52 薔薇恋獄
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[旅行のしおりみたいなものをごそごそ取り出す桂馬に、緩く首を振る]
……だめだわ。 電話線この雨で切れてるっぽい。
[まったく音を発しない受話器を耳から離すと、桂馬の方へと差し出した]
(84) 2011/05/18(Wed) 02時半頃
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プリシラは、背負え、運べと*煩かろう*
2011/05/18(Wed) 02時半頃
ユリシーズは、浴室に戻る哲人に、りょうかーいと返事。
2011/05/18(Wed) 02時半頃
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[2階から降りてくる哲人の姿に気づくと声を掛ける]
あれ…床濡らした鼠はお前? 甲斐か、大須の姿は見てない?
[姿を見ていない二人の事を聞いてみた]
(85) 2011/05/18(Wed) 02時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 02時半頃
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鳴瀬先生。
[無事ですか、と一言。 中の様子を伺っている様子には、少し困ったように眉を寄せるだろう。 誰がいるか聞かれたならば、蓮端の名くらいは出すか。]
[それから、軽く浴室のドアをノックする。]
生きてるか?
(86) 2011/05/18(Wed) 02時半頃
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[>>84電話を受け取ると受話器を耳にして]
あぁ…ホント これ不通だな さっきの雷で電話線がやられたのかもしれないな なんつうか陸の孤島状態かな、困ったね
[玄関の外でザーザーと滝のような音を立て振る雨を恨めしそうにみつめた]
(87) 2011/05/18(Wed) 02時半頃
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困ったわねえ……。
[同じようにしみじみ呟き、玄関の外で振るバケツをひっくり返したような雨を恨めしそうに見て、溜息を一つ]
……とりあえず、文センセに電話繋がらないことを連絡しとかないとね。 あと天気予報のチェックもしておかないと。 ……テレビのある部屋どこだったかしら。
[受話器を置くと、元来た道を戻る様に踵を返した]
(88) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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[浴室へ向かう直前、浜那須に問いを受ければ、]
正確には俺じゃねえけど、めんどくさいから俺でいい。
[床濡らした鼠についての問いには、そう曖昧に答える。 その先の質問を聞く頃には浴室方面へすでに歩き出していたので、少し先から振り向く形になった。]
悪い、甲斐は見てない。 大須なら、停電とかある前までは広間にいた、と思う。
(89) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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……うん、生きてる。 もう、戻って、来たの。
[今度は、はっきりと哲人>>86の声だと判った。 ノックされた扉越しに伝える声色は、少し弱く、曇った声だった。]
(90) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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[その後で思い出したように]
電話 ―母親? 心配するって今朝出てきたばっかりだろう 高校生の息子相手に…どんだけ心配性なん
[少し呆れた声をだした]
(91) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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ヴェスパタインは、セシル…志郎の名前も、その時扉越しに聞いた気がした。
2011/05/18(Wed) 03時頃
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すぐ戻る、っつったろ。 戻ってこない方がいいなら離れる、けど。
[とはいえ、先程のやり取りがあれば、付近を離れるまではする気はなかったが。 くぐもる声もその弱さも、湯煙のせいだけには聞こえなくて、退出を申し出る。]
(92) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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うち、母一人子一人だから、 ちょっと訳ありなのよ。
[苦く笑うと、緩く肩を竦めた]
(93) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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ちょっ!俺じゃないけど俺でいいとかなんて禅問答
[いかにも面倒だという風に答えていく哲人の後姿に声をかけ]
…俺は、やっぱりちょっと上調べる
[>>88広間の方へ帰っていく静谷に母親の事はそれ以上突っ込むことなく、手を振ると階段を上っていく]
(94) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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………、
嫌だ。 離れ、ないで。
[そう口にしてから、大きく息を吐いて。 申し出に、ゆっくりと体を起こして、そっと、扉を開けた。 その頬は、雨ではない滴で濡れていた。]
(95) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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ユリシーズは、はいはい。行ってらっしゃいと手を振って、階段を上がっていく桂馬を見送った。
2011/05/18(Wed) 03時頃
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[嫌だ。離れないで。聞き間違いでなければそう聞こえてきて。戸惑ううちに、浴室のドアが開く。 その頬に、雨でもシャワーの湯でもなさそうな滴の跡があれば、ゆるく頭を振った。]
んじゃ、ここに、いるから。 脱ぐのだるいだろうし、そのまんまでもいいからまずはシャワー浴びちまえ。 どうせ、救いようないほど濡れてんだろ。
[そんなことを言いながら、目を、逸らす**]
(96) 2011/05/18(Wed) 03時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 03時半頃
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― 広間 ―
[玄関ホールから戻ってくれば、まだそこに栖津井はいただろうか。 いるならば、あまり緊張感のない声でちらりと玄関ホールの方を見ながら]
文センセ。 電話線切れてるっぽいけど、どうしよ?
