35 WWV 感染拡大
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……、……嗚呼。
[そのうちに、夢から覚め――ゆっくりと目を開いた。怪我のせいだろう、所内の温度が下がっている中でも薄らと額や首筋に浮かんでいた汗を拭う。緩慢に体を起こして立ち上がり]
…… ……嗚呼、そうだ。誰か……死んだのか。 死んだなら、確かめなければ。
[独りごちる。男は放送を耳に入れていなかった。メインプログラムに尋ねかければ、二人の死を伝えられたか]
(84) 2010/11/01(Mon) 00時半頃
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[ 指先を刃が疾る/焼けるような痛みにとっさに指を引いた。]
――きゃ!?
[ 目を丸くする/指を押さえる。]
今、びりって……電気が走ったような……?
[ 注射とはまるで異なる刺激=痛みと認知できず。 己の指/鋏の刃先/ヨーランダの瞳。 視界はぐるぐると行ったりきたり。]
あら……これも、血なのですね?
[ どくん/傷=深く裂かれたのかどうかは、溢れ出る血で見えず。 どくん/まるで心臓の鼓動が傷口から聞こえてくるような錯覚。
傷口から流れ出る己の血液/しげしげと眺めた。]
(85) 2010/11/01(Mon) 00時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/11/01(Mon) 00時半頃
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[仕舞えと言う名無しには構わずケースの中から【Apathy】の容器を取り出す。 また在庫が減った。予測より持たないかもしれない。 溜息を零す。]
……耐性により私たちは死ぬことはない。 けれど、健康保菌者(キャリアー)よ。
このウィルスがどれくらい体内に留まるのは知らないけれど。 ウィルスが残ったまま外に出れば恐らく伝染するでしょうね。
[ずっと残るならどうなるか。 あまり考えたくないが、考えても仕方のないことだ。]
治るのかどうかなんて知らないわ。 通常なら特効薬のないウィルス兵器なんて使えないけど。 これは皆殺しの為のものみたいだし。
[答えながら、空の注射器も取り出す。 薬瓶のひとつ――実験途中に出来た毒薬の小瓶も一緒に。 非力ながら対抗する手段の準備をしておかねば。]
(86) 2010/11/01(Mon) 00時半頃
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[ユリシーズ>>82の言葉に動きが止まる。 鋏を持った手はだらんと下ろしたまま。 視線はホリーを見詰めていて、彼の表情には気付かない]
そう……殺してやろうと思ってたわ。 あたしが――死ぬために。
(87) 2010/11/01(Mon) 00時半頃
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[鋏を握る。 カチン、と金属の立てる高い音]
ユリシーズ。だからあたしは、今だって。
[鋭い切っ先を、今度はホリーの喉元へ向ける]
そのためなら、殺してやりたいと思ってるのよ?
[瞳を細め、微かに唇の端を持ち上げる。 血液を眺める少女>>85に向かって]
そう、それはあなたの血。 これから、もっと見せてあげる。
(88) 2010/11/01(Mon) 00時半頃
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うーわー。サイアク。 って事はウイルスが抜けてからじゃないと駄目なのか。
おい……だから仕舞えって。こっち来るなよ?
[伝染を予測する返答>>86に思わず天井を仰いだ。 それから注射器を取り出す動きを見て、 逃げられるように戸口の方へと距離を取った]
あ、あともう一つ。アンタから見てあの薬中どう思う? 参考までに。
(89) 2010/11/01(Mon) 00時半頃
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ヤニクは、ユリシーズから言い付けられた用事は完全に忘れ去っている。
2010/11/01(Mon) 00時半頃
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[ヴェスパタインの研究室に向かう途中、ケイトと出会うと足を止めて]
おや、ケイト博士。適合者は見つかったかい?私はヴェスパタイン博士にサイモン博士を解剖した結果を聞きに行くところさ。
何?ヨーランダが…ねぇ。 興奮?あの男がかい?
