94 眠る村
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――――殺してやる。
(57) 2012/06/19(Tue) 19時半頃
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[憎しみに目を滾らせ]
…わかって いたのに
[一歩、ゆっくりと踏み出して喘ぐように呼吸をする。 潰れてしまいそうな喉を、左の手が締め付ける]
胸が――張り裂けそうだ
[また一歩踏み出し、右の手を彼女へと伸べる]
(58) 2012/06/19(Tue) 20時頃
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…庇っては、くれないのね。
[やがて、冷やかな言葉を落として] [距離を縮める恋人を見詰める碧の眸はもう、揺れない]
(59) 2012/06/19(Tue) 20時頃
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ローズマリーは、ケヴィンの伸ばす右手を、拒もうと左の手で肌に触れるを防ぐ
2012/06/19(Tue) 20時頃
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[肩を撫でられた老人は、ケヴィンに付いて部屋に戻る勇気もなく、 と言ってその会話を聞き漏らすこともできず、ただ立ち尽くしていた。]
……ひぁぁ
[老人は小さく叫び声を上げる。]
……儂の言葉は風の前の塵に同じじゃ。
ローズよ… 儂は言うたのう。おまえのなかにおまえが居るならと…
儂は…儂はおまえになんと残酷なことを言うたんじゃ!
(60) 2012/06/19(Tue) 20時頃
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ああ。
[庇わない。押さえた喉元、握りつぶしてしまいそうだ]
お前を残して、ひとりにはさせない。
[触れる前に拒まれる手を、握り締めて。 それでも男はもう一歩、距離をつめ女の瞳を間近で見詰める]
(61) 2012/06/19(Tue) 20時頃
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…… ………じゃが、じゃがええんじゃのう? それがおまえの…「嘘」なんじゃのう?
[老人はそう呟いて歩き始める。宿の部屋に向かって。 ローズマリーの顔を見る勇気もない、 つい先刻は哀願したケヴィンを擁護することもない。老人は歩き去る。**]
(62) 2012/06/19(Tue) 20時頃
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ふふふ。 あらあら、
[女の身体では力強い男には敵うわけなく、左手は束縛される]
お爺ちゃん、なにを言ってるの? わたしは、わたしよォ。
[口許を歪ませ][ひときわ近くなった恋人の眸を見詰める]
…、なんのつもりかしらァ?
(63) 2012/06/19(Tue) 20時頃
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…、それでも ――――。
[歪む恋人の唇を見詰め、 免罪符のように紡げず噛み殺す言葉。 女の肩口へ額を落とせば、己の喉と女の手を握る手の力が抜ける]
…、…
なぜだ。
[ぽつりと、落ちる言葉]
(64) 2012/06/19(Tue) 20時半頃
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…人狼ってなァ、悪い奴で、怖い魔物で。 でも――血肉にしようと、人を喰らうんだろう。 それを…――ああ、
[自身の苛立ちの理由に気づき、息を吐いた。 ケヴィンの姿を、その輪郭がぼんやり見えて顔を向ける。 肩の小猿は怯えてぎゅうと男の耳を握っていて。]
(65) 2012/06/19(Tue) 20時半頃
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ブローリンは、ケヴィンに話の続きを促した。
2012/06/19(Tue) 20時半頃
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[肩に乗る重みも、握られた手もそのままで]
ふふふ。
[歪んだ口元は笑みを浮かべ続ける]
(66) 2012/06/19(Tue) 21時頃
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あなたが大切だからよ。 それ以外に何があるっていうのォ?
(67) 2012/06/19(Tue) 21時頃
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[恋人の肩に額を乗せたまま男はしばらく押し黙る。 脳裏を巡るうそとほんとうの狭間で、 きつく眉間に寄せた皺は布越し女にも伝わるか。
無理やり吐き出す吐息が熱い。 弛緩した男の手指はそれでも女の手から離れずに]
……、それで、これから、どうする?
[そっと指を絡め、男は顔を上げる]
(68) 2012/06/19(Tue) 21時頃
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[服に皺が寄る感覚を肩が感じる] [手を離さないまま指を絡み返して]
[左手を引けば恋人の手は胸元の刺青に軽く触れる]
…、殺してくれるんでしょぉ?
