171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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でも、それくらいの態度が相応しいわね。あなたには。 わたしの赤は、所詮生ぬるい炎の色彩―いろ―に過ぎないけど――、けれどあなたの色彩―あか―は違うでしょう?
あなたの色彩―Scarlet―なら、神を護る力になる。 保障するわ。
[瞳に蒼が灯る。 能く見れば、それが細かすぎる紋様を描いた無数の蒼い線の塊だということが分かるだろう。 まるで聖痕―スティグマ―のような、蒼い炎*]
(85) 2014/04/04(Fri) 23時頃
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遠距離と近距離、ね――。
[先の魔皇戦の時、体育委員《ウォーリア》九鬼も同じ事を言って同行して来たのを思い出し、微かな苦笑が漏れる。]
確かに、正面からの真っ向勝負は俺の得意戦術《スタイル》じゃないからな。 相性はいいだろうさ。
次元すら斬れるっていうその実力。 俺は後ろから見物させてもらうことにするよ。
[強気な泰山峰>>82の言葉を本気にとったか、強がりととったか。 どちらともつかぬ笑みで答えながら、共に虹の蝶舞う学園校舎へと向かう。]
(86) 2014/04/04(Fri) 23時頃
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―屋上―
[かつては同じく生徒会執行部役員だった不動門。その仕掛けた虹色の結界は、今この校舎を現実世界から切り離す境界として機能している]
不動門…七人委員会《ジャキディスセブン》でも十分に通用するあの能力は、確かに我々執行部の役員の中でも中の上くらいには位置しうるはず……
[金網を掴む絹手袋が微かに震える。ややあってガン!と殴りつける音が聞こえる。その顔は微かにうつむいて、唇は震えていた]
なぜ……我々を裏切った…… 今の『機関』が《零艇紫亜》を排除しようとする者に如何なる態度で当たるか知らぬではないだろう… ブラックリスト入りならまだしも、最悪は永久除籍、追放……いやカテゴリーAの封印指定すらありうるかもしれないのに……
[胸の前で不安げに手を組む。白い絹手袋に手をかけようとして、ぎゅっと押し止めた]
今はまだ……
(87) 2014/04/04(Fri) 23時頃
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− 永久閲覧禁書 ー
[それは世界の宿命や鍵だけでなく、雑多なモノまで 内包し圧縮している。 それこそ迂闊に拡げて受け入れれば、 精神世界を焼く凶器となる蔵書。
見る者によって古びた聖書の様でもあり、 印刷されたばかりのインクの匂いを漂わせる新書の様でもあると言う。
広い空間に一冊だけ無防備に置かれたその本は、 無防備の様に見えて、それ自体が放つ圧縮された記憶と 感情によって守護されていた]
一体どれだけの悪意と苦悶と悲嘆と慟哭と後悔を 詰め込んだのかしら。
[威嚇する様に纏った負をモノともせず、陽炎は歩く。 そして辿り着いた時には形を保つのもやっとな程、 陽炎は揺らいでいた]
(88) 2014/04/04(Fri) 23時頃
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――駆ける――
阿呆じゃないのか。
[神宮院檀の演説>>50は学園を疾駆するこの耳にも朗々と届き、そして脳裏に浮かんだ感想をそのまま口に出した。 七人委員会《セブンス》にも執行役員《エグゼキューショナー》にも、反乱分子が出ているという中、導師自らがああも高らかに声を上げるなど、愚行にしか思えない。 それは彼女自身の力の表れかもしれないが、つい十数分ほど前に反乱分子の容疑>>0:293をかけられた手前、反意が先に立つ。 無論、自身の素行は棚より高く天に放り投げてのことだ。]
(89) 2014/04/04(Fri) 23時頃
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[このまま進路を変えて放送室に殴り込もうかとすら思ったが、現状それは何の意味も持つまい。 ふ、と短く息を吐き捨てて、澪標を追い続ける。 そんなことより。]
――動きが少なすぎる。
[鬱陶しい、と蝶のついで何匹かの羽蟲>>75を落とした。 ひらりと紙片が落ちたことから一ノ門の使いだろうことは容易に判ったが、他の動きが見えなかった。 非戦闘員―と認識している―澪標に自分だけとは。]
(90) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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神宮院の人望はそんなものか?
