86 「磊落の斑猫亭」より
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ヒューは、緊張感の漲る誰何の声(>>83)に、ペラジーを睨んだ。
2012/04/17(Tue) 22時半頃
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―→食堂―
[ふ、と。 思い出したように厨房にしまわれていた果物ナイフを手に取った。 急所を狙えばこれもまた武器として使えるだろう。 カバーをつけたままそれをベルトに挟み ティーセットをトレイに乗せて食堂のテーブルに運ぶ]
――…。
[其処にはまだ誰の姿も見えなかった。 ことりと首を傾げる]
(86) 2012/04/17(Tue) 22時半頃
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ヒューは、ペラジーに向ける視線には、いっそ殺意が篭っている。
2012/04/17(Tue) 23時頃
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― → 食堂 ―
[ペラジーを見送った後。 考えは纏まらないまま、食堂へ向かおうとする。 ラディも共に来るだろうか。 食堂へと向かうと既にイアンの姿はあった。]
…イアン
[食堂の入口で、少し立ち止まった。 受付の騒ぎには、まだ気付いていない。]
(87) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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なんで、ペラジー?
[怪我をした男が、こちらを睨んでくる。 私は驚いて声が震えた] ペラジー、ラルフ、殺す、してない! 食べる、しない。 朝、おなかすいた、食事 誰か、ワイン、瓶、あった 取りに、倉庫 そしたら、ラルフ、あった。
[朝から起こったことを並べ立てる。 怖い。 男の人の視線はまるで私を殺そうといわんばかりで]
(88) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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ラディスラヴァは、ピッパと共に食堂へと向かった。
2012/04/17(Tue) 23時頃
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猫も、違う 猫、殺さない。 ずっと、宿、居た。
[首を振る。 斑猫はずっと此処に居た。 ずっと住んでる人が、そんな風になるはずが無い]
皆、閉じ込める それから、人、食べた。 人狼、此処、居た、違う人。
[私は宿に元々居た人間を怪しいと思わない。 それに、女性じゃないと簡単に思い込んでしまっていて]
(89) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[ピッパに呼ばれふっと表情を緩める。 人懐こい昔のままの笑み]
あたたかいうちにどうぞ。 ――…少しだけお酒が入ってるから あったまると思う、……けど。
お酒、大丈夫だったかな。
[確かめ忘れていた事に気付き 失敗したと言わんばかりの表情]
(90) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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ペラジーは、怯えつつ、ヒューを睨み返した。
2012/04/17(Tue) 23時頃
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―1階・受付―
気に入らないな……。
[苛立たしさを隠さず、舌打ちする]
ペラジー、だっけ。 あんたが昨晩、衛士にズリエルを突き出したんだろ。 どうだ、ヤツが処刑されて、騒ぎは収まったか?
[ラルフの名が出て、ハッと刮目した。 玄関扉が閉ざされていて予想はしていたが、犠牲者は出たのだ]
まあ余所者のあんたには、 人狼が死のうが人間が死のうが、 自分さえ生きてこの村を出られりゃそれでいいんだもんな。
[抜け切らぬ酔いが、悪態に拍車をかける]
(91) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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イアンは、ラディスラヴァにも同じように紅茶をすすめる。
2012/04/17(Tue) 23時頃
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-食堂-
ありがとう……もらう。
[紅茶の香りに誘われて、席へ付き、手を伸ばす。]
……くふ。
[一口。 小さく、笑みがこぼれた。]
…暖かい。
(92) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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そうか……ラルフか。
[くつくつと、湧き上がる昏い笑いに肩を震わせる]
誰も疑えないなんて言ってる間に、 死んでちゃやりきれないよなあ!!
どうだった、ラルフ。 お前を襲った人狼は、 騙され甲斐のあるハニーフェイスだったか?
