222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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―― 過去回想:在りし日の思い出 ―― [祖母が、仕事の引継ぎを本格的に任せると決めてから、村中に挨拶しに回ったことがあった。 律儀だなあと、自分は半ばぼんやり考えていたのだけれど、祖母曰く、人の生死にかかわる私たちの仕事は信用が第一だから、と。 なるほどね、と納得すればあとは黙って祖母の後をついて回った。
高い塔のお屋敷で、応対してくれたのはノーリーンだった。 立派になって、と微笑まれれば、こころの中がこそばゆくて。気恥ずかしくて。 大きくなったとか、歳をとったという意味だけでなく、薬師として一人前になったと褒められた気がした。
チラ、と脳裏を掠めたのは、あの処方箋のこと。 どうしてこんなに優しくて美しい人が…
と、そこまで考えてぶんぶんと頭を振った。 勝手な憶測はすまいと決めたのだ。 けれど、でも。
この女性に、幸せになってほしいと。 そう願わずにはいられない、頬笑みだったのだ。]
(88) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 18時頃
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[後日、自分宛てに新しい薬草鋏が届く。 差出人は、かの女中。
青年は、包み紙をぐしゃりと握り締めて泣いた。
全くの赤の他人なのに、 己の成長を見守ってくれている人がいる。 そのことに。
あの人の心は、酷く、深く、 傷ついているかもしれないのに。
それなのに、他者を思い遣れるその優しさが、 痛くて、哀しくて…嬉しかった。
それからは、どこに行くにもその薬草鋏を腰に下げた革袋の中に入れている。 数少ない、自分の宝物だから。**]
(89) 2015/04/19(Sun) 18時頃
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―― 現在:夕暮れ時 ―― [マーゴの屋敷を後にして、魚屋のおっさんと、パン屋の爺さんに薬を届ける。お日様はもう随分山に近付いていて、色も朱く変わり始めていた。]
さて…最後は、と。
[配達票の最後の名前を見て、ふわふわ上昇していた気持ちが急に落ちていく。
花屋『パライソ』。
そこのご婦人が望むもの。 柊の葉に付いた、朝露を集めたもの。 こんなもの、薬でも何でもない。でも、彼女にとっては毎日の健康を維持するため、必要不可欠なものらしくて。 寝る前に飲むのが、決まりらしい。
馬鹿げてるよ、と祖母に零したら、祖母は何とも言えない表情で]
「それであの子の健康が保てるなら、 それはきっと、立派な薬なのよ」
[と言ったのだったか。]
(90) 2015/04/19(Sun) 18時半頃
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ヒューは、チャールズ今何してんのかな?(促し)
2015/04/19(Sun) 18時半頃
ヒューは、サイラス自分はどこまで回復してるんだろうか。サイラス何処にいるかな〜(促し)
2015/04/19(Sun) 18時半頃
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―― 花屋『パライソ』 ――
こんちはー!薬屋です!
[店先で声を掛ければ、出てきたのは誰だったろう。もし、あの変わった息子(この村の名物になっているんじゃないかとたまに自分は思う)が出てきたのなら]
よう。今日も飛び切り可愛いなメアリー。惚れちゃいそうだ。
[などと軽口を叩いたか。同じ男として彼の心中を察すれば、自分なら死にたくなるか、ぐれちまうと思う。 奴はよくやっている。]
お袋さんに、渡しといてくれ。
[そうして、薄いガラス小瓶に入った朝露を渡せば]
いい加減その格好もきつい歳になってきてるよな。 はやく目、覚めてくれるといいんだけど。
[と、男にしてはサラサラの髪を撫でた。 そうして無事お代を頂戴すれば、またなと手を振って去っただろう。*]
(91) 2015/04/19(Sun) 18時半頃
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―― 夕暮れ時:帰路につきながら ―― [『歌うあひる亭』にはまだヤニクたちは居るだろうか。脇を通るとき、とってもとっても後ろ髪を引かれたが、如何せんまだ仕事の途中である。 ちゃんと帰って、受け取った代金を置いてこなくては。
