175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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こちらこそ。 荷物は適当に置くといい。 早速話を聞いてしまいたいところだが…
[話が決まれば今はそんな場所も無い部屋を見回し、まずはこちらが先だと部屋に並べられたランタンを隅に積み上げていく。光の壁のように。 さぁ話を聞こうかと、部屋に置かれた椅子とテーブルを見たところで小さな音。 空腹を示すそれに、起きてから何も食べていないことを思い出してしまい]
食事は済んでいるのか? まだのようなら一緒にどうだ、作るのは私ではないが。
[話はそれからゆっくり聞くことにしよう。時間はあるのだから。 作業もひと段落し良い頃合いだと提案した後、喋りにくそうな敬語を思い出し>>63そういったことに拘ることもないので]
私のことは好きに呼んでくれ。 楽にしてくれていい。
(68) 2014/05/11(Sun) 11時半頃
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成功ー!
[思ったより少し反応は薄いが>>54 >>56驚かせることが出来てきゃっきゃと喜ぶ]
ぼくは知ってるぞ。オスカーとべネットだ いっぱい生きてるんでしょ、ジェレミーよりいっぱいなんだ
[そういえばこの二人と話したことはない>>57だがこちらは知っていると得意気に そのジェレミーを彼らが知っているかは分からない。物を知らないこの妖精にとって、共に生活し色んなことを教えてくれるジェレミーが基準だ 柔い語りかけにぱちくり瞬いて、顔だけ出してみる]
……遊んでくれるの?
(69) 2014/05/11(Sun) 11時半頃
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[>>67訊ねられればそういえば食材は残り少なかっただろうだろうか思い出し。これは食事を取るのは当分先になりそうだ。 先に工房にランタンを持っていくのが先になるだろうか。自分一人では到底一度では運べぬ量。ラルフが買い出しに行くのであれば手伝いを頼めばいいだろう。 兎に角これらを移動しなければ、3人が暮らすには部屋はやや手狭である。昔からこのように旅人を泊めることはよくあったのか、自分はそういったことは気にしない。しかし見知らぬ妖精と暮らすのだ、ヤニクは緊張もあるだろうと考えを巡らせつつ]
彼の好みに合わせてくれ。 お前の作ったものなら、私は特には。
[あれらさえ出てこなければと、聞こえない声で付け加えつつ。部屋に積み上がったランタンを指して]
出かけるのならばアレを運ぶのに手が欲しい、頼めるか?
(70) 2014/05/11(Sun) 12時頃
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[声に紛れて不思議な音が聞こえてきた。>>68 ぱちりと目を瞬かせ、あれは腹の虫の音だったかと思い至る。作業に熱中でもしてご飯を食べていなかったのだろう。仕事熱心なヴェスパタインさんらしいな、とくすりと笑い。]
サンドイッチを用意してあったけど、まだ食べてなかった? つい熱が入り過ぎていつもより多めに作っちゃったから、ヤニクさんもお腹減ってたら食べちゃって。
[手を離すと別の場所に置いてあったサンドイッチをテーブルの上に乗せる。ハム、レタス、トマト、チーズに卵と何通りかの組み合わせで色とりどりの具材が挟まっている。]
そうだね、お客さんだもの。 はい、分かったよヴェスパタインさん。
[信頼を寄せる言葉と聞こえない声での注文に頷いて応じる。下手な小細工は通用しないが、こっそりと仕込んだ彼の苦手な物を気付かれずに食べて貰っているのは密かな楽しみだ。]
うん、大丈夫。ヴェスパタインさんは座ってていいよ。 僕が全部やっておくから。
[割ったりしないよう両手に一個ずつランタンを持ち、工房へ運び始める。持つ数が少ない分往復回数は増えるが気にしない。 それよりも仕事を頼まれた喜びでにこにこと笑っていた。]
(71) 2014/05/11(Sun) 12時半頃
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[ラルフの表情が目に入ったのか。>>71 常ならば気にしないものの客人の手前、僅かに恥ずように顔を背ける。テーブルの上に置かれたサンドイッチを目にすると、改めて空腹であった事を実感する。仕事の間はどうしても集中してしまい、注意をしているものの食事も忘れてしまう。ラルフが来る前まではそんなことも無かった筈、すっかりこの妖精に頼ってしまっていると思う。 紅茶を三人分カップに注ぎ、机の上に並べてから腰を掛け]
……ああ、気が付かなかった、有難う。
[いただきますと、と付け加えサンドイッチを口にする。一度食べ始めてしまえば、食も進む。テーブルに並んだ数々をサンドイッチを無言で食べていく。しかし自分の空腹を満たす以上の量が並ぶそれらに、食べないのかと意味をこめてヤニクを見やる。]
