人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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門下生 一平太は、記者 イアンの叫びには「本郷様を潰してます」と。

2010/08/07(Sat) 04時頃


記者 イアンは、手を引かれたり首根っこもたれて、混乱した

2010/08/07(Sat) 04時頃


【人】 奏者 セシル

 撲らない?

[変な人
 師は謂う事聞かぬだけで
 その手を振り上げたと謂うのに]

 優しいね、アンタは。
 優しくて、それで

 酷く、残酷。

[ふるりと芽吹きそうになる芽を摘む
 その度に心裡が傷む
 眼に滲むを二人にばれぬよう
 布団へと深く潜り込んだ
 涙を零すは見せたくない
 冬の彼にも見せなかったのだから]

(48) 2010/08/07(Sat) 04時頃

さすらい人 ヤニクは、慌てて走り寄り起こすのを手伝い

2010/08/07(Sat) 04時頃


門下生 一平太は、記者 イアン手を掴むより、本郷が諸共に起き上がる方が早かった。

2010/08/07(Sat) 04時頃


【見】 落胤 明之進


 ――…主様、こそ。

[告白の意味をあれこれと思い巡らせ、
けれど、それが結びつくは何れであれど、
よい、とはいえぬ答えだから]

 ご無理をなさらぬよう。
 私も、月瀬殿も、
 ……消えてなくなったりはしませんので。
 
[見上げる双眸は、黄泉の名を冠すはなのいろ]

(@8) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[主から戴いたのは隅々までを嬲る様に、重なる口接け。

 呼吸を奪われれば、相手の酸素を求める様に。
 より深く、舌を絡めて交わる唾液を交換するか]

 …………ねえ、なよたけの君。
 お願いがあるのです。

[長い長い口接けの後、
 紅石榴はあやしの光を燈して。

 少年はその幼い顔に不釣り合いの表情を浮かべ、
 霞む月を見上げる]

(49) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

…私は大丈夫だ。
ある程度は体も鍛えているし、荒事にもそれなりに慣れている。

[夜光に返事を返すと、一息付く。
高嶺に手助けをされて強制的に姿勢を変更させられている
イアンの背を押して起こしてやりながら]

まったく。食事に来ただけのつもりが何でこんなことに…。

[それは自分のせいでもあるので、ただ呻くことしかできない]

(50) 2010/08/07(Sat) 04時頃

落胤 明之進は、去り行く主が背中に、そう言葉をかけた。

2010/08/07(Sat) 04時頃


【人】 記者 イアン

 よ、よくわからないけど…平気?かな?

[自分の体制がどうなってるのかさえわからないが
 かけられた夜光の声に、
 身体に痛む箇所はないのを確認しながら
 どうやら本郷らしい、クッションから降りて床へ]
[何とか体制は整えつつあるが
 高嶺の声も聞こえる。なんだか大所帯になっているようだ]

(51) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 懐刀 朧


 ……花が花主を下敷きにするとはまた。

[口調は面白がるようなものだった。
イアンが起き上がれたようならその手を離して。
本郷に手を伸べて起き上がる手伝いをするか、
たまたま目が合えば吐息の後に手を伸べただろう。]


 ……このような時間に、何を…?
 …稽古…のようでもないか…

[稽古では、なさそうだと思うのは。
宴を取りやめにした花だったからだ。]

(52) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

いつからも何もあるか、この能天気め。
たった今、お前のお陰で着任したばかりだ。

[盛大に息を吐き出すと、自分の後頭部を触って瘤を確認しつつ]

…お前、怪我はないか。

[たった今自分を潰した花に問いかける]

(53) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 奏者 セシル

 平気だよ、俺は。
 心配なんか要らない。
 眠たいから、寝る。
 出てってよ。

[この部屋が誰のものとも知らず
 わがままな口で謂ってのけた
 布団の中
 声も心裡も篭っているか]

 己の為に?
 花主の傍に在る為の花が
 己の為に、咲けと?

 そんなこと、出来るわけないじゃんか。

 出来る、わけ―――……

[頑なに、そうせぬだけだと
 己自身でわかっているのだ]

(54) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ねが、い…?

[傷つけぬよう、裂かぬよう、時間をかけて綻ばせた最初と違い、
 猛る思いに我慢が出来ず、早急に抉じ開けんと薔薇の香油を指で掬って。
 
 その眼差しに艶増した幼子を、はっとした目で見やる。]

(55) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……目隠し、取ればいいのに……

[手は足りているようなので近づくにとどまりはあ、とため息をつく。]

(56) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

[天満月に気づいたのはこちらを見た高嶺の視線に気づいて
彼の手を借りて立ち上がり、己の上着の汚れを落とし始めた時だった。
恐らく天満月はイアンを助けることになるのだろう]

…これで足を捻って舞えなくなるような
どうしようもないドジを踏まれるよりはましだ。
大体、私はこれの舞を通しで見ていない。
いざ舞ってみろと言った時に足を捻って舞えませんなんて
言われるのは腹が立つ以外の何ものでもないからな。

