこんなに信用するのは、 自分でも不思議だったが。 目を細めるフィリスを見て]
上手くいくように、やれることはやってみましょう。 私達に出来る役割で。
[割に大きな掌で、彼女の肩をぽんと叩いた]
(95) snow03 2011/07/06(Wed) 01時半頃
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[目が覚めれば、アルクが餌を強請るようにじっと見つめてくる。 その頭を撫で立ち上がった。]
ああ、腹減ったな。 戻ろうか。
今日は魚食べたい。
[猫を抱え、ララントへの道をのんびりと歩く。 ララントには美味しい店があったはず。
お金を持っていないことを思い出すのは、おそらく店の前についてから。*]
(96) okomekome 2011/07/06(Wed) 01時半頃
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別に良いだろ〜?俺とお前の仲じゃんか。 友人の俺様に向かってキモイとか酷すぎ。
[笑い飛ばして冷静に返した。 物言いたげな友人を見れば何を言いたいのかはすぐにわかる。>>77。] うん? 随分と何か言いたげだなぁ〜。 俺様、軍に戻ろうとして間違えてここに来ちゃったの。
(97) BAlliance 2011/07/06(Wed) 02時頃
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鍵ねぇ…
[チャラチャラと手に持つ鍵束をちらつかせ、鍵穴に差し込む。 近場の奴から拝借したものだ。] 人間ってなんでこうも互いを襲ったり、襲われたりするんだろうねぇ。 愚かだよなぁ。俺様には理解出来ねぇな。
[言い終えると同時にカチっと鍵の開く音が聞こえた。**]
(98) BAlliance 2011/07/06(Wed) 02時頃
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襲ったお前がそれを言うか。
[呆れたように呟きつつも、鍵が開かれる音がすれば>>98]
っしゃ、一発ビンゴ! よし、逃げるぞ…っても、フィリスとセディーに俺の無事を伝えなきゃいかんな。
[キィ、と開かれた扉が鳴る。そして、倒れている気の毒な赤の見張り役から、その軍服を剥ぎ取った]
悪いな、借りてくぜ。
(99) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 02時頃
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[誤魔化す為に、臙脂色の上着を身に纏う。 ズボンまでは履き替えている暇はなかった]
街、行くぞ。ああ、それと…ありがとな。
[小さく呟くと、軍部から脱出する。 そして、ララントの街へと走り出した。 浅黒い肌の軍人は特徴的で目立ってしまうだろう。
ルイスと共に街中を走っていたが、逃げている途中に追っ手にあい、二手にわけられざるを*得なかった*]
(100) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 02時頃
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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。
mikanseijin 2011/07/06(Wed) 02時頃
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― 某日・赤国・資料館 ―
[それは巡るよりは過去のこと、しかし砦がまだ現存しているよりは遥かに未来のこと。
資料館の管理を任された若き館長は、一人館内を歩く。時は既に夕刻、資料館の閉館時間が迫ってきており、館内の人間に一人一人声をかけているところだった。]
どうやらほぼ人は抜けたようだね。 昼間はそこそこに忙しかったんだ…。
[地味な資料館では閑古鳥が鳴いているのが通例ではあるが、最近は昼間はそれなりに人が入っていた。]
まあ、今回のはリピーターが居るかもしれないね。 私も少し身震いした位だもんな。 [皆々が一目くらいは見たいという、話題のお目当てがあるのだ。]
(101) 10347 2011/07/06(Wed) 02時半頃
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[地元の歴史を綴るコーナーにやってくる。昔々…騎士とかが居た中世の時代の遺物が展示されている。その一角に、今は機能していないであろう砦にて発見された数幅の絵が飾られてあった。
芸術家や鑑定士の類からすると、「名も無い画家のうえ、画力に劣り芸術としては及ばないが、当時に描かれた絵であり歴史的価値がある」との評価を下されていた。故に今は美術館ではなく資料館に置かれている。]
ま、この絵たちじゃ仕方ないね。 画家ってより趣味で描いた誰かってのがいいとこだよ。誰だってそう思う、僕だってそう思う。
(102) 10347 2011/07/06(Wed) 02時半頃
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[そんな折、一幅の絵がこの資料館にやってきた。多忙に押され、寄贈されたのか旅路の末戻ってきたのかは今の自分は思い出せない。
玄人の鑑定で絵師が同一人物と直ぐにわかったが、他に比べ一つ違うことがあった。曰く「上手い下手より、鬼気迫るものがある」「彩色が激しい、特に赤がまるで本物の血を使っているみたいだ。」とのこと。そして…]
…おや。 まだ残っている人が居ましたか。
そこの人、そろそろ閉館時間ですよ。 余り長居をせぬ様お願いします。
[人気に押され一つ広い場所に飾られている。夕暮れの日が差し込めるそこに、一人の男が立っていた。古くさそうな布地の服を着、帽子を深く被り年は分らない。
唯ひたすらに絵をじっと見ており、自分の声は届いていないかのようだ。]
(103) 10347 2011/07/06(Wed) 02時半頃
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[やれやれとばかりに肩をすくめながら、彼の横に立つ。]
どうですか、この絵は。私は初めて見た時、なんかこう、当時の騎士達がぶつかるとこうなるのかって思いました。騎士の世界も華やかなものだけでは無かったのでしょうね―。
はっああ…!? いやぁすみませんね、私だけ喋ってしまって。
[言葉を発さない男に対しつい饒舌になったと自分を諌めた後、彼に見せるように絵の一箇所を指した。]
(104) 10347 2011/07/06(Wed) 02時半頃
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[指した先には、色が劣化したのか傷が付いたのか、とかく絵に穴が開いたようになっていた。]
しかし、この染みのような傷が付いてしまっているのは、真に残念な事です。絵としての完成度が…!?
