91 時計館の魔女 ―始―
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― 客間、2-6 ―
[ 髪がまだ少し濡れていた。眼を開けると同時に、...はその不快感に気づいて、上体を起こした。身につけたバスローブもどこか湿っぽい。 理由がわからず、...は室内を見回した。ベッド脇のサイドチェストの上の絵が目に留まった。
赤い草原の中の風車小屋。
昨日、ダーラが返す前にその場を去ってしまったので、持ち帰ってサイドチェストに置いたそれ。]
……ええと、孤立、才能、狂気……。
[ 絵から視線をはずさず、ベッドから下りる。手に取った絵には、サイズ以上の重みが感じられた。]
黒いのは鳥の影? 通り過ぎるもの、手に入らないもの……そういう象徴かしら。 水車小屋は、たぶん画家本人の……。
[ しばし絵を見つめていたが、...は湿った髪に触れ、優先すべきことを思い出してバスルームへ行った。]
(76) 2012/05/21(Mon) 16時半頃
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[扉が開くと同時に、ソフィアが早口で夢の中の出来事を伝えてきた>>71]
ソフィア、まずは落ちついて 前はどんな時に、そのイメージ付きの夢を見たんだい?
[それが蝶によるものなのか、ただ嫌な予感を察知しただけなのかは分からなかったが、 イアンの脳裏にはエリアスの言葉>>28が思い浮かんだ。
『今は二人を合わせるべきではないのかもしれない』
だが……、 イアンにはソフィアがクラリッサを心配する様子は、 二人が悪魔にもて遊ばれ、殺し合いをする前触れには見えなかったのだろう]
(77) 2012/05/21(Mon) 16時半頃
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[服に触れてきたソフィアの手に、手を重ね]
クラリッサは階段から落ちて肩を打ったらしくてね。 疲れているみたいだったからさっき部屋に送ったんだ。 大事はないって言ってたけれどね。
[青い蝶の事を、ソフィアの様に苦悶に満ちていたことを伝えるかは悩んでいた。 だから、嘘ではなく真実の一端をソフィアに伝えた]
僕は今日は休ませてあげた方が良いと思うんだけど……。
[少し卑怯な止め方だと自分でも感じていた。 それでもソフィアが望むのであれば、クラリッサの部屋に導くことだろう。 その時には青い蝶がクラリッサの肩に止まったことも伝えるだろう。 そして、例え断られても二人の近くに居るようにするだろう。 何かあった時に、すぐに止めることができるように]**
(78) 2012/05/21(Mon) 16時半頃
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― 大広間 ―
[ 身支度を整えて大広間へ向かうと、目当ての人物のひとりがそこにいた。
ヴェスパタイン・エヴァンス。ランタン職人としては、知る人ぞ知る存在だ。
...は声をかけた。]
おはようございます。 ……何か、あったんでしょうか? ずいぶん騒がしい気がしますけれど。
(79) 2012/05/21(Mon) 16時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 16時半頃
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―大広間―
[騒ぎを聞きつけて人々が集まっている頃、だろうか。 随分憔悴しているように見えるエリアスの姿を見つけて、声をかけようかと踏み出した時。 朝、言葉を交わした少女>>79の声で、足を止めた]
……恐らく――"ゲーム"が、始まった。
[あの哄笑は、間違い無いだろう。 沈鬱に目を伏せ、どうしたものか、と。
彼女の名を教えてもらって居たなら、ひとつ、名を呼んで] ――君も、気をつけたほうがいい。
[無粋とも取れる忠告を]
(80) 2012/05/21(Mon) 17時頃
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――状況を知らねば。
[少女にも行こう、と声を掛けて、気遣わしげにエリアス>>70の名を呼んだ]
見た、のか?
[鐘の音に、殆どの事情は知れども。彼女が、第一発見者だったのか、と短く問いながら。 続ける言葉は低く、彼女以外の人間に届かぬように、と]
――あとで話がある。
[周囲を喧騒が満たすなら、此処は避けたい。 自室の番号も告げ、彼女が自室に戻る折にでも、訪れてくれ、と。]
(81) 2012/05/21(Mon) 17時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 17時頃
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[ ヴェスパタインに「気をつけたほうがいい」と低い声で注意>>80 され、...は青ざめつつうなずいた。]
では、やはり、本当に……。
[ 続く言葉を床に落とす。]
(出られないのですね……魔女の“ゲーム”からは……)
[ ヴェスパタインが小柄な少女に声をかけた。>>81 最初の日、図書室で見かけたひとりだ。彼女が状況を説明してくれるなら、...はそれを聞くだろう。]
(82) 2012/05/21(Mon) 17時頃
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…、はい、
[自分の名前を呼ばれ>>81、振り返る。 声の主は、まさに探していた人物で]
……、ええ。
[見たのか、という問には、短く。 その内容を告げようとした時に聞こえた言葉には、 声を出す代わりに小さく頷いた。 あまり、周りに人がいる状態で、話す内容ではないように思えて]
(83) 2012/05/21(Mon) 17時頃
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[その後、もし白い外套を着た人物が 一人の状態なら声をかけるが、他に人がそばにいれば何もせず
人目を避けるようにして、ヤニクの後を追うように庭園に向かった。 ぺたぺたと、濡れた素足で歩いていたが、途中で違和感に気づき ヒールが乾くように念じながらハンカチで足を拭いて。
またコツコツとヒールの音を鳴らしながら]
(84) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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―森の庭園―
[扉を開ける。 目的の人物は、奥の椅子に腰掛けていた>>67
邪魔をしたくは、ないが。 ……静かに近寄る。 その際ヒール音で気づかれたかもしれないが]
……、あの。
[掛ける声は、遠慮がちに]
お隣、いいですか。
[許可がでれば、声が聞こえる範囲に腰掛けて]
(85) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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……変なことを、聞きます、けど…
その、 貴方は……、
何のために、ここに、来たのですか?