[は、と小さく息を零して]

(57) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 記者 イアン

 え、あ……獣を探してました
 ……はやく、獣を探さないと人が喰われるから

[頭上から降ってくる高嶺の声に
 青年はその方を向き答えて
 本郷のボヤキには頭を一つかいた]

 すまん、食事のつもりがクッション就任させて
 ……ん…痛いところはない、から平気、だとは

[ようやっと落ち着いてきて、
 床に胡坐をかき座りなおした]

(58) 2010/08/07(Sat) 04時頃

記者 イアンは、さすらい人 ヤニク>>56にばつが悪そうに眉を下げたが取る気配はない

2010/08/07(Sat) 04時頃


【人】 門下生 一平太

―大広間扉―

それはどちらも何よりです。
止めるも間に合わず申し訳ありませんでした。

[止めるも止めないもなかったかもしれないが。
イアンと本郷の遣り取りがこんな時なのに可笑しくて、空いていた手で口元を押さえた。

何をしていた、という高嶺の問いはこちらに向いたものではなさそうで。けれど邦夜にそっと近寄った。
肩口近くに淡い光の跡が見え、ホッと息を吐く]

(59) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 ええ。
 僕をずっとお傍に置いて下さると謂うのなら……。

[紅石榴が捉える、薔薇の香油で濡れる主の指。
 そんなものはいらないと謂う様に、その指を口に含めば、
 水音を響かせて]

 いつか、僕の子を……生んで下さい。
 それが僕の、願い……。

[唾液に濡れる指を未だ閉じたそこへと導き、
 嗚呼……と震える声で一つ啼いた]

(60) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 奏者 セシル

 明もね。
 自分の為に咲けば、いい。

 消えたりはしないし
 自分で息止めたりはしないから。

 心配、しないで。

[布団の中で呟いて
 それから狸寝入りを決め込んだ
 生憎か夜に眠れぬを知る唯一ではない
 きっとばれずに居られるだろう]

(61) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 始末屋 ズリエル

>>54

 ああ、わかった。休むといい。

[その主張を、花主のために咲くのが花、という主張もまた聞いて、
 己はやはり、花主になりうる器ではないのを才自覚する。

 といっても、最初から、花主であったはずはなく、
 そう、潜入のために。]

 明も、頼みごと、ありがとう、

[そして、部屋から出て行く…。**]

(62) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 本屋 ベネット

ならば結構、怪我がないならそれで構わん。
仕事熱心な事は褒めてやりたいが、もう少し周りに注意を払え。
自分のことにもだ。それほどまでに獣を狩りだしたいなら自分のことぐらいちゃんとしろ。

[これではまるで親のようだと思いながらイアンに言葉を飛ばす。
また視界を覆っている姿を横目に]

いや、別に夜光が謝ることではない。
どちらにせよ偶然の産物だ。

[天満月に近づく様子を見て、
天満月の花になったのだろうかと予測はすれど口には出さぬ]

(63) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…えぇ、いつか…そなたの背丈が私に並んだら。
そなたの子を産み、三人で暮らそう。

[いっそ喰らえと言われてしまいそうで、先を聞くのが怖かった。
 されど、思っても居なかった言葉に、その顔は花開くかのようにほころんで。
 許される契りは一夜だけ。二夜目には喰らってしまうから。
 それまでは、取っておいて欲しいと。

 温かな唇へと導かれる指は、小さな手に誘われるままにその蕾へ埋められて。
 くちゅり、湿った水音に、雛鳥の美しい声が重なる。]

だから、それまで…死なずわたしの、側にいて欲しい。
[震える華奢な躰を解きほぐし、抑え切れぬ熱情をその中へとねじ込んだ。]

(64) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【見】 落胤 明之進

[布団にこもった白い蓑虫、
再びぽふぽふと柔らかくたたいて]

言われなくても、
今出て行こうと、思っていたところです。

……思ってたところですけど、
あなたがそういうこと言うので、もう少し留まります。

[寝台に背を向けて、目を閉じる。
彼岸の声は静まって――聞こえるのはくぐもった声だけ。
返すべき言葉は多々あれど、疲れているだろう彼にこれ以上多くの言葉を投げつけるのは躊躇われて]

 描くのは、お好きなのでしょう?

[返したのは、それだけ。
それは、己が舞う理由]

(@9) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 記者 イアン

 ……はい。

[立て板に水のごとくの本郷の言葉に
 反論できず、ばつが悪そうに返事一つ

 聞こえた夜光の謝罪には、緩く首を横に振って。

 大分落ち着いたので、ゆっくりと立ち上がる]

 ……私は夜光の勧めで
 飲み物を飲みにいこうと思ったのですが
 皆様方は?