[まるで、ラルフの何某かがまだこの空間に残っているかのように、天を仰ぎ語りかける]
誰かを見たなら教えて欲しいくらいだけど。 そうだよなあ、僕も覚えていないもんな。 恐くて恐くて、逃げたい一心で、狼が雄か雌かすら。
(93) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[人懐こい笑み。 後ろをくっついてきた弟の笑顔だ。
――― 懐かしすぎて、安心しきりそうになって。 緊張の糸が切れかける。 泣きそうな気持ちになったけど、泣かなかった。 だからやっぱり、複雑な表情は維持されたまま。]
大丈夫よ、のめるわ イアンはどうなの
[緊張の切れ目は警戒の切れ目。 何を警戒する事もなく、イアンの方へと向かう。]
(94) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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―食堂―
[ペラジーの姿が見えぬが疑問には思わない。 着替えを済ませに行ったのだと思っていたから。 五つあるカップの一つを取り口許に運ぶ。 ラディスラヴァの言葉に僅か目を細めて]
口にあったなら、良かった。
[やわらかな声を彼女に向ける]
(95) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[難しい言葉が理解できないが、ズリエルという名前で彼の言いたい事をなんとなく察する。 彼を疑ったのに、彼は冤罪だったと言いたいんだろう]
ペラジー、間違えた ……でも、誰、わからない 皆、同じ。
[人が死んで、人狼が死んで 自分が生きて村を出ればいい。 彼の言い分はかって過ぎる。 私のことを言っているとは、理解できず]
ひ……
[空中を見上げて話し始めた彼がひたすら意味がわからない。 怖い。 何度も首を振った]
(96) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[舞台の道化のように一頻り笑声を響かせ、]
で?
[僅か狂気を帯びた眸が、再びペラジーの方へ向けられた]
まさか僕だって、 本気で猫が狼になるなんて思ってないさ。
まだ出られなくて、これからあんたはどうするんだ。 衛士に頼んで、自分以外の全員殺して貰って、 はいサヨウナラって?
全く、言葉も半分通じないような余所者の言い分を鵜呑みにするなんて、 衛士たちもまともに仕事する気がないな。 容疑がかけられた以上、最悪全員が死んでも誰が死んでも 同じってことなのか。
[誰に聞かせるでもなくブツブツと、酒飲みの管巻きの調子で]
(97) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[のめる、とのピッパからの返事に安堵の色。 続いての問いにはカップを軽く掲げて]
嗜む程度にはのめるかな。
[十年前は口にすることもなかったが 大人と認められてからは酒も口にするようになった。 言葉通り、酒豪には程遠い、嗜む程度、なのだが]
(98) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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…ペラジー、紅茶が冷める前に戻ってくればいいけど。
[紅茶の香気を味わいつつ、ぽつり、と呟く。]
(99) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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― 食堂 ―
[イアンが笑ってる。ラディが笑ってる。 ああ、この光景は、いいな。 そう思って。
――― 思い浮かべたのは、もう一人。]
… ……
[俯いて、カチャとカップを置く。手が震えた。]
(100) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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うーん。 流石に風呂場や部屋に見に行くのは拙いよなぁ。
[ラディスラヴァの呟きに 男はそんな言葉をぽつりと口にした]
(101) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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間違えて失われるのは、人一人分の命だって あんた本当に分かってるのか?
ああ、その何も分かりません 私は悪くありません、って態度が 心底むかつくんだ。
[気付いたら骨が輾みを上げるも構わず、ペラジーの胸倉を掴んでいた。 あのズリエルですら、怒鳴り散らすことはあれど実際女性に暴力を振るってはいないのだから、まだ紳士的と言える]
言葉も分からない旅の途中で 災難に巻き込まれてさぞ可哀想だよなあ。
……決して褒められたヤツじゃなかったが、 処刑されたズリエルの方がよっぽど可哀想だよ。
(102) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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ヒューが人狼かもしれない
[ヒューが人狼だとは、本当に疑っていなかった。 ジェフは人狼に襲われ、彼は本当に逃げたのだと。
でも、もしそれが違ったら。 もし、ヒューが、ジェフを殺したのなら?]
