246 朱桜散華
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/04/20(Wed) 21時頃
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─ 村の通り ─
……お?
[ふらりと宛てなく歩く中、呼びかける声>>70に歩みが止まる]
ああ、兄さんか。 んー、神楽舞台の方は、あとは組み上げと飾り付けってとこまで来てる。
肝心の、飾り紐がちょいと遅れ気味、って言ってたけど、どーなったかな。
[問いにさらりと答えた後、かく、と首を傾ぐ]
あー、祭事の方は聞かんといてくれよ。 あっちは俺、専門外だから。
(74) 2016/04/20(Wed) 21時頃
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おぉ。もうそこまで進んでんのか。
[屋根から遠目に眺めていたから、舞台の組み上げ状況は概ね把握していたが、具体的な進捗を聞けばなるほどと頷く。]
飾り紐はどうなってたっけかな、 さっき、そこいらの女将とちっこい娘さんが材料を運び込んでいるのを見たから、近いうち追加は来るだろうが。 足りんならもう少し人手が要るだろうな。
[手先は器用で通っているが、女の仕事とされているそれに積極的に関わるのも少々無理があるだろう。 何なら暇潰しに二、三作って勝手に紛れ込ませておいてもいい]
(75) 2016/04/20(Wed) 21時半頃
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安心しろ、辰っつぁんと祭事は結びつかんな。 お前さんは力仕事が専門だろうさよ。 そっちのが似合うもんなあ。門外漢なのは俺も大差ないが。
[子供の時分から知っている気安さゆえか、 さらりと失礼な言葉を口にし、ふと]
今年の楽は、確かお志乃だろう? ……大丈夫そうなのか。
[気乗りして引き受けたとは思えぬことと。 少女の引っ込みがちな性質と。二重の意味で。]
(76) 2016/04/20(Wed) 21時半頃
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[ 淡々と返される言葉と、 琴の演奏に至っては嫌悪すら隠さぬ様子。 そうかぁ、と少し思案げに顎に指先を当てる。>>72]
琴を弾くことがいやなんじゃなく 人の目に晒されるのがいやなのかな。
[ 彼女の妬みに似た感情まで察せずとも、土地を貸している者と、借りる者として、対等になれぬことはそれとなく勘づいてはいる。 ]
志乃ちゃんは、もっと 笑顔でいたら可愛いだろうに。
[ 悪意もなにもない、軽い提案だったけれど それすら皮肉に取られてしまうだろうか。]
(77) 2016/04/20(Wed) 21時半頃
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[ 彼女の身の上のことは、詳しくは知らない。 父親が亡くなったことと、村を出てから暫くして帰ってきたこと。 それ以上を詮索する気もないが、外から帰ってきてからの志乃の行動は、幼い頃の屈託のないものとは違っている。家にこもりがちなことも、然りで。 ただ、隣の花は赤いと、そう言うよう ]
私にもその美貌を分けておくれー。 志乃ちゃんは外に出ることは少なくても――そのぉ、 私から見ればとても綺麗な女の子だと、感じるから。
良いお嫁さんになるね、きっと。
[ 短い会話の後、分かれ道に差し掛かるか。 少し、言いづらいけれど言わなければならないことを、彼女に向ける。]
(78) 2016/04/20(Wed) 21時半頃
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あの、ね。
志乃ちゃんのとこのおじさんから、まだ先月分の土地代もらってないんだ。……だから、伝えておいてもらえると、助かる。
[ 地主として当然の権利といえど、こういった請求だけは未だに慣れない。*]
(79) 2016/04/20(Wed) 21時半頃
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そっかぁ……まあ、そっちは俺も手ぇ出せんし。 [飾り紐の追加の話には、と一つ息を吐く。 祭事と結びつかぬ、との評>>76は、わかっていてもむぅ、となるもので、それは僅かに寄った眉に現れる]
ま、そうなんだけど。 一応、長の縁戚なんだから、そっちも覚えとけ、って最近煩いんだよ……。 そういうのに向いてそうなの、他にもいるだろーに。
[その表情のまま、愚痴めいた言葉を零した後。 楽の事を問われて、あー、と言いつつ頭を掻いた]
(80) 2016/04/20(Wed) 21時半頃