つまり、その ……何を願いに、来たのかって、 事ですけれど。
[と、訊いたが]
あ、その、言いたくなければ、いいんです。 ただ…
[と口を開きかけて、黙る。 …ヴェスパタインとの会話を聴いてしまったことを、言ってしまっていいのか、すこし迷った]
(86) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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[森を眺めて思考の淵に落ちていると、ふとコツコツと 聞き覚えのある足音と共に声をかけられて>>85 ]
構わない、座るといい。
[隣の場所を視線で示した。続いて訊かれたことに>>86 一瞬だけ、目を見開く、それから視線を外すと……]
……取り戻したい、場所がある。
[一言、自分の願いについて答えた。 彼女が何かを迷ている様子に、探ろうとする動きに やや警戒を示しながらも、彼女に自分を殺すことはできぬだろうと
素直に言葉を紡ぐ。]
(87) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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取り戻したい場所…、です、か。 それを、失ったのは。 ……力に、よって…、だったり。
……するんですか?
[その先の言葉は、小さく]
……随分と。 力について、気にしていた、ようなので。
(88) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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……それを知って、フローラはどうするつもりなんだ?
[占い師の暴く力のせいで、多くを失った。 彼女の言葉は、正解だ。
だが、それをすべて語る気はなく。 そう尋ね返していた。]
力を気にする俺が、人以外の何か、だと……そう思うのか?
(89) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 17時半頃
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…、
[どうするつもりか。 ……それを明確に言語化することは、難しい。 強いて、いうならば]
……そういう、わけでは。 ただ。
……ヤニクさんの、ことが。 …知りたかった、だけです。
[その言葉自体に、嘘はない]
(90) 2012/05/21(Mon) 17時半頃
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俺が、知りたいか……
[ゆらりと、深緑の瞳は月明かりではない光を揺らす。]
知りたいのならば、まず…… フローラのことも教えて欲しいがな。
あんたが、自分が何者か。 語ることができるなら、俺も教えよう。
[ヴェスは語ってくれた。だから、自然と心を開いた。 彼女が本当を語ってくれるなら、こちらも偽りのない答えを 与えただろう。]
(91) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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[ ヴェスパタインが声をかけた小柄な少女は、そのまま立ち去ってしまった>>84 ので、...はおろおろしつつ周囲をながめていた。無口な芸術家にランタンを見せて欲しいと頼めるような雰囲気ではない。]
あの、ご迷惑でなければ……もし、ランタンをお持ちなら……後で、見せていただけないかと……思っています。 こんなときに、申し訳ないのですけれど……。 ……もしも、本当に、ご迷惑でなければ、ですから。
[ ようやく、勇気を出してそう伝えると、...は逃げるように場を離れた。]
(92) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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…私の、こと。 ですか。
[それは、そうだ。 自分だけ教えてくれなんて虫のいい話だ。 自分の正体を教えたところで、彼が教えてくれる保証はどこにもないけれど。 …ヴェスパタインとの会話を、途切れ途切れに聞いた限りでは、大丈夫なのではないか、と。 そう、思って]
わかりました。
[小さく頷くと、声を潜めるようにして]
(93) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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私、は。 ……死んだ人の、正体を 知ることができます。
[ゆっくりと呼吸をしながら]
その人が生きているうちは、分かりませんし。 また、狼に殺された、のであれば。 その人が狼ではない、と、判断できる、と。
……ヴェスパタインは。 私のことを、『伝える者』と。 …そう、表現しました。
[そう言って、目を伏せる]
(94) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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― 図書室 → 自室 ―
[――パタン。 扉を閉め、そのまま寄りかかりしゃがみ込む。 肩の痛みは先程よりも感じはしなくなったが。 釦を外し痛んだ肩を見ると、白い柔肌にはっきりと蝶の形をした痣が見える。
図書室での2人の会話、何度も響くヘクターの声。 その真意を確かめにヘクターを探しに部屋を出る。]
……休み、たいけど…。
[気になってそれ所ではない。 クラリッサはヘクターの部屋は知らない。 取り合えず人が居そうな大広間に向かったかもしれない。 誰かに会えばヘクターの場所を尋ねるだろう。]
(95) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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― 図書室 ―
[ 迷ったものの、...は1-3の扉を通って地下への階段を下り、図書室の中に身を滑り込ませた。本を選ぶと、読書用個室へ移る。 椅子に腰掛けた...は、デスクではなく膝の上で本を開いた。]
(96) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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死んだ者の正体を?