[ケイトから話を聞きつつ、興奮気味と聞くと、少し驚いて]
まあ、詳しい話を聞きたいしね。とりあえず行ってみるさ。
[そう言うと、ケイトと別れ再びヴェスパタインの研究室を目指し]
ヴェスパタイン博士。いるかい?
[研究室の前まで来ると扉越しに声をかける]
(90) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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アンタが死ぬために? …ああ、そうね。ヴェスパタイン博士が生きているかぎり… アンタは生かされるわけだものね。
[ヨーランダの声>>87に、浮かべた笑みを消さぬままからかうように言う。 しかし鋏の先がホリーを向くのを見て、ぴくりと眉を顰める]
じゃあ、関係ない子を殺めるのはおよしなさいな。 アンタが適合者じゃないなら、の話だけど。
[ここにいる誰かを護ろうとする意思は自分にはない。 強いて言うなら護るべきは自分。 懐にしまった血に濡れたナイフへ指をしのばせながら、 ホリーとヨーランダから一歩引いて様子を見た]
(91) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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[ ヨーランダの言葉/『死ぬために』=悲しそうに見つめた。]
お姉様……生きていれば幸せなのだから、死んだら不幸せなんですよ? お父様も、『前の』お父様もずっとそう言っていましたから。 だから、私は幸せなんですね。生きてるから。
[ 微笑んでみせる/痛み=脳チップによる遮断=与えられる痛みを恐れることも無く。]
ふふふ、あの感覚、びっくりするんですね。 お姉さまは何でも知っているのですね、凄いなあ。
[ ほう、と息を吐く/尊敬の眼差し。]
(92) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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―どこか―
[停電に乗じて、自室ではない、どこかへ――
手にはWWVにより死滅した死体]
お父様――
(93) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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……別に実践して見せる用のものじゃないから。
[実践した瞬間に死ぬだろう。 小瓶の中。毒液。揺らす。揺らす。 注射器で液体を吸いだして。]
…そうね、腹が立つわ。 感情で表すならば私は『嫌い』。 苛立たしくて苛立たしくて、いっそ処分して…――。
[私は言葉を止める。]
……普段とそう変わりはしないわ。 元々、口だけは達者だもの。 私としては、あなたの方が胡散臭いわ。
[注射器は片手に。逃げるような様子の名無しに視線を移す。]
(94) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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[仮眠室を出る。所々が赤く固まっている髪を、腰の辺りではなく、首の後ろの辺りで結んだ。白衣のポケットの中身を確かめ、幾つかの道具を準備しようとしたところで、外からの呼び掛けが聞こえた]
……いる。
[まず、短く返事をして]
……やあ、シビル女史。 何か用かい?
[ドアを開けて姿を現し、其処にいた人物に挨拶した。口調は普段と変わらない物だったが、顔色は常に増して青白く見えただろう。瞳にはぎらつく気配の欠片が残っていたかも知れず]
(95) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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そうよ……。 だから、何だっていい。 あたしの息の音を完全に止める手段があるなら――
[ユリシーズ>>91の声にからかいの響きを聞きとるも、苛立ちは抑えて答える。 しかし、制止の言葉を掛けられれば]
どうして? 生きてても――生かしておいても仕方がないじゃない。 こんな風に狂わされて。
(96) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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[ホリー>>92をじっと見る。 けれど彼女からは、悲しそうな表情を返されて]
何よっ! 生きていれば幸せ……? そんなのは、痛みを知らないから言える事でしょう? 頭の中に幸せしかないあんたには、わからない!
[鋏を握る手に力を籠める。 ぷつり、と、小さな血の粒が浮かぶくらいまで。 それでも――彼女が向ける尊敬の眼差しは、変わらないのだろうか]
(97) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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[途切れる言葉>>94。ちらりと視線を流す]
そーゆーもんか。
[あの少年が接種している薬物に幻覚症状はないのだろうか。 ふと考えるが、余り確かめる手段もないかも知れない]
……それは「疑わしき」の部類でって事か? 得体の知れねぇ薬打たれんのはゴメンだぞ俺は。
(98) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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―ヴェスパタインの研究室― [ヴェスパタインに呼ばれる>>84と端末から姿を現し]
先ほど放送したとおり、被検体レティーシャとオスカー博士が死亡。オスカー博士は適合者の疑惑ありとして、ユリシーズ博士により殺害されました。
[先ほどの放送>>@1と同じ内容を繰り返す]
(@2) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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――あの女はどこ?
