人狼議事


83 最初からクライマックス村

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奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 02時頃


【人】 神聖騎士 ライトニング

[“天使”など。
―――救い《ホロビ》を与えはしなかった
―――欺瞞の存在だ。
絶望故に 白はなお白い。]

[少年の畏れも。
淑女の悪態も。
乙女の嘆きも。
白を濁らせることはない。]

[させるか、と叫ぶ黒の声がある>>30]

[>>33 ただ一つの意志を持って
黒は白を切り裂くために振るわれた。
長い髪を乱暴な風に乱されながらも
白と黄昏は静かにそれを見ていた。]

(87) 2012/03/20(Tue) 03時頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[――嗚呼そうだ。>>65

きっと嘆き悲しんだに違いない。
それもまた、変わらぬハーライトの在りようだ。



ただ、いまは。


全てを白に塗りつぶすように。
何も、読み取れぬ。
何も、読み取らせぬ。

語らぬ秀麗なかんばせ
額から流れ出た白銀の血が、
白の右目に涙のように跡を残すのは―――]

(88) 2012/03/20(Tue) 03時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[白と黄金の“聖剣”を振りかざす。
黒をさらに黒に塗りつぶすような
激しい白い稲妻を“聖剣”を中心として発し]



“神王”《ワレ》は ―――“拒絶”する。



[第三の剣《イマダナモナキソノデンセツ》が選択を
委任された者たちごと、消し飛ばさんと―――]

(89) 2012/03/20(Tue) 03時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング

[神王は王たるゆえの白の力を以て]


―――神雷審判《ユピテル》


[聖剣《審判》を  下す**]

(90) 2012/03/20(Tue) 03時半頃

【人】 神聖騎士 ライトニング



[**―――彼らの、“選択”  は―――**]

 

(91) 2012/03/20(Tue) 04時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[神《トモ》は表情のない表情で白瞳より白涙を落涙しているかのようにみえた。ただただ静かに。

それは沈黙ではなく静寂。

語らぬかんばせは矢張り精巧に作られた聖像《ツクリモノ》のようだ。
まるであの日見た聖教会での神像のようで。
まるでこの神殿に祀られた復讐の女神像のようだった。

そんな石膏《ツクリモノ》のような表情で。
表情だからこそ―――…。]

(92) 2012/03/20(Tue) 12時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

オオオ…ッ!

[テッドの瞳に光が宿る――いや、暁の光が新たに宿った!あの音楽は!!

”希望たるテオドール”
”勇光もつグレゴール”

今は亡きグレッグのその力は確かにまだ生きている。彼の中に――、彼と共に! 暁の希望を宿す彼は、神王とは対極の力強い意思秘めた表情をしていた。

その親友《二人組》を見ているとハーライトとすごした過去を思い出し微笑ましく思っていたものだった。テッドから来る”憧れ”は、そういう感情を向けられた事があまりなかったので、最初こそは邪険に逃げてはいたけれど。>>1:141
今はこうして名を、愛称を呼ぶ程に、彼に――彼らに好意と信頼を置いていた。

二人の二重奏《デュエット》は、俺たちに希望と勇気をもたらす。

巨竜の頭の一つは封印された!]

(93) 2012/03/20(Tue) 12時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[拒絶する。

――― その白の響きに。

拒絶をされ続けた過去を思い出す。]



[仮面の奥の表情は、誰にも見えない。]

(94) 2012/03/20(Tue) 12時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[けれどそういうシュティムング(きもち)に浸っている場合でも、
甘い戯言を思っている場合でもない。

俺は決めたのだ。約束したのだ。

『何があっても、世界の為、
 この剣《チカラ》捧げる事を誓う。』

と―――…!]

(95) 2012/03/20(Tue) 12時半頃

暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 12時半頃


暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 12時半頃


【人】 暗黒騎士 トルニトス

[選択。背約。審判。

俺は選んだ。

 ――― イィイイイイ――――…

魔剣が大きく鳴り響き、其れに纏うオーラは黒でも白でもない、暖かな白夜の暁色。

白夜騎士は魔剣を以って、
魔剣を所持したままに、生まれ変わる。]

(96) 2012/03/20(Tue) 13時頃

暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 13時頃


【人】 暗黒騎士 トルニトス

[魔剣による身体の痛みは全て消え去っていた。
ただ神王《とも》へと、巨竜へと、仮面を向けたまま。

そして――恐らく其れは同時。
神王《しろ》の聖剣《審判》が下される!>>90]

荒ぶれ黒雷ッツ!
雷土黒竜断<フルグタルパ・ウィークトゥス>ッ!

――― ぐぬうう…ッ! う、 お ッ !

