82 謝肉祭の聖なる贄
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[男の足は、ゆるりと踏み出される。 機械は、乱暴な音を立てて、褐色のものを飲み込んでいく。 何かが千切れる音、何かが砕ける音。 それを何と思う事も無く、むしろ汚いものでも見るかのように眺める視線には、見覚えがあった。
「ああ、俺のときと、同じだ。」
口は動いただろうか。声は出ただろうか。分からない。 時間をかけて、機械の側に辿り着いた頃。 そこにはもう、褐色のものの形は、存在しなかった]
(52) nico 2012/03/20(Tue) 22時半頃
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……君は、なんで、
[不意に去来する言葉が、口をつく。 それはいつか、男が問おうとしていたこと。 果たしてその褐色が、自分と同じように姿を現すかは分からない。 問いかけたところで、答えなどは返らないかも知れない。 そんなことを考える頭も無く、男は、浮かんだままを唇に乗せる。]
…君は、なんで、喰われたいの。
[何故、それを問おうとしたのか、今の男には思い出せない。 少しでも、誰かに触れたかったのか、それとも、何か別の理由でもあったのか。 呟くように零した後、男は機械の傍らに座り込む。 まるでその機械に寄り添うように。 …動かすものが無ければ、男はずっと、そうしているだろう。**]
(53) nico 2012/03/20(Tue) 23時頃
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バーナバスは、コンポストがたがたがたがた。
nico 2012/03/20(Tue) 23時頃
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>>45
[近づいてくる気配に気づいて、小さなおおかみは はっとしたように、目元を拭っていた。 まるで何事もなかったかのような顔を向けたのは、その後]
……別に僕、寂しくないし。 いや、ちょーっと変な気分なだけ。
そう言って、押し倒そうとか考えてない?
[敢えて冗談っぽく、くちびるを尖らせる。 それでも頭撫でる手を払おうとはせず、 ちょっとだけ顔を背けるのみだった。]
(54) sakanoka 2012/03/20(Tue) 23時頃
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………言ったでしょ、僕の身体は、僕だけのものじゃない、って。
人間も、僕が食べちゃえばずーっと一緒。 だーかーら、寂しくないの!
[それがこの大神の教わってきた哲学であることは確か、で……。 あくまで気丈に振る舞うばかりの、幼いおおかみだった。]
(55) sakanoka 2012/03/20(Tue) 23時頃
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ヴェスパタインは、風呂いてきま!!
wuming 2012/03/20(Tue) 23時頃
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[生きたまますりつぶされる。 機械の歯が肉に埋まり、機械の腕が骨を抱き、 力任せに、情も無く、体を暴いた。 腹からはみ出た内臓が淵に引っかからなければ、 あるいはもっと早く死ねたのか。 だらりと垂れさがった体の末端から、一足先に欠けていた手指から、 巻き込まれては挽肉に成り下がる。 獣の咆哮じみた断末魔は、いずれ、終わる。
祭壇の上で流した血とは比べようもないほどの血液が流れ、 その下の生ごみや腐った残飯に吸われて消えていった。 後に残るのは、機械の歯に絡みついた、一筋の黒檀ぐらいだろう。 いまだ生にしがみつく様に、果たせなかった盟約に縋るように ぎちぎちと機械に絡んでいた]
(56) birdman 2012/03/20(Tue) 23時頃
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[赤く散った肉の、へばり付くコンポストの中。 壁面にへばりついている肉は褐色の贄のものだけではなかったろう。 すくなくとも、もう一人。この祭りでは贄が消えていた。
コンポストの中で、まるまった形があった。 母の胎内のように、ぐう、と丸まって、そうして二回目の目ざめを体験する。 ぱちり。 瞬きが一度。尖る色のない焦げ色は真っ直ぐ、ただ真っ直ぐ見た。コンポストの壁を貫いて、その奥を見るよう、じいっと注がれた。 鼓膜を揺らす声は、消えた贄の、物静かな声色だった。]
――…… ……
(57) birdman 2012/03/20(Tue) 23時頃
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[ゆっくり身を起こす。 血の色と、肉の破片がこびり付いたコンポストの壁に手を伸ばす。 ひた、と質量のない掌を押し付けて、その向こうにいる――と思われる――声に、思考を走らせる。]
喰われれば 助かる
[家族が。己が。 いつものように、曖昧な、不明瞭な受け答えが唇を割った。]
喰われれば ――…… …… ああ、 もう、叶わない。
(58) birdman 2012/03/20(Tue) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
sakanoka 2012/03/20(Tue) 23時頃
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[顔を伏せていた。座り込んで居眠りをするような姿勢で。 問いかけたことなども、記憶の端から消えかけていたその時、背中に何かが触れた…>>58ような気がして、顔を上げる。
聞こえる声は、確かに、覚えのあるものだ。
失せかかる男の記憶の中に、それはじわりと染み入り、やがて一つの風景を脳裏に思い浮かばせる。 いつか、誰かと話していた場面。 射るような強い眼差し。 そうだ、これ、は、彼の、]
…助けたかった?