店を閉めたら呑みに行こう。 きっとフランシスカの踊りを、ヤニクは見ている筈だから。 そこでマーゴのことも話してみよう。 昔忍び込んだあの幽霊屋敷の、お化けのことを。
くふふ、とひとり笑みを押し殺していたら、前方からふらふら歩いてくる男とすれ違う。 パルックだ。]
(92) 2015/04/19(Sun) 19時頃
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[青年はこの男が嫌いだった。憎んですらいた。 なぜならこの男の大法螺のせいで、昔、患者が死んだから。
その頃薬を作っていたのは祖母だったが、自分も手伝いとして薬や薬草の詰まったカバンを持って後をついていた。
そんなある日、酷い高熱にうなされている男がいた。 すぐに体を温め、水分を取り、薬を処方すれば助かったかもしれない男だ。
けれど彼は、その一切の治療を断った。 彼の信じる「かみさまの教え」に従ったのだ。 結局、翌朝には帰らぬ人となった。
祖母は、自分を責めた。 そんな祖母の姿を見るのが、とてもつらかった。
人を救わずして、何が神だ。 あの男の教えは、間違っている。
それ以来、パルックとは一切の交流を断つようにしている。自分にとってあの男は、害悪だ。]
(93) 2015/04/19(Sun) 19時頃
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―― 薬屋 ―― [すっかり萎えた気持ちで戻れば、祖母がジャムをキッチンで煮ているところだった。甘酸っぱい香りに、少しだけ沈んだ心が浮かび上がる。
やる気を奮い起こして、さあ雑務を済ませて呑みに行こう!と意気込んだ時だったか。
風車小屋のちびが熱を出したとかで、至急借り出されることになって。
深夜、お月様がてっぺんを過ぎるまで 自宅に戻ることは叶わなかった。**]
(94) 2015/04/19(Sun) 19時頃
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― 歌うあひる亭 ― [ヤニクの言葉に>>20]
おう、それは楽しそうだな。 埃っぽい?構わねーよ。酒があれば。 明日あたり行くよ。
[なんて自分も笑って見せた*]
(95) 2015/04/19(Sun) 19時半頃
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[ヤニクに家の場所を聞いて。
ヤニクや、フランと幾つか話を交わして。 献杯の酒も飲み干し、フランに作って貰った飯も、美味い美味いと言って平らげただろう。 そして、]
そろそろ、教会に行ってくる。 すっかり悪れてたけど、俺、怪我人だったんだ。
[と軽く包帯の腕を上げてみる。サイラスの手当てのお陰だろうか、大分痛みが引いている気がする。メアリーも養生しろと言っていたし。体を休めようかと、店を出ようと。]
(96) 2015/04/19(Sun) 19時半頃
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[ちょっとだけ、自分のことを思うよ。今日は、色んな人に会った気がするの。
変な人…自称神様って、結局何なのだろう。 神様って、其の前にいるのかな。いるとしたら…どんな存在なのだろう。「もう1人の私」は、「信じる事柄、守ってくれるような人や物を抽象的に、それに一つにしたものってことにすればいいんじゃないかな」って言ってたの。 じゃあ私の中では、「もう1人の私」なのかな。それとも…?何だか私よりも少し大きな背だとか、あったかい手だとかを思い出しちゃって首を振るよ。駄目なのって、思っちゃったの。
お父さんとお母さんもいつまでかは信じていたと思うけれど、いつの間にか顔がわからなくなっちゃって。それに今の私には何にもしてくれないよ? それより、何で私にはお父さんとお母さんがいないんだろうね。 孤児院の子は1人1人、事故としてだったとか里子としてだとか。10才になった時に説明してくれるらしいのに。私には何にも、無かったんだ。
只々、「今みんなと一緒にいることが幸せよ」って言われても、分からないの。
なんで急に、こんな事を考えちゃったんだろう。 変な人って、考えることも良くないんだね…それがよく分かったよ。]
(97) 2015/04/19(Sun) 19時半頃
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[店を出ようとして、気が付いた。]
俺、教会の場所知らないんだった。 …誰か教えて?