[まるで己があの女の意のままに動いてるように思えてきて、盛大に舌打ちした。]
(91) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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それでも私はお前が羨ましい。
[揺らぐ中で口元だけは笑みのまま。 ゆっくりと伸ばされた手が禁書に触れた瞬間。 負の結界が崩れ堕ち、頁が開かれる]
さぁ、見せなさい。私に全て…。
[呼応する様に、幻の頁が捲られて、 文字が掌から陽炎の体に移動していく]
……コツが上手く掴めないわね…。
[情報が膨大すぎて、持って行く情報の振り分けに時間が掛かる]
(92) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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―神域の学園 廊下―
[誰の姿もない廊下に光流の足音は響かない。 無数の虹の蝶の騒めき《ハバタキ》を聞きながら、階段の前で足を取る。]
生徒会副会長《ロード・オブ・ジャキディス》――。 上……屋上にいるな。
[『視界』の一つが屋上の神宮寺>>87を捕えた。]
さらに廊下走る悪ガキもだ。 あっちは案内付きで不動門を追っているな。
[くす、と笑い。 翅蟲《式鬼》を潰された小さな反動>>90に、ずきりと痛む左目を掌で覆う。]
(93) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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俺は狙いのつけやすい上に行くけど。 不動門を直接叩きないならあっちだな。
別れるなら案内に式鬼を付けるけど、どちらへ行く?
[光流は階段を数段登ってから、振り返り泰山峰に問う。]
(94) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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愛や希望や夢や未来はいい…歴史に残りなさい。
[コツを掴む前に何故か九鬼の恋文まで読む羽目になり、 苦笑してしまったがそれはそれで良い事だ]
何かを呪う事は止めなさい。 私が全部持って行ってあげるから。
[愛を説くこの身の本来の能力は、 代々全ての、君主、宗教者、生まれる小さな嫉妬から 果ては星や己の運命さえ嘆く全ての呪いを 肩代わりし、身に取り込む能力であった。 幻影はその呪いを利用して生まれる一端でしかない。
蓄え続けた負の遺産は、それを覗き込もうとする者に 相応に跳ね返る]
(95) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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それでも私は私の成すべき事をやるの。
[不動門の声は禁書を通じて聞こえて来た]
あ、うん…派手にやってるわね。
[呼応する様に副会長の鼓舞する放送まで響き渡り、 そっと禁書から手を離しミラジェンを撫でた]
穴だらけの書になったけど、これでいいのよ。 もうここに刻む戦いなんて無くなるから。
[あまり長居しても怪しまれると踵を返して出て行くが。 残された書は蟲喰いの様に文章は途切れ、全てを 正しく読み直すのは困難な状態へと変わっていた]
(96) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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後ろから誤って俺を撃つなよ?
[そう告げて共に校舎内へ、しかしすぐに何かを察した様子の光流に視線を向けて]
副会長《ロード》か。 構わん、上に行く用事があるのだろう? 俺は………
[暫し間を置いて、視線を上と廊下の先を見やって]
決まっておろう。 俺に遠距離などない。直接行ってぶっ叩く。
[一瞬迷いもしたが、そう告げる。 もとより武器は今やこの拳だけ、遠距離支援が出来る光流と異なり、共に上がっても近くを飛び回る露払いしか出来ない。]
戦うなら露払いよりも、叩き甲斐がありそうな方だ。 案内はつけてもらわんと困るがな。
(97) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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…神よ御照覧あれ。楽園-エデン-の果実は赤く熟れた。
あなたがリリスに唯ひとこと囁き掛けるだけで。 偽りの楽園から、彼らは抜け出せるのです。
…さて…この場合、"リリス"は誰なんだろうね。
[原初の罪が、本当にコレなら、笑えてしまうだろう。 そんな冗談染みた例えを紡げる程度には。 そう…俺は落ち着いていた>>84]
(98) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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あなたの色は、たまに赤にも青にも冥にもなる。 それは無限の可能性にも通じる色彩-いろ-。
…だけどそうだね…。
神を殺す力にもなる。 神を護る力にもなる。
そして俺は力の使い道を俺自身の意志で選定した。
(99) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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俺はこの運命この瞬間の為に。
緋色-Scarlet- この 灼弾-Crimson- を… 冥約- Blood -
手に入れたのだから。
緋色の呪縛を持つ、"やつら"の手先を。 俺の、緋色の"霊眼"は逃さない*
(100) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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さあ、君はこれからどうするつもりすか? 雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-。
敵は、神の玉座に手を掛ける者達。
この世界を丸ごと革冥-かえ-ようとする者達に。 どんな手段を以って迎えるんだい?*
(101) 2014/04/04(Fri) 23時半頃
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まあ、そう言うと思った。 こいつについていけばロビンに追いつけるだろ。
[泰山峰>97>の答えに取り出すのは、伝令にも使った白い小鳥の式鬼。]
呪札も無限にあるわけじゃないからな。 あいつに撃ち落されないように注意してやってくれ。
[光流の掌より飛び立った小鳥は泰山峰の周囲をくるくる回ると、廊下を迷うことなく一直線に飛んでいく。]