わたくしの、お父様を侮辱した、あの女は、どこだ。
[“淑女”に似つかわしくない言葉を呟きながら、 研究所内をひたひたと徘徊する]
(99) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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―ヴェスパタインの研究室―
あんた、確かサイモン博士を調べるって、持っていっただろう?結果はどうだったのか聞きたくてね。
[ドアが開くと、用件を話しつつ、ヴェスパタインを見上げ]
どうやら刺されたってのは本当らしいね。 ちゃんと処置はしたのかい?そんなんじゃ、適合者を殺すまえに貧血で倒れちまうよ。
[何時もより青白くみえる表情に呆れた様子で言う。]
(100) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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狂ってる? でも、それがこの子にとっての現実よ? この子が死にたいと思うなら別だけど。
[そう言ってホリーをちらっと見る。 自分も、彼女の制御された感情を利用したが…そこに罪悪感はない]
…いいから、仕舞いなさいよ、そんな物騒なもの。
[ホリーにあたるヨーランダを制するように声を荒げ]
そんなに死にたいなら、アタシが殺してあげましょうか?
[くつくつと*嗤った*]
(101) 2010/11/01(Mon) 01時頃
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[ 肌に食い込む鋏/まじまじと見つめ、もう一度ヨーランダの瞳を覗き込む。 苦痛/チップの機能により除去。 その刃が食い込む意味を理解できずに、その言葉に首を傾げた。]
お姉様は『痛み』を知っているのですか? それはどういったものなんですか? 教えてくれるんですか?
[ ぐっとその瞳にのめりこむ/頬を上気させて、こちらから鋏を掴んだ。]
凄いなあ、お姉様は色々な物を持ってるんですね。
そうだ、さっき、お父様、私に『助けろ』と言ったのです。 でも、私、『助けろ』を持ってなかったから、お父様、死んでしまいましたの。 お姉様は物知りだから、『助けろ』って何か知ってます?
きっと、きっと、大事なものだと思うんです。
[ その瞳を凝と見つめながら。]
(102) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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一応、言っておくけど。 アレの口が悪いのは外に居た頃からよ。
[向けた視線。視線は合ったろうか。 ケースを閉じ。注射器を持たないもう片手に下げる。]
……得体は知れなくないわ。 私が作ったものだから。
[名無しからの問いかけには答えない。 それで十分な答えになるはずだ。 死んだ被検体が適合者でないと確信を持つのがどうにも解せない。]
(103) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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ねえ、メインプログラム。 “研究者”たるわたくしに教えなさい。
わたくしのお父様を馬鹿にした、あの無礼な女はどこ。
[だれに語りかけるでもなく。 ――否、語りかけるのはメインプログラム。 けれどその口調はまるで空気に向かっているような]
教えなさい。
[サイモンを愚弄するのはシビル女史だけではない。 オブラートに包まれて、 厭味で言われても自分は気付かないだけであった。
それに、この騒ぎが起きてから、何度も自分はサイモン博士に対する罵倒や厭味を聞いたはず。
けれどそれを“認識しなかったのは――]
(104) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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結果は…… サイモンは、……クク。冗談を繰り返すのも愚昧だな。 非耐性者は勿論として、対象が単なる耐性者なのか、適応者なのか……切り開きさえすれば判断出来る。 尤も、生かしたままでというのは、残念ながら不可能だがね。
[開けたドアを挟み、シビルに答える。続けられた言葉には、唇の端を歪めて笑った。小さく首を傾けて]
……聞いているのだね。 嗚呼、勿論……そんなへまはしない。 このまま死んでしまっては、つまらない。 そうだろう? ……いや、君に言っても仕方がない事か。
適応者を殺す前に。 そう、適応者を……か。……クク。
(105) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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[本当は、自分がメインプログラムに訊ねるべき事はひとつ。
――わたくしは、研究者であるのか、それとも――?