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……さっき、舞台見に来た時の様子だと……なぁ。 あんまし、乗り気じゃないみたいなんだよなぁ。
そうでなくても、あいつ、帰ってきてから出歩きたがんねぇし。
[少女に向けられる視線の険しさは知っているから、その気持ちもわからなくはないのだが]
長の事だから、もっと外に出るようにー、とか、そんなのもあるんだろうけど。 ……逆効果になんなきゃいいんだが。
(81) 2016/04/20(Wed) 21時半頃
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─ 村の通り ─
…………
[日向の推測>>77はほぼ当たっている。 それ故に志乃は黙り込んだ。 言葉に対する反応から図星であることは日向にも伝わろう]
…笑顔、だなんて
[この状況で出来るものか、と。 言葉にはせずとも声色が心情を表していた。 里に戻って来た時、里の者達と顔を合わせる度に感じた疎外感。 それを一年受け続けて、笑顔で居られるほど鈍くも、心が強くも無かった]
(82) 2016/04/20(Wed) 22時頃
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……気休めなんて要らないです。
[日向の言葉>>78は善意であろうと、受け取る側はお世辞にしか聞こえなくて。 どうしても、否定の感情ばかりが浮かび、零れる]
[そんな自分が嫌で仕方が無かった]
(83) 2016/04/20(Wed) 22時頃
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[分かれ道で切り出された支払いの話>>79。 言い辛そうな様子に、…あぁ、と小さく声を零す]
まだ、だったんですね。 分かりました、伝えておきます。
[支払いの遅れを謝罪するように頭を下げ、言伝を受けた]
(おじさま達、何してるのよ…。 窮するくらいなら、私なんて引き取らなきゃ良かったのに)
[里の外で一人生活出来たかと言われれば怪しいところだが、ここでこんな思いをするくらいなら、と思う部分は少なくない。 そんな風に思いながら、下げた頭を上げ、一度視線を日向へと向けた]
…それじゃあ、失礼します。
[礼節だけは保ち、一言向けてから分かれ道の片方へと向き直る*]
(84) 2016/04/20(Wed) 22時頃
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[辰次の寄った眉に微かに口端が上がる。 率直というか素直というか、分かり易い。 童の頃はよく揶揄って遊んだものだ]
お偉いは大変だぁな。 まぁだが、そんだけ期待されているって思え。 ……ってのも、無責任か。
……桜と巫女の伝承は、何時まで続ける気ィなんだろう。 はるか昔の伝承が形骸化せず、恐らくは変質もせずに代々受け継がれて行くというのもちぃと珍しいことのようだぞ。
[少なくとも少年期に過ごした村ではそうだった。 祭りと祭りの意味が正しく後世に伝えられるのは、 この村の在任が手を尽くしてきた証ではあるのだろうが。]
(85) 2016/04/20(Wed) 22時半頃
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そ……か。 正直、俺は直接話すことも減ったから、 準備でよく行き会うだろうお前に聞いてみたんだけども。 [少女とは互いに村外に出ていた時期が行き違っている。 知っていると言えるのはほんの童の時と、精々里に戻って来たここ一年程度のものなのだが……あろうことか、彼女に苦手意識を抱くようになっている。 特に公言することもないけれども、何かの端々にそれが滲み出たとて取り繕うこともなかったから、敏感な者には悟られているやもしれない。]
出歩かないと余計に浮き上がってしまう。 いきなり公の場ってのも、長も思い切ったもんだが。 これを機に出歩けるようになれば良いのだけどな。
[己の心情は別として、長の思惑には本心から同調を示す。]
(86) 2016/04/20(Wed) 22時半頃
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[ 黙り込むことも、否定のような言葉も>>82 それが的を射ていても尚、 自身には話せぬ――否、話したくないものなのか。 寂しいという思いはあれど、それは唯の我儘だと知っている。]
……うん。
[ 気休めのつもりではないから、謝罪はしなかった。 ただ頷いた。それが彼女を傷つけたと思うと視線が落ちる。]
(87) 2016/04/20(Wed) 22時半頃
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お願いね。
[あまり体裁のよくない話は短く切り上げて 去りゆく彼女に向け]
……また、お祭りの日に、会えると嬉しい!