[ちゃりっ、と、横で音がした。]
な―…!? 貴方は
[自分の目を疑う、そして息を飲むとはこういうことだろう。何せ、真横に居た男が、甲冑を着た騎士の姿になっていたのだから。
その甲冑に見覚えはある、絵や言伝で聞いた騎士そのもの―。]
どちらさ―えっ?
(105) 10347 2011/07/06(Wed) 02時半頃
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[金属音を立てながら騎士が指をゆっくりと絵に向けていく。つられて振り向けば、穴のような箇所が元通りになっていた。]
ああっ!絵の穴がなくなってる! そこの人!これは一体
いない。いない? そんな馬鹿な―。
[振り向けば、男は居なかった。残されたのは絵と自身の影。
そしてかすかに聞こえる何かの音。 それは生き物の、生きる音のようで。]
赤ん坊の泣き声―?
[その日は、赤子の泣く声が、館内に響き渡っていたという。]
(106) 10347 2011/07/06(Wed) 02時半頃
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[その日のことは、直ぐに周囲に語られ、瞬く間に噂になった。錯覚という者、騎士の霊と言う者、いや画家の霊と言う者、盗賊のようなもの、などなど…しかし推測は何れも的を得ていそうではなく、誰も信じなかった。
一つ真実があるなら、絵の修復箇所は当時の画材を使っているとのことだけ。玄人はそれを「何らかの理由で絵の上に穴のような不自然なものをを描いていた、何らかの弾みでそれがはがれた。」と推測した。
その推測を機に以後その話は何らかの逸話として巷に根付いたかもしれないが、加熱した議論は沈静化し、以後暫くは小火の程度だっただろう。
館長は話の中で最後まで赤子の泣き声を確かに聞いたと言っていたが、肝心の内容に注視し耳を貸されず、噂の中かき消されていった。]**
(107) 10347 2011/07/06(Wed) 02時半頃
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― 赤の国・首都―
[首都の中でも端っこの位置。 中流家庭の一般的な家にて、一人読書に励んでいた。]
今日もいい天気だのう。
[仕事を退職し早1年。初めのうちは体が慣れず困ったが、1年も経てばこの平和な状況に慣れゆったりとしている。]
最近空気が乱れておるのう…**
(108) 10347 2011/07/06(Wed) 04時頃
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御者 バーナバスは、メモを貼った。
10347 2011/07/06(Wed) 04時頃
御者 バーナバスは、メモを貼った。
10347 2011/07/06(Wed) 04時半頃
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ムパ……。
[ムパムピスの思いを聞き、真剣に彼を見つめる。
確かに自分の立場なら、「たまたま通りかかった所で事件を目撃した」として、捕虜に関して国に進言を行うことは出来るだろう。 しかしどこから? 何を言えばいい?]
……でも、何をどうすればいいんだ。 俺の顔が利くのはせいぜい領事館ぐらいで、上に直談判する手段なんて持ってないんだ。 一体、どうすれば……。
[戦争を避けたい気持ちは一緒で、その為の力はすぐ近くにあるのに。 何かが足りない。 悩む。今緑国に戻って、何が出来る?]
(109) camellia 2011/07/06(Wed) 08時半頃
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[悩んでいる所に、フィリスが頼み始める>>88とぎょっと後ずさる。 イイヤツ枠のムパ・フィリス・メディは別だが、元よりあまり「軍」は得意でなく、軍人に囲まれて寝るのは正直寝覚めが悪い]
ちょ、おい、フィリス、そこらで宿とっててきとーに寝るから! 俺のことは気にしなくても……、
……は、実家?
[突然ムパムピスからされた提案>>93に、ぽかん、と間抜け面で彼を見る。]
いや、ムパ。ここまで図々しくしといて今更なんだけど、 そこまでしてもらう義理は流石に、
[―――その時。]
(110) camellia 2011/07/06(Wed) 08時半頃
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[騒がしい声に振り返る。 通りの向こうから走ってくるのは赤の軍人たち。そしてその軍人に追いかけられているのは、]
……―――メディ!?
なにやってんだ。あいつ……!?
[牢屋に閉じ込められていた彼が、一体どうやって脱走したのか?**]
(111) camellia 2011/07/06(Wed) 08時半頃
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―ララント・街中―
いててて…体痛ぇなー…
[しかし泣き言を言っている場合ではない。ひたすら足を動かす。]
…あ、ちょっと待てよ、捕虜が逃げたとなりゃ、あいつらの耳にも入るんじゃ。無事逃げたって報せが行けばわざわざ探さなくても…あーしまった!いや、フィリスも説得しないといけなかっ………あ。
[そんなことを呟いていると、前方に見覚えのある人影が。笑顔で近づこうとして……ムパムピスが軍人だったことを思い出す]
…………っ☆
[星を飛ばしそうないい笑顔を向けると、右の道に方向転換。 まっすぐ走ればムパに捕まると思ったのだった。 その後を、赤の軍人達が追いかけていく。彼らも、街中での発砲はさすがに出来ないようだ**]
(112) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 15時半頃
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