[ここで固まっていてもしょうがないと
 そう思い口にする…まだ、応接間の惨劇や
 贄になった鵠は知らぬから
 口にするのはそんな暢気なこと]

(65) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 懐刀 朧

[少し驚いたようにイアンと本郷の姿を見て。
思ったことは、口には出さず飲み込んだ。
夜光が向かうのは若き花主の元。
目隠しを取ればいい、その言葉には
そうだな、と同意の呟きが零れ。]

 ――…人狼か、

[頭掻く姿に、高嶺が怪我の心配を向けることはなく。]

 ……本当に…この中にいるのか?
 お前達が配る紙は…受け取ったが。

[それは、先程霞が明かされるまで思っていたこと。
渡された投票用紙は花主達の剪定とも少し似ている。
成る花を選ぶ為の紙ではなく…散らす命を選ぶ為の紙。
黒檀が細まった。]

(66) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 記者 イアン

 はい、その点に関しては
 センターの事前調査と
 シュレーゲルに尋問をかけて
 ……時間が足りず、誰、とまで判明できなかったことは
 当方、センター側の手落ちで誠申し訳ございません。

[高嶺に聞かれれば、目を覆い、耳を覆ったまま
 そうと答えて…聞かれれば詳しい調査方法も話した]

(67) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[じ、と本郷を観察する。特に獣のような感じはしない。当たり前といえば当たり前だ。――彼はヒト、なのだろうか]

……ん?

[先ほどイアンに下敷きにされたときに切ったのか、その手ににじむ僅かばかりの赤。此れを逃せば機は無いかもしれない]

……失礼。血、出てるよ?

[ぺろりとそれを舐めて]

(68) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 04時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[月が綻ぶように笑めば、鳥もまた。
 同じように幼いかんばせを綻ばせる]

 僕は死にません。
 ずっとずっと…鳥はあなたの傍に。

[身体の奥へと捩じ込まれる熱情の激しさに、
 ぎゅっと、血に濡れた指がシーツを握りしめる]

 あ、あ…ぁ……。
 もっと、深く僕を……もとめ、て……っ。

 なよたけの、 き、み……っ。

[高く甘く。
 囀る声は、主の心も蕩かすだろうか。
 理性の焼き切れた鳥は、ただただ打ちつける強さに啼き喘いで。

 紅石榴が零すは、歓喜の涙]

(69) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【人】 奏者 セシル

 ………明は、天の邪鬼か。
 若しくは余程の捻くれ者だ。

[刷衛の気配がなくなれば
 観念したようにくぐもる声を
 顔を出さない蓑虫のままで]

 描くのは、好きだよ。
 俺が出来る、少ないいちだもん。

[もぞもぞと布団の中が動いたろうか]

(70) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【見】 落胤 明之進

[己に返された言葉には、目蓋を伏せる]

 ――椿は日陰でも日向でも、
 何処ででも咲くんです、それは花自身がそう望むから。

 けれど…

[落ちた花は、もう]

 ……案じているわけではありません。

[布団の中のくぐもった声を聞けば、寝入ったふりの桜花。
狸寝入りを気づいたわけではなかったけれど。
しばらくはそこに留まって、時折ぽふりと白い蓑虫を撫でていた。やがてはそれはふいに――気配を失わせるのだけれど]

(@10) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【人】 奏者 セシル

 起きたら描かなきゃ。

 白鳥が
 鈴の音響かせ、飛んでいった。
 “白い”鳥が。

 冬の風が数珠と伴に。
 数珠の色は判らねど
 冬の色は――――……

 美しすぎる程の“しろ”。

[寝言のように呟くは
 真実を捩曲げた嘘]

[微弱に感じる腹部の違和感
 新しく芽吹く命の陰
 自身の腹部を抱き抱えるように
 丸くなって考え黙る]

(71) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 04時半頃


【人】 門下生 一平太

[本郷の否定に感謝するよう軽く頭を下げて。
高嶺とイアンの間で人狼の話が出ると、緊張しながら耳を傾け。

視線彷徨わせれば、今度は本郷の手を取り舐める邦夜が見えて。
僅か唇に力を入れた]

(72) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 04時半頃


【人】 懐刀 朧

 ―――…謝ることではない…が、

[黒檀が目の前のイアンを見る。
手落ちがあり良かった、などとは口に出さず。]

 …飲み物か。
 丁度いい――…喉が渇いていた。
 茶を持ってこい…

[口調は花主が花に向けるもの。
それは夜光にも聴こえただろうか。
本郷と天満月の姿も見て]

 ―――…花主への茶は三人分だ。
 できるだけ、早く戻れ。

[天満月の様子には緩く首を傾げるだけ。] 

(73) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

あぁ、かりょう…かりょう!

…囀っておくれ、わがためだけ…にっ……。

[その声に、理性はとうに吹き飛んで。若き花に溺れるただの男となる。
 互い動けなくなるまで、幾度も貪り合うように愛した.**]

(74) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

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