[魔剣の力を使う防御の術はこれしか所持しておらず。黒の雷土で防御をするも、衝撃を防ぎきれずに気圧され、再度倒れ臥す。

だが”新しい力《揺るがぬ選択》”のお陰だろうか。それともリンデンブルグが何かしたのか。戦闘不能へと至ることはなかった。

新しい教皇リンデンブルグ―― いや サイモンティウス7世は、予言を塗り替える力を持ち、選択の権限を持った。 其れはある意味では神と対等!

もちろん完璧にとはいえないかもしれないが。
彼女の光は神々しく、暖かく、”色がある<白ではない>”。]

(97) 2012/03/20(Tue) 13時頃

暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 13時半頃


【人】 暗黒騎士 トルニトス

[―― ゆるりと立ち上がる。


その際、


  カラン…


澄んだ音を立て、其の表情を覆っていた仮面が、地に落ちた。]

(98) 2012/03/20(Tue) 13時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[けれどそこには、あるはずのものがない。


―― 暗黒騎士の鎧の中身は、 今や空っぽになっていた。


先程までは確かにあったのだ。
恐らく痛みを感じなくなった時>>97からだろう。

『こう』なっている事は予測済みで。仮面を拾うと付け直す。]



[フッ…、と僅かにこぼれた笑い声に何を込めたのかは、胸に秘めた。]

(99) 2012/03/20(Tue) 13時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[仮面を付け直すと魔剣を握り締め、敵《クーキャット》を見据えた。

巨竜からの黒き炎が行く手をさえぎる。>>86]

無事かッ!!

[矢張りあの竜を何とかしなければ、門へたどり着く事は出来ないようだ。>>26

チャキっ…

耳慣れた音。
お前との付き合いは、いつからだったか。
答えを返さぬ魔剣に語りかける。]

(100) 2012/03/20(Tue) 14時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

オオオォオ―― ッ!

[魔剣を構え、黒き炎の中へと突っ込んで行く!
黒き炎ならば!属性を黒とし――、更には肉体のない今の自分は止められぬ!

炎を熱くは感じなかった。
鎧を覆っていたマントは燃え尽き、鎧は熱され煙をあげる。
音を立て、大きく跳んだ身体は身軽。


―― 魔剣が 黒の炎を切り裂いて ――


そのままの勢いにて、巨竜の頭の一つに突き刺さった!]

(101) 2012/03/20(Tue) 14時頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[衝撃波も来るだろうか。
鎧を傷つけながらも、 ”竜を乗り越え”、

其の向こうにある神門《テリオプトシ》を目指す!]



これが―― ッ  俺の  役目だッツ!!!

[――― 後は、頼んだ。
そう重なった声が、誰かには届いたろうか。]

(102) 2012/03/20(Tue) 14時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 14時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 14時半頃


暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 14時半頃


【人】 暗黒騎士 トルニトス

神門《テリオプトシ》は開かないッ!!

[魔剣《魂》を持ち、それを鎖す。

そうすれば、あとは神王と巨竜を倒すだけのはずだ。
その巨竜も頭二つを失っている。

魔剣を構え、神門へとオーラ《白夜色》を纏い、跳ぶ。
邪魔はされるだろうけれど、だが是だけは、成すべき事だ。]

(103) 2012/03/20(Tue) 14時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス


ハーライト…


お前の願う”滅び《後悔》”を、>>88


永劫、俺が、止めてやるッ!!


そう―― 俺だからこそ、だッ!!>>15
 

(104) 2012/03/20(Tue) 14時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

この魔剣《魂》に懸けてッツ!


[妨害を超え、魔剣は神門《テリオプトシ》へと辿り着くだろう。


其れと同時に、黒の鎧は崩れ落ち、動かなくなり ――― 。


門《テリオプトシ》を縁取る神世の文字《テオスメルラ》は黒き光を帯びてゆく!>>22]

(105) 2012/03/20(Tue) 14時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス





      
    “この世界に暁を”



 

(106) 2012/03/20(Tue) 14時半頃

【人】 暗黒騎士 トルニトス

[―――キィイイイン―――!]