[そう言葉を乗せた風は彼女の耳元を擽るだろう。 分かれ道、別々の方向へ*]
(88) 2016/04/20(Wed) 22時半頃
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―とある、一幕―
[ この村で顔を合わせると 日向がふい、とそっぽを向く男が居る。 その相手は、巽 辰次。]
[ "行き遅れ"としても悪い意味で名が知れている日向へと お節介な老人が彼の名を出すのだ。 仕事はそれなりにこなす、しかも長の縁戚である 彼のような男手を家に迎えれば、きっと生活と楽になるよ、と。]
[ 大変、不快である。 辰次が老人達のお節介を知っているかはわからないが、 言ってみれば、家の財産を横取りするための 策なのではないかとすら穿ってしまう。]
[ 辰次に限らず、 男を婿にすることも、嫁になることもない。 日向にはその理由があったから。*]
(89) 2016/04/20(Wed) 22時半頃
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[思う所を隠せぬのは昔から。 故に揶揄われる事も多かったし、今現在もそれで損をする事は多々あるが。 生来気質は容易く変えられるものでもなく]
期待されてるって、なぁ。 ……まー、しきたりとか、気にしねぇのが増えてるからってのは、あるかも知んねぇけど。
[古くから伝わるしきたりや慣習。 そう言ったものを大事にする両親の在り方をそのまま受け継いだような青年に寄せられるものは少なくはないのだろうが。 それが、息苦しいと思えてしまうのもまた事実]
いつまで……かぁ。 巫女さんが完全に鎮まるまで、とか聞くけど……そも、それがいつになるかもわかんねぇし。 結局、ずっと伝えてくしかないんじゃないかねぇ。 それが、他所から見て珍しいとか、関係なくさ。
(90) 2016/04/20(Wed) 22時半頃
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[話題が志乃の事へと変われば、瞬きひとつ]
俺だって、そんなに話せるわけじゃねーよ。 そりゃ、見かけりゃ声はかけるけどさ。
[先のやり取り思いだし、ひょい、と肩を竦める仕種。 昔はもうちょっと話し易かったのになあ、という思いは隠される事もなく滲み出る]
……ほんとになぁ。 古い連中はどーしよーもないかも知れんけど、俺らでもうちょい引っ張ってやれればいいんだろうけど。 あいつ次第なとこもあるからなぁ。
[馴染めるかどうかは、本人に由る所も大きいから、と。 ぼやくようにいって、は、息を吐き出した。*]
(91) 2016/04/20(Wed) 22時半頃
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そろそろ帰ろうか…
[一休止から杖に体重を載せて立ち上がり、橋より帰途を歩みだす 。
村の男は今頃皆祭りの準備だろうか。 父も手伝っていると聞く。 かつては武士とは聞いてるが、覚えている父はこの村では大工として馴染んでいる。
父は人一倍力持ちなのに…自分は村一番の軟弱 者。どこかもどかしさは感じている。]
(92) 2016/04/20(Wed) 22時半頃
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─ 村の通り ─
[日向に背を向けて、緩やかに息を吐いたその時]
─────っ
[風に乗り耳へと届いた声>>88。 思わずびくりと身を強張らせる。 日向にしてみれば純粋にそう思っての言葉だったことだろう。 けれど志乃は、逃げるな、と釘を刺されたような心地だった]
(93) 2016/04/20(Wed) 23時頃
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〜〜〜〜〜〜〜、
[唇を噛み締め、両手で胸元をぎゅっと握り込む。 日向がこちらを見ているかどうかなどは意識外。 丘から下りてくる時のように、足を速めてその場を駆け去って行った*]
(94) 2016/04/20(Wed) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2016/04/20(Wed) 23時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2016/04/20(Wed) 23時頃
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しきたり……ね。