む、そうか?ならば任せる。
[自分でも運ぼうと考えていたもの、そう言われてしまえば手を出すのは逆に悪いと素直に任せることにする。楽しい作業でもないだろうに、相変わらずの笑みを浮かべて運ぶ姿には感心してしまう。 ふと材料棚が目に入り、それらが今日の作業で減ったことを思い出し]
食事を終えたら私も出る。 材料を足さねばならない。
(72) 2014/05/11(Sun) 14時半頃
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[顔を背ける姿に、しまったなと口元を手の甲で隠した。>>72 まだ妖精としては日の浅いから年上の相手には特に気を付けているつもりだが、どうにも表情に出やすいらしい。 自分と生活する前もこれだけ仕事に熱中してたら身体を壊しかけてなかったのかな、とぼんやりと考えて。]
どういたしまして。こちらこそ紅茶ありがとう。
[ヴェスパタインとヤニクがサンドイッチを食べる姿を横目に見ながら埃が立たない程度に動き回る。 積み上げられていたランタンの全てを運び終えれば入れてくれた紅茶を飲もうと席に座る。白いカップに揺れる琥珀色を眺め、少し冷めてしまったそれを口にした。温かさがお腹の中から伝わり、ふわりと香る紅茶にぱたぱたと小さく四対の羽をはためかせる。]
そう?気を付けてね。 僕はいつもより遅くなるかもしれない。
[紅茶のカップを掌で包みながらそう答えた。ついでに小腹が空いたからとひとつサンドイッチを頬張る。 食材などなら自分が、とでも言えるがランタンの材料までは分からない。出来ないことには手は出さないようにしている。もし出先で会えば荷物持ちくらいはしようとは考えていたが。]
(73) 2014/05/11(Sun) 15時頃
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[>>66 ラルフに東の話を聞かせてほしいと言われて、少し戸惑う。何を話せばいいのか、桜の妖精たちのことでいいだろうか。鞄の中には、そこで手に入れた装飾品や宝石の類がある。ランタン代にしようと思っていたが、先に見せてからでも遅くはないだろう]
ああ、よろしく。 ……つまらねえ話しかねえけど、それでいいなら話すぜ。
[笑う彼を見ているのは楽しい。 >>67眠りは浅いか、隣りに……矢継ぎ早に質問され、頭を抱えたくなった。そこまで回転が速くないのだ]
べ、別にどこだって寝れる。
[必死にそれだけ言った。よく見れば、部屋はそれほど大きくない。屋根の縁でも問題なく寝れるので考えなかったが、邪魔だったのだろうかと思い始める。 さらに>>68 ヴェスパタインに言われて、頭が混乱し始めた。とりあえず、好きに呼んでくれという言葉だけ聞き逃さず安堵した。これで少し整理出来る。]
―ありがとよ。
[ようやくそれだけ言えた]
(74) 2014/05/11(Sun) 15時半頃
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-- ジェレミーの家 --
(ジェレミー。) (紐作りの、妖精。)
[道中で聞いたことを一度繰り返す。(>>64) 口は動かず、音なき声を紡ぐだけだ。 数歩の距離をおいて足音が二つ。 先に歩くジェレミーが笑みを深めていたのは、もちろん見えず。 たどり着いたのは店なのか家なのかよく分からない場所だった。(>>65)]
──、─……。
[わあ。 感嘆の声は吐息だけで落ちる。 そこかしこに紐が落ちている、いや置いているのか。 石が編まれたものもあれば、頑丈な作りのものも。 きょろきょろと辺りを見回すときには、少し警戒するのも忘れていた。]
(75) 2014/05/11(Sun) 15時半頃
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[ころころと、瓶の中に落ちる木の実の音。 視線を向ければ、道行く女性と交換していたものだったか。]
(報酬、か?) (仕事だったんだろうか。)
[気儘に声をかけていたような雰囲気であったから、ナンパだと思い込んでいたのかもしれない。 そう思えば、忘れていた少しの警戒も薄らいだ。]
(きらきら、きれいだけど。)
[何かを探しているらしきジェレミーから、紐に視線を戻す。 きらきらとした石が編み込まれた紐の辺りをしきりに見ていたが。]
(ぼくには、似合わないし。) (からすに持ってかれちゃうかな。)
[森の奥に住む仲のいい、からす。 きらきらしたものが大好きな彼らに、きっと持っていかれてしまうだろう。 視線は自然と、実用的と説明された紐の方へと移る**]
(76) 2014/05/11(Sun) 15時半頃
