79 This is a MURDER GAME
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[笑い声が聞こえる。
俺は今、どうなっているのだろう。 赤毛は刃物でも握っているのか、衝撃とともに刺すような鋭い痛みが走る。 視界は歪みっ放し。痛くて、痛くて、息もできない。
左手があてもなく、宙を彷徨った。]
(56) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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ご安心下さい。 きっともうすぐ、救われますわ。 貴方様の求めていた慈悲を、主が与えて下さいます。
嗚呼、我等が主よ、父よ。 どうぞ憐れな子羊を導きたまえ。
[武器を振り下ろす間、ただただ静かに言葉を紡ぐ。 声を上げて笑うことも。 悪態をつくことも無い。 静かに、静かに微笑んだまま。 全身を血で染め上げていく]
(57) 2012/02/13(Mon) 00時半頃
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[骨の砕ける音が。 肉の裂ける音が。 脳に直接響いてくる。
ああ、なんていい音。]
ァひゃっ。
ひゃ。
あっ。
[一撃ごとに、びくんと跳ね上がる身体。 それはおそらく、既に自分の意思とは無関係なもの。]
(58) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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――はは、――…ッ、はぁ、 はっ、ぜえ…。
[次第に殴る手も痺れてきた。 手にしていた針を相手の右の眼球に突き刺して腕を降ろす]
くくくッ、良いざまだぜぇ。
[ぐいと相手の爛れた顎を持ち、顔を近づけて嫌見たらしく囁く]
大人しくしてりゃ、もっと楽に死なせてやったのにな…。 ふふん。馬鹿な奴。
[ゆらりと伸びた相手の左手。 彼の指先は己の髪に頬に触れただろうか]
(59) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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まるで神にでも縋る態だな。情けねえ。
[馬鹿にしたように、続ける言葉]
(60) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[朦朧とする意識の中、思い出していた。
初めて殺しをやったのは、16の時だった。退屈な日常に光が差したような気がした。 それから、何人殺しただろう。やっと自分が生きていると実感できたような気がした。だが、いつしかそれもただの日常になって。
あの晩、使い慣れた剃刀を自らの首に当てたのは、半ば衝動的だった。 この先何十年、この退屈の中で生きていけば良いのか。それを思い絶望の淵に立たされ。そのまま、動脈を掻き切った。]
(61) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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[これで終わりにできる。 こんな退屈な日常とはもう、おさらばだ。
左手が赤毛の頬に触れる。濡れているのは、己の血か。 指先から落ちる雫が、温かかった。
――ああ。 痛い。苦しい。]
(62) 2012/02/13(Mon) 01時頃
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