けれどそれは訊ねない。 認めない。
ゾーイの心に引っ掛かっているのは、サイモンの研究室の前でシビル女史に言われた言葉。
“あんたが、研究員だってなら、あのメインプログラムにでも聞いてみるんだね。”
それまでは自分が被検体扱いされても、何とも思わないで来れた。 ただ単に、自分と“父”に対する妬み故の言葉なのだと思っていた。
けれど――]
(106) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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[視線が合う>>103。頬を引き攣らせた]
うおお、そう来たか。 俺にとっちゃ充分得体知れねぇんだよ。
この点滴が適合者じゃないって確信だろ、要するに。
[自分の胡散臭さの最たるものと言えばそれだろう]
お偉い研究者様は、 あれこれ理屈とかねーと信用できねーんだろ? どうせさ。
[自分だって何故解ったのか解せない位なのだ。]
(107) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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現実……。
[ユリシーズ>>101の言葉に、唇を噛む]
それなら、どうして…… あたしには、与えてくれなかったの……?
[それはこの場の誰かにぶつけても仕方のない呟き。 瞳はふっと遠くを見詰めていたが、鋏を掴む気配にはっと意識を戻して]
ホリー? ちょっとあんた……
[頬を上気させた顔を見て、たじろいだように体を引く]
『助けろ』、って……お父様、オスカーがそう言っていたの? それは――
[こちらを見詰める瞳。一点の曇りもなく見えた]
(108) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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――それは、オスカーが望んでいる事を、一緒にして欲しいって言ったのよ。 オスカーはきっと……まだ、死にたくなかったから。 一緒に自分の命を助けて欲しいって、言ったんだわ。
[答えてから、ホリーの手からそっと鋏を引き離し。 彼女の肩を押しやって距離を置こうとする]
でも、あたしにとっては――違うの。 あたしを『助けたい』のなら、わかって。 その瞳を――こっちに向けないで。
[彼女の思考は、全て制御されたもの。 頭で理解していても、目と目を合わせれば湧き上がる感情が先行してしまう。 意を決して振り切るように、ユリシーズに向き直り]
本当に。 殺して、くれるの?
[嗤う彼の顔を、下から見上げた**]
(109) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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冗談?何のことだい?
[冗談というヴェスパタインに首を傾げるが、結果を聞けば]
それは朗報だね。なら怪しい奴は殺してあんたに見てもらえばいいってわけだ。
私は死ぬわけにはいかないんだよ。 ここを出てあの子のために研究を続けなきゃならないんだ。
そうだよ。適合者さえ殺せば上だって文句は言わないだろうさ。
…何が可笑しいんだい? [ヴェスパタインに答えつつ、笑い声を上げるヴェスパタインに怪訝な表情を向ける]
(110) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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…そうね。信用できないわ。 暗闇に一緒にいただけでだけで適合者でないと確信? 襲われなかったから? 理解しがたいわ。
[言葉を紡ぎながら、私は思考をめぐらせる。 名無しの被検体は男。力も強い。 今正面から狙ったところで反対に殺される可能性が高い。 隙を見せるとも思えないが、じっと名無しの様子を伺う。]
(111) 2010/11/01(Mon) 01時半頃
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少なくとも、俺が死ななかったからってのはノーだな。
ぶっちゃけ自分で理屈が解んねぇ。 いっそ解る奴がいるなら教えて欲しい位だ。
[その答えを予測出来る者がいるとすれば恐らく、 この名無しの被験者の出自に詳しい者だろうが―― それは本人も与り知らぬ所だった]
それか、実証出来れば良いのか?
[自分が「見分けた」者が本当に適合者なのかどうか。 実証するにはどうするか? 考えたら反吐が出そうで顔を顰めた]
面倒臭ぇな。
(112) 2010/11/01(Mon) 02時頃
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