[彼の言葉は、悲しげにも、悔しげにも聞こえて。 もし彼が、自分と同じような存在であるなら、そんな感情もいつか消えてしまうのだろうか、と、ふと、思う。 それは、きっと、淋しくて、悲しいことだ。 だから、問う。彼が何も、忘れることのないように。]
(59) nico 2012/03/20(Tue) 23時頃
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エリアスは、全裸のひとに背後から飛びついた。
sakanoka 2012/03/20(Tue) 23時半頃
バーナバスは、エリアスさまは割といつも背後からなのがまた可愛い…!とデレデレ。
nico 2012/03/20(Tue) 23時半頃
ヴェスパタインは、私もホラー映画は見られないよ。
wuming 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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たす、 [かりたかったのか。 けたかったのか。 恐らくはその両方。 じりじりと燻るような胸の熱い熱は、考えるだけでも、再燃しそうになる。思い出したいような、思い出したくないような、そんな、曖昧に揺れ動く。 死んでなお、黒檀はさらさらと揺れ動く。 俯けば、顔の傾きに反応して流れた。]
―― …… こんな、村 早く、なくなればいい
[代わりに零したのは、口にはしなかった本心。 呪う思いが高まって、そのまま大神の体に入れば、あるいは村に災い起こせるか とか。 大神の血を口にすれば、力が手に入るか とか。 そんな、子供の空想じみた考えで祭壇に上り、 祭壇から降りたのは欠けた肉体。
ぎゅ、と握る。手の中に掴んだものはなんだったろう。]
(60) birdman 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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バーナバスは、ヴェスパタインさま、ナカーマ!!
nico 2012/03/20(Tue) 23時半頃
ヴェスパタインは、いつの間にかクラリッサのサイドストーリーが始まってた。
wuming 2012/03/21(Wed) 00時頃
ハワードは、ラ神をハリセンで叩いた。叩いた。たたきまくった。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 00時頃
ヴェスパタインは、ハワードはもう諦めたらいいよ
wuming 2012/03/21(Wed) 00時頃
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[男はゆっくりと、腰を上げた。 その動作が座った時のそれよりも億劫に感じられたのは、場所に縫いとめられつつあるからだろうか。 振り返り、彼の姿を視界に収めるとき。 呪詛を、聞いた。]
……もう、いいんだ。
[唇が重く、開く事が難しかったことさえ、男は忘れつつある。その言葉は、生ある時に発したもののどれよりも、明瞭に響いただろう。 口を重くするものも、男を戸惑わせるものも、今は何処にも無い。それは同時に、彼の持つような感情さえも、男から失せかけていることを示している。 何かを握る手に、そっと男は自らの手を重ね合わせる。 感触はきっと伝わらないだろう。 けれど、握ってばかりいては、彼は手を痛めてしまう。 単純に、そう考えた。]
(61) nico 2012/03/21(Wed) 00時頃
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バーナバスは、って真面目に考えて打って戻ってきたらハワードさまのラ神wwwwwwww
nico 2012/03/21(Wed) 00時頃
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>>54>>55
そうか? 先程の遠吠えは、寂しそうに聞こえたのだがな。
………押し倒す事だけが目的ならば、このような面倒はせぬ。
[頭を撫でながら、顔を背ける様子に苦笑を浮かべる]
そうだな、確かに喰ってしまえば一緒にはなる。 ……話す事も、触れる事もできないがな?