[と言えば、誰が教えてくれただろうか。 男は酒場を後にした*]
(98) 2015/04/19(Sun) 19時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 19時半頃
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― 夕方、村中 ―
[今度は村長と出くわす。この村の牧師として、村長とは良好な関係を築けていただろうか 村長の挨拶に小さくお辞儀をして、 「チャールズ、人狼の噂を知っているか?」と話題を振られる。]
はい、この村の近くでも人狼の被害が出たとは…。
[とは言え、何の確証もない噂である。 実害は出ていないし対策が出来る訳ではない。村長もその事で悩んでいた様だ。]
けれど、そんな物騒な噂が流れているのですから気をつけるに超した事はありませんね。 夜はきちんと戸締まりをして、遅くに出歩かない様にと注意を呼びかけるべきかもしれません。
(99) 2015/04/19(Sun) 20時頃
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[善良な村人の一員として意見を言った。「有り難う。」と村長は礼を言って行ってしまった。]
こういう危険もあるから、 女の子のひとり暮らしは賛成しなかったんですがね…。
[レティに申し出>>0:112を断られてしまった事を思い出す。 牧師は少女の事を特に気に掛けていた。彼女には聖歌を歌って貰ってるからだろうか。*]
(100) 2015/04/19(Sun) 20時頃
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[いや、彼女は独りのつもりではないのかもしれない。 2人の少女が住む家を思い浮かべる。
だが、牧師の脚はそのまま「歌うあひる亭」へと。**]
(101) 2015/04/19(Sun) 20時頃
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[今一緒にいるノーリーンさんは…私を見ると何処か目を細めるの。誰かに重ねているのかなって思ったこともあったけれど、口に出しちゃいけない気がしたの。
ヒューさんって、どんな人なんだろう。私を見ているその視線が、やっぱり悲しい気がするの。私に出来るのは、今度歌に来て貰った時にがんばって歌うこと位なのかな。
サイラスさんは、優しいお兄さんって感じなのかな。 とっても一生懸命で、きっとみんなに慕われるようになると思うんだ。
牧師様は、基本的にどんな人にでも分け隔てなく手を差し伸べてくれるの。私が教義の形としての神様を未だに完全には信じていなくて、考え方のしっかりとした、納得した部分を受け取ろうとしていることは…もう分かってしまっているだろうに。それでもこうして…何時も気に掛けてくれて、聖歌を歌い続けるのを許してくれさえするから。]
(102) 2015/04/19(Sun) 20時頃
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―歌うあひる亭― [昼頃、本当に珍しく増えてきた。
とはいえ、一番混む時間帯とは雲泥の差。 気持ちはのんびり、動きはてきぱき。
料理も運び終わり、さて掃除でもするかなって時、ノーリーンから声がかかる>>2]
そう言えば最近見かけなかったもんね。 ふふ、是非見に来てよ。ノーリーンなら、一杯位サービスするよ
(103) 2015/04/19(Sun) 20時半頃
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[ウインク一つ残してカウンターへ。
コップ二つに葡萄ジュースを入れればば、疲れた様子のメアリーの元へ]
おつかれさ〜ん、男の子!
[空いてる腕をメアリーの首に回す。最後の言葉はヒューに聞こえないよう耳元で囁く]
あんまりぶーたれてると、可愛い顔が勿体ないよ。 ほら、これサービスだから、もっと景気良くやんな。
[そういって、メアリーとレティーシャの前にコップを置く]
あんた達が昼真っからやるのはまだ10年早いからね、ジュースだよ。
(104) 2015/04/19(Sun) 20時半頃
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[見せを出れば、そこにはチャルが居ただろうか>>101]
チャル!良い所に。 俺、教会の場所聞くの忘れてた。
[チャルが酒場に用があるなら、留まって酒でも頼んだだろう。 お迎えにきてくれたのなら、一緒に酒場を後にした*]
(105) 2015/04/19(Sun) 20時半頃
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[ダイミ君は、分かんないよ。 肩を掴まれた所に入ってくれたり、頬に伸ばした手を取ってくれたりするけれど。実は嫌われているんじゃないかって怖くなるの。さっきも折角だからベレー帽被ってみようかなって思ってみたけれど、何にも言われないから残念に思ったりだとか自分でも何をやっているんだろう…って思ってしまうの。その理由も、明確に言語化出来なくて。取り敢えず出来ることって何なのだろう。一つ言えるのは、ダイミ君が私をどう思っていようと、私は彼に色々お返ししないといけないって思うんだ。
フランシスカさんは頼れるお姉さんって思っているの。 私よりずっと大人で、今迄も色んな事を教えてくれたんだ。折角だから、今度相談してみようかな。
ヤニクさんは、色んなお話を昔からしてくれるの。森の中で見つけたびっくりするような物のお話だとか、幽霊のお話もヤニクさんから聞かされたんだっけ。泣いちゃったような記憶があるよ。旅のお話とかも、あるのかな?