[ふふふ、と笑みを浮かべながらするりと右手を彼の背に回す]
[ばちりと、火花が爆ぜるような感覚が一瞬走る]
"…、え"
[はたはたと碧の眸を瞬かせながら、ゆっくり恋人へ視線を向ける]
(69) 2012/06/19(Tue) 21時半頃
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…、
[触れる胸元の温かさはなにひとつ変わらず。 背に回される手に、もし、"そう"なら。
聴こえてくるであろう。 聞かされるであろう、恋人の声に眉を顰め――]
――――。
[触れた先から微かに聞こえた"声" 戸惑うような女の瞳を、じっと見詰め返す]
(70) 2012/06/19(Tue) 21時半頃
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[恋人にだけしか聞こえない距離で]
"お願いよ"
[何も言わないでね] [碧の眸がそう伝えれば]
[約束よ、と背伸びをして唇を寄せる]
(71) 2012/06/19(Tue) 22時頃
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[唇を離せば、唇を強く引いてから][ゆっくりと開く]
"キミがボクを庇ってくれないから" "ボクの完璧だった演技が台無しじゃないかァ"
[くるりと顔だけブローリンへと向ければ]
"さっきの質問に答えてあげる" "キミはねェ、いい声で嘆き、苦しむから殺さなかったンだ"
"覚えてるかい?" "ヨーラを、ラディを、シメオンをキミが見つけた時"
"ボクはいつも キミの傍で、キミを見ていたんだよ"
(72) 2012/06/19(Tue) 22時頃
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ローズマリーは、ケヴィンの背に回す手を離さないよう必死に服を掴みながら言い続ける
2012/06/19(Tue) 22時頃
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"それに、クラリスが最期にキミと一緒に死を望んだ"
"ふふふ、だからその願いを叶えてあげなかったんだよ"
"お前は、生き続けながら、苦み続ければいい"
(73) 2012/06/19(Tue) 22時頃
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ブローリンは、ローズマリーの顔の方へ自身の顔を向けたまま、じっと動かず。
2012/06/19(Tue) 22時頃
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"ふふふふふ"
"かわいそうなお爺ちゃんね"
"たいせつな孫たちを目の前で あなたは殺すのよォ"
(74) 2012/06/19(Tue) 22時頃
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…それを言う目的は何さァ?
[男の声は震えず、低く滑る。 彼女の方へ向けた顔は動かす事無く]
俺を煽って何をさせたい?
[男が立ち上がり歩み寄ることはなく。 ただ、人狼だと思っている女の輪郭を見る。]
(75) 2012/06/19(Tue) 22時頃
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[囁く声。 見詰める瞳に瞬くのは男の方。 薄らと空いた唇は、言葉ごと塞がれる。
――――ああ。
約束だから、腑に落ちる嘆息さえも殺して。 すがりつく女の体を、震える手で抱きとめる]
(76) 2012/06/19(Tue) 22時半頃
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"人間なんてなんも意味のない生き物さ"
"ただの、おいしそうな餌でしかないんだよ"
"ボク…、そう 人狼にとってはねェ"
[抱きとめられると身体が震えているのが解る、けれど] [アッシュグレイの髪の奥を見ながら]
"このままボクを野放しにしてたらァ" "ご褒美に、キミには永遠の眠りをあげるよ"
"嬉しいだろォ?"
(77) 2012/06/19(Tue) 22時半頃
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バァか、嬉しいもんかよ。
…本当に、判んねぇんさァ。 そうやって、俺を煽って、あんたに何の得がある。 ケヴィンにローズマリーの振りしてしがみついて、 勝因が、あんのか?
[自らを人狼だと女のあつい唇にが言うのを見ながら、 男は困惑した声を返す。顎に触れる。呪いは、まだ有る。]
(78) 2012/06/19(Tue) 22時半頃
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"―――…、…"
[戸惑うような間]
[人狼が自分を完璧に演じていたように] [自分も同じことをしようとしているけれど]
[嘘をつくのが][昔から、下手くそで]
[それでも]
"残念だなァ…"
[なんとか言葉を続ける]
(79) 2012/06/19(Tue) 22時半頃
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"ケヴィンは、…"
[けれど、もう続かない] [だけど手を離したら、また、意識は奪われる]
" ボクを殺せるるわけないよねェ " "だって、ボクはローズマリーなんだからさァ"
" だからボクを呪うなんてしないだろォ? "
(80) 2012/06/19(Tue) 23時頃
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あぁ。 残念さァ。
[男の篭る声は、煙草の煙と共に虚空に消える]
(81) 2012/06/19(Tue) 23時頃
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ケヴィンは、ローズマリーに話の続きを促した。
2012/06/19(Tue) 23時頃
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[ぶるぶると彼の背を掴む手の力が緩み始める] [眉を顰めたまま顔を戻し見上げる]
[眉を下げたまま、いつもと同じ口調で]
"…、ケヴィン" "ありがとぉ"
[黙っていてくれた事への礼を告げる]
"でも" "もう 無理みたい"
(82) 2012/06/19(Tue) 23時頃
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[弱弱しく笑みを浮かべながら]
"でも"
"ちゃんとこれで呪ってくれるよね"
"わたしは 人狼、だから"
(83) 2012/06/19(Tue) 23時頃
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[紡がれる言葉。震えを感じる手はいつしか強く力が篭る。 シャツを引かれる強さで、恋人の限界を知る]
…ああ、 よく がんばった。
[恋人の耳元でそっと囁いて。 固く瞑りたくなる目を無理に押し留め、恋人を見詰め瞳は揺れる。 繋いだままの手指。少し窮屈そうに彼女の下がる眉尻を、いつかと同じように指先が撫でる]
(84) 2012/06/19(Tue) 23時半頃
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[撫ぜる指先の感触に、自然と碧の眸が細くなる]
"、ん"
(85) 2012/06/19(Tue) 23時半頃
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[瞼に口付けてから一歩引けば、彼女の手は背から離れるだろう]
俺もたいがいだが …おまえも、ばかだ
[そう、耳元へ囁いてから。恋人の手を引き、 男はまっすぐにブローリンを見詰め、数歩後ろへ下がる]
(86) 2012/06/19(Tue) 23時半頃
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