[気丈に振舞う幼い大神には、視線を合わせるように屈みこんでそのような事を言ってみようか]
(62) mitunaru 2012/03/21(Wed) 00時頃
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[物静かな声は、けれど、戸惑いなく真っ直ぐに聞こえた。 周囲から自分を隔絶するように顔を覆う黒檀の、隙間から 焦げ色をゆっくりとあげた。]
もう、いい
[いつかと同じ繰り返し。 ただ声色に縋るような響きが含まれる。 握りしめた手は、そっと、なにかほの暖かい感触が隣り合う。 その感触に、少しだけ、頬を摺り寄せた]
なにも果たせず、死んだ 何も残せず 死んだ
[コンポストの中は血の匂いと湿った腐敗の匂いがした。 けれどそれも、次の作に繋がるのか]
(63) birdman 2012/03/21(Wed) 00時頃
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[感じる重みに、膝を折る。 それが何処から来る重みなのか、男には知れないが。 機械の前、伸ばした手はそのままに膝をつき。]
……おいで。
[手にすり寄る何かの感触、のようなもの、を感じて、思わず口をついて出たのは、そんな言葉だった。 血肉の匂いを漂わせる機械を前にして、男がそれを感じることは無いけれど、ただ、自分を縛るそれが、決して良いものではないだろうことだけは分かる。 …彼が縫いとめられていて良いものではないだろう、ということも。 言葉一つで、それが成るかは分からなかった、けれど。 彼を、出してあげたいと願った。]
(64) nico 2012/03/21(Wed) 00時半頃
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ヴェスパタインは、ではこれにてーノシ
wuming 2012/03/21(Wed) 01時頃
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[銀灰色の主に脚を開かれた後。 下半身が裂ける程の痛みと。 激しく突き上げてくる衝撃を感じた。
腰を掴まれ、動かされていくうちに。 恍惚を感じて、意識が遠のきそうになる。
それを引き戻すかのように。 主は徐に乳房の肉を食いちぎる。]
(65) natuka 2012/03/21(Wed) 01時頃
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「……おいで」
[機械の中は薄暗く、じとついて、死の匂いが蔓延している。刃から滴る赤い体液は、粘着性が高く、なかなか落ちない。けれど重力に負けたように、控え目な音を立て、肉片の上に落ちた。]
[その音を合図に。 褐色の、足を踏み出した。 黒檀は死した場所に惹かれて、宙に舞う。]
[肉片のへばりついた、血色に染まったコンポストの壁に、黒檀は吸い込まれた**]
(66) birdman 2012/03/21(Wed) 01時頃
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クラリッサは、ヴェスパタインお疲れ様ノシ。
natuka 2012/03/21(Wed) 01時頃
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[痛みであげる悲鳴は何度目だろうか。 食欲を満たすために。 自分の身体を食いちぎる主に。 ただ、ひたすら願い求めることは。]
私を食い尽くしてください。 決してこの身を人間に与えないでください。 血の一滴、髪の毛一本たりとも。 残さずあなたの血肉に。
[そろそろ、視界が暗くなり。 いずれ、言葉すらも届かなくなるだろう。
ーー自分は人間に絶望していたのだ。
最期にそう気がつき。 すでに決別した父とすでに理性を封じた主に感謝し。 意識を手放した。**]
(67) natuka 2012/03/21(Wed) 01時頃
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ホレーショーは、まるまってすやすや。
ふらぅ 2012/03/21(Wed) 01時半頃
ハワードは、まるまってるホレを寝床に、まるくなってすやすや。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 02時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
copan 2012/03/21(Wed) 03時頃
ハワードは、ヨーランダが寝てると思って丸くなってたが、起きてたみたいなのでぴょこっと起きた。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 03時頃
ハワードは、ヨーランダをつんつんつついた。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 03時頃
ハワードは、ヨーランダにむぎゅうした。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 03時頃
ハワードは、ヨーランダを寝床にしてまるくなった。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 03時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 03時頃
ヴェスパタインは、|ω・)オハヨウゴザイマス
wuming 2012/03/21(Wed) 07時頃
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― 自らの身体がある場所 ―
[朽ちていく身体をみていた。 大神が骨を拾っていき、それから、幾人かがやはり尊いもののように指で身体を抉り、欠片をもっていく。
家族は来なかった。 でも、来てほしくないと思ったのはなぜか。 これは、使命を全うした晴れ姿であるのに。]
(68) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 07時半頃
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[ほどなく、もう人としての形はあれど、あとは虫やそれよりも小さい何かが身体を食い始めるだろう塵のような自らを見る。
母が梳いてくれた髪、兄が叩いてくれた背中、親しき友人が握ってくれた手、それは、綺麗だったり、たくましかったり、温かかったりしたはずだったのに、
すべて、もう、崩れていく。]
――……!