メアリー君は…段々、私は根本的に何かを間違っているのかなって思ってしまうよ。とっても優しくて真面目なのに。距離を…感じるのかな。そんな事を思うよ。]
(106) 2015/04/19(Sun) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 20時半頃
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― 歌うあひる亭 ―
[ヒューに会えたのは偶然だった。>>105 養生しないといけない彼の為に栄養たっぷりな料理を用意しようと、 テイクアウトするつもりで、料理も提供している「歌うあひる亭」に来たのだ。]
ヒューさん! 良かった、先ほど教会の場所をすっかり教え忘れてたので心配してたんです。
[彼が此処で食事をしていたと知ると、そのまま教会へと連れて行こうとした。]
(107) 2015/04/19(Sun) 21時頃
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[店の入り口から、中に居る踊り子へと声を掛ける。]
こんばんは、フランスシカさん。 今夜もお綺麗ですね。
また、今度踊りを見に来ますね。
(108) 2015/04/19(Sun) 21時頃
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[久しく見ていなかったヤニクの姿を見つければ、ぱっと顔を明るくして。]
ヤニクさん、お久しぶりです。旅から帰られてたんですね。 機会があれば、是非とも旅のお話を聞かせて下さい。
[にこり、微笑んで。帰ってきた彼へ挨拶を。]
…おかえりなさい。
(109) 2015/04/19(Sun) 21時頃
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― →教会 ―
[二人に挨拶を済ませれば教会へと歩いていった。ヒューと一緒に。 向かってる途中、他愛無い会話を交わしただろうか。]
歌うあひる亭にいらしてたんですね。あそこのお料理とっても美味しいでしょう。 あの、ウェイターをしている女性、フランシスカさんは踊り子で、 夜はあの店で綺麗な踊りを見せてくれるんですよ。 私はお酒は嗜まないのですが、時々料理を食べにいくんです。
[教会へとつけば、自宅として使ってる離れへと案内した。*]
(110) 2015/04/19(Sun) 21時頃
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―歌うあひる亭― [懐かしい――――とは違うかもしれない。 ある意味で日常であり、 ある意味で非日常であり、
出口の見えない迷路でずっと彷徨っている感覚。 いろんな人から助言をもらって。 壁に手をついて走り出すも。 いつの間にか歩くことさえやめて。
その場に座り込んで。 今のままが一番いいんじゃないかと。
そんな――夢の中にいた。]
(111) 2015/04/19(Sun) 22時半頃
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[牧師様に相談に行った。
母は救いを求めることはやめられない。 強い依存――――神を喪うことは。 きっと辛い。
だからこそ。 やめさせることではなく別の解決方法を。 そんな理想に己も救いを求めているのだと。 反吐が出た。
牧師様は己のことを酷く心配してくれているようだった。 けれど、それは求めている救いとは少し違う。]
(112) 2015/04/19(Sun) 22時半頃
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[別に好きでこんな格好をしているわけじゃない。
「辛くないと感じるのは、慣れてしまっただけでないか」
辛いさ。 メンドくせぇし、アホくせぇ。 こんな現実クソくらえ、って思うさ。
「長い間自分を偽ったことで、感情が麻痺してしまってるのではないですか?ご自身の気持ちに気付けないだけでは?」
それは―――確かにそうかもな。 その時己はなんと答えたのだったか。]
(113) 2015/04/19(Sun) 22時半頃
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おれはいいよ。それでかーちゃんがしあわせなら。
(114) 2015/04/19(Sun) 22時半頃
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[そう牧師様に答えたのだったか。
と、意識が急に浮上する。 周りの少しざわざわした雰囲気が寝言を掻き消してくれたようだった。 フランシスカが置いてくれていたジュースが目に入った。 半分残っていたそれを飲み干せば溜息を盛大に吐いた。]
…………。 フランねぇー、ごちそうさまー!
[そこには既知の者の姿しか見えなかった。 何の装いもせずにお代のことなど何も考えず店を出た。]
(115) 2015/04/19(Sun) 22時半頃
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―花屋『パライソ』―
………………。
[親父に店番を任せたままだったこともあって店に戻った。 おふくろが店番をしていたようだったので、交代すると告げて閉店の準備をはじめる。]
ちょっと花が足りないな…。 今晩でも山に摘みにいかねぇとかな……。 ………ん?
[薬屋という声(>>91)が聞こえて表に出た。]
(116) 2015/04/19(Sun) 22時半頃
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[表に出れば言葉の通り薬屋がいた。 母が頼んでいたものが届くのが今日だったかと気付く。]
……………。 やぁーだー。 アホのラスにぃも男前に磨きがかかってすーてーきぃー。 惚れてもいいのよー。
[そんないつものようなやりとりを交わす。 それからいつものようにガラスの小瓶を受け取った。]
ま、確かにキツいけど…似合っちゃうもんでね。 ……………。
[目が覚めるという言葉には何も返せず視線を逸らした。 そうしていると髪を撫でられた。 男に撫でられても何にも嬉しくないが。]
(117) 2015/04/19(Sun) 22時半頃
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