(102) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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屋上からでも。 俺が誤射することはあり得ないからなー。
[少し前の心配に対してそんな軽口を投げて。 階段を音もなく登り出した。]
(103) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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―屋上―
流石、貫録の演説だったな。 まるで用意して来ていたみたいだった。
[屋上の扉を開ける音さえさせずに。 いつの間にか屋上に居た光流は、神宮院へといつも通り緊張感なく笑って見せた。]
(104) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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うん?誰か来たかな……
[ふと屋上から見える校庭の風景から目をそらす。扉の陰から様子をうかがう]
敵という事もなくはないけれど……
[松葉杖で体重を支えたまま、右の絹手袋を少しずらす。 ざわっとした気配が手袋の奥から立ち上って、微かに黒い霧のようなものが体に纏わりついた。うっすらと黒い靄が身の周りに立ち込めている]
……いや、知った気配か?これは…
(105) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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なんだ、光流。貴方か。
[現れたいつも通りの彼の姿に、少しばかりほっとした表情に戻る。ゆるんだ手袋を嵌め直すと、黒い靄のようなものが右手の中に収束していった。]
ありがとう。けれどね、事前に用意していたとか、そういったわけではないんだよ。 この頃どうしてもそういう事ばかり考えてしまうんだ。どうしてだろうね。
……きっと、会長が消えてしまってからかもしれないね。
[カツン、と松葉杖をついて向き直る。会長が消えてからという事は、つまり自分が松葉杖姿になってからという事でもある。]
あの時は、貴方にも大変な思いをさせてしまった。
(106) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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― 正門近く ―
[それから男は 正門に群がる人の影を追うように、其処へ至る。
解かれた筈の虹色の封印は、再び門を絡め取る。 其処から覗かれる筈の“日常”は遠のいた。
聞こえてきたのは不動門の声>>#1]
………まだ粛清すべき者が紛れ込んで居た、とはな。 これからは、自分の“勘”を信じるとしよう。
[溜め息を、最早隠そうともせず 眼鏡を押し上げる瞳の色は、レンズに反射して見えない。]
(107) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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――神の坐す場所――
[日が差さぬわけでもないのに、影の晴れないところがある。 それが、《神の坐す場所(レッド・ゾーン)》の中において、真実に《神》に出逢える場所だと聞いたのは、いつの事だったか。 つい先日のことにも思うし、入学してすぐだったようにも思うが、その場所は知らされず。 澪標《ガイド》を追い、蝶を払い、中庭を抜け、校舎の裏側に回る。 そうして辿り着いたここが、その《黒》なのだと、やってきて初めて理解する。]
――それで? その気色悪い七色で闇を晴らそうとでも言うつもりか?
[舞う蝶は未だ無数。落とし切るには至らないのを理解しているから、無駄手は打たない。]
(108) 2014/04/05(Sat) 00時頃
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七人委員会《ジャキディスセブン》も 執行役員《エグゼキューショナー》も、―――……堕ちたものだな。
[副会長の演説>>50を聞きながら 皮肉のように零す。
だからこそ、粛清しなければならない。
それが―――自身の力で、意志で 手に入れた地位の務めに他ならないのだから。
男の感情が高ぶれば、周りを風が吹き纏い あちらこちらに咲き乱れる紅い彼岸花を巻き込み 紅の花弁を、はらりはらりと散らしていった。]
(109) 2014/04/05(Sat) 00時半頃
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-神の坐す場所-
追ってきたのは君だけか。
[ロビンの背中に自分の背中を重ねるように。 ふぅ、とため息をついた。]
私も結構人望がないものね。 顔も知らないんだから当然よね。
[首をふった。]
(110) 2014/04/05(Sat) 00時半頃
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―――不動門、奴の単独ではないだろうな。
“やつら”が、神殺しを企てるのであれば それこそ、本物の“魔皇”に匹敵する力を持たねばなるまい。
チカラを得る為に 狙う先があるとすれば、こいつか――――……
[背中の刀の重さを感じ、口走りつ 次に思い当るは、大図書室《サンクチュアリ》に在る蔵書の数々。
――――思い当った瞬間、 脚は既に其処へ向けて歩き出していた。]
(111) 2014/04/05(Sat) 00時半頃
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先を行っているのはロビンか。 まあすぐに追いつくさ。
[先行する白い鳥を追おうとして、撃ち落とされないようにという言葉に、スッと拳を突き出した。]
誰に言ってる? 俺の拳の前に捉えられないのは光くらいなものだ。
[虹色の蝶を一匹、捉えて見せた。 階段を上る光流を見送ると同時、地面を蹴り進む。 当然だが、足は速い方だ。 亜音速の拳、とまではいかなくとも、全力で追えば、すぐに白い鳥に追いついた。]
(112) 2014/04/05(Sat) 00時半頃
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一応、私も進路委員《ガイド》なんだけどね。
…………まぁ、集まりには顔を出さないし、 空席扱いなのかもね。
[さらっと何か言った。]
(113) 2014/04/05(Sat) 00時半頃
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………放送は聞いたか。 残念だな、得意の“寄り道”も当分後回しになるだろうな。
[図書室へと至る途中、
>>96気楽者と認識がついた女の顔と会えば 図書室の惨状など知らぬまま そうして皮肉の一つでも飛ばそう。]
(114) 2014/04/05(Sat) 00時半頃
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