[されど、その場所に、また大神が現れた時、 男は驚きを隠せなかった。]
(69) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 07時半頃
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>>39>>40>>41>>42
――……いえ、もう、そのような屑を召し上がらないでください。
[大神がその屑でしかない身体に手を伸ばす。 そして、躊躇いもなく食みはじめたとき、おそらく、霊魂となった男はそれを止めようとした。
だけれども、聴こえない、そして、きっと見えない。
食む音が聞こえ、静かな時間が流れていく。]
――……ああ
(70) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 07時半頃
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>>43>>44
[大神がふと動きを止める。 その眸、覗き込めば、溢れるもの…
それを見たとき、もう、温度を失った自らのこめかみに熱さを確かに感じた。]
(71) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 07時半頃
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――……ああ、貴方は、私にとって、 ただ唯一の、神
です。
[それは伝わらないのだろう。 だけれども、それは伝えたかった。
朽ちた身体を見つめ、大神を見つめ、 触れられない指は畏れ多くも大神の髪に伸びる。]
(72) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 08時頃
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――……一緒に……
[それはきっと、幼い頃からすりこまれた絶対たる愛ににた感情。 見つめ手をかけられ、引き裂かれ、食まれながら、 男は確かに大神を誰よりも慈しんだ。 そう、畏れ多くも彼は大神を愛した。 贅としてといわれれば否定はできない。
ただ、 もう、そんなこと、どうでもよかった。]
(73) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 08時頃
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[同時に感じたのは、もう、何もかもが、吸い込まれる感覚。 そう、それは、きっと消滅というものに近しい。 だけれども、それは、確かに大神に取り込まれる感覚がした。
そして、きっと消える寸前に、男は知るのだろう。 贅として、 ただ、食まれるだけでいいのであれば、彼らと話す必要もない。
ただ少しでも、言葉通ずるものとして、憧憬、敬愛を伝えることができるのは……。]
(74) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 08時頃
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[そう、やはり、贅は選ばれた人間であるのだ。]
[彼らに、生きているということを伝えるための。]
(75) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 08時頃
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[きっと、大神が別の大神に振り返る時、 男は一度目を閉ざし、それから、また大神を見た。
何もできない。
何もできない。
だけれども、存在したこと、大神はきっと忘れはしないと感じた。]
――……ああ
[そして、消し去るべき己の感情を押し込めようと、ただ、またそこに佇む。 彼らが去っていったあと、より刻まれたきっと身体は数日のうちにみるみる形を失っていくだろう。
その残滓の一つまで、きっとそこにあり続けるだろう。 あり続け、そして、消え続けながら……。]
(76) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 08時頃
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[アクアマリンは見守り続けたいと願うだけ。
叶うことはなくとも。**]
(77) nostal-GB 2012/03/21(Wed) 08時頃
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ヴェスパタインは、機会があったら今度そうしよう。
wuming 2012/03/21(Wed) 08時半頃
サイラスは、え!なんかあきれられた!
nostal-GB 2012/03/21(Wed) 08時半頃
エリアスは、うええええ……!
sakanoka 2012/03/21(Wed) 08時半頃
サイラスは、エリアスどうした?!(背中なでなで
nostal-GB 2012/03/21(Wed) 08時半頃
エリアスは、サイラスになでなでされてえぐえぐ落ち着かせながら、またどろん、します*
sakanoka 2012/03/21(Wed) 09時頃
クラリッサは、エリアス首をお大事にノシ
natuka 2012/03/21(Wed) 09時頃
サイラスは、大事に!俺も、朝用意していてきま**
nostal-GB 2012/03/21(Wed) 09時頃
ヴェスパタインは、クラリッサを撫でた。摩擦熱で禿げるくらい撫でた。
wuming 2012/03/21(Wed) 09時頃
ヴェスパタインは、エリアスの頭を撫でた。
wuming 2012/03/21(Wed) 09時頃
ヴェスパタインは、800番と801番出ましたー
wuming 2012/03/21(Wed) 09時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
copan 2012/03/21(Wed) 09時頃
手伝い クラリッサは、メモを貼った。
natuka 2012/03/21(Wed) 15時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 18時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
mitunaru 2012/03/21(Wed) 18時半頃
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>>62
寂しいとか、気ーのーせーいー! やだやだ、あれは聞かなかったことにして頂戴。
っていうかその言い方、結局、押し倒すことに変わりないんじゃ……。
[頭撫でられたまま、さらにぷいっと顔背けようとして その時に、同じ高さに視線を合わせられ 掛けられた言葉に――瞬き、俯き、暫しの無言。]
(78) sakanoka 2012/03/21(Wed) 23時半頃
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だから、何さ。
[おおかみは頭の上の手を振り払い、ばっと立ち上がった。]
知らない。 話すとか触れるとかって、何?訳解らないよ! 僕の中に、居るの。それで嬉しいの!
………あーやだやだ。 僕、具合悪いし、もう帰る……。
[そうして、白金はグレーの主から身を翻し。 ふわり、緩い風に髪靡かせながら、北の方へと歩き去っていった。]
(79) sakanoka 2012/03/21(Wed) 23時半頃
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[……一度だけ、誰かが見守る目を感じた気がして、振り向いて]
……………
バッカじゃないの……。
[それでも結局、再び前を向いて歩き出す。 白金は、無意識に髪を手で梳く。 其処も丁度、見えざるものの指先が伸びていた箇所だった。]
(80) sakanoka 2012/03/21(Wed) 23時半頃
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……………… ……決まってるじゃない。
お前は、僕と一緒に、 生きて …る。
[刹那で無いものを求めてしまっていた幼いおおかみは。 ただ、信じていることだけを呟いて、だれも居ない湖畔へと**]
(81) sakanoka 2012/03/21(Wed) 23時半頃
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