ヒューの傷を手当てしてた、ソフィアちゃん、ラルフくん。 …その二人が殺されてる。
証拠隠滅かもしれない。
[言って立ち上がる。 だめだ、この、今の空気は、平和すぎて。 何もしないあたしを責める。
落ち着いた空気の中、いきなり誰かの疑いを口にしだす様子は、どううつるかはわからない。]
(103) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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―1階―
どうする……って
[これからどうするか。 疑わしいのは、目の前の彼だと言われたから 彼がラルフを殺したんだと、衛士に告げる気でいたけれど その前に、彼が私を殺さない保障はどこにもなくて 私には反撃できるような武器も何もなくて]
きゃぅ
[逃げようとしたけれど、彼が私に近づくほうが早かった。 胸元つかまれ、悲鳴を上げる]
……た、すけ
[怒っているようだった。 可哀想だと、ズリエルのことを話すのも、理解できた。 彼はあの人と知り合いだったんだろう]
(104) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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Aidez-moi!
[助けて。 咄嗟に出たのは母国語で、ああこれじゃ理解出来ないに決まってる。 私は息が詰まって、咳き込んだ]
(105) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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[ヒューの名がピッパの口から紡がれる。 ピク、と微かに肩が揺れた]
――ヒューが人狼なら 彼を殺せば、……終わる ?
[彼を手に掛けようと武器になりそうなものを持ち出した。 姉の言葉を聞き、一つ、二つ頷く]
(106) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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…………。
[ヒューが人狼だと言うピッパの言葉>>103に、沈黙。 恐らくピッパは人狼ではないだろう。 ナイフを用いて、殺そうとしてきたのだから。]
……ヒューを殺すの……?
[イアン>>106に問う。]
(107) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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……?
ねぇ、今、何か聴こえなかった? 怒鳴り声みたいな…?
(108) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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…ヒューと一緒に行った… ジェフは。帰ってこなかった…
[呟きながら、食堂の外へと向かう。 イアンはペラジーと、地下から帰ってきた。 それがペラジーを疑わなかった唯一の理由。
>>106イアンの言葉に。]
かもしれない。
[振り向かずに答え、そんな時に聞こえたのは、叫び声。>>105]
!?
[意味は解らないけれど、尋常でない事は解る。ダッと駆け出した。]
(109) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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[か細い悲鳴に触発されて、全身の血が滾り燃える]
村の連中に……余所者のあんたまで。 僕をそんな目で見るな、見るなよおッ!!
[勢いに任せて拳を振り上げる。 その肩の方でゴリ、と不吉な音がした]
(110) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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[助けを呼ぶ異国の言葉が遠く聞こえる。 顔を上げ、カップをテーブルに置いて]
――…助けて ?
[言葉の意味を知れば表情は強張った]
何かあったらしい。
[ラディスラヴァの問いに僅か目を伏せ]
ああ。 キミたちがそうでないなら、 僕には彼を殺す以外の道が見出せない。
(111) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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[拳が目標に到達する前に、上半身がガクリとぶれてヒューはその場に頽れた。 咄嗟に、下敷きにしかけたペラジーの身体を突き飛ばす]
くそッ……!
[最早憎しみの矛先は人狼なのか、自分以外の人間全てなのか。 一矢報いることすらできぬと、悔しそうに拳骨を床を叩きつけた。 滲んだ血が包帯を汚しても、何度も何度も]
(112) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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アぁ……!
[拳が目の前に見える。 胸倉掴まれていては、逃げようもない。 私は思わず眼を閉じる。 歯を食いしばったまま、身体を強張らせた]
(113) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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[条件反射のように駆け出したピッパの姿に 男は苦い表情を一瞬過ぎらせた]
本当に、相変わらずだな。
[呟くと同時、姉を追い、駆け出した]
(114) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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[けれど、次の瞬間 私は宙に投げ出されていた]
キャん……っ
[どすんと、背が壁に当たる。 彼はといえば、その場に崩れ床を叩き続けていた]
……っ、
[カタカタと震えはまだ止まらない。 着替えなんて、そんな事を思い出す余裕すらなかった。 このままじゃ、彼に殺される。 殺される。 殺されて――]
(115) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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