[死んだものでなければ、判別できない。 それが何か、自分の中の知識で答えがあったが それはあえて告げずに……本当を語ってくれたことに微笑んだ。]
『伝える者』それが、フローラなのだな。
魔女が言う、抗う力の一つか。
ありがとう。
[一言、礼を述べてから、自分も本当を語る。]
(97) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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俺は、……人ではない。 お伽噺の住人だ。
これを見てみるといい。
[掌に小さなナイフを念じて出現させる。そして、指先を少し切る。 溢れた血が、零れた先から、紅い花びらに変化していく。]
"妖精"……そう言われる存在だ。 探られ、知られ、暴かれれば、朽ち果ててしまう。
俺は……そういう、存在だ。
[くすりと笑って、彼女の反応を伺う。 どちらだろう。彼女は……どちらの反応をするだろう。
少しの不安と好奇心。
二つの光をその瞳に宿して、じっと見つめた。]
(98) 2012/05/21(Mon) 18時頃
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― 自室 → ??? ―
[クラリッサはやっとの事でヘクターを探し出す。 それはまだ、魔女の嗤い声が聞こえる前だろう。]
………この痣を付けたのは貴方ですね?
[半信半疑だが、何処か断言するような。 それに対してヘクターは何て答えるだろうか。 クラリッサはヘクターを睨む。 が、直ぐに視線を外す。]
(99) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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クラリッサは、ヘクターが場所を変えると言えば付いていっただろう*
2012/05/21(Mon) 18時半頃
クラリッサは、エリアスも顔色が悪そうだったけど大丈夫かしら?
2012/05/21(Mon) 18時半頃
クラリッサは、ミッシェルも……。
2012/05/21(Mon) 18時半頃
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― ゲーム開始の鐘がなる頃 ―
[図書室から借りた本では、人狼、と呼ばれる生き物への対峙ばかりが目に付いた。
人を喰らわねば生きてはいけない異形のモノたち。]
……他については、本当に伝承のような話ばかりね。
[ぱらぱらと乾いた音をたててページを捲る。 12時の鐘がなり、ゲームの開始を伝える笑い声が響く頃、ツェツィーリヤは部屋に居た。]
(100) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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[戻った声>>82は落胆しているようにも、困惑しているようにも聞こえて、ヴェスパタインは目を細める。 それが真意かはしれないが……青ざめた表情は、獣のそれでは、無いように思えた。けれど、彼女の顔を、忘れぬように。刻んで、おく。
――識る、為に。]
……。
[意を汲み取ってくれたか、頷いたエリアス>>84の側から離れて、目的の人物が居ないかどうか、視線を巡らす。
と、細い声が届き>>92、少女の存在を半ば無視してしまっていたことに気づいた。 周囲を気にしないのは、悪い癖だ。何か、言うべきだろうかと口を開こうとしたけれど、矢継ぎ早に告げられた言葉に、留められて、結局ひとつ頷くだけだった]
…構わない。……\の部屋が、私の部屋、だ。
[訪ねてくれ、と。離れる背に、告げただろう]
(101) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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ヤニクは、ミッシェルもそういえば、あまり体が強くなさそうだったなと……
2012/05/21(Mon) 18時半頃
ミッシェルは、読書用個室で本の内容に没頭している**
2012/05/21(Mon) 18時半頃
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…魔女に抗う、力。 なので、しょうか。
[自分では、そこまでの力には、思えなかった。 死んでしまった者のことなど。 それは、儀式やゲームを、書物でしか知らないからかもしれないが]
……人では、 ………、ない、と?
(102) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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[繰り返す言葉には、驚きをにじませて。 …そうであろうという推測はしてても、 直接言われるとまた、少し違う]
…、
[ナイフが取り出されると、少し身構えたけれども それが自分を傷つけるためでないとはすぐに分かり、警戒を解く。 そうして、指先を見れば]
花びら、
[こぼれていくその花びらに、既視感。 というよりは、実感に近い。 視たものを本でよみ、実際にみているのだから。 興味深げに、それを眺め]
(103) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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……だから。 …ヴェスパタインさんと…
あ、
[あわてて口をふさぐが、遅かった、と思い直して]
……ごめんなさい。 あの…。 ヴェスパタインさんと話しているところを、 聴いてしまって。 その確証がほしかった、というのと。 ………私だけが、知っているのは。
(104) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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不公平かな、と。
[ぽつりぽつりとつげられるそれに、彼はどう反応するだろうか]
(105) 2012/05/21(Mon) 18時半頃
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