[この酷い雨がやむまで、別荘が文字通り陸の孤島となったことを告げる*だろう*]
(97) 2011/05/18(Wed) 03時半頃
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[2階の部屋を端からノックしてもし鍵のかかってない部屋は中を調べるだろう 廊下のつきあたりの窓辺に小さな部屋があるのに気づけば]
甲斐…
[声を掛けて覗き込むと、ふんわりとした明るい色の髪とさらりと揺れる金糸が見えて]
楓馬… 甲斐いったいどうした?
[びしょ濡れになっている二人をみつけて訳がわからずに声が宙に浮いた]
(98) 2011/05/18(Wed) 03時半頃
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えっと、お前たち… とりあえずそのままじゃあ風邪引くぞ 耀に心配かけたいのか?
[楓馬が気を失っているようなら>>44甲斐に手をかして二人で起き上がらせて部屋へ連れて行くつもり]
っていうかなんでここに?
[聞きながら窓の外を覗くけれども、自分にはただ雨にぬれる薔薇園がみえるだけだった**]
(99) 2011/05/18(Wed) 03時半頃
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[再び顔を見ることができた哲人に。 ……ここに、という言葉に。 小さく、けれど確りと頷いた。 彼のその挙動を見て何かしら感付く余裕はこの時ほとんどなく。
そして言葉通りに、服を着たままシャワーを浴びた。 正直、重くて気分の良いものではなかったけれど……かといって今脱ぐ気もやはり起きなくて。 それに温まることもできたから、まあいいや、という気持ちでもあった。
それから、哲人が抱えてきていたタオルや毛布を幾らか借りて]
テツだって、救えない一歩手前まで、濡れてる。 ……シャワーしなくて、いいの。
[冗談じみて言うことができる程度には落ち着いてきていたし、冗談っぽく言わないとまたあんな風に急に泣き出してしまいそうだ、とも思ってもいた。
その泣き顔のかたちまで、ある だれか の思い人にうりふたつかどうかは、知りようがないのだけれど。]
(100) 2011/05/18(Wed) 04時頃
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ヴェスパタインは、テッド…哲人の傍で、少し伏し目がちに、佇んでいた**
2011/05/18(Wed) 04時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 04時半頃
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―― 回想 ――
[耀が倒れて。最上と同様、しばらく無言で待機。 何かしたほうがいいのは分かっていたけれど、人が足りてる時に下手に動かない方がいいってことの方が、刻み込まれてた]
――大須。おいで
[騒ぎに、心配そうにまごまごしていた大須。 手招きして、大丈夫、と告げる。 トン、とちょっと肩を叩いたちょうどそのとき]
……………っ!!
[大きな落雷。消えた大須]
[最上の言葉>>1が届いたとき。 少し青くなって、混乱した様子で大須がいたはずの空間撫でていた]
[無言でこくこく頷く]
(101) 2011/05/18(Wed) 04時半頃
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[その後の混乱。ちょっと意識が逃避しかける。 最上と目が合った]
―――ごめん。
[いらいらと先生に声をかけて仕切る最上。 役に立たないことを、小さく謝罪した。 震え出す指先、ぎゅっと握りこんでさりげなく背後に隠しながら]
[大須を参加する浜さんたちを追うことはしない]
[だって、彼が消えるほんの直前まで。 彼の気配を肌で感じてた]
[広間から、最上も消えて、人の気配が少なくなった頃。 配膳されたカレー。放置されたままの台所。 黙って片付けた。 一つ一つラップして、もしくは鍋に戻して。いつでも食べられるよう]
(102) 2011/05/18(Wed) 04時半頃
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………―――。
[忙しそうな浜那須の代わりに、冷蔵庫の中身をリストアップしようとしたとき]
[無意識の癖でペンを回そうとして、思い切り取り落とした。 手近にあったいらない裏紙に、マッキーが不規則な線を描く]
[ため息をついて、拾うとゆっくり文字を書き出す。 少し震えた字。何とか書き上げると、最後に署名し冷蔵庫の扉に貼っておいた]
(103) 2011/05/18(Wed) 05時頃
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―― 広間 ⇒ 自室 ――
[静谷からの報告。自分宛ではなかったけど、聞いた]
――― でーんーわ。電話。き れ た。
[音の羅列が意味をなすのにちょっと時間がかかる。 いつもみたいにあまり変わらず淡々とした表情。 小さな声で自分の口を動かすことにより、意味を把握した]
………しずや。カレー、たべる? たぶん、みんな、もうバラバラ。食べられるときに、食べよう。
[入ってきた彼にそんな風に尋ねた。 応と返事が返るなら黙々と給仕する。手の震えはもう収まっていた]
[ただ、きりの良いところでふらっと広間を後にする]
(104) 2011/05/18(Wed) 05時半頃
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―― 自室 ――
[自分は何も口にしなかった。雨の引きつれた肌寒さ。 人の目がなくなると、また一段と表情から色が抜け落ちる]
………雷。雨。
[電気もつけず、薄暗い部屋の隅。 薄いカサカサしたパーカーはおって壁にもたれかかるように座り込んでた]
[両手の中に水晶球。瞳2つにそれだけを写すように俯いて、ゆっくりころころそれを弄んでいた。誰かが入ってくれば、一瞬遅れていつものように手を振るのだろうけれども**]
