72 人狼戦隊ウルフマン ーThe Movieー
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/12/19(Mon) 22時半頃
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― 人狼殿 ―
[其処へ至るまでも、警察に止められそうになる事も 民間人から石を投げられ、ヘルメットに当たる事もあったが >>74人狼殿前の群衆達は、その比では無かった。
洗脳によって、より従順な手下と化している人々は 耳を疑うようなシュプレヒコールと、そして 雨のように石を降らせて来る。]
……ッ、何とか出来ねーのか…!
[罪も無い人な上、攻撃する事もままならず。 攻撃を防ぐのが精一杯だった。]
(86) 2011/12/19(Mon) 22時半頃
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[投げられたヘルメットをかぶる。 緑色は、ぼくが戦士として認められた証に思えて染みるようにうれしかった。
レッドオーガと名のつくバイク。シュウさんの色をしたそれに乗り込み向かう先で受けた歓迎は。]
っ、ぅあ……!
[降り注ぐ石礫と、罵声。 ヘルメットはそれらを防いでくれるけれど、彼らに手を出すなんて出来やしない。 もし手を出したりするなら――それこそ、あの映像のまま、敵の思う壺だ。]
シュウさんっ……このまま、一気に抜けてください! それしかない、です!
(87) 2011/12/19(Mon) 23時頃
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……っしゃあ、まっかせろ! しっかり掴まってな、正面突破だ―――!!
[罵声に紛れ、穣司の言葉が耳に入れば頷いて。 青年の掛け声と共に、エンジンが凄まじい音を上げ、唸る。 ぎり、と強く握られたハンドル。 赤き巨体、レッドオーガは煙を吹かし、 空にも浮く勢いで、一気に敵地へと攻め込んだ。]
杏菜さん、源太!! ……何処だ!
[何処かに居るか分からない仲間を呼ぶ。 その声は、二人に届くだろうか。]
(88) 2011/12/19(Mon) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/12/19(Mon) 23時半頃
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さて、来るかしらねえ。
[細工剣を構えながら。 久しぶりに全力で戦う機会に笑みが漏れていた。 先日の戦闘など遊びのようなもので。]
ま、愁馬君とは遊べないのが残念だけれどね。 その分、楽しませてもらいましょうか。
(89) 2011/12/19(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/12/19(Mon) 23時半頃
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お待ちしていましたわ。
[くすり、と笑みを漏らし。 >>88バイクを出迎えた。 手で、人狼殿の奥を指差すと、指を鳴らしてレッドオーガの足を止める。そうして、2人が降り立てば奥を一度示してから。]
愁馬さんとは会いたい方が居るそうなので。 そちらにどうぞ。
[細工剣を穣司に向けて。にこりと笑う。]
貴方、病気はもういいのかしら。 あたしと遊びましょうよ。
(90) 2011/12/19(Mon) 23時半頃
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[しっかり掴まってな、の声に頷く。 離れないように掴まって、煙を吸わないように頭を下げる。 それでもターボをかけるエンジンからの排ガスで少しむせたけれど、ひどく咳くことはなかった。]
杏奈さん、源太さん!!
[シュウさんと同じように、声を上げる。 ぼくの少し高い声が、人狼殿に響く。]
(91) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 00時頃
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[それとほぼ同時、指の鳴る音と、女の人の声。]
……百合、さん。
[どう呼ぶべきか迷って、シュウさんの呼んでいた名前をそのまま使った。 ぼくに向けられる剣の先に、息を呑む。]
あなたには、関係ないことでしょう。 待たれる筋合いも、ありません。 源太さんと杏奈さんを、返してください。
[喉の痛むのをこらえて、まっすぐに言い切った。]
(92) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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― 回想:研究室>>70 ―
[シュウが戻ってきた。残り少ない仲間たち一人ひとりの顔を見回し、表情を見回している。黒木はシュウと目を自ら合わせ、ゆっくりと頷いた。シュウが息を吸い込み、糸を張ったように空気が鎮まる。 リーダーの音頭が始まる]
俺たちは……強い。
[本当の決戦、に唱和する。仲間の為に、平和の為に] この青い地球(ほし)のために――― [シュウの後を引き継ぐ一人となり、唱和を引きつぐ]
『『『『ウルフマン、始動!!』』』』
[戦士たちの声が一つになった]
(93) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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貴方は・・・!
[同じ様にバイクを降り、二人の後を追う。 その先に見えた女の顔に、唇を噛んだ。]
随分と迷惑な事、してくれちゃって・・・!
[手首のウルフバスターが青く光る。]
(94) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 00時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/12/20(Tue) 00時頃
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[>>90見えた姿と、聞こえた言葉は TVに映った以来のもので。 ヘルメットを外せば、苦い顔が現れたろうか。]
俺に会いたい奴、って誰だよ…!
そ、そうだそうだ、二人を返せ!
[細工剣を向けられている穣司の言葉につられて言う。 真琴や玲司も来ていたかも知れないが、 何か言われない限り、仲間を残して奥へ進むなど出来なかった。]
(95) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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ぼくは、もう負けません!
[翠のウルフバスターがきらりと光を強くする。]
――――変身!!!
[翼は光のエネルギーになり、ぼくを包み込む。 緑色のスーツを形作る光、そして吠えるオーラ。
眼前の敵を討つために、力を振り絞る。]
(96) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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くす、何人でも良いわよ?
[細工剣を構えて。 薄く笑う。
辺りには瘴気が立ち込めていた。]
(97) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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