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[さらに>>71 サンドイッチという言葉を聞き、お腹がすいていたのを思い出した。良い紅茶の臭いもしてきた。 ヴェスパタインを見れば、>>72食べないのかと言われ、戸惑った。ラルフは気づけば、ランタンを持って工房へ移動している。 正直、この場に取り残されて少し戸惑った。ヴェスパタインは良い妖精なのだろう。ランタン作りの腕前は、尊敬している。だが、その冷静さが少し不安だった。どうするべきなのだろうか、用意された紅茶と、サンドイッチを交互に見た。 彼が年長者なのは、雰囲気からも分かる。年老いた妖精の言うことには従うべきだと、昔言われたことを思い出す。それでいいじゃないかと納得した]
ああ、いただくぜ、じいさん
[尊敬と親しみを込めたつもりだったが、効果がない言い回しになった。むろん言った本人は気づかない。ヴェスパタインの隣に腰を下ろし、サンドイッチの中にキュウリが入っていないことに安堵しつつ、それを口にする]
(77) 2014/05/11(Sun) 16時頃
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あのさ、俺。力仕事なら得意だぜ。 後、家事とかも一通り出来る。
[>>72 厄介になるのだ。自分の出来ることをしたいとそう言った。部屋の中は綺麗に片付いているが、工房があるのだから、手は余らないだろう。なにより、ただの居候という立場が嫌だった。 力仕事が得意なのは本当だ。家事の方は、野宿出来る程度の料理と、針で糸を通すぐらいだが、本人は結構出来るんじゃないかと勘違いしている]
……別に手が足りているならいいんだけどな。
[後は夜をとか言われたら、受けるが一発殴るだろうなと口にしかけて、>>73 ラルフを見て止めた。忙しなく動く彼が気になって仕方がない。ヴェスパタインは気にならないのだろうかと、彼の様子をうかがう。紅茶を飲む姿は落ち着いているように見えた。いつものことなのだろう。 なんとなく彼らの親密な雰囲気に胸が痛む。 これは口にするべきじゃないと珍しく空気を読めた自分にこっそり拍手を送った]
なあ、アンタ帰り遅くなるのか?
[>>73 見せようと思っていた装飾品は、下げたままの鞄に入っている。売りに出すのを遅らせるなら、本業をやればいい、ただこの街は初めてなので、良い顧客を見つけられるかが不安だった]
(78) 2014/05/11(Sun) 16時半頃
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[つまらない話だと謙遜するヤニクに首を振った。>>74 鞄に意識が行ったようだが、何か気になる物でも入っているのだろうか。後で聞けばいいか、と今は流し。]
つまらなくなんかないよ。ここに来る間の話も楽しかったし。 知らないことを知れるってそれだけでも充分だよ。
[質問が多すぎたのか、返ってきた言葉は短い。しかしそれだけ聞ければ問題はないし、困惑したようだし次はもっとゆっくり聞こうと心のメモ帳に書き込んでおいた。]
良かったあ。枕が変わると、って人もいるから。 あ、でもそれだと旅は無理か。
[自分で言ってから要らぬ心配だったかとようやく気付いた。 ややあってから隣に座り話し始める二人。>>77>>78 移動していたせいで話の内容までは聞こえなかったが、悪い雰囲気でもなさそうだ。これから屋根の下を共有する身。ギスギスしていたらお互いに疲れてしまうし、と安堵した。]
ん?買い物に行くついでにヤニクさんが良ければこの街の案内しようと思ってて。 だからただ買い物するより遅くなるかもしれないな、って。
[紅茶を飲む最中に投げられた問い。何故か不安そうな空気を纏うヤニクにカップを持ったまま首をこてりと傾けた。]
(79) 2014/05/11(Sun) 17時頃
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ふん、これに懲りたらやんちゃするんじゃないぞ。 俺の薬だって無限にあるわけじゃあないんだからな。 [目の前の怪我をした妖精に治療を終えた金髪の男の妖精がぶっきらぼうに言った。]
はぁー、まったく…次の新月の晩まで保つかな。 [治療した妖精が去ったあと、薬棚に収まった薬の量を確認して嘆息。]
〜♪ [一人きりになったので、密かに楽しそうに旋律を口ずさみながらさっき使用した包帯の整理などする。]
(80) 2014/05/11(Sun) 17時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/05/11(Sun) 17時頃
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[>>79 そうだったのかと、見当違いな考えにまた赤面する。何度すれば気がすむのだろうか。 なんとか隣に座るヴェスパタインに顔を見られないようにと紅茶を口にした。そのおいしさに、舌鼓をし、彼への尊敬の念がさらに上がっていく。それを上手く言葉に出来ないが]
あー別に、いや、頼むぜ ……ついでに宝石商とか質屋とかも知ってんなら