[鎖す”鍵《くろ》”は神門へと受け入れられ――、
神王と、王門の、共鳴は止むだろう。>>24


白に抗うのは黒であり、そして、他の全ての色である。>>25
真っ白ではない、暁色の暖かさを持っているあいつらなら。

大丈夫だと心から信じ。


世界を救うため、自ら《魂》を神門《テリオプトシ》を鎖す鍵とした。
崩れ落ちた黒の鎧は*もう動かない*]

(107) 2012/03/20(Tue) 15時頃

暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 15時頃


【人】 暗黒騎士 トルニトス




[ガキンッ…
神門《テリオプトシ》が鎖された時、確かにその、施錠の音は、*世界に再度響いただろう*]

(108) 2012/03/20(Tue) 15時頃

暗黒騎士 トルニトスは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 16時半頃


【人】 神聖騎士 ライトニング

[縦横無尽に暴れ狂うは
冷たき白の雷。

暁を宿す色彩《デュナミス》が
その力を増していくのを
白は染まらぬ白ゆえに強く感じとる。]


…――――刹那の光《イロ》に何の意味がある


[ぎち、と門が軋みをあげる。]

―――何故わからない…

[それはほんのわずか。
無彩色の白き白ゆえの、突き刺さるような嘆きに似た――――]

(109) 2012/03/20(Tue) 18時半頃

厭世家 ナンシーは、メモを貼った。

2012/03/20(Tue) 20時半頃


【人】 若者 テッド

おっとぉ…!!
あぶねえじゃねえか!

[>>86 巨大な竜が、押し潰そうとのたうち回る。
厳密に狙っているわけではないのだろうが、何しろこの巨体だ。巻き込まれないようにするのに身を躱すが、地面が揺れてまともに立っていられない。

バランスを崩したところに封印されなかった首が、黒い業火を吐き出す。
業火を遮ったのは、リンダの防壁だったかそれともトルニトスの剣戟だったか。

>>100 無事か、と問いかける声に顔を向けると、そこには、"何もなかった"。ただ、空の鎧があるだけ。

思わず声を失う。]

(110) 2012/03/20(Tue) 21時頃

【人】 若者 テッド

お前、その ――

[俺が疑問を発する間も無く、トルニトスは魔剣を構え、炎の中へと突っ込んでいく。>>101
マントがあっという間に燃え尽き、鎧が煙を上げた。
襲いかかる炎の上げる轟音に紛れて、ガシャりと鈍い音が耳に届く。

魔剣が黒の炎を切り裂き、巨竜の頭の一つを討つ。
漆黒の鎧は白夜の色を纏いながら、そのまままっすぐに神門《テリオプトシ》へと飛び――]

(111) 2012/03/20(Tue) 21時頃

【人】 若者 テッド

[ガキンッ…

世界に重く響く、神門《テリオプトシ》を鎖す音。]

(112) 2012/03/20(Tue) 21時頃

【人】 若者 テッド

[―――キィイイイン―――……]

[神王と王門の共鳴は止んだ。
だが。


崩れ落ちた黒の鎧はもう、動かない。>>107]

(113) 2012/03/20(Tue) 21時頃

【人】 若者 テッド

トルニトス!!!

[崩れ落ちた"トルニトス"に駆け寄る。
冷たいのだろうと思って触れた鎧は、まだ暖かかった。]

トルニトス―――!!!!!!

[トルニトスはその魂の全てを賭けて、神門《テリオプトシ》を鎖した。

それが、"俺の役目"だと叫んでいた。>>102
それが、彼の覚悟であり、決意だったんだろう。

だが、彼は――自らの手で神王《とも》を止めたかったんじゃないのか?
その為に、前線に立っていたんじゃないのか。

彼は。彼の、真の望みを、俺達に託して――!!

泣いている暇はない。
そう思っていても、嗚咽が止まらなかった。
熱い涙が、鎧を濡らす。]

(114) 2012/03/20(Tue) 21時頃

【人】 若者 テッド

ライトニング――! お前は、馬鹿だ!! 大馬鹿野郎だ!!

[流れ落ちる涙をそのままに、俺は立ち上がった。]

そうやっててめえへの気持ちも信頼も、全てを拒絶して、『何も変わらない』ってただ嘆いてるだけじゃねえか!

刹那の光《イロ》に何の意味がある?
わからねえのは、理解しようとしねえのは、お前がその答えを、拒絶してるからじゃねえか!!!

(115) 2012/03/20(Tue) 21時頃

【人】 若者 テッド

[右目から白銀の涙を流しているようにも見えるライトニングの瞳を、俺は真っ直ぐ見つめた。

その瞳から、感情は読み取れない。

ただ、そこに在るだけの、《白》]

トルニトスに託された想い――俺達の魂《音》――拒絶できるなら、してみやがれ!!

[叫んで、駆け出す。

冷たい白の雷が俺を目掛けて落ち、足元に刺さるが、もう、俺は怯まない。畏れない。立ち止まらない。
―― こっちには、頼れる仲間がいるんだからな!

冷たく拒絶する光が、身体のあちこちを傷つける。
血が溢れ、神殿の床を汚しても、俺の鼓動《イノチ》を止める事は、もうできない!!]

(116) 2012/03/20(Tue) 21時頃

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