(105) 2011/05/18(Wed) 05時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 05時半頃
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>>86
[浴室の中までは窺ってはいなかったが、石神井がきて、中にいるのが蓮端だと知ると、そうか、と、うん、と頷いた。]
蓮端の姿が見えなかったから心配してた。いるんだったらいい。 ちょっと他にも見えなくなっている面子がいてな。大須とか甲斐とか見かけたら教えてくれ。
[どうやらタオルをもって急ぎ気味の石神井に、風呂に入ろうと思って持っていた着替えは背中に隠し、じゃ、と浴室からは反転した。]
――…えと、もう一つは二階か。
[階段につくと、ゆっくりと登り始める。]
うん、ちょっと、だけ
[痛い な、とか右足思うけど、まぁ、たいしたことはないだろう。]
(106) 2011/05/18(Wed) 06時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 06時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 06時半頃
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― 二階 ―
[さっき、大広間で、大須がいないことに素直に悪寒を感じた。 だが、少し落ち着いて考え直す。そう、きっとけーまが思っているように、ゲーム部だ。しかも元々問題児ばっかりですよと他の先生から気の毒そうな目でも見られている。 だから、いい意味で、居ないといっても、どこかにいるさ、と思うことにした。]
――……ん
[まだあがっていなかった二階につけば、浴室の場所を探すついでに、いろいろと検分をしようとしたけれど、その突き当たりあたりに、わかりやすい後姿が入っていくのがちらりと見えた。>>98>>99。]
けーま?
[その声はおそらく届かなかったのだろう。そのまま入っていく姿が少しあわてて見えたので、ゆるゆるとそっちに近づいていく。**]
(107) 2011/05/18(Wed) 07時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 07時頃
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―士朗と蛍紫の部屋―
[耳を塞いで震えていたけれど、……呼ぶ声が士朗のものであると気づいて]
……あ、……しろせん……。 や、腰はもう平気だけど……。
らんらんは大広間、皆いるし多分平気だと思う、けど。 それよりしろせんずぶ濡れ……!
[タオルでも何でも引っ掴んで投げられればよかったのだが、腰が抜けた状態ではそれもできず、結局士朗を見送る形になった。 恐る恐る窓の外を見ると、雨は激しかったが雷は……いつ落ちてきてもおかしくない雰囲気ではあったが、今は鳴っていなくて。
ほうっと息を吐く]
うわあ……情けな……。
(108) 2011/05/18(Wed) 07時半頃
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[立ち上がろうとしても中々上手くいかず、そのうちに戻ってくる士朗に]
ちょっと休んでた。……部屋戻る。ご飯は後で……。
[と、苦笑い気味に嘘をついて。 士朗が風呂に向かってから、ずるずると抜けた腰を引きずるように這って廊下を出た。 廊下の濡れた部分を極力回避しつつ、誰かに見られないことを祈りつつ、隣にある自分たちの部屋へと滑りこむ。
――1階の和室でよかったと心底思った]
(109) 2011/05/18(Wed) 07時半頃
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―自室―
[薄暗い部屋にぎょっとするけれど、立ち上がれない身では電気もつけられず。 部屋の隅にいる影に気づいて、ずるずると畳の上を進んだ]
ねいくん……?
[何をしているのだろうと、尋ねるように]
ごめん、あの後どうなった?らんらんは?皆ご飯食べた?
[克希のことは、まだ*知らない*]
(110) 2011/05/18(Wed) 07時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 07時半頃
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[ 消えた克希は、此処ではない何処かにいる ]
[ 化物が連れ去っていった、その先の場所で ]
[ 部の友人たちはいないけれど楽しい幻想を ]
[ *全てが終わるまで、見続けているのだろう* ]
(111) 2011/05/18(Wed) 08時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/18(Wed) 08時頃
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―― 少し前・大広間 ――
……ふーまく……っ……
[無意識に漏れかけた声を押しとどめる。 栖津井先生に促されるまま席に着き、走り去る幼馴染の背を見送る。 まだ意識は半ば朦朧としていて、寝起きのそれに近い。 ばたばたと皆が走り回る姿を見ているしか出来ない。 ただ、広間に現れた顧問の言葉に、ぱちり、瞬き]
……蛍紫君、は? 蛍紫君……来てない……見てない…… どう、したの……? 蛍紫君、けーし、くんっ!
(112) 2011/05/18(Wed) 08時頃
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[まだ状況は把握していない。 けど異常な雰囲気は察していた。 急に不安に駆られ走り出そうとするけれどまだ体はいう事を聞かず。 立ち上がった時点で転倒する]
いや……もういや…… 置いていかないで……いなくならないで……
[震える声が勝手に漏れる。 負の記憶を呼び覚まされたばかりの心は、弱く]
(113) 2011/05/18(Wed) 08時頃
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