[教えてほしいとは上手く言えない。だが、場所さえ覚えておけば、後で売りに行ける。思いがけない誘いに心が自然と弾んだ。 それがなぜなのかはまったく分からない。鞄を気にしつつ、本業のことはもう頭になかった]
(81) 2014/05/11(Sun) 17時頃
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[僕は村に来たばかりだった。ふらりと、まるで流れるように、軽い足取りで道行く人々の横を潜り抜ければ見えたのは噴水のある広間。]
…この村のご飯は美味しいのかな。
[ストンと噴水の前に腰掛ける。ちょっと長い旅だったかもしれないけど気儘にふらりふらりしていたから良く分からない。時折ぼんやりとしている自身を見て何か噂話をするような人も居たけど良く分からない。]
ああ、そうか……夏が近いのか…
[そしたら僕がよばれそうだなぁって、ぼんやりそんなことを考えながらポケットの中から取り出した麻袋。その中身に入っていた干し葡萄をもぐもぐと食べながら青い空を見上げる。]
(82) 2014/05/11(Sun) 17時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/05/11(Sun) 17時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/05/11(Sun) 17時半頃
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[また顔を赤らめたヤニクを心配そうに見つめた。>>81 やっぱり体調でも悪いのか、と手を伸ばして握ってみようとしたが、触れても体温は自分の方がほんの少し温かいだけで特に変わりなかっただろうか。]
うん、任されたよ。 宝石商に質屋…知ってるけど、何か売りたいものでもあるの?
[少し遠くではあまり行かないから迷うかも知れないけど、と付け足した。紅茶を飲み干してカップをソーサーに置く。 売れるくらい珍しい物なら見てみたいような、先に買い物を済ませて夜とかにでも見せて貰えばいいのか。いや見せて欲しいと強請るのも悪いような、と思考がぐるぐる回っていた。]
(83) 2014/05/11(Sun) 17時半頃
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おい、そこのお前、見ない顔だな。 [気晴らしに噴水広場まできたサイラスは、噴水の前にちょこんと腰掛けてる男>>82を見て声をかける。]
旅人か?
ふん、お前ぼうっとしててすぐ素っ転んで怪我でもしそうだな。怪我したらうちに来いよ、薬つけてやる。 [隣に座りながらけなしてるのかなんだかといった調子で話を続ける。]
(84) 2014/05/11(Sun) 18時頃
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[手を伸ばされ、反射的に体が少し下がる>>83]
あっ、わりい
[変に思われただろうかと不安がよぎる。それは嫌だと思うが上手く口に出せない。ただ必死にラルフの言葉を聞き、こくんっと小さくうなずいた]
……向こうで手に入れたやつだ。
[嫌われたかもしれない。普段はあまり頓着しないことに慌てていた。とりあえず、場の雰囲気を変えようと鞄の中から、包んだ布を出し、白からピンクへと途中で変わっている花がついた棒を見せた]
簪というらしいぜ
[ラルフが興味を持ってくれることを祈りながら]
(85) 2014/05/11(Sun) 18時頃
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ん。見ない顔、だよ。 [声が聞こえた。僕は空から視線を反らすとそこにいた金髪の男>>84を見た。心配してくれてるのか、それとも元々悪態をつくタチなのか。彼が僕の横に座ったのを確認して僕は口を開く。]
うん、旅人。 ついさっき来たばかり。
怪我…そうだね、するときはする。転ぶことはあまりないけれど。でも…うん、ありがとう。…君は、お医者さんなのかな?
そうだ。飴玉、いる?
[麻袋をそっと差し出す。さればそこには色とりどりなコロコロとした飴玉が詰まっているだろう。]
(86) 2014/05/11(Sun) 18時半頃
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[後ろへと逃げる体を見て、触れようとした手を引いた。>>85 何も掴めず握り締めた手に視線を落とした。手を差し伸べた時は掴んでもらえたが、触れられるのは嫌いなのだろうか。]
こっちこそごめん。気にしないで、大丈夫だから。
[だとしたら今ので嫌われたのかもな、と思えば表情が段々と翳っていった。ただでさえ図々しいお願いをしたりしているのだ。本当はこうやって話すのも面倒なやつだと思われているんじゃ、と坂を転がるように思考が落ちていく。]
それ、なあに?