[祭事に関しての辰次の返答は、模範的なものだ。 古いしきたり、迷信への姿勢というものは、 置かれた環境に左右されるのだろうか。 それらを気に留めぬ縁者の顔がちらと浮かぶ。]
途方もないな。 女の祟りは100代続くと言うが、あながち大げさでもない。 それじゃあまーだまだ掛かるんだろうな。
[己はといえば。 故郷の祭りと思えば好ましい愛着もあるが、 同時に伝わる桜の伝承に対しては鼻白む思いが大きい。 手前勝手な一時の情で大迷惑を掛けたとしか思えぬ巫女の姿が、 ―――嘗て幼子を撫でた手の感触と重なるのだ。]
(95) 2016/04/20(Wed) 23時半頃
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[とはいえ今。 宮司の縁戚を前に発する問いかといえば躊躇も生まれた。 手伝いを抜けがちな引け目もある。]
ま、長も、ご存命のうちに辰っつぁんらお身内に託しておきたいんだろう。励めよ。
[そう結んで、肩を竦めた。]
(96) 2016/04/20(Wed) 23時半頃
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そうか? 齢も近いし、話せる仲であるように見えていた。
[それももしかすると、 過去の記憶だったかも知れないけれども。 確かに現在、仲良く…とまでは見えないか、と首を捻る。]
何がお志乃を篭らせてるかも、俺らには分からんし。 それでも、良いように転がりゃいいとは思ってるから、 何かあれば遠慮なく言えよ―― ……う。
[ぐぅ、と腹が鳴り、上背のある身体を軽く折った。]
(97) 2016/04/20(Wed) 23時半頃
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………。 腹減ったから、そろそろ俺も適当に移動する。 またな。
[風を受けた脇挿しの風車がからから、と鳴る その音で誤魔化せるか、誤魔化せまい。 観念し頬を掻き、辰次にひらりと手を振った。*]
(98) 2016/04/20(Wed) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/04/20(Wed) 23時半頃
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[ ――いたい。
思ったのは、それだけ。
そこから先のことはほとんど覚えていない。 何かを考えるより先に、握り締めた拳は石を投げてきた童のひとりを殴っていて。
頭蓋を殴った感触が、生々しくこの手に残るだけ。]
(99) 2016/04/20(Wed) 23時半頃
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[ 物心ついたときから、“おにご”と呼ばれて生きてきた。
その意味は知らない。
気がついたときには父も母もなく、宮司の家で雑用をして その対価にその日の残り飯を貰って生きてきた。]
(100) 2016/04/20(Wed) 23時半頃
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―― 馬小屋 ――
[ 村は祭りの準備で忙しい。 己も、今日は日が出る前からずっとあちこち遣いにやらされた。 それが終わると今度は日課の馬の世話をする。]
……、 ……。
[ 童たちがはしゃぎ回っているのを遠目に、仕事を終えた馬たちに水を飲ませる。
さすがに今日はあいつらも己に構うどころではないらしい。 さらにその遠くから、おとなたちがこちらの様子を伺うな睨むような目で己を見てくる。 今日は特に何をしたわけでもないが、居た堪れなくなってふぃとその視線から目を逸らした。*]
(101) 2016/04/20(Wed) 23時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2016/04/20(Wed) 23時半頃
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[己が言葉が過らせたものなど気づく由もなく。 途方もない、という言葉にだよなぁ、と気楽な頷きをひとつ、返す]
……まー、それが巽の家の務めだ、なーんてじいさまも言ってるし。 やれるだけは、やるけどな。
[励めよ、という言葉に返すのは、ごくごく素直な頷きひとつ。 細かい祭事などを覚えるのは苦手だが、しきたり自体は伝えるべき、と。 ごく自然に思うが故の事]
(102) 2016/04/20(Wed) 23時半頃
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