[鞄の中を探る音が聞こえ、顔を上げれば布に包まれた何かを取り出していた。布を取り払えば掌程の長さの棒に花細工が付いていた。白から桃色へグラデーションがかった花は見たことのない種類の花だった。]
かんざ、し?んっと、髪飾りのひとつだっけ。 初めて見たけど、綺麗だねえ。ここらへんの花とか可愛いし。
[聞いたことはあるが実物を見るのは初めてだ。行儀悪く机に肘をついて、顔を緩めながら簪を見つめた。 質屋の場所を聞いたことからして、売ってしまうのだろうか。値は高く付きそうだし、と考えながら見せてくれた礼を短く伝えて微笑むと頭を下げた。]
(87) 2014/05/11(Sun) 18時半頃
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―花畑―
[季節は移り変わる。 それよりも早く、花の季節は過ぎてゆく。 そんな季節の片隅に]
…蛇いちご、発見。
[食いしん坊は、眼鏡をキラリと光らせて 小さな薄甘いその果実を拝借する]
(88) 2014/05/11(Sun) 18時半頃
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ん、起きちゃったか…。
[高揚も感じられない。 彼の声に(>>56)、耳を塞ぐ時間位は干渉しても良かったかと思いつつ。]
ジェレミー? あー…、そう、君は彼の所の。
[思惑が成功したと幼子のようにはしゃぐ姿に(>>69)、小さく笑みを零して。 どうやら悪戯の彼は、此方を知っているらしく、語りかけてくる話には、間延びした返事を返す。
確か名を告げられた不在の彼は、いつも女性といるイメージがあるのだが。
…この子の父親に当たるのだろうかと。 ぼんやり姿形を眺めながらふらちな考えを巡らせていて。]
(89) 2014/05/11(Sun) 19時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/05/11(Sun) 19時頃
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あそ、ぶ?
[思わず聞きなれない単語を耳にして。 背後から驚かされた時よりも、明らかに驚いた表情を浮かべ。 思わず問い返す。
意味は知っている。 言葉自体聞き馴染んでいる。 けれど、この時期に如何しても似つかない言葉は。 行動と意味を結びつけるのに、少々時間を要するようで。
さて、目の前の悪戯っ子はどんな反応を示すのだろうか。]
(90) 2014/05/11(Sun) 19時頃
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ベネットは、隣の眠りの住人に、思わず視線を投げかけてみたりする。
2014/05/11(Sun) 19時頃
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ふん、やはりな。 [ついさっき来たばかりという返答>>86を聞いて。茫洋としていてトロそうなやつだと感じる。こういうやつはイライラするから嫌いだ。]
医者、というほどの者でもない。 簡単な治療ぐらいはしてやるがな。 俺はサイラス、薬屋だ。 あんたは名はなんという?
[するとそっと目の前の男が麻袋を差し出してくる。中には綺麗な色をした飴玉が詰まっており、サイラスは思わずごくりと唾を飲む。]
な、あ、飴玉か…別に俺は甘いものなど好きではないが、くれると言うのなら頂こうか。 [嘘だ。本当は甘いものは大好きだ。でも素直に目をきらきらさせていただきますと言うのは恥ずかしかったので、逆のことを言ってしまう。]
(91) 2014/05/11(Sun) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/05/11(Sun) 19時頃
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[>>87 すれ違っている。 頭の回転が速くないヤニクでもすぐに分かる。 どうすればいいのだろうか、かんざしを見るラルフの顔は穏やかだ。だが、先ほどの事が尾を引いているのは明白だった。とにかく必死で、机に肘をついた彼の手をそっと掴んだ]
……悪い、急なのは怖い。 自分からとか、言われた後なら問題ねぇんだ。
[掴んでよかったのだろうか。それすら分からないが、どうにか伝えなければと言葉を探す]
かんざしって、女のもんだからさ。 俺が持ってても仕方ねえだろ。
[元はもらいもんだけどと小さく付け足す。正直、なぜこれを出したのかと自分でも思う。もっと色々入っていたはずなのに]
…これ、桜の花。
[かんざしの花の部分をもう片方の手で指差す。嫌われたくない一心でぽつぽつと話始めた]
(92) 2014/05/11(Sun) 19時頃
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[小さな実を口に放り込み、 口許を動かしながら次には手が動く。 金色のメッセンジャーバッグから取り出される筆記用具]
…今年のは少し小さめ。その分、味は濃い。 雨が少なかったので、蜜は前年に比べて濃いと思われる……っと。
[レポートのような文章を書いて、 また筆記用具はメッセンジャーバッグにしまいこむ。 動くたびに、ふわふわと甘ったるい蜜の薫り]
(93) 2014/05/11(Sun) 19時頃
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